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2006年01月03日[Tue]

ヤマサキ--薄皮 桜あんぱん。

ヤマサキ--薄皮 桜あんぱん。


春季限定の、薄皮シリーズ。
一足早い、春が来たようです。
人は、時に体験もしないで、
見た目や噂、事前情報だけで勝手にすべてを判断する節がある。

昨年放送されたドラマ、
電車男」の再放送をはじめて観て、
(面白いじゃん!なんで去年観なかったんだろ~。)
と、少々反省した。

何故なら、わたしは勝手に、
映画公開されてから、ドラマにリメイクされると、
 面白くない
。”
と、思い込んでいたからだ。

いや、そう思っていたのは、
実際にそういうケースが過去に多々あったからだ。

しかし、このドラマ版電車男。

映画の方は観ていないが、
なかなか面白いではありませんか。

喜三太、、、あ、違ったっ!
電車男が、次々のはじめての体験に、
右往左往しながらも、ネットの住人のアドバイスを頼りに、
自分なりに答えを見つけ、エルメスとの距離を少しずつ縮めて行く、、。

視聴者側はおそらく、“ネットの住人の立場”として、
電車男を見守る疑似体験
をしていたのかもしれない。

何事も、体験しないで、すべてを判断してしまうのは、
愚かな行為
だと、改めて気付きました、、。

ヤマサキ--薄皮 桜あんぱん。


冷たい雨が降る中、近所の百円ショップに行ってみると、
春季限定ということで、この桜あんぱんと、
よもぎあんぱん
がありました。

この百円ショップ、、。
なかなかあなどれません。

何故なら、たま~に、珍しい菓子パンや、
他店ではちょっとお高い菓子パンまで、
105円で売っているからです。

薄皮シリーズは、よく“つぶあんぱん”が家にあって、
むかしから何度か食べたことがあります。
しかし、どうも自分で買って食べようとは思えませんでした、、。

おそらく、この薄皮シリーズの“売り”は、
生地が薄くて、
中身がたっぷり入っていますよ

ということでしょう。

しかし、必ずしも、
たっぷり”=“適量”とは限りません

時に、“過剰”であることは、
マイナスに働く
ことも有り得るのです。

わたしは、あんこが好きです。
好きですが、たっぷりあんこは苦手です。
あんこ一定許容量”を越えると、
わたしの食道は、激しくあんこを拒否します。

即ち、あんこは好きだけど、
あんこの甘さは苦手、ということです。

この一種の防衛反応は(?)、
生クリームでも見受けられます。

関根勤さんの“クドさ”は好きだけど、
ルー大柴の度を越した“クドさ”は受け入れ難いなあ~
、、、そんな具合です、はい。

“つぶあんぱん”は、
せいぜい2個がわたしの許容範囲でした。

よって、いままで薄皮シリーズに手を付けられなかったのは、
たっぷりのあん”を敬遠していたからであります。

松井秀喜選手が、甲子園で相手ピッチャーに敬遠され続け、
一度も晴舞台でボールを打つことが出来なかったのは、
松井選手があまりにも、“高校生の実力を逸脱”していたから故でしょう。

いや、本当の理由は、
彼の“人間としては逸脱した(失礼、、)、
ゴジラ級の大きなお顔
”であるが故でしょう。

しかし、なぜここにきて、薄皮シリーズを食べる決心に至ったのか。
それは、“桜あん”だからです。

わたしは、桜あんの“葉っぱとお花”が大好きです。
あの、“しょっぱい!でも、酸っぱいかも~”、
というのがたまりません。

むかし、それはわたしが小学生で、
野生児だった頃、
下校途中に吸っていた“つつじの花”の蜜の味を、
思い出させるのであります。

と云うわけで、薄皮シリーズへの挑戦が今、はじまります。

ヤマサキ--薄皮 桜あんぱん。


生地は、ずっしり重いです。
かなりのヘビー級です。
64代元横綱、曙級です。

1個1個が小さいので、
うっかりすると、全部食べてしまいそうですが、
5個を1個に合体させたら、
かなりの大きさの菓子パン
になることでしょう、、。

これはもはや、“うっかり八衛平”どころの騒ぎではない。

生地は、けっこうなパサパサっぷりです。
ちぎると、“シャッ”って音を立てます。
毛布を近づけたら、静電気が発生しそうです。

更に、生地の表面も乾燥気味で、硬いです。
開封後、しっかり封をしないで、
そのまま2日ほど放置されてしまったような、
そんな硬さです。

表面だけでなく、
真皮にまで乾燥が及んでいる、、。
これは、思ったほど重体な乾燥です。

もはや、美肌の伝導師、佐伯チズさんでも、
修復不可能かもしれない、、。

これは、乾燥肌で白く粉がふいてるわたしへの、
挑戦状なのでしょうか。
だとしたら、この挑戦状、、、。

お断りします
(断わるんかいっ!!)

