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2006年04月23日

木村屋--ブルーベリー&カスタードパイ。

木村屋--ブルーベリー&カスタードパイ。


木村屋、4月の新作。
抹茶に飽きて、ブルーベリーを選んだものの、、、。

美人は、3日で飽きる。
抹茶は、3日で飽きる

と云うわけで、抹茶は好きなんですが、
流石に3日連続して食べると、
「もう、勘弁してください、女王さまっ!」
と、日本人なのに、エリザベス女王にでも、懇願したくもなるってもんです。

あ、そう云えば、わたしがヨーロッパにいたときのルームメイトは、
エリザベス女王の女中をしていました。

そんな彼女は、日本茶が好きでした。

って、それはどうでもいいのですが、
あれだけ、抹茶の菓子パンを数多頂いても、
まぁ〜だ、他の抹茶の菓子パンは存在します、、。

今日は、木村屋の菓子パンが食べたかったので、
ふだんはあまり行かない、生協系のスーパーに行ったわけです。

いままで、他店では見かけなかった抹茶の菓子パンが、
「あ、ここです、まだ、生きていますよっ!」
と、云わんばかりに、菓子パンの棚に、
陳列されているでは、ありませんか、、。
(ちなみに、ヤマザキです、、。)

(あ、、。そっ、そうですかっ。まだ、ご健在で、、、。)

折角、わたしに向かって、生存を主張しているのだから、
手に取らないわけには、いきません。

(ほほう、、。なんか、袋の色からして、
 渋さが伝わってくるねぇ〜。)

と、興味を持ってみるものの、レジへ持っていくこともなく、
そのまま元の位置へ、戻してみました。

「ええっ!ちょいと、旦那っ!
 あっしを、見捨てるって云うんかいっ!!」

抹茶の菓子パンから、哀しみの悲鳴が聞こえてきます、、。

しかし、わたしにはもう、
抹茶を救出する食欲は、残されていません

♪違うっ、違うっ、抹茶じゃ、抹茶じゃあ、な〜いっ♪

と、いくら抹茶が否定しても、
いまさらジロウ”ってやつです。

♪たとえ〜、どんっなに、腹がぁ減っててもぉ〜、
 おまえは〜オレの、最後の〜、抹茶ぁ〜♪

いくら、譲二がマツケンの結婚式で、
誰にも頼まれていないのに、熱唱したとしても、
もう、抹茶の菓子パンは、最後にして頂きたいものです。

譲二のみちのくひとり旅も、最後にして頂きたいものです。

木村屋--ブルーベリー&カスタードパイ。


甘酸っぱくてフルーティーなブルーベリージャムと
 まろやかなカスタード風味のクリームを包みました。”

ブルーベリーの菓子パンは、別段珍しくもありませんが、
抹茶ばかり食べていると、不思議と新鮮に感じます。

先日、久しぶりに明菜さまをドラマで見ましたが、
お母さん役をやるなんて、とっても新鮮に感じました。

♪母親じゃないの、わたしはっ、はっはぁ〜、
 ド〜ラマと云ってるじゃないの、ほっほぉ〜♪

ひぃっ!
ごめんなさいっ、明菜さまっ!!

さて、パイ生地は久方振りに頂くのですが、
このブルーベリー&カスタードは、
これぞっ、パイッ!!”
と云う感じです。

♪なんてたって、パ〜イ〜、
 なんてたって、パ〜イ〜♪

生地は、凄い、サクサクカリカリです。
いや、もはや、サクサク、カリカリを超越しています。

ザクザク、ガリガリですっ!
ガンダムのザクとガリガリくんが、合体したようなものですっ(?)。

ザ〜クガ〜リくん♪、ですっ。

しかし、ザクガリくんでガンダムに対抗しようとしても、
どうやら両者の合体は、もろはの剣だったようです。

ザクガリくんにパクッとかぶりつくと、
生地がぼろぼろ、ぼろぼろ、こぼれてしまいます、、。

ザクガリくんから、ぼろぼろくんへと、
変化
してしまったようです、、。

わたしのお口へ“実”を呈して攻撃した代償に、
生地がぼろぼろになる、と云う、自虐的な結果に、陥ってしまいました。

ドラクエだったら、もろはの剣を装備すると、
♪ジャンジャラ、ジャンジャラ、ジャンジャラ、
 ジャンジャラ、ジャンッ、ジャンッ♪
と、呪いにかかったことが、判明します。

