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2006年02月26日[Sun]

Pasco--つぶいちごジャムパン。

Pasco--つぶいちごジャムパン。


Pascoの今月の新作!
人の味覚とは、曖昧なものです、、。

いちごジャムとパンの味に関する、個人的見解。

数多あるジャムの中で、いちばん多くの人に愛され、
長きに渡ってジャム界のドン的存在であるのは、
いちごジャムと云えると思います。

いわゆる、定番ってやつです。

どこの家庭でも、たいがい常備されているであろうし、
ジャム作りと云えば、いちごが一番容易に作れます。

料理が苦手なわたしすら、いちごジャムを作ったことがあります。

そんな、多くの人のパンライフを支えてきたいちごジャムですが、
わたしは今のいままで、いちごジャムとパンの関係について、
いささか不信を抱いていました。

それは、、、、。
“いちごジャムとパンって、合うの?”

ほんと、いまさらです。
いまさら、ジロウです。

小泉ルミ子さんだって、
元夫のケンヤくんに1億を請求したくなりますよ。

いちごジャムも、パンも大好きですが、
な~んかこの両者の相性には、しっくりこないものがあります、、。

人間で云えば、仮面舞踏会、じゃなかったっ、
“仮面夫婦”でしょうか?

いくら、
♪好きさ、お前が~♪
と、が歌っても、
いちごジャムのこころを動かすことは出来ないでしょう。

いちごジャムの、ツンとした、なにか高貴な甘さが、
パンのほんわかとした味に、
なんか上手く馴染んでいないような気がしてなりません。

12、1月と、次々といちご系の菓子パンが発売されていましたが、
そのほとんどが、ジャムとホイップとか、チョコとか、
仲介役が存在していました。

まさに、いちごジャムは仲介役がいないと、
パンとの関係を保っていられないように感じます。

夫婦の間には、すでに愛情は皆無でありますが、
こどもの存在が、唯一2人を繋ぎとめている、
そんな仮面夫婦のような関係に酷似しています。

このブログをはじめて早、半年余り。
はじめていちごジャムとパンという、
対峙関係にあるジャムパンに挑戦します。

いまここに、新たな戦いがはじまるっ。

Pasco--つぶいちごジャムパン。


ジューシーで、すっきりとした甘さ。”

昨日の“カスタードクリームパン”に続き、
Pascoの新作、つぶいちごジャムパンです。

過去を振り返ってみると、
いちごジャムパンを食べた記憶がほとんどありません。

食パンにいちごジャムをつけて食べることもありましたが、
その間には、マーガリンがあったり、はちみつがあったりと、
“つなぎ”が欠かせませんでした。

しかし、新作発売という期に、
もう一度、いちごジャムとパンとの関係について、
再検討してみたいと思います。

袋から生地を取り出すと、
いちごジャムのツンとした香りが漂ってきます。

これは、一種の威嚇でしょうか。
すでに、攻撃態勢は整っているようです、、。

そして、パンのかたちはジャムパンの定番、
“ラグビーボール型”です。

♪You are the hero~♪
何なら、泣き虫先生の顔が、脳裏に浮かんできます。

“熱さ”や“情熱”と云うのは、
時に一線を越すと、“うざい”と忌み嫌われる恐れが大です。

誰よりも熱く、誰よりも大声で、
誰よりも強くスポーツ選手を応援し続ける松岡修三さんは、
時に“うざい”と煙たがれています。

しかし、彼のその過剰とも思える情熱が、
選手に伝わり、力となるならば、
第3者のわたしたちは、そっと彼を見守るしかありません。

Nobody can stop the passion.

誰も、彼の情熱を止めることは出来ません。
パッションとは、そういうものなのです。

そんな、松岡修三さんの情熱にも似た、
真っ赤ないちごジャムが詰まった、ジャムパンです。

昨日のカスタードクリームパンもそうでしたが、
誰がこのラグビーボール型を考案したのでしょう。

丸でも、四角でもなく、
なぜ中途半端なラグビーボール型なのでしょうか。

しかし、これを考えるのはいささか無粋ってなもんです。

なぜ、永ちゃんはロックを歌い続けるのか。
それを訊ねるのは、いささか無粋ってなもんです。

永ちゃんがロックンローラーであり続けるように、
ジャムパンもラグビーボール型であり続けるだけなのです。

それだけのことなのです。

「ラグビーボール、OK?」

そんな、多くの男性のこころを支え続けてやまない永ちゃんの如く、
日本人の胃を支え続けてやまない、いちごジャムパンです。

Pasco--つぶいちごジャムパン。


生地は、昨日のカスタードクリームパンのように、
ぱっさり気味です。
ちぎると、“シャッ”と乾いた音がします。

かすかな甘みがあり、
表面の香ばしさが感じられます。


袋の裏にはカスタードクリームパン同様、
“香りが良くソフトでしっかとりとした口あたりのパンに仕上がる秘密は
 -3℃の氷温のもとで72時間じっくり熟成させたパン生地を使って
 ふっくらと焼き上げたからです。”
と、“社団法人氷温協会認定”であることを強調しています。

