フジパン--バナナ一本。
昨日は、お昼ギリギリまで、ちょっとした作業をしていたため、
気が付いたら、菓子パンを買いに行く時間がなくなっていました、、。
しかし、昨日はあらかじめ、この“バナナ一本”を買う、
と、計画をしていたので、時間がないと云う理由で、
突然の変更をするわけには、いきません。
ラブストーリーは突然でも、計画は突然とはいきません。
(くっそ〜。あと25分しか、時間がないっ!)
数日前、この“バナナ一本”を某スーパーで見掛けたとき、
購入するかどうか、さんざ迷いました。
そのとき、すでに他の菓子パンを他店で購入していたので、
ここで“バナナ一本”を、
「よっ、そこの姉ちゃんっ!一本買ってきなっ!」
「おやじもなかなか商売上手だね〜。
じゃあ、一本買ってくか〜。」
と、すんなり買うわけにもいかなかったのです。
おやじとわたしの仲を裂くものは、
すばり、消費期限でした。
わたしの中で、菓子パンは購入してからなるべく2日以内に食べる、
と、決めているため、すでに2つ購入済みであるこの独身おんなが、
この“バナナ一本”を手に取るわけには、いきませんでした、、。
そんなこんなで、後日、絶対に買うぞ!と、決めていたのですが、
昨日はつい、お昼のことなど忘れて、作業に没頭してしまったのです、、。
急いでジャケットをお財布を用意し、
チャリんこにまたがって、スーパーに向かうわたしの頭には、
この“バナナ一本”で満載だった、わけではなく、
なぜか、キューピーたらこスパゲティのCMソングが、
エンドレスで流れていたのです、、。
あの、たらこがくるくる回転するのに合わせ、
わたしの両足も、くるくるペダルを漕ぐって、わけです。
不思議と、たらこのリズムに、
チャリんこを漕ぐリズムがナイスに合うのです。
以前、テレビ番組の企画で、
ある駅に電車が到着したときに、F1のテーマ曲と、
クラシックを流したら、人はどのような行動をするか、
と云う実験をやっていましたが、
F1の曲だと、乗客はテンポに合わせて、もの凄く急いでいたのですが、
クラシックだと、みんな落ち着いて乗り降りをした、
と云う、実に面白い結果となりました。
そんな感じで、わたしも昨日はと〜っても急いでいたので、
たらこの曲が助けとなり、移動から購入、帰宅まで、
およそ15分で、済んでしまったのです。
なぜ、その時のBGMがたらこのCMソングだったのか、
それはわたしにも分かりません。
しかし、この曲が、ペダルを漕ぐリズムを一定にし、
また、丁度よいテンポで漕げたことは、確かです。
お急ぎのときは、是非とも、たらこの曲をBGMにしてみてください。
(持久走やマラソンにも、いいですよ。)