その場合、シャナクで呪いを解くか、
教会に行って、神父さんに解いてもらうしか、ありません。

しかし、このパイ生地の場合、
誰ももろはの剣の呪いを、解いてはくれませんでした、、。

そして、その第2の犠牲に遭ったのが、
この独身おんなってわけです。

テーブルに、ティッシュを1枚敷き、
約20cm×20cmの範囲内にぼろぼろが収まるよう、
ティッシュの真上に顔を配置し、
ぼろぼろに何とか対応します、、。

そして、
「アムロ、行きますっ!」
ではなく、
「独身っ、食べますっ!」
と云う心意気を持って、パイ生地に喰らいつきます。

食べ終わったあと、このぼろぼろでもう1つ、
パイが作れるのでは?と思うくらい、
ぼろぼろで一杯になりました、、。

まあ、それはいささか大袈裟な感はありますが、
ガリザクの生地には、それなりの代償を払わなければならないってわけです。

そんな、こころまでぼろぼろになってしまいようなパイ生地ですが、
お味のほうは、これまた、シンプルです。

シンプル、です、、、。

甘さが一切なく、いや、微塵もなく、
油っぽさはも、皆無
です。

油の場合、ないに越したことはありません。
されどっ、甘さがまったくない、と云うのは、
これまた、切ないものが、あります、、。

♪切ないのよ〜、このパイ生地〜、
 甘味がない〜、間違えてる〜♪

桃色吐息ではなく、独身吐息が出てしまいます、、。

いくら、甘いのが苦手なこの独身おんなでも、
まったくない、と云うのも、受け入れ難い、現実です。

ダイエット中の人だって、
ある程度満足するためには、適度な糖分だって肝要です。

これじゃあ、食べ終わったあと、
甘いものが食べたくなる
ってもんです。

人はそれを、悪循環と云う。

「ねえ、最近ヒロシったら、あんたの前に現れないじゃない?」
「そうなのよ〜。
 さんざ、甘いことばでわたしに云い寄ってきたくせに、
 ここ最近、めっきり連絡してこないのよね〜。」

「良かったじゃないっ。あんた、ヒロシのこと、
 目障りって、云ってたじゃない。」
「そうなのよ〜。
 でも、急に甘いことばを聞かなくなると、
 それはそれで、物足りないってもんなのよね〜。」

これが、ヒロシの策略です。

こうやって、まんまとヒロシの甘い術中に、
はまってしまうってわけです。

ヒロシと甘味の誘惑には、気を付けたいものです。

木村屋--ブルーベリー&カスタードパイ。


そんな、策略溢れる、
姫路城のように強固なパイ生地に囲まれているのが、
ブルーベリーとカスタードです。

まず、ブルーベリーから、おさらいです。

袋によると、
甘酸っぱくてフルーティー
と、書かれています。

それでは早速、
この謳い文句の矛盾を追及してみたいと思います。

甘酸っぱい”と云うのは、
わたしの記憶が確かならば、
酸いと甘いが混在していることを意味します。

しかし、このブルーベリーの場合、
酸い”が抜けております。

残念ながら、酸いと甘いは、
仲違い
をしてしまった模様です。

甘ぁ〜いっ!”が、元カノと、
ホテルで密会
をしていた模様です。

そして、“酸い”は、そんな“甘ぁ〜いっ!”にカンカンになり、
別れを決心したようです。

“酸い”に捨てられ、
“甘ぁ〜いっ!”だけになってしまったブルーベリーは、
なんとも、頼りない、人工的な味です、、。

「おいっ!なんだ、この紫のジャムはっ!」
「ああ、お隣の松井さんが、アメリカ土産だって、
 くれたのよ。」

「へえっ!それにしても、これ、旨いなぁ〜っ!
 もっとないのかっ?」
「なんの材料かよくわからないから、
 味を思い出して、あれこれ混ぜて作ってみたのよ。
 食べてみてっ。」

「うわっ!なんだ、これっ!
 松井さんのジャムと、全然違うぞっ!
 なんか、いかにも代用品で作ったって云う味がするぞっ!」

残念ながら、松井さんのお土産のジャムを再現することは、
不可能のようです。

この、人工的な風味は、
ちっとも“フルーティー”では、ありません

だって、ブルーベリーらしく、ないんですものっ!
って云うか、ジャムっぽく、ないんですものっ!!

