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2006年04月11日[Tue]

Pasco--宇治抹茶あんぱん 栗入り。

Pasco--宇治抹茶あんぱん 栗入り。


Pasco、今月の新作!
小さいくせに、なかなかずっしりとした、
あんぱんですっ!

先日、ヤマザキの“夕張メロンクリーム&ホイップ”のとき、
他の菓子パンと購入を迷った、云々、と書きました。

そのときの“他の菓子パン”が、
まさにこの、“宇治抹茶あんぱん 栗入り”、と云うわけです。

近所のスーパーは、通常全部の菓子パンを1割引で販売していますが、
スーパーFや、Aのように、全2割引き、3割引き、
と云ったように、大々的に菓子パンの割引をしない、と云う、
なんとも菓子パンに対して弱腰(?)の、スーパーです。

これでは、マツケンサンバの腰元ダンサーズも、
腰を振りながら苦情を訴えるでしょう。

そんなわけで、近所のスーパーで“夕張メロンクリーム&ホイップ”と、
この“宇治抹茶あんぱん 栗入り”とで悩んだとき、
わたしは、3割引のスーパーAで、きっと“宇治抹茶あんぱん 栗入り”は、
安値で売っていると読み、“夕張メロンクリーム&ホイップ”を選択したわけです。

ふだん、わたしの予想と云うのは外れるのが常ですが、
この“宇治抹茶あんぱん 栗入り”の場合、
見事、3割引のスーパーAで発見出来たのですっ!

やったねっ!自分っ!!

実に、静かな喜びです。
自分以外、誰もこの喜びを理解出来ないことでしょう、、。

わたしも逆の立場だったら、
「へぇ、そいつは、よかったね。」
の、ひとことで、終わるでしょう。

しかし、わたしにしてみれば、
この喜びと云うのは、先日訪れた、
山梨の身延山(1000Mくらい)より高く、
富士山よりはちょっと低い
、くらいです。

まあ、ちょっと微妙って感じなんですが、
とにかく、1割引と3割引では、
民主党代表に選手された小沢一郎さんと、
残念ながら敗北を喫した菅直人さんくらいの、
大差
があるってもんです。

そんな喜び~!、で、この“宇治抹茶あんぱん 栗入り
を手に取ろうとしたわけですが、
スーパーAに行ったとき、なんと、
店員さんが棚に菓子パンを補充している最中だったのです、、。

その店員さん、と云うのが、先日、
わたしが神戸屋の“桜あんぱん”の消費期限を見ていたとき、
「どれも一緒でしょ!」
と、云って来た、ちょっと強面の、
くるくるパーマの色メガネのおばさまだったのです、、。

消費者が消費期限をチェックするのは当然だと思うし、
しかも、同じ“桜あんぱん”でも、2日の差があったのです。

そんなわけで、このおばさまには、ちょっと嫌な思い出があるってことで、
一種のアレルギー反応が起こるわけで、
なるべく目を合わさないようにしよう、と思っていたら、
哀しくも、しっかりと合ってしまったわけで、、、。

大好きな和泉流の狂言(元彌氏、ではなくて)の舞台を観覧したとき、
席がいちばん前と云うこともあり、
役者さんのお顔が超近距離で視界に入ってきて、
思わず恥かしくなって目をそらしてしまった
と云うことが、ありました。

しかし、スーパーAのおばさまの場合、
思わず怖くなって、目をそらしてしまったわけで、、、。

やはり、同じ目が合うなら、
大好きな狂言師の○○さまのほうが、いいに決まっているのです。

(なんで、この時間になっても、まだ棚に並べているのかねぇ、、。)
と、いささか店員さんの怠慢っぷりをこころ内で批判しつつ、
宇治抹茶あんぱん 栗入り”と、他の菓子パンを選んでいたのです。

菓子パンを選ぶときは、
いろいろと神経を使いつつも、
(どんな味かな~。)とか、
(これは絶対美味しそうだ!)
と、楽しみながら見比べをしています。

しかし、わたしの背後には、あの、
色メガネおばさまが、いるのです、、。

ちらちら、痛い視線を、感じます、、。

そんなわけで、わたしにはもはや、楽しんで選んでいる余裕など与えられず
そそくさと、消費期限だけしっかりチェックして、
すすす~っと、レジへ直行したので、ありました、、、。