“たっぷりのバナナクリームを生地で包み、
バナナ風のパンにしました。”
いやぁ〜、、。
まいった、、。
先日、同じくフジパンの“季節のサンドロール バナナ&ミルク”にも、
軽い衝撃を受けましたが、この“バナナ一本”には、
そのさらに上をいく、驚愕至極ってもんです、、。
バナナを菓子パンにしようと云う心意気にも、賞賛したいところですが、
まさか、バナナを連想させるようなパッケージをデザインし、
ネーミングも“バナナ一本”と云う、実にシンプルながら、
強烈なものにしようとは、これは、バナナに一本取られました、、。
試合開始、わずか5秒、
大外刈りで一本を取られた感じです。
この大技は、金メダリスト、柔ちゃんでも、
かわすことはことは困難でしょう。
そんなこんなで、この独身おんなも、
この“バナナ一本”との出逢いから、わずか1秒余りで、
大外刈りを喰らったわけで、この出逢いを見逃すと云う行為は、
即、大殺界行き(?)になるわけで、、。
一本取られて、敗北を喫するのに、
見逃したとしても、その先は大殺界です。
一度見たら、もう最後。
これは、云わば、菓子パン界の、メドゥーサです。
目を見たら、石にされるよ、メドゥーサに。
見逃せば、大殺界だよ、数子ちゃん(?)。
あっ!
そう云えば、2日前、いちど、この菓子パンを目にしておきながら、
即、購入しなかったんだったっ!!
しまった、、。
大殺界に、入ってしまった、、、。
気付いたら、大殺界だよ、数子ちゃん(??)。
昨日、ごみ箱の蓋を開けたら、爪が割れてしまったのは、
このせいだったのか、、、。
嗚呼、恐ろしや、大殺界、、。
大殺界を抜け出すには、
“大元”を喰らってしまえ、と云うわけで、
早速、細木数子、ではなく、バナナ一本を頂きましょう。
バナナの、ナイスデザインの袋から、
生地を取り出そうとすると、なかなかその姿を現そうとしません。
逆さにして、軽く、“ふんっ!”と振ってみても、
生地は袋にひっついて、出てこようとはしません。
♪キ〜ッスは、い〜やと云っても、
は〜んた〜い(反対)〜の〜、意味よ〜♪
イヤよ、イヤよも、好きのうちってやつです。
しかし、女性からの“イヤよ”が、ほんとうに“イヤよ”なのか、
“好きのうちのイヤよ”なのか、判断するのは困難です。
いいように受け止め、強引な行為に出てしまうと、
それは刑法に引っ掛かりますので、ご注意ください。
この生地の場合は、おそらく後者だと思われますが、
流石、この独身おんなから一本を取っただけはあって、
しばし、“ふんっ!”と、振ってみても、
生地と袋の関係は、結構な間柄のようで、、。
視床下部の、欲望むき出しのままに、
ちからにまかせて生地を振ってしまうと、生地が、
「バナナ、行きますっ!」
と、“ホワイトベース”から、ガンダムの如く、
勢い良く、出動してしまいます。
ガンダムの場合、そのまま空中を飛んでいられる機能が備わっていますが、
バナナ一本の場合、残念ながら、ハイテク使用では、ありません。
そのため、ホワイトベースから飛び出ると、
そのまま地面にべちょっ!と、叩きつけられ、
「これが、ほんとうの“バナナの叩き売り”だよ。」
なんて、冗談を云っている場合ではなくなってしまいます。
かと云って、袋から、強引に生地を取り出そうとすると、
生地が指の圧力に根負けし、凹んでしまうことも、重々考えられます。
この圧力は、木村建設からの姉歯容疑者への圧力とは、
比べようとないほど、強力なものと云えるでしょう。
「弱い自分が、いました、、。」
生地も、そう云わずには、いられないことでしょう。
いよいよ、耐震偽造問題にメスが入ったところで、
わたしもガサ入れの如く、生地をなんとか押収したわけですが、
かたちは、バナナのように湾曲しているわけではなく、
まるで、まぼろしの未確認生物、“ツチノコ”を連想させるような、
平べったい生地となっています。
ツチノコは“まぼろし”なので、わたし自身も見たわけでもなく、
あくまで、世間的な想像上のものでしかありませんが、
なんとく、ツチノコを思い出さずには、いられないってもんです。
♪I can stop、the ツチノコ〜♪
ツチノコがとまらない、です。
いや、妄想がとまらない、でしょうか、、。

そんな、ツチノコのボディチェックをするかの如く、
生地を引っくり返してみると、ビス生地によって、
覆われていることが伺えます。
(こっ、これは、メロンパン風、ですか、、?)
メロンパン風である、と云う文言はありませんが、
この見た目は、メロンパンを想像せずには、いられません。
メロンパン、、。
それは、わたしの苦手な、食べ物のひとつです。
これは、メロンパンでないことを、祈るしかありません、、。
生地からは、バナナの熟した香りが漂ってきます。
先日の、“バナナ&クリーム”も、
熟したバナナの香りがしましたが、
こちらの場合、もう少し“気の利いた”、
まろやかな香りがします。
ビス生地は、しっとりタイプで、柔らかいです。
ぺとぺと、までは行きませんが、
しっとりとしている割には、いささかぽそぽそしている感は、
否めません。
つまり、原子(表面)はしっとりとしているのに、
分子がぽそぽそしているがために、
お口の中で原子がほどけて、分子が現れると、
ぽそぽそしてしまう、そんな感じを受けます。
これはもう、単なる生地の問題ではなく、
細胞単位の、問題です(?)。
お味のほうは、残念ながら、バナナの味はほとんどしません。
これはいわゆる、“飾り”と、云えるでしょう。
“真珠の首飾り”ではなく、
“バナナの生地飾り”、です。
一方の、下の生地の食感は、パサパサ気味で、
ふかふかしていて、もそもそしています、、。
この、両者の食感は、まさに、メロンパンです、、。
わたしがメロンパンを苦手とする一番理由は、
この、ぽそぽそ、もそもその食感です。
この食感が、お口の中で占拠されると、
こころなしか、水分まで吸収されてしまうようで、
どうも、受け入れ難いです、、。
これは、まさに、キリストの受難です(?)。
いくら、イエスさまだって、このぽそぽそ、
もそもそは、甘受することは出来ないでしょう。
ユダは許せても、ぽそ、もしくは、もそは、
許せないってもんです。
“目には目を、ぽそには、ぽそを(?)”、
と云うことで、軽く生地に、罰を与えてみました。

