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2006年03月30日[Thu]

ヤマザキ--ランチパック ホワイトムースチョコ。

ヤマザキ--ランチパック ホワイトムースチョコ。


ムース、と云うからには、
ほわほわのチョコを想像していました。

んが、、、、。

漫才と云うのは、ボケとツッコミで成立しています。

名の通り、ボケがボケて、
ツッコミがボケにツッコミを入れます。

いわば、ボケが落とした種をツッコミが拾い上げてくれる、
そんな役割があると思います。

しかし、コンビがボケとボケ、
もしくはツッコミとツッコミ同士の組み合わせになってしまったら、
いったいどうなるでしょう。

ボケとボケだったら、互いに延々とボケ合ってしまい、
肝心のオチまでたどりつきません。

ツッコミとツッコミだったら、はじめにボケる人がいないので、
結局、コント自体が成立しません。

実に単純な定義ではありますが、
この2つの要素が上手く絡み合ってはじめて、
漫才と云うものが存在します。

これは菓子パンにも当てはまると思われます。

ボケとツッコミが、
生地とクリームやあんなどの中身
に置き換えられます。

もし、生地と中身がボケ同士だったら、
全体を締める味がなく、印象の薄い菓子パンになってしまいます。

一方、生地と中身がツッコミ同士だったら、
強い味同士が喧嘩しあってしまい、
全体的にまとまりのない味になってしまいます。

このように、菓子パンの味に関しても、
絶妙なボケとツッコミのバランスがあって、
はじめて旨い菓子パンとして成立
するのです。

さて、このホワイトムースチョコは、
ボケとツッコミが上手く機能しているのでしょうか。

ヤマザキ--ランチパック ホワイトムースチョコ。


最近、近所のスーパーでよくランチパックを見かけます。
これはランチパック好きとしては、たいへん有り難いことであります。

しかし、いかんせん、値段が高い、、。

定価がいくらだか分かりませんが、
菓子パンにおいて、1個132円って、
やっぱし2段ベッドから飛び降りるくらいの覚悟が必要です。
(それって、微妙、、。)

そう云えば、うちで飼っていたにゃんこは、
よく庭の木に登ったり、柵から屋根に飛び乗ったりしていましたが、
毎回、飛び降りることが出来ずに、
「降りれないにゃ~!」
と鳴き叫んでいました。

飛び降りると云う行為は、
時に生命を脅かすほどの覚悟を必要とします。

よって、高額の菓子パンの購入と云うのは、
時に菓子パン生活を脅かすことも、考えられるのです。

菓子パンは、人と財布に、やさしくね。

と云うわけで、数年振りにわたしは2段ベッドから飛び降りて、
幼児の時に、失敗して“弁慶”が大泣きした、
と云う同じ辛酸を舐めることもなく、無事、着地したわけです。

生地を触ると、相変わらずむっちり、もっちりしています。

流石、ランチパックですね。
毎回、生地は期待を裏切りません。

むっちりがウリの芸能人、と云えば、
ホンジャマカの石塚さんが挙げられますが、
(むっちり、と云うか、ぼっちゃり、、?)
彼がむっちりではなく、すっきりとしてしまったらどうなるでしょう。

すっきりの石ちゃんが、
「まいう~。」
と云っても、いまいち笑いがおこりません。

すっきりの石ちゃんが、つなぎの衣装を着ても、
なんら可愛気がありません。

すっきりの石ちゃんが、軽快なダンスを披露しても、
「嗚呼、踊りが上手なのね。」
のひとことで、終わってしまいます。

このように、石ちゃんはむっちりだからこそ、
あのキャラが成立しているのです。

よって、ランチパックも、むっちりをキープしていかなければ、
ランチパックではない、と云うことなのです。

♪一生、むっちりでいてくれや~♪
(三木道山で、お願いします。)

そんな、むっちり、もっちり、ど~にも、ブルドッ~グ(?)、
のランチパックですが、チョコが入っている部分の生地を触ると、
思いのほか、硬いです。

生地自体が硬いのではなく、
中のチョコが硬いと云うのが、生地の上から伺えます。

わたしの中でのムースの定義は、
ほわほわ、しゅわしゅわ、で、エアリーな感じ
と勝手に決め付けています。

この硬さは、一体われわれ地球人に、
何のメッセージを伝えていると云うのでしょうか、、。

生地の食感は、水々くらい、しっとりとしています。
もう、弾けんばかりの、ぷりぷり生地です。

嫉妬の食感です。

「しっとりが何よっ!」
「しっとりが、しっとりがっ、どっかぁぁぁぁぁんっ!!」

♪どかんっ、どかんっ、しっとりが、どかんっ!♪

その秘密を訊いても、
スリムドカンのCMのケイコ(だったかな?)の如く、
「うっ、ふふふふふ~。」
と、笑いで交わされることでしょう。

そろそろこの生地にも、赤いくちびるが見えてくるかも、
しれません、、。

嗚呼、恐ろしや、スリムドカン、、。

そんな、しっとりがどかん、の生地ですが、
間にはさまれているのは、純白が眩しい、ホワイトチョコです。

ヤマザキ--ランチパック ホワイトムースチョコ。


その前に、生地をナイフでカットしたとき、
チョコの感触が“もっちり、もっちり”としていたことを、
ケイコのように、秘密にしておくことは、出来ません。

純白の衣装を着ていながら、
このチョコの本性は、恐ろしい鬼嫁なのかも、しれません、、。

そんな疑念を抱きつつ、ホワイトムースチョコを頂いてみました。

(あんた、ムースのなんなのさ、、、。)

そんなの、港のヨーコだって、知りやしませんよっ!!

