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2006年04月17日[Mon]

ファミリーマート--吾妻の雪うさぎ 白桃クリームパン(神戸屋)。

ファミリーマート--吾妻の雪うさぎ 白桃クリームパン(神戸屋)。


白桃クリームを満喫するわたしを阻んだのは、、、。

桃の菓子パンって、何度か見たことがあったり、
アップルパイみたいに、桃の実が入った菓子パンを食べたことがありましたが、
桃のクリームのパンは、はじめてのような、気がします。

そう云えば、のっぽパンの“ラムレーズン”が出たときに、
3月は桃の節句だから、桃ののっぽパンだったらいいな~、
と書いたような気がします。

まあ、そんな独身おんなの勝手な希望は見事に外れ、
3月ののっぽパンは周知のとおり、“ラムレーズン”だったわけですが、
ここにきて、ファミマから白桃クリームパンが発売されました。

(いや~。桃の菓子パンを食べてみたかったんだよ~。)

ナイスタイミングです。
しかも、福島市と云う、のっぽパン同様、
ご当地の菓子パンです。

しかし、ファミマのサイトを見てみると、
なにやらこの白桃クリームパンは、福島産の桃を使用しているわけでは、
ない
ようです、、。

他の、シュークリームやパフェ(だったかな?)は、
福島産の桃なのに、この白桃クリームパンに限って、
なぜか“中国産”使用だそうです、、。

どういう基準で、白桃クリームパンは、
福島産の桃を使用されなかった
のでしょうか、、。

そこには、知り得ない裏の事情でも、
あるのでしょう、、。

ファミリーマート--吾妻の雪うさぎ 白桃クリームパン(神戸屋)。


桃の花が咲く頃、福島市のシンボル『吾妻小富士』に降り積もった雪が
 解けはじめ、山肌にうさぎの形が現れます。”

うさぎの形が現れるなんて、ステキですね~。

日本人は、満月を見つめ、
“そこにはうさぎが住んでいる”、
と、表現しました。

わたしは、葉桜を見つめながら、
(嗚呼、さくら餅の葉と、ピンクのお餅みたいだな~。)
と、表現しました。

くいしん坊、万歳っ!!

4月に入って、なかなか天候が安定せず、
先週は各地で大雨が降ったりしましたが、
福島の吾妻小富士には、うさぎが現れたんでしょうか。

ちなみに、静岡から見えるの富士山は、
まだまだ雪の帽子をすっぽりと、かぶって
います。

さて、袋から生地を取り出すと、
そこから一気に、福島の春の香りが漂ってきます。

雪解けの土の中から、静かに、そしてちから強く、
春の新しい新芽が顔を覗かせるかの如く、
桃の甘く、そしてちょっとすっぱい香りが、
生地から放たれています。

春は、植物だけでなく、生物も新しい活動を開始します。
日本人も、春に新しい生活がはじまります。

春とは、なんとも新鮮な季節です。

そんな、スタートの季節に相応しい、
フレッシュな香りがする、白桃クリームパンです。

♪フレッシュ、フレッシュ、フレ~~~ッシュッ!
 春は扉を開けって~、、、。♪

って、それを云うなら、“夏”でしょう。

生地は、ちょっとぱっさりとしています。
柔らかい、のですが、ふっくら、のレベルには、
残念ながら、達していないようです。

生地を半分に切るとわかるのですが、
生地の木目は、粗めです。

春のこの時期は、季節の変わり目、
そして紫外線量が増えると云うことで、
お肌が荒れ気味になります。

そんな女性の悩みを知ってか知らずか、
この白桃クリームパンの生地も、荒れ気味です、、。

神戸屋さんの菓子パンの生地は、
木目細やかで、とってもジューシーなものが多いので、
ちょっとこのぱっさり感は、意外です、、。

こればっかりは、
♪フレッシュ、フレッシュ、フレ~~~ッシュッ!♪
と、云うことは出来ません。

生地の味は、無味に近いです。

ピンクなので、桃の味がすると思いきや、
♪ナイナイナイ、桃もない
 ナイナイナイ、味もない
 ナイナイナイ、風味足りな~い~、
ナイナイシックスティーンです。

これは、世紀末が過ぎたとしても、
“じたばった”するしか、ありません。

ファミリーマート--吾妻の雪うさぎ 白桃クリームパン(神戸屋)。


生地の横を見ると、小さな穴が確認出来ます。
ここから、クリームが注入されたことを伺えます。

この穴に沿って、生地をカットしてみると、
「よっ!ナイス、片寄りっ!!」
と、褒め称えたくも、なるってもんです、、。

どうやら、ホイップを注入する際に、
差込具合が、足りなかったがために、
このような片寄りが発生してしまったようです。

ここでも、“じたばった”するしか、ありません。

桃のクリームは、後から注入されたのではなく、
生地の表面ギリギリの下に、サンドされています。

皮膚で云えば、表皮の下に真皮があるような感じです。

この白桃クリームは、まっすぐに生地に位置しているのではなく、
逆Uの字に、なっています。

マット運動で云えば、ブリッジをしているようです。

いやっ!
これはっ、、!

イナバウアー”、、?

それも、ナイナイシックスティーン、です。

ファミリーマート--吾妻の雪うさぎ 白桃クリームパン(神戸屋)。


白桃クリームは、ねっとりとしています。
重い、食感です。

いわゆる、お口に張り付く食感です。

しかし、このねっとりが、幸いにも、
生地のぱっさりを補い、結果、
生地と相成ると、生地のぱっさりが気になりません

怪我の功名、とでも、云うのでしょうか。

先程は、神戸屋さんらしからぬ、
ぱっさりの生地に、いささかガックシした感は否めませんが、
まあ、結果良ければ全てよしっ!ってもんです。

(いいんかいっ!!)