このおばさまだけは、
♪目と目で、通じ合っう~、そ~ゆ~仲に、なりたいっわ~♪
と云うわけには、いかないでしょう。

Pasco--宇治抹茶あんぱん 栗入り。



餡と栗を包んで宇治抹茶クリームを入りました。”

と云うわけで、見事3割引の88円でこの、
宇治抹茶あんぱん 栗入り”を購入出来たわけですが、
いま思えば、88円で購入したことを、申し訳なく思っています、、。

それは、このクドい文章を最後まで読んで頂ければ、
理由が分かりますので、さささ~っと、流さず、
すすす~っ、くらいに、読んでください。

さて、袋の裏には、
“香りが良くソフトでしっとりした口あたりのパンに仕上がる秘密は、
-3℃の氷温のもとで72時間じっくり熟成させたパン生地を使って
ふっくらと焼き上げたからです。”
と云う、“社団法人氷温協会”のお墨付きであることが、
しっかりと書かれています。

以前にも、他のPascoの菓子パンにも書かれていて、
その“秘密”を自ら暴露してしまったPascoさんに、
一発、かめはめ波を喰らわせてみたわけです(?)。

そのときは、じっくり熟成させた成果が、
生地に感じられなかったのですが、
この“宇治抹茶あんぱん 栗入り”の場合、
どうやら、ようやっとPascoさんの努力が、開花したようです。

生地は割と小さめで、直径8cm弱と云った感じですが、
持ってみると、けっこうずっしりとした、ヘビー級です。

身長147cmと云う、小柄にも関わらず、
意外とスポーツ万能っぷりを披露した、
猫ひろしのような、菓子パンです。

「ねっこ、ひろしっ!」
「宇治、抹茶っ!!」

「にゃぁ~っ!」

と云うわけで(?)、生地を匂いをくんくん嗅いでみると、
ケシの香ばしい香りがぷんぷんしますっ。

しかしこの香り、、、。

(なんか、嗅いだことのある、香りだな、、、。)

と、暫し、海馬が過去のデータから、
その記憶を探しております。

「あ、ありましたよ!
 “ポテコ”、ですよっ!!」

そうだっ!!
ポテコ”、だっ!!!

リング状のスナック菓子で、
よく、全部の指先にはめて食べると云う、
あの、“ポテコ”です!

あ~、すっきりしたぁ、、。

こういう過去の記憶を取り出せなかったときほど、
気持ち悪いことは、ありません。

ごはんを頂きながら、グロテスクなホラー映画を観るような、
気持ち悪さがあります。

こうやって、時々海馬を緊張させてあげることも、
脳の老化の予防になっているのでしょう。

と云うわけで、“ポテコ”に満足したところで、
生地をお触りしてみると、なんともしっとりとしていますっ。

まだ食していないのに、指先から、しっとり感が伝わってきます。

♪手っと、手っで、通じ合っう~、
 そ~ゆ~、仲に、なりたいっわ~♪

まさに、ゆりかごから墓場まで、ではなく、
指先から生地まで、です(?)。

上質な生地と云うのは、
食べなくとも、触れただけでその感触が伝わって
きます。

女性へのお触りは、ご法度ですが、
生地のお障りは、どうぞご自由に、です。

ご自由になでなでしたところで、
生地をちぎってみると、ここで上質であることが、
伺えます


生地と生地が、
「あ~っ!離れなくな~いっ!」
と、云わんばかりです。

生地に、弾力があります。

もっちり、の域までは達していませんが、
もっちりに近い、弾力があります。

故に、生地をちぎると、
父っちゃ~んっ!」
おし~~~んっ!!」
の如く、互いに離れることを、嘆き悲しんでいます。

しかし、おしんには、離れなければならない、
運命
があったのです。

よって、この生地も、引きちぎられ、
わたしに咀嚼され、消化酵素によって溶かされる運命
だった、
と云うわけです。

実際に生地を頂いてみると、
触ったときの食感通り、しっとりとしていて、
弾力
がありますっ!

