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2006年02月15日[Wed]

木村屋--桜むしケーキ。

木村屋--桜むしケーキ。


木村屋、2月の新作!
意気消沈気味な、桜むしケーキです、、。

「どっ、どぉしたんだっ、日本選手よっ!!!」

過剰に期待し過ぎるのでしょうか、、。
なぜ、“メダル確実”とまで云われていた選手までもが、
次々と不本意な成績に終わっているのでしょうか、、、。

連日、頑張って起きて観ていますよ、
トリノオリンピック
変換したら、“鳥の”オリンピックになってしまいましたよっ、、。

「オカメインコッ、いいターンですっ!」
「おっと、セキセイインコッ、見事な3Dですっ!!」

時差にも負けず、半分“こっくり”しながらも、
目を見開いて観てますよっ、、。

んがっ!!!
なぜに、こんなにもどかしいっ、、、!!

スピードスケートの加藤選手だって、
自身金が取れると思っていたとコメントしてましたよ!

もうっ!
あの、前のレースの選手、
なぜにあんた、あそこで転ぶのさぁっ!!!

まだ競技は残っていますが、
こんなにも“詰まらない”と思った五輪ははじめてですよ、、、。

いや、選手は一生懸命頑張っているんです、、。
それでも、五輪には底知れない、魔が潜んでいるのでしょう、、。
それも、“運”なのでしょうか、、、、。

でもっ!
やはり日本選手がメダルを首にかけている姿を観たいのですっ!!

これってやっぱし、選手にプレッシャーになるのでしょうか、、、。

木村屋--桜むしケーキ。


“桜色に仕上げた桜の香りが漂う生地を
 ふっくらと蒸し上げたふんわりむしケーキです。”

昨日は、静岡では21℃を越す、5月の気候でした。
もわ~という、生ぬるい風が吹く1日でした。

そんな、風薫る5月にも似た昨日、
桜むしケーキを頂きました。

季節先取りなんだか、季節遅れなんだか、
よく分からない、タイミングです。

♪ず~れた、間ぁ~の悪さもぉ~、
 そ~れが、き~みの、タイミングゥ~♪

しかし世間とは、
なかなか間の悪い人間を受け入れてくれないものなんです、、。

いいえ、世間に、負けた、、、。

そんな、世間に受け入れられているかまでは分からない、
桜むしケーキですが、袋から取り出し、
下の台紙をぺろぺろ剥がすと、
ふんわりと桜のいい香りがしてきました。

学生の時の部活の先生は、
10M以上離れた場所からも、
香水の匂いがしていました。

先生の香りがすると、
「おいっ、先生がどこかにいるぞっ!」
と、部員全員が警戒モードに入り、
背筋がピシッと、伸びるのでした。

今の時代、ああいった厳しい先生は、
なかなか受け入れられないんだろうなあ、、、。

先生の香りは警戒態勢に突入する、
いわゆる条件反射みたいなものでしたが、
この桜の香りは、
(やっぱ“和”っていいよねっ。)
と、心和ませてくれる、優しい香りです。