白桃クリームの味は、桃のさわやかな甘い風味がしますっ!
とっても、フルーティーで、濃厚です。

この甘さは、
「あ~ら、ヨウコさんっ。あなたはまだ不慣れなんだから、
 家のことはわたしに任せて、甘えてくれていればいいのよ~。」
と云うような、嫌味の甘さでは、ありません

「あら、ヨウコさんっ!慣れないことがあったら、
 何でも訊いてねっ!
 まだまだはじまったばかりなんだから、
 わたしに甘えてくれていいのよっ!」
と云う、実にさわやかな甘味です。

アヤヤ風で云うならば、
桃色の片想い、と云った感じです。

桃色のファンタジー、です。

ねっとりの食感に反し、
お味は濃厚なのに、すっきりとしています。

いくら、地獄の果てまで付いて行く、
と歌われているさそり座の女でも、
中には三途の川まで付いて行く、
くらいの、さわやかなさそり座のおんな(?)だって、いるんです。

しかし、この白桃クリームを満喫している、
独身+黄泉の国まで付いて行く、さそり座のおんなのわたしを、
阻むもの
が存在します、、。

それは、何を隠そう、白桃クリーム、なのです、、。

“えっ!?白桃クリームを満喫しているのに、
 白桃クリームに阻まれているのっ!?”

と云った感じですが、
この白桃クリームは、いささか曲者のようです、、。

それは、“位置”、です。
位置における量が、とってもアンバランスです。

たいていの菓子パンは、中央付近にまっすぐ、
クリームが入れられています。

しかし、すでに上記したように、
この白桃クリームは、生地の表面ギリギリ下に、
逆Uの字
に、入れられています。

ファミリーマート--吾妻の雪うさぎ 白桃クリームパン(神戸屋)。


ジンギスカンの鍋、みたいです。

ジンギスカンの鍋は、盛り上がっているので、
余分な油が周囲に溜まり
ます。

この白桃クリームも、表面ギリギリにある部分のクリームは少なく、
周囲にクリームが溜まっている
状態です、、。

つまり、平面は少なく、側面が多い
そんな、“ジンギスカンスタイル”になっているのです、、。

ギリギリで、いつも生きていたいから~、あ~あ~♪

KAT-TUNではないのだから、
キミはギリギリでなくても、いいんですよ。

はじめ、はじっこ(側面)の部分から食べたとき、
(おっ!クリーム、たっぷりじゃね~かっ!)
と、江戸っこでもないくせに、江戸っこ気取りで、
軽くひざをポンッ!とはたきたくなる、そんな気分でした。

ところが、はぁ~、どっこいっ!

平面部分に至ると、
(なんでいっ!クリーム、少なくなっているじゃあ、ね~かっ!)
と、星一徹の如く、ちゃぶ台の1つでも、
ひっくり返したくもなるってもんです。

この、不均一なクリームは、
こころの不安定さの現れ
なんでしょうか、、。

どうやら、福島の吾妻小富士に現れたのは、
うさぎではなく、こころの不安定
と云う、
現代社会の象徴とでも云うべき、現象だったようです、、。

クリームが多いと思いきや、少ない部分があったり、、。

これは、静かな波がきたと思いきや、
いきなり大波が打ち寄せ来る、海に似ています。

クリームは、引力によって(?)、
側面にその大半が落ち、溜まってしまいましたが、
波もまた、引力によって、満ち引きが起こるのです。

さて、激しく片寄っているホイップですが、
位置的には問題があるものの、量はたっぷり入っています。

これが、平均的に入っていれば、
全体的な味の評価も、変わっていたのかも、しれません。

運命とは、ひとさじ加減で、変わってくるものなのです。

ファミリーマート--吾妻の雪うさぎ 白桃クリームパン(神戸屋)。


そんな、ホイップですが、
食感は、、、、、ぽそぽそ、しています、、。

(、、、、なんじゃ、こりゃ?)

ほんと、なんじゃ、こりゃ、です、、。

こんな、ぽそぽそのホイップは、
菓子パンにおいて、はじめてです。

硬いホイップで、水分がほとんど失われてしまった、
そんな感じの、無意欲的なホイップです、、。

一生懸命、一生懸命、
ある意味、ムキになってクリームをかき混ぜたがために、
ホイップが硬くなり過ぎて、10分立てになってしまったようです、、。

腹八分目、ではありませんが、
ホイップも、そのくらいの控え目で、お願いしたいです。

そんな感じで、ホイップは激しく片寄っているし、
ぽそぽその食感なので、この白桃クリームと云う菓子パンにおいて、
その存在意義を、見出すことが出来ません

キミは、なんのために、
白桃クリームの中に存在するのか。

存在することで、キミは白桃クリームに、
何のプラスの影響を与えているのか。

キミは、白桃クリームとのコラボレーション、
および相性
について、どういう見解を持っているのか。

是非とも、意見をきせてもらいたい。

せっかく、桃のクリームの味が美味しいのに、
それを最大限に活かす術を、生地、クリームの位置関係、
ホイップの味が、持ち合わせていません。

位置、味のバランスは、菓子パンの定義において、
最低限必要なことです。

バランスが、大事なんですっ!

「どうする~、白桃~。」

いまごろクゥ~ちゃんも、アイフルの業務停止命令に、
クリームではなく、涙を溜めていることでしょう、、。


購入価格:120円。

【栄養成分表示(1個当り)】
エネルギー:306kcal
たんぱく質:6.1g
脂質:9.7g
炭水化物:48.6g
ナトリウム:204mgg


【オススメ度:★★★☆☆(3.5)】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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