さらには、生地の木目がと~~っても細やかで、
味に微かな甘味があります。

実にシンプルな、ロールパンのようなお味で、
余計な味は、一切ありません。

しかし、“基礎的な旨み”はしっかりと感じます。

シンプルとは、手抜きではなく、
基礎はしっかりとしている
ことを意味しています。

流石、“秘密の氷温度熟成”で、
生地を作り上げただけ、ありますっ!

この生地なら、手間暇かけて、
熟成されたと云われても、納得出来ますっ!

♪熟成っと云われても~、(秀樹ぃ~っ!)♪

秀樹、感激、です。
英樹(高橋)、感激、です。
秀喜(松井)、感激、です。

ほかに、“ひでき”は、いますか?

Pasco--宇治抹茶あんぱん 栗入り。


生地の中には、宇治抹茶クリームと、
あんこがた~~っぷり
、入っています。

埼京線の車内の如く、ぎゅうぎゅうです。

まさに、お触り、厳禁、です。
お気をつけください。

抹茶クリームは、とろとろの、柔らかいクリームです。

とろとろであるものの、お口の中に入れると、
ねっとりとしています。

このねっとりっぷりは、
カスタードクリームのような、口当たりです。

味こそ違うものの、食感はカスタードです。

平生は人であるものの、その実態は、仮面ライダーです(?)。
一見は奥さまであるものの、その実態は、魔女です(??)。

味は、抹茶の苦味の風味がよく効いていて、
お口の中で、茶のまったりとした濃厚な味が、広がります。

その抹茶風味の中に、なにやら、
たまごのような、やさしい、まろやかさを、感じます。

このたまご風味は、益々カスタードであることを、
ほうふつとさせます。

クリームは、結構な甘さがあります。

折角の抹茶の苦味と風味を活かすためにも、
甘味は控え目で、お願いしたいです。

折角の代表就任で政権交代を目指すためにも、
小沢さんには、豪腕っぷりは控え目で、お願いしたいです。
(まあ、いまのところ、民主党には期待していませんが。)

Pasco--宇治抹茶あんぱん 栗入り。


一方のあんこですが、
これは、つぶあん、です。

個人的にはこしあんが好きなのですが、
このあんこには、あまり皮が入っていないので、
さほど気になることでは、ありません。

抹茶クリームは、とろとろで柔軟なものの、
あんこは、水分がちょっと少なめの、ハードあんこ、です。

「セイ、セイ、セイッ~!!」

そんな、ちょっぴり硬派(?)なあんこですが、
抹茶クリーム同様、甘めです、、。

先日頂いた、宇治抹茶シリーズの“宇治抹茶デニッシュ”も、
もの凄~~く、甘かったのですが、
まあ、それほどは、甘くはありません。

どうやら、宇治抹茶シリーズのテーマは、
“甘さ”、ですか、、?