木村屋--桜むしケーキ。


そんな、学生時代の思い出をほうふつとさせる桜むしケーキですが、
生地を手に取り、お口に近づけ、生地がお口に入る寸前、
お口に桜の香りがふわっ~、と広がります。

マジで噛まれる5秒前です。
いや、1秒前くらいでした、、。

ムツゴロウさんも、5秒前に危険を察知していたら、
ライオンさんに指を噛まれることはなかったでしょう。

しかし、ムツゴロウさんはライオンさんを決して責めはしませんでした。
なぜなら、ムツゴロウさんとライオンさんは、
おともだちだったからです。

♪傷つけ、傷付いて~、与えて、裏切られ~、愛は育つもの~♪

ライオンさんによって傷を負わせられたムツゴロウさんは、
許しを与えたのです。
よって、1人と1匹の間に、“愛”が生まれたのです。

遠ければ、遠いほど~、勝~ち取る喜びは~、きぃっと、大きいだろう~♪

ライオンさんと人間の距離は、
ふつうは遠いものです。

しかし、その距離を見事に縮めたムツゴロウさんとライオンさんは、
愛を勝ち取ったのです。
そして、大きな喜びを得たのです、、。

いや、もはやムツゴロウさんと動物たちの間には、
人と動物という垣根を越えた関係が存在するかもしれない、、。

そんな、ムツゴロウさんとライオンさんのような関係にはなれない、
わたしと桜むしケーキですが、
ちょっと柔らかめの生地で、ふんわりとしています。

蒸しケーキ、及び蒸しパンには、
2種の生地が存在します。

1つはハードタイプの、つるつる生地
2つ目は、ソフトタイプの、ふわふわ生地

前者の場合、下の台紙を剥がしても、
生地が残ることはほとんどありません。

しかし、後者の場合、台紙にべっとりと生地が付着すること間違いなしっ!!

毎回、
(嗚呼、もったいない、、。)
と思いながら、スプーンでかりかりかき集めて、
残りものまでしっかりと頂くのです。

まあ、たいていそこには“福”はありませんがね。

この桜むしケーキの場合、
ハードとソフトの中間、と云った感じです。
やや、ソフト寄りです。
少々、生地が紙に残ります。

やや部下に見方気味の、中間管理職って感じです。

「先輩っ。ヤマダ上司ったら、いっつもわたしばっかしに注意するんですよ!
 わたし、これでも一生懸命やってるんです~。」
「新入社員のアヤコくんだがね、ちょっと覚えが悪いんじゃないかい?
 キミからもちゃんと指導してくれたまえ。」

そんな、anegoを連想させられる、桜むしケーキです。

柔らかめのふわふわ生地ですが、
ちょっとぱっさりしています。
生地の木目も荒く、なんかかさかさした食感です、、。

やはり、上司と部下に挟まれ、
お疲れ気味なのでしょうか、、。
肌荒れが、目立ちます。

相当ストレスがたまっていると思われる桜むしケーキですが、
あんなに桜が香っていたのとは裏腹に、
桜の味は、かなり薄目です、、。
そればかりか、桜のしょっぱさは皆無です、、、。

半分くらい食べると、舌が薄味に慣れ、
なんだかふつうのプレーンの蒸しパンを食べている気にすら、
なってきました、、、、。

♪切ないのよ、その蒸しパン。
 桜の量、間違えてる~♪

高橋真理子さんも、さぞかし傷心の思いで歌っていることでしょう。

木村屋--桜むしケーキ。


桜の味も控え目ですが、
甘味も控え目です。
ほんのりとした、ちょうどいい甘味です。
プレーンだったら、許せます。

しかし、わたしとこの桜むしケーキの間だには、
“愛”は存在しません。

故に、桜味がほとんどしないことで、
傷つけられても、わたしは許しを与えることは、出来ません。

愛とは、なんとも残酷なのでしょうっ、、!

“王冠は私だけ”と袋に書かれていますが、
どうやら、この桜むしケーキに至っては、
金メダルは取れなかったようです。

木村屋という、名門一家に生まれ、
金メダルを絶対視されていた桜むしケーキでしたが、
桜の味の薄さという、思わぬミスが、
結果に大きく影響してしまったようです。

たった1つの間違いで、
天国から地獄へと叩き落されるのが、五輪の魔力です。

そんな桜むしケーキは、
スピードスケートの清水選手のように、
インタビューに答えることなく、意気消沈のようです。

桜味への期待が高かった分、
相当なプレッシャーになっていたのでしょう。

しかし、それに打ち勝つのが五輪選手としての宿命です。

フィジカル(生地)だけでなく、メンタル(風味)も強くなければ、
最高のパフォーマンス(全体の味)にはならないのです。

しかし、これで終わったわけではありません。

次のバンクーバーでは、是非とも桜むしケーキの最高の味を、
楽しみたいものです。

って、4年後かよっ!!


購入価格:84円。

【栄養成分表示(1個あたり)】
エネルギー:299kcal
たんぱく質:5.7g
脂質:7.4g
炭水化物:52.5g
ナトリウム:101mg


【オススメ度:★★☆☆☆】
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タグ:
スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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