サークルKサンクス--メープルクルミブレッド(DeliPlusBakery・山崎製パン)。
このブログをはじめてから、
メープルの菓子パンはいろいろと頂きましたが、
その結果、1つの結論に至りました。
メープルの菓子パンって、
評価の明暗がはっきりしている、と云うことです。
菓子パンの中には、“これは絶品っ!”、
“これはいかんでしょう〜、、。”と云うものの他に、
“う〜ん、ここはいいけと、もうちょっとああだったらいいよね。”
的な、実に、どっちともつかず、みたいなものも、あったりします。
しかし、メープルの菓子パンに至っては、
“旨いっ!”と、“ダメだこりゃ!”が、はっきりしているような気がします。
“ダメだこりゃ!”のメープルの菓子パンは、
まったくメープルの風味を感じられず、
マーガリンだったり、ミルククリームだったの、
いわゆる、配役のほうが味が濃かったりして、
「おいおい、一体、誰が主役だよっ!」
と、突っ込みたくもなるってもんです。
ドリフのリーダーなのに、加トちゃんや志村けんさんに突っ込まれたりして、
「おいおい、一体、誰がリーダーだよっ、、。」
と、思わず軽い同情をしてしまう、いかりや長介さんのようです。
しかし、いかりやさんの場合、
身を呈してファンに笑いを提供しているわけで、
そこに何らマイナス要素はないわけです。
一方、いかりや的メープル菓子パンは、
それを口にした消費者に、
♪違うっ、違うっ、メープル、メープルじゃぁ、な〜いっ!♪
と、一種の怒りと云う、マイナス要素を与えてしまうのです。
同じいかりやでも、人に与える影響と云うのは、
バイカル湖の深さと、富士山の頂上くらいの差があるって、もんです。
メープルの菓子パンは、各コンビニでよく販売されていますが、
その中で、わたしが過去、購入したのは、
ファミマ、ローソン、ミニストップ、サークルKサンクスです。
そして、この4社の中で、
最もメープル部門(?)に弱いのが、ローソンです。
いちばん、メープルの菓子パンを多く発売しているのに、
皮肉にも、いちばん評価が悪いのは、ローソンです。
数打ちゃ当る、ではありませんが、
いささか、悪循環に陥っている感は、否めません。
その原因として、考えられるのは、
“味が複雑すぎる”、と云う点に尽きると思われます。
メープルは、マーガリンやクリームと組み合わされることが多々ありますが、
その、両者の割合を間違えると、メープルの味は、
本来の実力をまったく発揮出来なくなってしまうのです。
そのくらい、メープルと云う素材は、
菓子パンにおいて、非常に繊細な存在なのです。
わたしは今日、この“メープルクルミブレッド”を頂いて、
新たにひとつの結論に至りました。
それは、、、、。
“メープルが、いちばん活きるは、○○○ー○○。”

