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2006年02月19日[Sun]

フジパン--いもだらけ。

フジパン--いもだらけ。


いろいろな“肩書き”を持った、蒸しパンです。
ふだん、菓子パンに限らず、買い物をするときは、
“迷ったら、買わない”
これをモットーに、取捨選択をしています。

ちょっとお値段のはる品物なんかは、
大抵、一目ぼれしたものしか、買いません。

なんとなく、ふら~っと入った洋服屋さんで、
なんとなく、ちらっと洋服を手に取るや否や、
店員さんに話し掛けられると、非常に困ります。

「それ、入ったばかりの新作なんですよ~。」
「あっ、そうなんですか~。」

と口ではいいながら、内心、
(あっ、声掛けられてもぉ~ったっ!!)
と、これから先に店員さんと繰り広げられる、
“買わせる、買わない”の攻防を予想し、
己が安易に取った行動を、ちょっぴり後悔するのです、、。

と云うわけで、洋服屋さんに行くときは、
時間潰しのためではなく、洋服を買いに行く、
という明確な目的を持ったときにだけ、
と心に決めています。

まあ、スーパーだったら、こんな店員さんとの攻防はありませんが、
時々己の中で、“買う、買わない”の攻防が静かに繰り広げられるのです。

(あ、これ美味しそうだなぁ~。
 でも、なんとな~く、パッとしないと云うか、
 “絶対欲しい”とは、思えないんだよね、、。)
(じゃあ、やめなよ!他のお店に行って、
 違う菓子パン探した方が、いいんじゃない?)
と、ここでその菓子パンから目を離し、
菓子パンコーナーをぐるっと周る。

(でも、他のスーパーに行っても美味しそうな菓子パンがなかったら、
 このお店で買わなかったことを、後悔しそうだし、、。)
(じゃあ、買えばっ?今日はちょうど3割引の日だしさ。)
と、またここで同じ菓子パンを手に取る。

(でも、“迷ったら買うな”がモットーだし、、。
 ○○のコンビニだったら、たしかいま、□□のパンが売っていたような、、。)
(じゃあ、そのコンビニに行ったら?)
と、そのパンを再度棚に戻し、
コンビニへ向かう決心をしかける、、。

(でもっ、折角今日は3割引の日なんだから、
 やっぱし買った方がお得だから、買うっ!)

と云った具合で、
この“いもだらけ”はわたしの胃の中へ収められる運命となったのです。

“迷ったら、買うな”なんて云っておきながら、
結局迷った挙げ句、買ってしまいました、、。

確かにはじめに手に取ったとき、
買う買わないでさんざ悩みました。

しかし、最後の最後で、その迷いを捨て、
買うことを決心したのだから、
その決心の瞬間には、迷いがなかったことは明らかです。

と、論理的に自分の行動を分析してみました。
まあ、これを人は“いいわけ”と云います。

フジパン--いもだらけ。


さつま芋をたっぷりとのせたムシカステラです。”

ムシ、カステラ、、、。
って、“蒸し”をカタカナで書かれると、
虫”を連想してしまいます。

だって、
“カブトムシ”とか“サナダムシ”とか、
“デンデンムシ”とか“ゾウリムシ”とか、
“虫”がカタカナじゃないですかっ、、。

ムシカステラって書かれて、“虫”を連想するのは、
自然なことではないでしょうか、、。
って、わたしだけっすか?

さらに、ムシカステラって、はじめて聞きました。
蒸しパンとか蒸しケーキはありましたが、
ムシカステラははじめてです。

でも、見た目は蒸しパンです。
カステラらしいところは、一切見受けられません。

「ぼく、ドラえもん~。」
猫型ロボットであるドラえもんですが、
どこからどう見ても、にゃんこには見えません
にゃんこらしきところは、見た目では判断出来ません。

ドラえもんはねずみが苦手ですが、
我が家のにゃんこは、
飼っていたセキセイインコのピーちゃんに尻尾を噛まれて以来、
ピーちゃんを恐れていました。

にゃんこ=ねずみを追うかける、
にゃんこ=鳥を捕まえる、
という常識は、時に通用しないこともあるのです。

よって、ムシカステラも、世の中に存在しても、
ちっとも可笑しなことではない、
と云うことになるのです。

数学的に1+1が2であることが絶対でも、
生活の中では、1+1が3であっても、
ちっとも可笑しくはないのです。

フジパン--いもだらけ。


そんな、論理的な“いもだらけ”ですが、
確かに、“いも”だらけです。

これでもかっ!と云った具合に、
見事にいもが乗っかっています。

もしかして、便乗、、?
いや、“いも”がメインな、ムシカステラです。

おいもは、約1cmの角切りで、
食感はしゃりしゃりです。
表面はハード、中はソフトです。

外見はハードゲイ、でも中身はノーマルです。
そんな、レイザーラモンHGを連想させる、
おいもです。

でも最近、やたら「フォ~~~~ッ!」が耳に響いて、
いささかうっとうしく感じます、、。

HGって、アナウンサー向けの、
“通る”声ですよね、、。
ラジオのDJとかの声に、よく似ています。

そんな、ハードゲイがごろごろ乗っかっているいもだらけですが、
おいもは変な味付けはいっさいされてなく、
自然の、おいも自身の味を感じます。

1月の証人喚問で、
“人相がよく見えるため”だけに、
度なしのめがねを購入したオジャマモンとは、
大違いの、いもだらけです。

人もおいもも、中身が肝心です。

フジパン--いもだらけ。


そんな、“飾りじゃないのよ、おいもは”って感じのいもだらけですが、
生地は、ハードタイプです。

蒸しパンには、つるつるのハードタイプの生地と、
ふにゃふにゃの、水分たっぷりのソフトタイプの生地の2種が代表されます。

おそらく、おいもがごろごろ乗っかっているので、
生地をハードにしなければ、おいもを支えることが出来ないのでしょう。

耐震構造は、ばっちし基準内に計算されているようです。

そんな、つるつるタイプの生地ですが、
しっとりとしていて、少々ねっとり感もあります。
優しい、たまご味が素朴な印象を与えています

おいもも生地も、いっさい余分な味付けはなく
むかしからどこにでもある、素朴な蒸しパン、
と云った感じです。

一種の哀愁すら感じさせる、そんな懐かしい気分になる蒸しパンです。

“よろしく、哀愁。”

フジパン--いもだらけ。


しかしこの、生地、、。
“カステラ”なんて謳われていますが、
わたしの味覚が確かならば、
カステラの味とは、遠く掛け離れています。

地上と、夜空に輝く星くらい、
距離があります。

これは明らかに、蒸しパンです。
って云うか、温泉まんじゅうの生地にも似た味です。

蒸しパンでありながら、ムシカステラと呼ばれ、
その実態は、温泉まんじゅうにも似た味だった、、、。

女子高校生でありながら、
その実態は、ヨーヨーで悪しき者たちを成敗する、
麻宮サキ、みたいです。

「おまんら、許さんぜよっ!」
ムシカステラも、悪しき心を持った人間でも成敗しれくれるのでしょうか、、。

いや、そんなはずはない。


購入価格:84円。

栄養成分表示:なし。


【オススメ度:★★★☆☆(3.5)】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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