まあ、昨日もくどくどと書きましたが、
すでに堂々と氷温方法を公表しているので、
もはや秘密としての機能は、何ら意味を持っていません。

「うちのスープには、数種類の海の素材が使われていますが、
 それが何かは、企業秘密です。」

たいていのお店は、肝心の素材名までは公表しません。
それが、お店を支える秘密であり、オリジナルを守り抜く、術なのです。

しかし、Pascoさんの場合、
堂々と“-3℃で72時間、、、”と、
具体的な数字まで公表しています。

これは、
「うちのスープは、カニ、海老、鯛を中温で1日煮込んでいます。
 これが、うちの秘密です。」
と、“秘密”と云っているのに、材料を公表しているようなものです。

この場合、秘密ではなく、“秘訣”と云う単語の方が適切だと思われます。

よって、Pascoさんも“秘密”ではなく、
“秘訣”と書くべきなのではないでしょうか。

まあ、それはPascoさんの勝手ですがね。

♪パ~ス~コ~、なぜ書くの~
 パスコの勝手でしょっ♪

左様でございますね。

いちごジャム周辺の生地には、
いちごの香りがうつっていて、
ほのかないちご味がします。

これは、いちごジャムの味が濃厚であることが伺えます。

Pasco--つぶいちごジャムパン。


生地を半分にカットすると、
たっぷり、たわわないちごジャムが現れました。

♪たわわ~、たわわ~、たわわ~♪

ざわわと音を立てるさとうぎび畑はそこにはなく、
たわわに横たわる、いちごジャムがありました。

食感は、じゅるじゅるとよとよです。
柔らかいジャムで、ぽよぽよしています。

森久美子さんの、たわわな二重アゴを、
てのひらでたぽたぽしてみたいものです。

そのぽよぽよのジャムですが、
中途半端なゼリーのような舌触りです。

セラチンを溶かす際、
うっかり八平の如く、うっかり沸騰させてしまい、
結果、ゼリーが完全に固まらず、じゅるじゅるになってしまった、
そんな感じの、いちごジャムです。

うっかり八平には、気を付けたいものです。

袋には、“ジューシー”と書かれていますが、
このジャムを食べて、
(ジューシーって、何だろう、、、。)
と、1つの疑問が湧いてきました、、。

よく、果物なんかでジューシーをいう表現を使いますが、
その場合はたいてい、
“果汁がたっぷり”ということを意味しています。

よって、いちごジャムの場合も、
果汁が一杯使用されているということになるかと思います。

しかし、食感は固まり損ないの、じゅるじゅるジャムです。
果汁らしき感触は、ほとんどありません。

さらに、“すっきりとした甘さ”という表現も、
いささか不適切な感じを受けます。

いちご味は、ツンとした人工っぽい感じで、
水あめのような甘みのほうが強いです。

すっきりどころか、甘さこってりです。

ジャムの量がたっぷりなので、
最後まで食べると、この甘さがクドく感じます。

甘いのが苦手なかたには、いささかすっきりしない
ジャムパンです。

「まあ、明日の党首討論を楽しみにしていてください。」
と、自信満々に記者会見をしていた民主党前原代表ではありましたが、
いざ党首討論となると、
堀江メールの新事実が出て来るかと思いきや、
ただ自民党を批判するだけで、
なにか、すっきりしない主張に終わってしまいました。

当人は病院に逃げ込み、
党首は批判するだけ、、、、。

そんな迷走気味の民主党に似た、いちごジャムです。

久方ぶりに食べたいちごジャムパンでしたが、
やはりいちごジャムのツンとした甘さと、
素朴なパンが合っているとは思えませんでした、、。

「猿っ!お主、無礼じゃっ!!」

秀吉を毛嫌いしていた、信長の妹、
と秀吉のような関係に似ています。

どこか、高貴でツンとしたところのある市と、
農民として生まれ、素朴な生活をしていた秀吉の相性は、
決してよくはありませんでした。

しかし、市の娘は太閤となった秀吉の側室となり、
のちに淀殿と呼ばれ、後継ぎの母となるのです。

なにか、いちごジャムとパンのような因果をほうふつとさせます、、。

相性って、どうにかしようとしても、
どうにもならないものなのです、、。

味覚と云うのも、個人によって格差があり、
とくに昨今では味覚オンチの人が増加している傾向にあります。

よって、このジャムをすっきりと感じる人もいれば、
わたしのように、クドいと感じる人もいることでしょう。

“風邪によく効く、風邪薬。”
なぜ、風邪を治すと表現しないのか。

それは、薬事法で定められているからです。

人、体調、進行具合によって、
薬の効果は違ってきます。

よって、“風邪を治す”と書くことは、禁じられているのです。
(多分、、、。)

“すっきりとした甘さ”ではなく、
“すっきりとしているであろう、甘さ”とか、
“すっきりとしていることを望む、甘さ”とか、
“すっきりとしているかもしれないし、
 クドいかもしれない、甘さ”
と、曖昧に表現した方が、万人に合うのかもしれません。

しかし、このような表現では、
いささか消費者の購買意欲を減少させる可能性大です。

その辺は、わたしには保障出来かねます。


購入価格:84円。

【栄養成分表示(1個当り)】
エネルギー:282kcal
たんぱく質:5.1g
脂質:4.9g
炭水化物:54.3g
ナトリウム:211mg


【オススメ度:★★★☆☆】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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