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2006年04月02日[Sun]

木村屋--ふんわりサンド マンゴーパイン。

木村屋--ふんわりサンド マンゴーパイン。


木村屋、4月の新作!
(でも、3月中に買いました、、。)

木村屋は、マンゴーの上にパインを作らず、
パインの上に、マンゴーを作らず、、。

トロピカル系のジャムのパンって、
パン生地と合うか合わないか、凄くはっきりと判断が分かれます。

パイナップルもそうですが、
なんか、ツンッ!とした、いじわるな強い刺激の味が、
どうもパン生地には合わないような気がします、、。

この、いじわるなツンッ!は、
酵素故、なのでしょうか。

そう云えば、給食ではよくパイナップルが出たのですが、
食べたあとかならず、パイナップルの繊維が歯にはさまる上に、
ツンッ!が舌でピリピリするしで、
味は好きなんですが、口残りの悪さは、苦手でした、、。

しかも、皮を剥いてひとくちサイズにカットしてくれているわけではなく、
メロンのように、皮付き三日月状なので、
どこまで食べたらいいか、微妙だし、
実が硬いときは、スプーンがなかなか入らないし、
かと云ってそのままカブりつくと、歯に繊維がモロにはさまるし、、。

なぜ、美味しいものは、食べるのが厄介なんでしょうか、、、。

しかも、なんか皮はトゲトゲしているし、
葉っぱも、X-JAPANみたいにツンツンしているし。

はじめてパイナップルを見たら、
絶対危険な食べ物だって、誰しもが思ったことでしょう。

しかし、なぜ先人はこの怪しげなトゲトゲ、
ツンツンのパイナップル
を食べようと思ったのでしょう、、。

なぜ、X-JAPANは髪をツンツンさせようと思ったのでしょう、、。

両者共、ナイフみたいに尖っていたのでしょう。

「誰も食べないんだったら、オレが喰ってやるぜ~!」
「この思いを歌に込めるには、髪をツンツンにするしかないぜ~!!」

何事も、前代未聞と云われることをはじめるには、
周囲の批判を受けるものです。

なんだかんだ云って、パイナップルもいまでは身近なフルーツだし、
ときに脱毛ローションの材料にもなっているし、
一方のX-JAPANも、なんだかんだ云って、小泉さんに、
♪フォ~エバ~ラ~ブ、フォ~エバ~ドリ~ム♪
「いいねっ~、X-JAPAN!好きだなっ。」
と、云わしめたわけだし、、。

開拓者とは、叩かれても叩かれても、
パイナップルの葉っぱのように、いつも上を向いているのです。

(微妙~に、横に向いては、いますが、、、。)

木村屋--ふんわりサンド マンゴーパイン。


“南国育ちのマンゴーとパイナップルをブレンドしたミックスジャムをサンドした
 とってもフルーティーな味わいです!”

はじめこのふんわりサンド マンゴーパインを店頭で見たとき、
(おっ!マンゴーッ!)
と、視線を向けつつ、そのままスルーしたことは、
否定出来ません、、。

上記したように、トロピカルのジャムの菓子パンは、
旨いかまずいか、とってもはっきりしているからです。

先日、来年のNHKの大河、“風林火山”の謙信役に、
あの、Gacktさんが決定したそうですが、
彼の配役に関する賛否両論くらい、はっきりしていると思います。

ちなみにわたくし個人的には、
“なし”だと、思います、、。

まあ、観てみないと、分かりませんが、、、。

そんなわけで、はじめはそのまま買わずにいたのですが、
数日後、またこのマンゴーパインを見つけたとき、
隣にいたおじさんが娘さんらしき人に、
「おい、マンゴーだってよ。なんか、旨そうじゃないか。」
と、はなしているのを聞いて、
(あ、そうか。旨そうか、、。じゃあ、買ってみよう。)
と、おじさんの娘ではなく、赤の他人のわたしが、
このマンゴーパインを手に取っていました、、。

もしかしたら、あのおじさんは木村屋さんの“さくら”なのかも、
それません、、、。

時期が時期だけに、こういう方が、店頭に出没するのでしょうか、、。

と云うわけで、まんまとおじさんの策略にはまり(?)、
このマンゴーパインを買ってしまったのでした、、。

過去、木村屋さんの“ふんわりサンドシリーズ”は、
温州みかんジャム&クリーム”と“はちみつリンゴシナモン風味”を頂きました。

温州みかんジャム&クリーム”は、水平ではなく、
垂直(もしくは縦)にジャムとクリームがサンドされていると云う、
なんとも理解し難い、新たな手法を見せ付けてくれました。

