ファミリーマート--チロルチョコパン マンゴーチョコ(伊藤製パン)。

懐かしの、ファミマの駄菓子の菓子パンバージョン!!
4、5年くらい前だったと思うのですが、
ファミマで“グリコのキャラメル”と、
“ビスコ”の菓子パンが販売されていました。
当時から、よく菓子パンを食べていたので、
その駄菓子菓子パンももちろん買ってみたのですが、
なんか、生地がパッサパサで、やたら喉が渇くパンだったように、
記憶しています。
(中のクリームは、美味しかったです。)
4、5年の時を経て、
ふたたびファミマから、今度はチロルチョコの菓子パンが出たわけですが、
ファミマのサイトでこの情報を観たとき、
思わずファミマさんに拍手を送りたくなりました。
「よっ!ナイス・ファミマ!!」
チロルチョコって云うと、
10円チョコの代名詞的存在で、
5円チョコとチロルだったら、断然チロルを買います。
たった5円の差でも、チロルの方が、チョコの質がいい気がします。
国民的アイドルと云われる女性よりも、
よっぽどアイドル的存在だと思われる、チロルチョコですが、
こういう、昔から馴染みのある駄菓子って、
おとなになると、急に恋しくなるものです。
30代の男性が“ガンプラ”にはまったり、
(わたしはザクを持っています、、。)
映画の“Always〜3丁目の夕日”が話題になったり、
ビールの復刻版が発売されたりと、
人は過去を懐かしむものなんです。
しかし、過去を振り返ることは、
ある意味、あまり前向きになっていない、
と云う心理が働いているようにも思えるのですが、
チロルチョコの菓子パンにこんなに感動するわたしも、
マイナス思考になっているのかもしれません、、。
チロルを駄菓子屋さんでよく買っていたあの頃と、
チロルを懐かしんで、コンビニで買う今とでは、
自身も世間も、大きく変わってしまい、
なんか、“こころに大きな穴”がポッカリ開いてしまったような昨今ですが、
チロルのパンを見て、100円を握り締めて駄菓子屋さんに行ったような、
ウキウキした気持ちだけは、忘れたくないものです。

“このパンは、チロルチョコ株式会社の指導のもと、
チロルチョコマンゴーの味のイメージに近づけて作ったパンです。”
凄い、、。
パッケージも、ほんもののチロルチョコを細部に渡って模倣しています。
ガンプラで遊んでいたガンダムが、
実物大の大きさで、目の前に現れたような、
そんなビックリ感にも、似ています。
「でっかくなっちゃったっ!!」
ガンダムの場合、
いささかでっかくなり過ぎて、迷惑になることが予想されます。
マンゴーの菓子パンって、
いままで食べたことがなかったのですが、
ちょうど数日前、のっぽパンの“ラムレーズン”の時に、
「のっぽパンのマンゴーがあったらいいな〜。」
と、書いたばかりで、この偶然は凄いナイス・タイミングです。
「オレはいま、めっちゃ強いでっ!
この感覚、オレじゃないと分からんなっ!」
体重測定で、さっそく対戦相手に闘拳っぷりを見せつけた、
亀田興毅選手ですが、わたしのいまのこの感情もまさに、
「オレじゃないと、分からんなっ!」
です。
わたしの場合、ゲーセンにあった“北斗の拳”で、
闘拳っぷりを発揮し、人々に注目されましたがね、、。
(敵をパンチしてひたすら倒す、と云うゲームです。)
「オレはいま、めっちゃ強いでっ!」
ミー、トゥー、です。
マンゴーも好きですが、
あそこまで有言実行を成し遂げる亀田兄弟も、大好きですっ!
