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2006年03月04日[Sat]

Pasco--スイートナッツデニッシュ。

Pasco--スイートナッツデニッシュ。


いまいち中途半端な、ナッツの量です、、。

毎週、お昼休みの時間帯に、
スーパーFの菓子パン割引の日には必ず買い物に行きます。

しかし、今週はお昼には行けず、
夕方になってしまったわけですが、
そういう時に限って、売れ切れになってしまった菓子パンへの憧れは、
募るものです、、。

しかも、今週は3月の新作がど~んと仕入れられるので、
(何があるかな~?)
と、小堺さんっぷりに小躍りしたわけですが、
そんなわたしの視界に入って来たのは、
“黒糖きなこあんぱん。”

(おうっ!!どれだ?どれだ!?)
と、はじめて渋谷を訪れた地方人のごとく、
キョロキョロと菓子パンコーナーの一画を見渡したわけですが、
どこを見ても、その“黒糖きなこあんぱん”はありませんでした、、。

人はそれを、売れ切れと云う、、、。

(な~んでないんだ~!!)
と、補充しない店員に切れそうになりましたが、
まあ、来週また仕入れるだろうと、
諦めて他の菓子パンを見ていたのですが、
やはり、“黒糖きなこあんぱん”の存在がわたしの中に引っ掛かって、
すっきりとしません、、。

人は、ある(あった)ものが、そこにない、
と分かった途端に、そのものに対する執着が強くなるのです。

「あっ!!!
 冷凍庫に入れていたアイスッ、なくなってる!!!」
「あ~、あれ、ヒロシが食べてたよ。」

こうなると、アイスへの執着とヒロシへの憎悪は比例し、
熱湯の如く、沸点に達するのです。

「また買ってくるから。」
と、なだめられても、
「いま食べないと意味がないんだよ~!!」
と、スーパーのお菓子売り場でダダをこねる幼児の如く、
アイスへの欲求は、我慢ならんのです。

あれこれと、菓子パンを選んでいる時も、
(くっそ~、、。
 “黒糖きなこあんぱん”さえあれば、
 あたしゃ、今日のご飯なんて、どうでもいいんだよっ、、。)
と、売れ切れで、あるはずのないあんぱんを、
いつまでも探している己を、
流石に“いい年なんだからさぁ、、。”
と、戒める人もいなく、、、、。

そんなわけで、“黒糖きなこあんぱん”への思いを抱きながら、
このスイートナッツデニッシュを選んだわけですが、
当初、別の菓子パンを買うつもりで、レジに並んでいたんです。

しかし、突如、
(やっぱし、デニッシュにしようっ!)
と、再び菓子パンコーナーに舞い戻り、
手に取ったわけです。

これは云わば、終了時間寸前に、
テストで解答を変更するのと同じです。

(○○だと思ったけど、やっぱ△△だよなぁ、、。)

たいてい、ぎりぎりになって変更した問題に限って、
替える前の答えが正解だった
、っていうことがほとんどです、、。

こういう場合、ふつうに間違っていた問題より、
凹み度は大きいと云えます。

(嗚呼、なんで替えちゃったんだろう、、、。)
と、己への憤りをどうにも抑えることが出来ず、
終いには、友人に、
「この問題、折角当っていたのに、
 なんか終わり間際になって替えちゃったんだよね~!」
と、友人の同情で憤りを緩和しようと努めます。
 
そんなわけで、わたしは支払いという、
スーパーの最終地点で突然方向転換をして、
このスイートナッツデニッシュに変更してしまったわけですが、
果して吉だったのか、凶だったのか、、、。

嗚呼、黒糖きなこあんぱん、、、。

Pasco--スイートナッツデニッシュ。


アーモンド・ピーカンナッツを巻き込んだスイートデニッシュ。”

わたしは、無類のナッツ好きです。

むかし、ともだちのバイト先に遊びに行った時、
独りでお店のナッツをカリカリ食べていたので、
ともだちの彼氏に、
「またナッツ食べてるっ!!」
と、ピシッと叩かれた記憶があります。

“やめられない、止まらない”が、
世間的に“かっぱえびせん”だとすれば、
わたしにとってのかっぱえびせんは、
“ナッツ”と云えましょう。

そう云えば、昨年懸賞で当った千葉県のピーナッツを独りで一気に食べたら、
アゴが痛くなった、という痛い想い出があります、、。

時に、前頭葉でも視床下部を抑えることが出来ないのです。

そんな、ナッツ好きのわたしを惹きつけたのは、
このデニッシュの切れ目からチラチラ見えるナッツであります。

Pasco--スイートナッツデニッシュ。


(この生地の中に、ナッツが入っているのね、、、。)

チラリズムです。

いきなりど~~んっ!と見えているものより、
チラチラしか見えないもののほうが、
“見たい”という欲求は急上昇し、
その欲求が、“買いたい”という購買意欲に替わるわけです。