昨日は、スーパーFの菓子パン2割引の日だったため、
毎週の如く、Fへ向かったわけですが、
月末ともなると、えして目新しいパンは、ないものです、、。
(嗚呼、今日は収穫ゼロかぁ、、。)
と、釣り帰りの波平さんの如く、
ちょっぴり肩を落としてつぎのお店に向かうわけですが、
あらかじめ、
(今日は、Fに行くっ!)
と、決めていて、昨日のように、予想外に収穫ナシ、と云うのは、
振り向きざまにパンチョを喰らうようなものです。
Fを後して、さあ、つぎはどこへ行きましょう、となると、
(嗚呼、どこに行ったらいいのでしょう、、。)
と、前頭葉は混乱してしまうのです。
こんな時のわたしの脳内は、まず、視床下部が、
「嗚呼、腹減った〜!
何か、旨い菓子パンを置いているお店はないか〜!」
と、欲望のままに、大暴れします。
つぎに、過去のデータを司る海馬が、
「え〜、データに寄りますと、先日のスーパーA、Cにも、
とくに気になるものは、ありませんでした。
さらに、今週のコンビニの新作も、これ!と云ったものは、
ありあせんでした。云々、、、。」
と、視床下部を横目に、至って冷静に報告します。
前頭葉と云うのは、これらの意見を参考に、
最終的な決断を下すわけですが、
昨日のように、唐突の出来事に遭遇すると、
パニック状態に陥り、適切な判断が出来なくなってしまいます。
(わたしの場合。)
しばし、近所を漂流して、辿り着いた先が、
サークルKサンクスってわけです。
いや、そんな複雑なものではなく、
(嗚呼、そう云えば、
ここ最近、サークルKに行ってなかったな〜。)
くらいの、軽い理由だったのです。
こたえとは、複雑に考えれば考えるほど、
深みにはまるってもんです。
物事は、案外、気楽に考えたほうが、
名案が浮かぶものかも、しれません。
と云うわけで、前頭葉のパニックとは裏腹に、
サクッと、サークルKに行くことが決まったわけです。
菓子パンコーナーへ行くと、お昼だったこともあり、
いささか品数が少なかったのですが、
そんな中、まず、わたしの視線が行ったのは、
“ハチミツミルク”と云うものでした。
(ハチミツの菓子パンって、結構あるけど、
いままで食べたことなかった気がする〜。)
と、云うわけで、その“ハチミツミルク”を手に取り、
レジへ向かおうとするわたしの視線に、
この、“メープルクルミブレッド”が入って来たのです。
大好きなメープルとクルミときたら、
買わずにはいられません。
折角、“ハチミツミルク”の陳列を乱して、
かたちのよいものを選び出したと云うのに、
速攻、再び元の位置に戻し、この菓子パンを手に取ったわけです。
もう、こうなったら、何の躊躇もなりません。
平生なら、どんな味だろう、とか、どんな生地だろうとか、
あれこれと妄想を膨らませるわけですが、
そんなことを考えるすきなど、皆無です。
そんな感じで、思わぬところで、素敵な出逢いを果たしてしまった、
独身おんなの今日この頃であります。
生地からは、メープルの甘いコクの香りと、
メープルが焦げた香りがしてきます。

生地のしたのほうを見てみると、
メープルの糖分が黒く焦げていることが、伺えます。
この焦げは、いわゆる、
「あ〜っ、お焦げだ〜♪」
と云う、嬉しい産物ではなく、
「あ、、、焦げちった、、、。」
と云う感じの、“しまったっ!”的な、産物です、、。
まあ、これも、メープルともなれば、
あばたもえくぼってもんですっ!
誰だって、短所はあるものです。
短所があるから、長所が活きるってもんですっ!
(、、、たぶんね。)
と云うわけで、早速生地を頂いてみると、
食感は、と〜ってもしっとりとしていて、
歯ごたえもありますっ!
この歯ごたえと云うのは、生地がデニッシュのように、
層を成している故の、食感です。
たいてい、デニッシュと云うと、
横の層であることがほとんどだと思いますが、
この生地は、縦の層となっています。
これこそ、縦社会です(?)。
一応、層が横になるように、生地の向きを代えて食べてみましたが、
横と縦の層では、食感に大差はありませんでした、、。
縦と横では、人類に与える影響と云うのは、
皆無なようです。
生地は、メープルが練り込まれたものと、
プレーンが折り重なっているわけですが、
メープルの部分が、メープル液でしっとりとしていて、
プレーンがふわふわしているので、全体として、
しっとりとしていながら、ふんわりの食感も兼ね備わっているってわけです。
しっとりながら、ふんわり、です。
♪そ〜ゆ〜、は〜だ(肌)に、なりったいっわ〜♪
かさかさ肌の、この独身おんなには、みな、無言で、
(う〜ん、年っぽい。)
と、同情の視線を向けることでしょう。
軽く、このしっとり、ふんわり生地に嫉妬をおぼえたところで、
益々、この独身を逆なでさせるような、食感があったのですっ、、!
どうやら、この生地は、ふんわりだけでは、
気が済まない模様です。
ふんわりに加え、柔軟性もあるのです。
生地に、パクッと喰らいつき、その跡を見てみると、
生地が食べたときの圧力で、一旦、凹むのですが、
すぐまた、ほわ〜んと、元の状態に戻るのですっ。
♪柔〜軟×4、きっとぉ〜、
おまえ〜は、戻ぉって、く〜るだろ〜お〜♪
この柔軟性には、秀樹感激っ!ってもんです。
この食感には、
♪くっやしいけれっどぉ〜、おまえに夢中♪
です。
ちなみに、ギャランドゥーとは、
Gal and Do、と云う造語だそうですが、
この生地の場合は、ギャランドゥー、ではなく、
メープル and クルミ、です。
生地のお味ですが、メープル風味が適度に濃厚で、
上品に、お口に香りが広がります。
“適度”と云うのは、メープルは元々濃厚な味なので、
大量に使用すると、いささか、ツンッ!とした、
強烈キャラになってしまうことが、懸念されます。
しかし、生地とメープルの比率がちゃんと合っていれば、
メープルの風味は、最大限に活かされるってわけです。
(個人的見解。)
おしょうゆだって、大量に入れれば、しょっぱくなってしまいますが、
適度に使用すれば、おしょうゆの旨みを最大限に引き出せるってもんです。
猫ひろしだって、ギャグ100連発もされると、
いささか、“痛い”感じを受けますが、
99連発くらいに抑えれば、猫の笑いを最大限に味わえるってもんです。
メープルもおしょうゆも、猫ひろしも、
加減が肝要、ってもんです。
にゃ〜っ!!

