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2006年02月13日[Mon]

Pasco--春のデニッシュ。

Pasco--春のデニッシュ。


Pascoの新作の“春”シリーズ、4つ目!
意外とあっさりしている、デニッシュです。
この“春のデニッシュ”を見たとき、
一瞬“ほうれんそうのキッシュ”かと思いました、、。

緑の部分がほうれんそう、
中心の、黄色いぶつぶつがとうもろこしかと思いました。

人はそれを、勘違いと云います。

ほうれんそうのキッシュなら、
ちっとも“春”のデニッシュらしくありません。

よかったです、ほうれんそうじゃなくって。

と云うわけで、今日はたいした前置きも思いつかないので、
この辺で本題に入ります。
(たまにはあるんです、ネタ切れのときが、、、。)

Pasco--春のデニッシュ。


桜あんと抹茶あんを包んで焼き上げました。”

Pascoの“春シリーズ”(と勝手に呼んでいます)は、
よもぎどーなつ お餅入り”と、“春のシフォンケーキ”、
桜あんぱん”がありました。

桜あんぱん”には、桜あんとうぐいすまめのあんが入っていましたが、
この“春のデニッシュ”は、桜あんと抹茶あんの2種のあんが、
対角線状に入っています。

“春”、ということで、
お花を形成しているようですが、
わたしは思わず、“心臓”を思い浮かべてしまいました。

左心房、左心室、右心房、右心室、、、。
4つの小部屋があります。

んで、どれが高砂部屋で、どこが貴乃花部屋でしょうか。
(“部屋”違いです。)

部屋別歌合戦は、もう行なわれないのでしょうか、、。
(部屋別運動会はっ?)

Pasco--春のデニッシュ。


そんな、力士たちがひしめきあっている、
各部屋を持つデニッシュですが、
生地からは、バターのコクの匂いと、デニッシュ独特の、
香ばしさが漂ってきます。

デニッシュと云うと、サックサクで、パリパリで、
食べているうちに、表面の生地がぼろぼろして、
とんだ粗相をしてしまうのが、オチです。

そして、お口のまわりには、ぼろぼろが付きまとい、
気付けば、“お口の恋人”になっているのです。

恋は、押した者勝ちなのでしょうか。

本家(?)お口の恋人ロッテでも、
ぼろぼろまでは解消出来ませんので、
デニッシュには、重々お気をつけください。

しかし、最近のデニッシュの菓子パンは、
割としっとりとしているものが多いのです。

“日本デニッシュ協会”(?)にでも、
苦情が寄せられたのでしょうか。

そんな事情を考慮してか、
この春のデニッシュも、しっとり系です。
しかし、表面には微かなサクサク感も残されています。

生地による、最後のレジスタンスです。

ここは、ドラクロアの“民衆を導く女神”でも、
想像して頂きたいっ。

ドラクロアが、後世に当時のフランスの様子を残そうと、筆を取ったように、
わたしはこのデニッシュの最後のレジスタンスを歴史に刻むため、
キーボードを叩きますっ。

しっとりと、微かなさっくりが入り混じったデニッシュ生地ですが、
バターの匂いが香ったように、味でもバターのコクが利いています。

かと云って、油っぽさはありません
甘さもないので、非常に軽い口当たりです。

バターを活かすため、
他の材料は、必要最低限に抑えている
そんな感じを受けます。

むかしのモーニング娘。で云えば、
“なっちをメインにして、あとのメンバーをコーラスにまわす”、
そんな感じです。

そんな、元モー娘。の加護亜依さんですが、
(常習だったであろう)喫煙がフライデーされ、
各スポーツ新聞のメインページに掲載されてしまいました。

モー娘。では、メインにはなれませんでしたが、
喫煙でメインを取ってしまいました。

♪超×4、いい感じっ!♪
なんて、云っている場合じゃありません。

しかし、このデニッシュ生地の場合は、“いい感じっ”です。

生地はバターのみの風味で、非常にシンプルですが、
表面は、とても香ばしいです。

適度に、デニッシュの層の空洞があり、
しっとりながらも、さくさくを演出しています。

この演出は、トリノ五輪の開会式の演出家も、脱帽することでしょう。
(わたしは観ていませんが、、、。)

Pasco--春のデニッシュ。


五輪、ではなく、四輪の春のデニッシュですが、
何やら中心に、黄色いぶつぶつが見受けられます。

これはいわゆる、“花粉”を表現しているのでしょうか。

まあ、これは一種の“飾り”に過ぎないので、
味的には、どうでもいいと思って乗っけたのでしょう。

実際、ちょっと甘いかな~くらいで、
ほとんど味はしません。
ほんと、どうでもいいですよ~って感じです。

「ぼくはねぇ~、どうもモーグルだけは出来ないんだよ~。
 あのコブがねぇ~、上手く滑れないんだよ~。」
と、小泉首相はモーグルの上村選手と里谷選手を応援していましたが、
小泉さんがモーグルに挑戦したことがある、
というネタくらい、どうでもいい
、黄色いぶつぶつです。

「よく頑張ったっ!!」
はい、よく頑張りましたね、首相。

Pasco--春のデニッシュ。


左心房と、右心室(どっちでもいいんですが、、)に入っている桜あんですが、
柔らかめのあんです。

葉っぱも入っていて、桜あん特有の、しょっぱさもあります。
桜風味もしっかりと味わえて
ふんわりとした桜が、口の中に広がります。

Pasco--春のデニッシュ。


一方の抹茶あんは、甘さ控えめで、
かなり苦味が利いたあんです。

”の味を、しっかりと感じさせる、
ちょっと大人な感じのあんです。
個人的に、かなり好みの味です。

そんな、モーグル界の上村選手と里谷選手を連想させる、
春のデニッシュの優秀選手、桜と抹茶ですが、
残念なのは、量が非常に少ない、ということです、、。

1個1個の部屋ごとに、あんを入れて、
それから4つを合体させた感じなので、
接着部分が多い分、あんの量が少なくなっているのです、、。

これは、非常に許し難いことです、、。

「駐車場をね、ロッカー室とリネン庫に替えちゃったの。」
利益ばかり優先し、違法な改築ばかりを繰り返してきた、
東横インのような、デニッシュです。

「ほんとはね、これ1個だったんだけど、
 4つの小部屋に分けちゃったの。」

あんの量を減らすため、
違法な(?)レシピでこの春のデニッシュのかたちを替えさせたのでしょうか。

これも、“非姉歯”物件の1つなのでしょうか。

生地の量と、あんの量のバランスが保たれてこそ、
菓子パンが成り立つのです。

もう一度、構造計算書を作り直して頂きたいです。


購入価格:100円。

栄養成分表示:なし。


【オススメ度:★★★☆☆(3.5)】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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