タモリさんの頭髪が、もし完全なる“無”だったら、
誰もタモさんの頭に注目しなかったでしょう。

しかし、タモさんの頭髪が“チラチラとした毛”であったがために、
人々はそれが本物か、偽物かを確かめたくなるものなのです。

それが、チラリズムってもんです。

そんな、魅惑のスイートナッツデニッシュですが、
袋から生地を取り出すと、お砂糖の甘~~い香りがプンプンします。

そして、生地を触ると、お砂糖がぺっとりと、
指に付きまといます
、、。

これは、いわゆる“威嚇”でしょうか、、。

スカンクはおならで敵を威嚇し、
イかは墨で敵を威嚇する、、。

このスイートナッツデニッシュは、
甘い匂いで甘い物が苦手なわたしを威嚇し、
さらにぺとぺとのお砂糖で、威嚇する
、、、。

ここまで食べられんとする菓子パンは、はじめてです。

しかし、
♪キッスはい~やと云っても、は~ん~た~い~の~、意味よ~♪
と、聖子ちゃんも歌っています。

よって、嫌よ嫌よと威嚇していても、
何だかんだいって、食べてもらいたいのではないでしょうか。

そんな、ぺとぺとのお砂糖を格闘しながら、
なんとか生地にありついたわけですが、
生地はしっとりタイプの、デニッシュです。

Pasco--スイートナッツデニッシュ。


菓子パンのデニッシュは、
表面の生地がボロボロする、サックサクタイプと、
ボロボロしない、しっとりタイプの2種が存在します。

個人的には、しっとりタイプが好きです。
なぜなら、ボロボロしないからです。

ボロボロのデニッシュ生地は、
食べるにつれ、こころまでボロボロになりそうな気がします。

(嗚呼っ!こんなにボロボロこぼして!
 しかも、ボロボロがお口のまわりについてしまってっ!!)
と、羞恥に耐えかね、こころがボロボロになるのです、、。

しかし、このスイートナッツデニッシュは、
こころまでボロボロになることはありません。

一安心です。

しっとりとしていながらも、
層によるサクサク感も残っています。

層が厚いので、噛み応えがあり、
食感もシャクシャクしています。

生地にも、デニッシュの旨みがしっかりとあります。

しかし、折角の旨みを、
上のお砂糖が邪魔している感は、否めません、、。

ぺとぺとな上に、甘甘です。

「ヒロシ、あ~んっ!」
「ヨウコも、あ~んっ!」
ぺとぺと引っ付き合っている上に、甘甘です。

こういうカップルがいると、
いささか目のやり場に困るってもんです。

視界を邪魔している感は、否めません、、、。

そんな、ヒロシとヨウコに邪魔されてしまったデニッシュ生地ですが、
巻き込まれているのはナッツです。

ヒロシとヨウコの甘甘っぷりに巻き込まれたのは、
デニッシュだけではなかったようです。

人はそれを、2次被害と云う、、。

ナッツは、アーモンドとピーカンナッツの2種が入っているようですが、
その違いは全く分かりません。

かなり細かい粒々状になっているので、
余計に違いが分かりません。

三倉マナ、カナ姉妹がそっくりなように、
アーモンドもピーカンナッツも、似ているのでしょうか。

って云うか、ピーカンナッツって、何?

そんな、謎のピーカンナッツが含まれているナッツですが、
こちらも甘く味付けされています。

Pasco--スイートナッツデニッシュ。


少々、トロトロしています。

おそらく、お砂糖で味付けして、
それがトロトロしているのだと思います。

折角のナッツなんですが、
余りにも細かく粉砕されているため、
カリカリの食感が楽しめません、、。

折角の大好きなアーティストのライブなのに、
スタンド席で、米粒くらいにしか観えず
あまり楽しめなかった、、、。
そんな感じです。

大は小を兼ねる、と云うではありませんか、、。
もっと、堂々とナッツを主張して頂きたいものです。

そんな、細々としか味の主張が出来ないナッツですが、
量が少ないため、デニッシュ生地に完全に敗北を喫しています。

やはり、大軍にはかなわなかったようです。

しかし、かつて義経が一の谷で平家を蹴散らしたように、
戦術さえ、しっかりしていれば、
少ない軍勢でも、勝率は確保されるものです。

よって、ナッツの粒の大きさ、
味付けをしっかりしていれば、
少量でもデニッシュに勝てると云うわけです。

、、、、。
やっぱ、量は多い方が、いいよなぁ~。

大量は少量を兼ねるよなぁ~。
義経の努力って、一体、、、、、。

(嗚呼、あの時、直前で菓子パンを替えなければ良かったのかな、、、。)
といささか後悔してはいますが、
替えなかったら替えないで、それはまた、
(嗚呼、あの時、違うパンに替えていればなぁ、、、。)
と、後悔するわけです、、。

どっちにしたって、後悔するのです。
それが、選択の難しさってもんです。


定価:100円。

栄養成分表示:なし。


【オススメ度:★★★☆☆(2.5)】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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