HGの芸風は、そろそろ飽きてきましたが、
この抹茶クリームとあんこの甘さは、
甘いものの、飽きがくるような甘さではありません

抹茶の苦味の風味と、生地の上のケシの実の香ばしさが、
いささかクリームとあんこの甘さを、抑えている
感が、あります。

ただの飾りと思いきや、
案外、いい仕事をしているのが、ケシの実、です。

飾りじゃないのよ、ケシの実、はっはぁ~、
 案外、いい味じゃないの、ケッシ~♪

HGは、
「フォ~~~!!」
ですが、
明菜さまの場合は、
「ほ~、ほ~、ほ~、ほほっほぉ~。」
です。

そこんところ、間違えないよう、お気をつけください。

香ばしさを見事に演出しているケシの実ですが、
それだけでは、ありません。

カリカリの、ぶつぶつの食感が、
これまたねっとり、たっぷりのクリームとあんこに、
いい具合に喝を入れています。

このままだと、
「“ゆうこりん”ね~、コリン星から来たの~。」
と、とんちんかんなことを云いかねない、
とろとろのクリーム&あんこになってしまいます。

しかし、ここで一発、まちゃまちゃのような、
ツッコミキャラのケシの実が、
「あ~っ!?コリン星ぃ~っ!!?」
と、ゆうこりんに、喝を入れるわけです。

人間も菓子パンも、どこか締めるポイントが、肝要です。

さて、この菓子パンの名前なんですが、
宇治抹茶あんぱん 栗入り”です。

ここまで、宇治抹茶クリームと、あんこについて、
♪いつものよ~ぉに、幕~が、あ~きぃ♪
ではなく、いつものように、クドクドと、つづってみました。

何か、忘れていませんか?

お嬢さん、メンソレータムのリップは持ちましたか?
お兄さん、ズボン、さげ過ぎじゃあ、ありませんか?
お父さん、ズボン、“つんつるてん”になってはいませんか?

ではなく、
を、忘れては、いませんか?

そうだった、、、。
この菓子パンは、“栗入り”、だったんだ、、、。

すっかり、栗の存在を、忘れていました、、。

食べている途中、栗が出て来て、
(あ、栗入りだったんだっけ、、、。)
と、思ったくらいです。

画像を観て頂くと、お分かりになりますが、
栗は一切、確認出来ません。

栗は、真ん中ではなく、いささかずれたところに、
位置しておりました、、。

Pascoさんのサイトによると、栗まるごとではなく、
半分の栗が、入っているそうです。

(は、半分か、、、。)

ちょっと、○チ、じゃあ、ありません?
注:フェチ、では、ありません。
  シャチ、でも、ありません。

これは云わば、“おまけ”みたいな、ものです。

グリコで云うと、おまけのおもちゃみたいな、ものです。
生たまごで云えば、ふたごの黄身、みたいな、ものです。
ビックリマンチョコで云えば、シールが2枚入っていたような、ものです。

ちょっと、駅前の商店街に出掛けたら、
偶然、“パックン・マックン”に遭遇したような、ものです。
(実話。)

要は、なくても別に困らないけど、
あったらあったで、ラッキー
、みたいな感じです。

どうせ、入れるんだったら、1cm角くらいにして、
あんこか抹茶クリームに点在して頂きたいような気がしますが、
抹茶とあんこと云う、存在が濃いキャラが揃っているので、
あえてここで、栗を入れるほどでも、ないと思います。

そうしてしまうと、おそらく、栗の存在価値が、
損なわれてしまうと思われます。

よって、このあんぱんに、栗を入れる意味が、
いささか疑問に思えてくる
ってわけです。

でも、栗は好きなので、嬉しいです。

嬉しいですが、
「ここに、栗があったらいいのにね、、。」とか、
「なんで、栗がないんだっ!!」
と云う風には、決してなりません。

人はそんな栗の存在を、中途半端、と云う。

さて、さきほどわたしは、
“88円で購入したのが、申し訳ない、、。”
と書きました。

それはなぜかと申しますと、
この“宇治抹茶あんぱん 栗入り”が、
88円では、申し訳ないくらい、
美味しい
から、です。

クリームとあんこの甘さがあるものの、
生地の質もかなり良く、とっても抹茶風味が濃厚で、
あんこの風味と、喧嘩することなく、実によくマッチしています。

これならマッチも、
♪I want you, baby~♪
と、さりげなく、そしてギンギラギンに、
歌ってしまうことでしょう。

生地と中身が一体となって、
はじめて旨い菓子パンが成立
します。

人は、自分をよく見せようと、
外見ばかり気にして、格好つけようと、努めてしまいがちです。

しかし、ほんとうに味のある人間と云うのは、
中身がぎゅっと詰まった人のことをさすのだと、思います。

菓子パンも人間も、
見た目ばかり気にするのではなく、
中身や質に、こだわりたいものです。


購入価格:88円。

【栄養成分表示(1個当り)】
エネルギー:358kcal
たんぱく質:7.2g
脂質:9.7g
炭水化物:60.5g
ナトリウム:208mg


【オススメ度:★★★★☆】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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