わたしの定義が確かならば、
これはムースチョコでは、ありません

食感は、ひとことで云うと、硬い、です、、。
生クリームで云うと、9分立てくらいです、、、。

ムースのような、ほわほわ感、しょわしょわ感は皆無です、、、、。

ほわほわもねぇ~、しょわしょわもねぇ~、
 空気やわらかも、ふんわりもねぇ~♪

これなら吉幾三さんだって、
♪オラ、東京さぁ、行くだぁ~♪
と嘆きたくもなります。

この硬い食感は、柔らかいベッドだと思って思いっきりダイブしたのに、
実はハードタイプのマットレス
だったくらいの衝撃があります。

HGをはじめてテレビで観たとき、
本物のハードゲイだと思っていたのに、
実際はノーマルだったと知ったときくらいの、ガックシ感(?)があります。

現実とは、なんとも厳しいものであります。

そんなムースではない、ホワイトチョコの実態は、
ちょっとマーガリンっぽい、ネトッとした、食感です。

その中に、軽いしゃりしゃりの食感もあります。

以上の見解から、このホワイトムースチョコに相応しいネーミングは、
ホワイトハウスチョコ、が適切かと思われます。

ホワイトハウスとは、もちろん、ジョージがいるハウスです。
注:所さんでは、ありません。

ホワイトハウスでは、
実にさまざまな駆け引きが行なわれています。

そんな感じで、ホワイトハウスが思いつきました。
あまり、深い意味は、ありません。

しかし、ホワイトハウスチョコとして、
いったい誰がこの菓子パンを購入するでしょうか。

ジョージなら、思わず喉にプレッツェルではなく、
この生地を詰まらせてしまうことでしょう。

そして、
「ジョージ、菓子パンを食べるときは、
 ゆっくり食べないとダメよ。」
と、ママに叱られるのです。

ジョージがママに怒られても、
わたしは決してランチパックを責めたりはしません。

ヤマザキ--ランチパック ホワイトムースチョコ。


食感はムースではないものの、
ホワイトチョコの味は、美味しいです。

チョコの、喉にドゥンッ!と来る濃厚さはなく、
実にホワイトチョコらしい、爽やかな、口当たりです。

ミルク風味がしっかり効いていて、
♪チョ~コ、は、ママの味~♪
と云った感じです。

甘さもどちらかと云うと控え目で、
クドさは、ありません。

松崎しげるさんも、美白になったらクドさが抜けるのかも、
しれません。

しげるに大切なのは~、クドさと黒さだけと~、
 あなたが、教えて~、く~れ~る~♪

しげるのメモリーは、
あまり海馬に保存しておきたくはありません、、。

ここまで、生地とチョコ共に、
食感も味も文句(は、多少書きましたが、、。)はありません。

ありません、でした。

しかし、上記したように、生地と中身と云うのは、
ボケとツッコミのバランスが肝要です。

このホワイトムースチョコは、
どうやら相方の選択を、間違ったようです。

生地の味は、中身を邪魔しないように、
ごくシンプルに仕上がっています。

これは、本来ならば、良いことです。

しかし、ホワイトチョコと云うものにはガツンとした味がなく、
どこかぼんやりした印象
があるので、
生地と相成ると、結局、ぼんやりした味になってしまうのです、、。

これは、ボケとボケの、漫才です。

互いにボケ合っているので、ネタの収集がつきません。
誰が、このネタは、一体いつ、オチにたどり着くのでしょうか。

ホワイトチョコの菓子パンと云えば、
昨年10月に、のっぽパンのホワイトチョコクイーンがありました。

のっぽパンの場合、生地がココア生地だったので、
いい具合にホワイトチョコにツッコミ
を入れてくれました。

確かにそこには、浜ちゃん、松ちゃんが存在していたのです。

しかし、このホワイトムースチョコには、
松ちゃんに激しいツッコミを入れる、浜ちゃんがいないのです、、。

こんなことでは、“時には起こせよ、ムーブメント”、
が出来ません、、。

がっかりさせない、期待に応える、ステキで楽しいオイラ”を、
本当に捨ててしまわれたようです、、。

いや、ひょっとしたら、ムーブメントが、
裏目に出てしまった
のかも、しれません。

今夜あたり、
「を~、をを~、をを~、トゥナ~イ。」
と、嘆くかも、しれません。


購入価格:132円。

栄養成分表示:なし。


【オススメ度:★★★☆☆】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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