中からは、ヒヨコ色の、淡い黄色いクリームが、
姿を現しました。
そして、まあ、よくありがちなことではありますが、
これまた、クリームは片寄っています、、。
♪バナナの、バナナのクリームは〜、(チャンチャン)
左よっり〜♪
“クリームは〜”、の部分は字余りなので、
上手い具合に、メロディーに合わせて頂きたく、思います。
袋には、“たっぷりのバナナクリーム”と書かれていましたが、
これでは、たっぷりとは、云えないでしょう。
菓子パンにおける、“たっぷりの定義”が、
どのようなものかは、わかりかねますが、
わたしの中での定義は、生地との比率が、
6:4くらいが、適切かと、勝手に決めています。
(生地6、クリーム4。)
バナナクリームの、やさしい淡い色とは裏腹に、その食感は、
♪ねっとり、まったり、も〜ったり、ブルド〜ッグッ♪
です(?)。
これは、カスタードをほうふつとさせる、ねっとり感です。
この食感は、単独行動をすると、
倒しても、倒しても、翌週には再び登場する“ショッカー”の如く、
お口の中を執拗にまとわりつきます。
しかし、このバナナ一本に至っては、
不幸中の幸い(?)と云えます。
ねっとりショッカーが、ぽそぽその生地と相成ると、
結果、メロンパンのような食感が、ほとんど気にならなくなるのです。
生地のみだと、メロンパンですが、
クリームが加勢すると、クリームが生地を上手い具合に包み込み、
ぽそぽそがコーティングされます。
クリーム、ナイスフォロー、です。

そんな、クリーム界のDF、バナナクリームですが、
お味は、バナナ一本!ではなく、まろやかなたまごの味が効いています。
“バナナ&ミルク”の場合、バナナ強烈ぅ!、でしたが、
このクリームは、たまご風味がバナナの暴走を戒め、
そして、やさしく手を差し伸べています。
バナナの単独行動のみだと、“バナナ臭く”なってしまい、
トロピカルと炭水化物のミスマッチが露出してしまいます。
しかし、そんな両者の間を取り持っているのが、
たまご、と云うわけです。
仲人さん、です。
昨今の結婚は、仲人さんを立てないと聞きますが、
このクリームの場合、仲人さんがいてこそ、成り立つ関係と云えます。
仲人さんによって、ようやく結ばれたクリームですが、
周囲の心配とは裏腹に、熱々の、甘ぁ〜い、ナイスカップルです。
ビス、および下の生地は、甘味がほとんどありませんが、
このクリームの熱々な甘さが、生地の欠陥を埋め、
結果、全体の甘さが適度となっています。
「この幸せを、わけてあげたいです〜!」
そんな感じで、クリームは、
甘さを生地におすそわけしてあげています。
“栗原さん家のおすそわけ”ではなく、
“クリームさん家のおすそわけ”、です(?)。
このクリームの味なら、たとえメロンパンみたいな生地でも、
なんら気にすることなく、頂けるくらい、とっても美味しいですっ!
クリームのねっとりと、ナイスなお味によって、
ぽそぽその生地はカバーされましたが、
生地のもっさり感は、解消出来る問題では、なかったようです、、。
この、もっさりと、クリームのねっとり、がプラスされると、
お口の中でもぐもぐして、ごっくん、と溜飲すると、
喉のところで、“もっそぉ〜”と云う、
生地+クリームが通過する感触が、
ひしひしと伝わってくるのです、、。
「わたし、実は、、、、。」
「、、、なんだよ。
云いたいことがあるんだろっ?
なんでいつも、そうやって、ことばを飲み込むんだっ。」
云いたいことを飲みことむと、
喉のあたりが、非常に不快になるってもんです。
そんな感じで、このバナナ一本も、
喉を通過する際、いささか不快な感触がするのです。
これは、寝技、30秒で一本、と云った感じでしょうか。
もっさり+ねっとりばかりは、試合開始5秒で、一本っ!
とは、云えないようです、、。
購入価格:128円。
栄養成分表示:なし。
【オススメ度:★★★☆☆(3.5)】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ




junku(10/29)