そんな、興奮冷めやまぬ、マンゴーチョコパンですが、
思わず、ほんもののチロルチョコのマンゴーもついでに買ってしまいました。
わたしが行ったファミマでは、
菓子パンとお菓子コーナーで、両者は別々に陳列されていたわけですが、
個人的に、一緒の棚に置いた方が、絶対売り上げが上がると思います。
人はそれを、ついで買い、と云います。
ここは1つ、ファミマさんに、
柔道の審判のように、手をぐるぐるっと回転させて、
教育的指導でもしたいところです。
まあ、大きなお世話ってやつですかね。
「まぁ〜〜〜たっ、しゃしゃり出てっ!!!」
と、奈良県平群町の騒音おばさんに怒鳴られそうなので、
やめておきます。
シバからては、たまりませんのでね、、。
♪さっさと、引越ぉしっ!♪ならぬ、
♪さっさと、本題っ!!♪と云うことで、本題です。
生地は、10cm弱幅の正方形で、
粉っぽい匂いがします。
生地の表面はすべすべしていて、
ふんわりとしています。
これは、以前販売されたファミマのふんわりマロンに似ています。
ふんわりとしているものの、
生地に触れたとき、元に戻ろうとする弾力さがあります。
“信念を持って”、耐震構造“計画”をしたようです。
己を信ずることは大事ですが、
信念と過信は、荒川静香選手と似ていると自称する演歌歌手のように、
まったくの別物であります。
それだったら、わたしだって、信念を持って、
「松嶋菜々子です。」
と、云いますよ。
一笑に、ふされますがね、、、。
そんな、作り手の確かな信念を感じさせる生地ですが、
味はほんのりマンゴーの味がします。
しかし、まったくの味気、甘味がないため、
マンゴーだけが、虚しくお口を過ぎ去っていきます、、。
誰もいない、サハラ砂漠で、
助けを求めるくらい、虚しいマンゴー味です。
♪サハラ砂漠の、ラクダに乗って♪
と云う歌があったのですが、
ともだちに聞いても、誰も知らないと云います、、。
嗚呼、虚しい、、。
そんな、
♪春なのに〜、お別〜れですか〜♪
と歌いたくなる、哀しいマンゴーですが、
サハラ砂漠のように、少々乾燥、パッサリしています。
幼いこどもに対する、凶悪事件が増えている昨今ではありますが、
人々に足りないのは、こころの潤いなのかも、しれません。
このチロルチョコパンに足りないのも、適度な潤いのようです。
わたしに足りないのは、肌水分量であります。
嗚呼潤い、不足してるは、みな同じ。

そんな、東京砂漠のような生地ですが、
半分に切ってみると、生地同様の、夕日色のクリームがお目見えです。
すっかり同化しているので、一見すると、
どこがクリームなんだか、識別出来ません。
一方のチロルチョコマンゴーのほうには、
グミみたいなものが、入っていました。
マンゴークリームは、まったりねとねとで、
濃厚です。
硬めのクリームで、9分立てと云った食感です。
生クリームを、手動で泡立てると、
すんごい、腕が痛くなります。
しかし、わたしはそれでも手で、“かしゃかしゃ”します。
なぜなら、そのほうが作り手の努力が味に染み渡るような気がするからです。
って云うか、達成感を味わいたいと云う、
自己満足なんですけどね。
機械のスイッチを入れると、
回転の勢いで、生クリームがベッ!と、飛び散ってしまうので、
それを警戒してしまい、なかなか機械を使えない、
と云うのも、本音です。
食べる側にしてみれば、
手でかしゃかしゃしようと、マシーンでガガガッと混ぜ混ぜしようと、
美味しければ、どちらでもいいんです、、。
よって、このマンゴークリームが機械で混ぜ混ぜされていると分かっていても、
美味しければいいのです、、。
クリームの味は、マンゴーのフルーティーな風味が、満載ですっ!
