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2006年01月19日[Thu]

ヤマサキ--デニッシュパン(ベルギーチョコクリーム)おいしさ宣言。

ヤマサキ--デニッシュパン(ベルギーチョコクリーム)おいしさ宣言。


芸能レポーター、梨本勝さんをほうふつとさせる、
ある意味、“恐縮”な菓子パンです。

輪廻。

仏教には、生物は生まれては死に、
ふたたび他の生物となって別の世界で生き死ぬことを繰り返す

という考えがある。

肉体は滅びるものの、魂(みたいなもの)は生き物を替えながら、
生死を繰り返してゆくのだ。

つまり、われわれがいまこうして“人”として生きているのは、
輪廻うちの一部でしか過ぎず、また人という体はいわば、
借り物”でしかない。

偶然、人間という遺伝子を持った借り物に入り込み、
70、もしくは80余年の年月を人間として生きる。

これは偶然でもあるが、必然とも云えるのかもしれない。

1つの魂の輪廻の中で、人間として生を受けるのは、
魂に与えられた、運命みたいなものなのかもしれない。

出来れば、次に生き物として生を受けるのだとしたら、
にゃんこのように、悠々自適な一生を送りたいものである。

(いや、にゃんこもにゃんこで、いろいろ気苦労があるかもしれない、、。)

ヤマサキ--デニッシュパン(ベルギーチョコクリーム)おいしさ宣言。


ベルギー製チョコレートを使用したクリームを包みました。”

出ました、“ベルギー製”チョコ。
こういう、固有名詞に弱いのが、人ってもんです、、。
こういう、イメージワードみたいなものに、
一喜一憂し、踊らされるのが人ってもんです、、、。

いわば、わたしは山崎製パンによって、
てのひらで転がされている
ようなもんです、、、。

だから、こんなうずまき模様の菓子パンになったのでしょうか。

ヤマサキ--デニッシュパン(ベルギーチョコクリーム)おいしさ宣言。


長時間、この菓子パンを眺めていると、
目が回ることが懸念されます。

しかし、うずを辿って、
その終着点
を確かめたくなるのが、人ってもんです。
そして、ふたたびうずを辿り、出発地点に戻ってしまうのがうずってもんです。

これこそ、輪廻転生ってもんです、、。

仏教の教え通り、生き物が生死を繰り返しているのだとしたら、
人間は、いまも昔も変わらず、
同じことをずっと繰り返して生きていく生き物なのです、、。

袋を開けると、生地からはドライイーストの匂いがぷんぷんしてきます。
あの、粉薬というか、漢方というか、、、。
イーストの、独特の匂いがします、、。

薄力粉と、塩と砂糖とバターと牛乳とイーストを入れ、
手でこねこねしている時の、あのもわっと漂ってくるイーストの匂い。
むかし、よくパンを手作りしていた頃を思い出します。

イーストで、哀愁。

そんな、ひろみ郷もつい、くるっと1回転して、
ジャケットプレイをしてしまいそうなデニッシュパンを、
いつものように半分に切ってみました。

(おっ?なんだ!?なんだ、この感触は、、?)

こんな“切り心地”は、はじめてです、、。
いままで、多くの菓子パンを切ってきましたが、
こんな変な感触は、はじめてです、、。

なんだか、へこへこしています。
あまりのへこへこっぷりに、こちらまで謙遜してしまいそうです。

「あの恐縮ですが、○○さんとの交際についてですね、
 事実かそうでないか、お答えいただきたいんですけどっ。」

芸能レポーターの梨本勝さんのように、
へこへこした生地です。

しかし、ナッシーと大きく異なる点は、
ナッシーは、ことばではへこへこしていますが、
実は、ちっともへこへこしていない、ということです。

“恐縮ですが、、。”
いや、ちゃんと核心をついた質問を、
投げかけているではないですかっ。
全然、恐縮してないっすよ、ナッシー!!