さらに、パン生地はぱっさぱさの、ボロボロで、
なんとも木村屋さんらしからぬ、生地のコンディションにガックシしたことは、
記憶に新しいことであります。

一方の“はちみつリンゴシナモン風味”は、
前回(温州みかん)の失敗を反省したのか、
ずいぶんと生地に改善が見られました。

そんなわけで、ふんわりサンドは、あの、木村屋さんの菓子パンの中でも、
ちょっと疑惑付きのパンであります、、。

あの東大を出ていても、ホリエモンのように“疑惑のデパート”の人だって、
いるのです。

故に、木村屋さんの菓子パンでも、
中にはナイフみたいに尖ったパンがあるってもんです。

それが、世の中ってもんなのです、、。

トロピカルと疑惑付きのふんわりサンドの組み合わせと云うことで、
袋を開けつつ、
(これでよかったのだろうか、、、。)
と、おじさんの策略通りにこのマンゴーパインを買ったことを、
微妙に後悔しはじめてしまいました、、。

そんな生地から香ってきたのは、
ドロドロしたフルーツミックスジュースの、
いろんなフルーツが混じって、
(何、入ってんのよっ!)
と、ツッコミたくなるような、ドロッとした匂いがします、、。

香水やアロマだって、個々はいい香りだけど、
なんでもかんでも、混ざればもっといい香りになるってもんでは、
ありません。

よって、フルーツも、あれこれ混ぜれば旨いってもんでも、
ないのです、、。

なんだか、食べる前からさっそく、
出鼻を挫かれたような、ちょっと屈辱的な匂いです、、。

そう云えば、中学の部活のとき、
棒状の15キロの金属のダンベルが、わたしの鼻を直撃したことがありました。

身長より少し低いくらいの長さの棒だったのですが、
ともだちが、わたしがその棒を掴んでいると思って、
手を離したら、そのままわたしの鼻に一直線、みたいな、、、。

あのときの痛みを、なぜかこのマンゴーパインで思い出してしまいました、、。

そんな、“痛みに耐えてよく頑張ったっ!”
と、感動したところで、生地をカットすべく、手を触れてみると、
なんとも、虚しい感触が、そこにはあるではありませんか、、。

えっ?
何が、虚しいかって?

よくぞ訊いてくれました、ダンナッ、、。

「時間ですよ~っ!」
ではなく、
ぱっさぱさ、ですよ~っ!!」
です、、、。

数日前、“ランチパックのムースチョコクリーム”も、
同様にぱっさぱさの生地でした、、。

これは、もしかして、デヴィ夫人、ではなく、
デジャヴュ、ってやつですか、、。

あれからまだ、ほんの数日しか経過していないのに、
またこんなぱっさぱさ生地に出逢ってしまうとは、、。

なんの因果と云うのか、、、。
いや、これが輪廻転生とでも云うのでしょうか、、。

あれだけ、“ランチパックのムースチョコクリーム”に対し、
ぱっさぱさだとツッコンでしまったことで、
今度は木村屋さんと云う、別の製造会社、そして、
似たような菓子パンとなって生まれ変わり、
おじさんの策略によって、ふたたびわたしの元へ舞い戻って来る、、、。

凄い、“ランチパックのムースチョコクリーム”の呪いです、、。
まさに、
♪来~る~、きっと来る~♪
です、、、。

嗚呼、恐ろしや、、。

そして、この感触は食べてみても、
もちろん変わることは、ありません、、。

生地をちぎると、“シャッ!”と云う、
かなり乾いた虚しい音が、わたしの耳に届きます、、。

そして、生地が引きちぎられたときの、
かさかさした感触が、指先に伝わってきます、、。

五感で楽しむ、菓子パンですねっ!

こんな感触、出来ることならば、
誰だって味わいたくありません。

五感を刺激され、さらには第六感までも、
怪しい邪気を感じると云う、なんとも刺激的な、菓子パンです、、。

2個ある内の、1個を見てみると、
生地の1角がぱっくりと口を開いています。

木村屋--ふんわりサンド マンゴーパイン。


なにやら、ここから呪いの邪気みたいなものが、
出てきそうです、、。

生地をちぎっても、そのまま生地に喰らいついても、
ボロボロ、ボロボロ、生地が細かくなって、
引力により、次々と落下します、、。

菓子パンの、万有引力です、、。

リンゴじゃなくたって、
菓子パンでも引力は発見出来たのですねっ、、。

“ランチパックのムースチョコクリーム”の場合、
ぱっさぱさの上、生地がぺしゃんこになって硬くなっていましたが、
マンゴーパインの方は、なんとか“ふんわり”だけは、
キープしています。

