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2009年07月19日[Sun]

ミニストップ--もちっとプリン~穂・敷島製~。

ミニストップ--もちっとプリン~穂・敷島製~。

ミニストップ、“もちっとシリーズ”の新作っ!
これには、さすがの“春風亭小朝師匠”だって、インパクトを与えられてしまうかっ!


独身には、長年、ごひいきにしている、
シリーズものの菓子パンが、数種、存在しています。

その中でも、初代から、欠かすことなく、
こぞってランデブーを繰り広げているのは、
ミニストップの“もちっとシリーズ”です。

いまのいままで、連続してハンティングに成功させているだけに、
ひとつでも、取り逃すことのないよう、細心の注意を払う必要があります。

そのためには、毎週の新作情報を、しかとチェックすることが必須、
なのですが、ミニストップは、そのほかのコンビニとは、
いささか事情が異なることもあって、なかなか新作情報を把握するのが困難です、、。

と云うのも、そのほかのコンビニは、毎週のすべての新作を、
公式サイトで、おおっぴろげにしているのですが、ミニストップでは、
主な新作数種しか、公開していないのです、、。

それも、お弁当の情報ばかりで、独身が求めている、
菓子パン情報は、ほとんどと云っていいほど、掲載されることはありません、、。

と、なると、店頭までおもむいて、己のまなこで、
しかと確認するほか、方法はありません。

とくに、シリーズものは、いつ、なんどき、
新作が登場するか、わからないので、よくよく、
足を運ぶことが慣用です。

しかし、前作の“もちっとはちみつミルク”から、
すでに4ヶ月も経過しているとなると、独身のこころ持ちは、
だんだんっと、怠慢気味になってしまいます。

そんな独身の怠慢っぷりを、軽くあざわらうかのごとく、
この日、独身は、いつのまにか、“もちっと、、”から、
新作が登場していることを知るのですっ、、。

さて、ミニストップ、と云うと、ソフトクリームやら、
パフェやら、店頭で頂ける、オリジナルのスイーツが名物です。

その中でも、長年、夏の定番として、人気を博している、
ハロハロ”なる、フィリピン風のかき氷が存在しています。

独身は、高校生のころ、いちどだけ、頂いたことがあるのですが、
その“ハロハロ”が、今夏で15周年、と云うことで、
16日から、フェアが開催されています。

その中で、これまた、独身びいきの“チロルチョコ”が、
ラムネ味”として、フェアに参戦しているとの情報が舞い込んできますっ。

そこで、この日の独身は、“チロルチョコ ラムネ味”を求めて、
さっそく、ご近所のミニストップへと向かうことにします。

と、その道の途中、独身は、ある重要なアイテムを、
シカトしていることに気づきますっ、、。

それは、夏には必須のお供、マイ保冷バッグと保冷剤のセット、です、、。

出発する直前まで、しかとスタンバイさせていたのですが、
独身のうっかりで、そのままシカトして、愛チャリに乗り込んでしまったようです、、。

しかし、この日は、おてんきがくもり、と云うこともあって、
さほど、太陽の情熱を喰らう心配はなさそうです。

まあ、ご近所と云うこともあって、ほんっの数分の移動ならば、
“チロルチョコ”も、耐えてくれると、妄想します。

ささっとご近所ミニップに到着し、
さっそく“チロル、、”の捜索を開始します。

ところがっ、、!

ぎょろっぎょろっと、お菓子コーナーを見渡してみても、
どこにも“チロル、、”が存在していないことが判明ですっ、、。

初登場の日から、すでに2日も経過しているので、
どの店舗でも、しかとスタンバイさせているものと、
楽観視していたのですが、ここ、ご近所では、いまだ、
そのほかの“ハロハロフェアグッズ”も、開催していない模様です、、。

これは独身、妄想外の展開に、
すっかり“楽太郎師匠”、ではなく(?)、落胆してしまうってもんです、、。

たしか、ここ、ご近所ミニップは、前回、
“もちっとはちみつミルク”をハンティングする際にも、あっさりシカトをされています。

どうやら、こちらの店舗は、新作には、
あんまし関心がないと、思われます。

そこで、さっさとご近所から撤退して、
おつぎの店舗へと、移動することを決意します。

と、その道の途中、さきほどとは一転して、
気温が、もわっもわっと、上昇していることに気づきます、、。

やはり、くもりのおてんき、とは云え、
夏をあまく見るべきでは、ないようです、、。

そこで、いったん、己の自宅に舞い戻って
マイ保冷バッグと保冷剤のセットをお連れすることにします、、。

己のうっかりで、余分な体力と時間を費やしてしまいましたが、
独身が、おつぎに向かうのは、いささか遠方にある、海のミニストップです。

ここ、海は、前回の“もちっとはちみつミルク”の際、
あっちこっちのミニップを渡りめぐったあげく、
ようやっとお目にかかると云う、ある意味、縁起のよろしいお店です。