わたしの記憶が確かならば、
ジャムの食感は、とろとろ、じゅるじゅるの、
水々しさ
が、あります。

いまをトキメク、エビちゃんや押切もえさんのような、
若々しさが、あります。

しかし、このジャムは、ぽそぽそ、しています、、。

すっかり水分が蒸発し切ってしまい、
かさかさで、べとべとな食感です、、。

まるで、潰して暫く室外に放置していたゼリーみたいです、、。

これでは、エビちゃんと押切もえさんと同年代なのに、
めっきり若さがなくなってしまった、独身おんなのわたし、のようです、、。

自虐的なパイ生地を食べたがために、
わたしまで、自虐的になってしまいました、、。

木村屋--ブルーベリー&カスタードパイ。


次に、カスタードのおさらいに行きましょう。

まろやかなカスタード風味の
と書かれています。

わたしの記憶が確かならば、“まろやか”とは、
口当たりがよく、丸いやさしい味、を意味しています。

しかし、このカスタードは、ぽそぽそ、です。

いやっ!
このカスタード“も”、ぽそぽそ、です、、。

ブルーベリーとカスタードの、ぽそぽそ協奏曲です。

とても、耳障りが悪く、聴いているだけで、
不快になっていきます。

しずかちゃんのバイオリンと、
ジャイアンの歌を同時に聴いて
いるような感じです。

ジャムもジャムらしからぬ、食感でしたが、
このカスタードも、負けず劣らずです。

まさに、土俵際の戦いです。

カスタードも、水分がすっかり抜け、
ぽそぽそを超越し、ぼそぼそ
、です、、。

あと3分くらいしたら、“炒りたまご”に変化しそうです、、。

この食感は、まるで、
3日くらい室外に放置して、蒸発し切ったプリンみたいです、、。

もはや、プリンプリン、していません。

そんな、ぽそぽそ2兄弟のジャムとカスタードですが、
量が、少ないです、、。

「母さんっ!
 昨日のカレー、まだある〜?」
「ああ、さっき母さんが食べちゃて、
 もう、お鍋にこびり付いている程度しかないのよ〜。」

しかし、そこは節約上手な母さんです。

お鍋をかりかり、がりがりおたまで引っかき、
ごりごり、残りのカレーをかき集め
息子に出してあげたではないですかっ。

息子、唖然です。

「母さん、これ、量少ないし、
 水分抜けて
るよ、、。」

そんな息子に発言に、母さんはキレてしまいました。

お前に喰わせるカレーは、ねぇっ!!」

木村屋--ブルーベリー&カスタードパイ。


母さんは、そんな調子で、
瓶の隅っこに残ったブルーベリーと、
てんぷらで使用して残ったたまごと、
息子が朝食で飲み残した牛乳を合わせ、
カスタード
を作り、甘さ控え目と称し、
お砂糖を節約し、まったく入れなかったパイ生地に、
包んで焼いてくれました。

「母さん、このパイ、甘味しないし、
 ジャムとカスタードも少ないよ、、、。」

すると、母さんはまたもや、キレてしまいました。

お前に喰わせるブルーベリーは、ねぇっ!!」
お前に喰わせるカスタードも、ねぇっ!!」

お前に喰わせるパイも、ねぇっ!!!」

3連続です。

巨人の3連勝より、母さんの3連キレの方が、
息子に与える衝撃は、大、ってもんです。

ジャム、カスタード共に、量が著しく少ないがため、
お口の中は、パイだらけ、です、、。

パイ、まっしぐら、です。

どこから頂こうと、パイの呪縛から、逃れることは出来ません。

ジャムの場合、
「嗚呼、なんとなくいま、ジャムの味がしたね〜。」
と、思いきや、
「嗚呼、ジャムは、まぼろしに終わったよ、、。」
と、パイ支配に、愕然とします、、。

カスタードに至っては、
「あれ、カスタード、どこ行った?」
と、完全に、パイの圧力に完敗したカスタードに、
わたしまで完敗です、、。

126円と云う、菓子パンにしては高額の割に、
この味っすか、、。

「お前を喰らう、胃液は出ねぇっ!!」


購入価格:126円。

【栄養成分表(1個あたり)】
エネルギー:410kcal
たんぱく質:5.3g
脂質:25.6g
炭水化物:39.7g
ナトリウム:222mg


【オススメ度:☆☆☆☆☆】

タグ:
スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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