もうそこは、トロピカルな世界です。
やしの木が見える、プール付きのホテルのスイートで、
水着にパレオを巻き、プール沿いのパラソルの下で、
トロピカルフルーツを思う存分、味わっている光景が浮かびます。
そんな、空想を働かせる自分が、いささか滑稽でもあります、、。
嗚呼、虚し、、、。
パイナップルとかマンゴーの酵素系果物(?)って、
舌をちくちく、意地悪く刺激するんですが、
そういう、トゲトゲした意地悪さは、皆無です。
いじわる婆さんも、性格が丸くなったようです。
なんか、そういうトゲトゲをなくすために、
わざと人工的な甘さを加えたような、そんな意図的策略が感じられます。
要は、マンゴー味が、人工っぽいってことです。
なんか、長蛇の列に、無理矢理に割り込むような、
そんな強引さに似た、甘味です、、。
いじわる婆さんは、やはり健在だったようです。
そんな、いじわる婆さんのクリームの実態には、
求肥が入っているのですが、
半分に切っただけでは、その存在を確認出来ませんでした。
当初、求肥が入っていることすら、知らなかったのですが、
それと云うのも、求肥が半分に片寄っていて、
丁度その境目に沿って、ナイフを入れてしまったのです、、。
凄い、偶然です、、。
透視したわけでもないのに、
見事に求肥に触れることなく、
求肥入りクリームと、クリームオンリーにパックリ、分かれました。
国会だって、ここまで綺麗に意見は分かれませんよっ。
半分食べ終わって、さあ、残りの半分を食べよう!
と、何気なくぺロッと、上の生地を剥がしてみると、
クリームの中央に、ど〜ん!と、透明の求肥が現れました。
(あれっ?これって、求肥、、、?)
思わず、つんつん、と突付いてしまいました。
それはまさしく、求肥でした、、。
マンゴーに求肥。
思ってもみませんでした、、。
しかし、時に人の想像を逸脱した珍現象(?)は起こるものです。
鬼に金棒、猫に小判、豚に真珠、、、。
まあ、端に“○○に△△”って書いただけなんですけどね。
適当な、例が思い浮かばなかったもので、、、。

マンゴーと求肥って、どうなのよ、
と思いましたが、犬猿の仲ではないようです。
意外と、合うじゃありませんかっ。
求肥にも甘味があるので、
マンゴークリームの甘さと合うのかもしれません。
食感も、わらび餅みたいにもっちもちの弾力で、
まったりクリームに、いいアクセントとなっています。
一見、不釣合いのように思える両者ですが、
ふたつを結び付けたのは、共通した甘さでした。
人間関係も、
“あの人とは、合わないかも、、。”
と思っても、意外な共通点が見つかると、
案外上手く付き合えるのかも、しれません。
しかし、やはりマンゴーとパンって、
100%合っている、とは思えません。
トロピカルな風味と、炭水化物の素朴な風味は、
なんか上手く関係を保っているようで、
どこか互いに疑心暗鬼になっているような気がします。
♪いつも一緒に、い〜たかった、
となりで〜、笑〜ってたかった〜♪
どうやら、“M”は、マンゴーのMだったようです。
“アジア間で、いい関係を築いていきましょう。”
と、表では握手を交わしておきながら、
日本への内政干渉、偵察機での領域侵犯、
歴史捏造、ガス田開発など、まったくかみ合っていない、
中国と日本のような、関係です。
やはり、このトロピカルと炭水化物を繋げるためには、
ヨーグルトなどの、仲介役が必要かと思われます。
しかし、そうすると、チロルチョコとは掛け離れてしまいます。
残念ながら、日中を仲介する国がないように、
トロピカルと炭水化物を仲介するものは、
存在しないようです。
トロピカル、炭水化物は、不釣合い。
そろそろ、アドレス帳のMのページから、
マンゴーを消すときが、来たのかもしれません。
定価:105円。
【栄養成分表示(1個当り)】
エネルギー:247kcal
たんぱく質:5.1g
脂質:6.5g
炭水化物:41.9g
ナトリウム:208mg
【オススメ度:★★★☆☆】
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junku(10/29)