実は、わりと近いところに、もう1軒、
北のミニップが存在しているのですが、やはり、
縁起のいい海のミニップに、期待を寄せて、遠征を決行することにします。

アスファルトからの、太陽の情熱の熱気に、
いささか、うだうだっと、こころ持ちが弱気になりつつも、
なんとか、海ミニップに到着します。

さっそく店内へと進行すると、いちばん手前の棚に、
ハロハロフェア”の商品が、こぞって盛られているところを発見ですっ。

そして、そこには、独身のお目当ての、
チロルチョコ ラムネ味”も、あまた、もりっと参戦していますっ。

やはり、縁起のよろしいお店だけはあって、
到着後、早々に初顔合わせを果たしますっ。

さっそく、3種の絵柄を箱からつまみ出して、
おつぎに向かうのは、菓子パンコーナーです。

やはり、コンビニにやって来たからには、
しかと菓子パンの状況も把握しておくことが肝要です。

ささっとパンコーナーに移動して、
ちろちろっと、菓子パンをながめてみると、
なっ、なんとっ、2段目の棚に、独身びいきのシリーズ、
もちっとプリン”がスタンバイしているではありませんかっ!

まさか、“もちっと、、”から、新作が登場しているとは、
ちまっとも妄想していないので、独身、思わず、
わたわたっと、動揺してしまいますっ、、。

いささか冷静になったところで、しかと“もちっと、、”を見つめてみると、
そこには、新作印のシールがぺったんこしていないことに気づきます。

と云うことは、この“もちっと、、”は、
今週の新作ではないことを意味しています。

ここ数ヶ月、まったくもって、ミニップには、
ご無沙汰状態だったので、いつから、この新作が存在しているのか、
まったくもって知る由はありませんが、すでに過去の菓子パンと、
妄想外にも、お逢い出来るとは、なんっと云う偶然なんでしょうっ。

さきほど、お先に訪問した、ご近所のミニップでは、
この“もちっと、、”も、存在していなかったのですが、
ここの海ミニップでは、前回の“もちっとはちみつ、、”に引き続き、
またしても、“もちっと、、”で奇跡をおこしていますっ。

これは、わざわざ遠征してきたかいがあるってもんですっ。

さらには、自宅まで舞い戻って、マイ保冷バッグと保冷剤を取り戻して、
ほんっとうに正解だったと、己を軽くほめてやるってもんですっ。

その後、その保冷バッグの底が、べろんっと、穴が空いていることに気づき、
確保したばかりの“チロルチョコ ラムネ味”が、落下していないか、
あせあせっと、焦ったものの、しかと居座っていることを確認して、偶然、
ではありますが、この日のハンティングを、成功される独身なのであります。

ミニストップ--もちっとプリン~穂・敷島製~。

キャラメル味のもちっとしたパンにプリンクリームを包みました。”

と云うわけで、ミニストップの“もちっとシリーズ”の新作、
“もちっとプリン
”です。

さっそく生地から頂いてみると、いつものように、
むにんっと、むちんっと、やわ~な弾力があることがわかりますっ。

今回は、ふにっふにっ、ふるっふるっと、
いい意味で、コシ抜けのような、柔軟さもあるように感じますっ。

しかし、そこは、になっていることもあって、
1枚1枚がやわ~な仕上がりでも、重なり合うことで、
層の厚み、と云うか、ぐいっと、ほどよい噛み応えがありますっ。

わりとうすっぺらい生地なのですが、層の重なりが、
薄く感じさせないゆえんとなっていると、勝手に妄想します。

お味は、ほんのりっと、キャラメルの甘香ばしい風味が漂ってきます。

生地自体は、とってもシンプルで、別段、
甘味や、めだった旨味などはないので、
弱めのキャラメルでも、お味は確認することは出来ます。

それでも、やはり、生地全体、ではなく、
層の一部が、キャラメル層になっているので、
キャラメル風味満載、と云うわけではありません。

さらには、生地の上にまぶされているお粉が、
生地に茶々を入れて
いることは、シカト出来ません、、。

わりと、粗めのお粉で、口あたりも、ざらっざらっと、粗粗しく、
これが、むっちむっちの生地の弾力をお邪魔しているし、
お味に関しても、生地に、変な苦味を付け足しして、
元々弱気なキャラメル風味に、これまた、お邪魔をしています、、。

しかも、もぐっと喰らいつくたびに、
お粉が、ざらっざらっと、口唇にぴったんこして、
さらには、喰らいついたときの風圧(?)で、
お粉が、はらっはらっと、舞い散るので、テーブルから、
指先、口唇まで、お粉まみれになってしまいます、、。

なんっとも不愉快なお粉ですっ!