そんな、思わず猫まっしぐら、的なメープル風味ですが、
アクセントとなっているのが、クルミです。
ふわ、しっとり、の生地に、時折、
カリッと青春!の、クルミがいい具合に顔を除かしています。
渡辺徹さんの場合、ちらっとでも顔を除かせると、
いささか暑苦しい感じを受けますが、
このクルミなら、いつもでウェルカム、です。
クルミやレーズンのような、
いわゆる、福神漬けのような存在のものは、
量が少なかったりすることがあるのですが、
このパンは、実にバランスよく、
そして適度に生地に折り込まれています。
多からず、少なからず、です。
凄い、絶妙なバランスですっ、、。
メープル風味を邪魔することなく、
かと云って、控え目なわけでもなく、、。
もうこれは、適度、としか、云いようがありません。
「バランスは、大切にねっ!」
ってやつです。
このバランスなら、くぅ〜ちゃんも、涙をためて、
「どうするっ!」と、訴えることもないでしょう。

さて、上のほうで、
新たにひとつの結論に至った、と記述しました。
“メープルが、いちばん活きるは、○○○ー○○。”
○に当てはまることばは、“オンリーワン”、です。
メープルだけで、十分旨みがあるのに、
そこになぜ、あえて別の濃い素材を付け足そうとするのであろうかっ!
一歩、バランスを崩せば、メープルとの相性はガタガタ、です。
濃厚なものほど、実は誤魔化しがきかないのです。
この“メープルクルミブレッド”は、
実にシンプルながら、基本がしっかりとしています。
最近食べた、メープルの菓子パンで、
“ミニストップのメープル&レーズンデニッシュ”がありましたが、
こちらも味のバランスがとても均衡ではありましたが、
いささか、レーズンとメープルの相性がよくないかな〜、と云う感は、
否めませんでした。
(レーズンの量が少なかったので、良かったのですが。)
しかし、この“メープルクルミブレッド”は、
メープルの量のバランス、クルミの配置と量、
そして、生地のしっとり、ふんわりの食感が、実にバランスが良いです。
シンメトリー、です(?)。
サークルKのメープルの菓子パンは、
“メープル蒸しパン”、“メープル風味ホワイト”、
“メープルフレンチ”、ありましたが、
いづれも、シンプル且つ、旨いっ!の、ナイス菓子パンでした。
メープルと、云ったら絶対、サークルK。
人も菓子パンも、ナンバーワンを目指すのではなく、
オンリーワンでありたいものです。
購入価格:126円。
【栄養成分表示(1包装当り)】
熱量:412kcal
たんぱく質:9.7g
脂質:19.5g
炭水化物:49.4g
ナトリウム:310mg
【オススメ度:★★★★★】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ




junku(10/29)