しかし、ふんわりとはしているものの、
生地自体は硬いです、、。

上手く表現出来ませんが、
全体としては、ふんわりしていますが、
細胞(?)1個1個は、硬くなっています。

見た目、ふっくらしたお肌に見えても、
細胞単位では、乾燥していることって、結構あることです。

お肌も菓子パンも、細胞までしっとりとしてこそ、
良質
と云えるのです。

そんな、わたしのお肌みたいに乾燥した生地をカットしてみると、
なんともミカン色が眩しい、マンゴーパインジャムが現れました。

木村屋--ふんわりサンド マンゴーパイン。


マンゴーもパイナップルも、どちらも黄色っぽかった気がするのですが、
何故、こんなにミカンミカンした色なんでしょうか、、。

一見すると、ミカンジャムみたいですね。

♪冷凍みか~ん、4個入り~♪
ってやつですか?

注:超、ローカルネタです。

むかし、英語圏に留学していた頃、
アイス屋さんでマンゴーアイスを注文したのですが、
そのとき店員さんに、
マンゴー、プリーズ。」
と云ったら、
「パードンッ!?、、ア~、“メンゴ~ッ”!!(アとエの中間の発音。)」
と、云われ、
(嗚呼、マンゴーって、英語だと“メンゴー”なんだ、、、。)
と、学習したものです。

語学とは、やはり実践で覚えるものです。

いくら、学校であれこれ勉強しても、
実際に会話で使う単語や文法は、僅かに過ぎません。

要は、覚えたものをどれだけ実践で使うか、
と云うことにつきます。

木村屋--ふんわりサンド マンゴーパイン。


そんな懐かしさに浸りつつ、
マンゴーパインジャムを頂いたわけですが、
硬さは、とっても柔らかで、トロトロとしています。

カットした部分から、思わずポロリしてしまいそうですっ、、。

ジャムとジャネット・ジャクソンのポロリは、
細心の注意を払わなければ、なりません。

ジャムがポロリすると、ジャム自身の量が減り、
多大な損をします。

ジャネットも、自身が恥かしい思いをした上に、
小学生の保護者から訴えられると云う、
二重の損をしたわけです。

時にポロリは、人生を二分しかねないのです。

そんなジャムのポロリに注意を払いつつ、
マンゴーパインジャムを頂くと、
はじめにマンゴーの甘味がお口に広がり、
そのあと徐々に、パイナップルの軽やかな酸味が、
マンゴーの甘味を引き立てています。

マンゴーとパイナップルの、
あの、ツンッ!とした、いじわるな酸味はありません

とっても甘さが強い、
♪イェ~ッ、め~っちゃ、トロピカル~♪
な、マンゴーパインジャムですっ!

もう、
♪うきうきな、夏、き~ぼ~(希望)♪
です。

そんな、アヤヤの如く、弾けんばかりの、
なんともキュートな味わいのジャムですが、
よ~く見てみると、ジャムの中に、
小さな果実が見受けられます。

これは、ふつうに食べているだけでは、
発見出来ないことです。

よ~く、じっくり観察しなければ、
発見出来ない果実です。

禁断の(?)果実です。
(注:深い意味は、ありません。)

マンゴーとパインですが、どちらの味が強いと云われると、
かなり悩みます。

敷いて云えば、実に平等な味です。
どちらかに片寄っているわけでもありません。

マンゴーの味もするし、パイナップルの味も、ちゃんとします。

たいてい、2種のジャムやクリームの場合、
味がまじわることなく、割と別々に感じることがほとんどです。

しかし、このジャムは別々に味がするのではなく、
なんとも上手い具合に、同時に2つの味が味わえるのです。

♪Si~、オ~レたちはいつ~でも、二人でひとつだぁ~った♪

まさに、2つでひとつの味です。
そんな、脩二と彰のようなマンゴーとパインです。

さらに云えば、マンゴーの上にパインを作らず、
パインの上に、マンゴーを作らず、です。

とっても平等、美味しいジャムで、
生地とも味がよく合います。

しかし、いかんせん、生地がぱっさり過ぎます、、。

このぱっさり感は、いくらジャムが美味しくとも、
無視することは、出来ません。

どうやら、
マンゴーの上にパインを作らず、
パインの上に、マンゴーを作らず、でも、
生地の上に、ジャムを作ってしまったようです。


購入価格:118円。

【栄養成分表示(1個あたり)】
エネルギー:146kcal
たんぱく質:3.2g
脂質:1.9g
炭水化物:29.1g
ナトリウム:210mg


【オススメ度:★★★☆☆(3.5)】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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