ミニストップ--もちっとプリン~穂・敷島製~。

生地の中には、プリンフラワーペーストが包み込まれています。

一見すると、もったりっ、ねっとりっと、
重みのあるクリームに見受けられるのですが、
実際に頂いてみると、はじめは、独身の妄想とおり、
とっぷりっと、~で、まったりっと、お口に軽くはりついてくる、
ねばりのようなものがあるのですが、すぐさま、てろ~っと、
くた~んっと、ゆるゆるなクリームになっていきますっ。

この、相反する食感が、なんっともゆかいで、
いまのいままで、お逢いしたことのない、とろけっぷりですっ。

なめらかなクリームは、よくよくお口にしたことはあるのですが、
このプリンクリームのように、もったり濃密クリームが、即効、
てろってろんっの、ゆるゆるクリームに変貌すると云うのは、
まったくもって、お初な経験と云えますっ。

さらには、密なわりには、べっとり感がなく、
口とけもよろしいので、さほどベビーなクリームには感じません。

お味は、わりとたまごが濃厚で、お砂糖の甘味も、わりと多め
なのですが、たまごとのバランスがいいので、さほど、甘甘のクリームではありません。

そこに、カラメルのような、甘香ばしい風味もあって、
このクリームだけで、まるで、むかし懐かしの、
甘めな素朴プリン
を妄想っとさせてくれますっ。

独身としては、生地、ではなく、クリームに、
カラメルソースが敷かれているものと、勝手に妄想していたので、
生地の、弱気なキャラメル風味に、いささか落胆していたのですが、
このプリンクリーム自体に、キャラメルの甘味が参戦しているので、
生地の薄さは、そうそう気にすることではないようです。

まあ、それでも、じゅっ!と、
濃厚なキャラメルが参戦していれば、
プリンクリームの甘味に、焦げ~っと、
いい苦味のアクセントを放ってくれたものと、勝手に妄想します。

ミニストップ--もちっとプリン~穂・敷島製~。

生地ののこり半分は、小20分ほど、
冷蔵庫でおやすみして頂くことにします。

すると、常温では、むっちむっちっ、
ふにっふにんっと、やわ~な弾力だったのが、
冷え冷えになったことで、びしっと生地が引き締まって
ぐぐっと、噛み応えのある、コシの入った食感になっています。

さらには、お口にしたときに、冷えっと冷たいので、
さっぱりっ、すっきりっと、さわやか~な感じさせてくれます。

しかし、この冷え冷えで、軽くお口がマヒ、
と云うか、キャラメル風味がご不在のように錯覚してしまいます。

プリンクリームは、より、もったりっ、まったりっ感が増して
どっぷりっと、重々しくお口にのしかかって、存在感を見せつけてきますっ。

常温では、お口にして即効、てろ~っと、とろ~っと、
ゆるゆるにとろけていくのですが、冷え冷えにして密~になったことで、
べっとんっと、上あごあたりに張りついて、ごっくんするまで、
いつまでも、ねっとりっ感を保っています。

お味も、たまごの甘味が、より強気になって、
キャラメルの甘香ばしさも、ぐんっと勢いを増して、
たまごを引き立ててくれているように感じますっ。

食感、お味ともに、かなりの存在感があるので、
生地のむっちむっちっの弾力のある生地の中でも、
まったくもって、圧倒されることなく、むしろ、
生地の弾力を、より、強調しているようですっ。

厚さも、大きさも、わりと小ぶりではありますが、
生地、クリーム、ともに、食べ応えがあるので、
決して、小ぶり過ぎる、と云った印象は感じさせませんっ。

これには、さすがの“春風亭小朝師匠”だって、
元妻によって、世間的には、落語家、と云うより、
“○○△△やろう”としての印象を与えられてしまうってもんです、、(?)。

ミニストップ
もちっとプリン

販売価格:116円。

栄養成分表示(1個当り):
エネルギー:273kcаl
たんぱく質:3.9g
脂質:12.2g
炭水化物:36.8g
ナトリウム:222mg
(食塩相当量:0.6g)

独身評価:★★★★☆(4.5)

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タグ: ミニストップもちっとシリーズ, プリン, キャラメル,
スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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