ええ、土俵が違うんでね。
曙さんも、K-1は土俵違いだと思いますよ。

生地をよ~く見ると、
なにやら“点々”が見えます。

ここでお断りしておきますが、
大阪名物、“餃子の点々”ではありませんので、
ご注意ください。

(えっ?これってもしかして、“桜の葉っぱ”!?)
そんな予感がさせられます。

これはまさに、“チラリズム”です。
しかし、いままでの“チラ度”とは種が異なります

これは、見えそうで見えない、チラリズムです。
パンツを堂々見せるゴリエより、
極限まで隠す、倖田來未さんの方が、ドキドキする
ってもんです。

いや、そもそも両者を比較することが間違っている。
ゴリエにドキドキするのは、土俵違い(?)ってもんです。

ヤマサキ--薄皮 桜あんぱん。


半分に切ってみると、
たっぷりの桜あんの登場です。
そして、桜の葉っぱのお目見えです!!

しかし、ここで残念なお知らせが2つあります。

1つは、葉っぱは、生地には練り込まれていなかったこと、、。
チラチラ見えていたのは、
薄皮故に透けていた、桜あんが正体でした、、。

(な~んだ、韓国人サッカー選手、○○の美人奥さんは、
 実は“術後”だったんだ~、、。)
と、韓国人の友達から真実を伝えられた時の、
軽いショックに似ています。

2つ目は、桜のお花が入っていないということです、、。
お花の、あの“しょっぱすっぱ”が好きなのに、
入っていないだなんて、、、。

(な~んだ、今回の美川憲一さんは、イリュージョンなしかぁ、、。)
昨年の紅白で、豪華衣装を披露したものの、
例年のイリュージョンは見せなかった、、
そんな軽いショックに似ています

まあ、2点とも、勝手なわたしの勘違い、はやとちりなんで、
ヤマザキさんには、何ら汚点はありませんよ。
ええ、わたしが悪ぅ~ございましたっ!

ヤマサキ--薄皮 桜あんぱん。


桜あんは、かなりた~っぷり入っています。
木目細やかで、滑らかです。
それでいて、柔らかい、、。
食べると、“シャリシャリ”いいます。
生地の質とは、大違いです。

わたし、脱いだら凄いんです。”
ええ、そうですね、凄いです。
グウの音も出ませんっ!
低頭平伏致しますっ!!

甘さは、優しい甘さです。
確かに甘いのですが、苦になる甘さではありません。

お嬢さん、じゃなかった、
お上品とでも云うのでしょうか。

この甘さは、わたしの許容範囲内です。
こんなに品のある甘さとは、
想定の範囲“外”であります。

しかし、期待していた桜の葉っぱの“しょっぱすっぱ”は、
殆ど味わうことが出来ません
、、。

桜あんの圧勝で、
葉っぱは見事な関白、違った、
敗北宣言
です。

突然のK-1参戦をした、金子賢さんの如く、
鮮やかな(?)負けっぷり
です。

量的にも、少ないです。
もっと、ふんだんに入れて頂きたいです。

しかし、全体としては美味しいです!
生地は乾燥して硬いですが、
そんなのは“あばたもえくぼ”ってなもんです。

だって、桜あんが美味しいんですものっ。

って云うか、桜あんの量が多いので、
生地と一緒に食べると、あまり生地を感じない
のが正直なところです、、。
生地にとっては、怪我の功名(?)でしょうか、、。

葉っぱの量が少ないのは残念ですが、
それ以上に、あんの味、質がいいので、
まあ、辛うじて、そこは目をつぶります。

う~~~、、。
で、でも、やっぱし、
目はつぶれない、かな、、。
葉っぱとお花はもっと欲しいところです、、、。

すみませんね。
わたくし、目覚めはいい方なんでねっ!

人生、甘いことばかりではないのです。
時に、辛酸を舐めたり、しょっぱい体験をしたりするものです。

そういう失敗を繰り返し、人は成長するのです。


栄養成分表示:なし。

購入価格:105円。


【オススメ度】★★★★☆
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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