そんな、うわべだけへこへこしているナッシーですが、
毎週金曜には、静岡のローカル番組に出演なさっております。

梨本さん、毎週来静、ごくろうさんっ。

ヤマサキ--デニッシュパン(ベルギーチョコクリーム)おいしさ宣言。


そんな、ゴリエも思わずぺコリ~としてしまいそうな生地ですが、
そのへこへこの正体は、なんてことない、中の空洞でした。

時に、一町人になりすまし、
へこへこしながら事件の核心に迫っていく金さんではありますが、
その正体は、悪党共もビックリ、桜吹雪がナイスなお奉行さまでありました。

流石に金さんのような桜吹雪は目に入りませんが、
見事なうずまきには、悪党共も、降参するしかないでしょう。

うずまきや、悪党共が、夢のあと

松尾芭蕉の弟子であれば、
即刻破門を云い渡されそうであります。

注:芭蕉の句は、“夏草や、兵(つわもの)共が、夢のあと”です。

生地は、上のうずまき部分がデニッシュで、
下がふわふわの生地の2層構造となっています。

“デニッシュパン”。
一見すると、デニッシュメインのパンのように思えますが、
ちっともデニッシュ感ゼロの、菓子パンです。
どちらかと云えば(いや、はっきり云って)下の生地メインです。

最大の被害者は誰なんですか?」
「それはわたくし、小嶋であります。
 みなさんに比べれば、被害額は一番大きいんですから、
 わたしが被害者ですよ。」

いくら“大部分”を占めているからと云って、
メイン面されたら、たまったもんじゃぁ、ありません。

デニッシュ生地は、しっとりとしていて、
デニッシュ特有の、サクサク感はほとんどありません。

一方の、下のココア生地もしっとりとしていて、
ふわふわ柔らかいです。

よって、両者が相成ると、
まったくデニッシュのデの字も感じられません


9割5分5厘くらいの割合で、
下の生地の圧勝です。
14勝1敗で、朝青龍優勝!って感じです。
まさに、一人相撲です。
猫だましなんて姑息な手も、彼には通用しないでしょう。

そんな、朝青龍も洗剤のCMのように
「う~ん、ふかふかぁ~。」
と云いそうな柔らか生地ですが、
一応、ココア生地のようです、、。
一応、、ね。

でも、ほんのり~、くらいしかココア味しません、、。
まあ、これもこれで、
ココア生地にした何からの意味があったのでしょう。
そして、ココア生地である意味が、きっとあるのでしょう、、。

ヤマサキ--デニッシュパン(ベルギーチョコクリーム)おいしさ宣言。


中のチョコクリームは、まったり~としていて、
濃厚です。
例によって、さそり座のおんなのような、しつこさがあります。

♪さそりの星は、一途なぁ~、星よぉ~♪
そう、しつこいのではなく、
一途に地獄までついて行くということです。 (゜Д゜;;)

クリームは、チョコというかミルクチョコっぽいです。
片寄ってはいますが、適量入っています。

ベルギー製”らしいのですが、
そこに“特別”な感じはありません、、。

「彼、とっても親切よ、、。
 いつも悩みを聞いてくれるし、的確なアドバイスもくれる。
 でも、そこに“特別”はないの、、。
 彼は、誰にでも優しいの、、。
 時々その優しさが、わたしを苦しめるの、、、。」

そんな、切ない乙女心にも似た、クリームです。

だからと云って、まずいわけではありません。
美味しいです。
甘味もちょうどいいし、生地も柔らかで、相性はいいです。

しかし、“ベルギー”という固有名詞に踊らされたわたしとしては、
いささか腑に落ちない感は、否めません。
これでは、伊左坂先生も、おちおち小説を書いていられないでしょう。

「あんた、ベルギーの、何なのさっ。」
そんなこと、ヨーコだって知りはしませんよっ。

なんか、前に食べたことのあるような、
チョコクリームです。
それが何だったのか、心臓のあたりまで思い出してはいるのですが、
それ以上、上にはいけないようです。

まあ、云ってしまえば、
よくあるチョコクリームってやつです。
可もなく、不可もなく、、。

でも、美味しいので、これ以上文句は云いません。
いや、十分云いましたので、もうここら辺でやめておきます。

♪ダ~ンス、ダ~ンス、ダ~ンス、ダンスほど、
 夢中になれない、な~んてねっ(は~、どっこいっ)♪

ほんと、夢中にはなれない、デニッシュパンです。


購入価格:113円。

栄養成分表示:なし。


【オススメ度】★★★☆☆(3.5)
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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