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2006年04月28日[Fri]

サークルKサンクス--メープルクルミブレッド(DeliPlusBakery・山崎製パン)。

サークルKサンクス--メープルクルミブレッド(DeliPlusBakery・山崎製パン)。


これが、メープルのパンの醍醐味っ!
五臓六腑に染み渡る、至極のお味ですっ!!

このブログをはじめてから、
メープルの菓子パンはいろいろと頂きましたが、
その結果、1つの結論に至りました。

メープルの菓子パンって、
評価の明暗がはっきり
している、と云うことです。

菓子パンの中には、“これは絶品っ!”、
“これはいかんでしょう~、、。”と云うものの他に、
“う~ん、ここはいいけと、もうちょっとああだったらいいよね。”
的な、実に、どっちともつかず、みたいなものも、あったりします。

しかし、メープルの菓子パンに至っては、
“旨いっ!”と、“ダメだこりゃ!”が、はっきりしているような気がします。

“ダメだこりゃ!”のメープルの菓子パンは、
まったくメープルの風味を感じられず
マーガリンだったり、ミルククリームだったの、
いわゆる、配役のほうが味が濃かったりして、
「おいおい、一体、誰が主役だよっ!」
と、突っ込みたくもなるってもんです。

ドリフのリーダーなのに、加トちゃんや志村けんさんに突っ込まれたりして、
「おいおい、一体、誰がリーダーだよっ、、。」
と、思わず軽い同情をしてしまう、いかりや長介さんのようです。

しかし、いかりやさんの場合、
身を呈してファンに笑いを提供しているわけで、
そこに何らマイナス要素はないわけです。

一方、いかりや的メープル菓子パンは、
それを口にした消費者に、
♪違うっ、違うっ、メープル、メープルじゃぁ、な~いっ!♪
と、一種の怒りと云う、マイナス要素を与えてしまうのです。

同じいかりやでも、人に与える影響と云うのは、
バイカル湖の深さと、富士山の頂上くらいの差があるって、もんです。

メープルの菓子パンは、各コンビニでよく販売されていますが、
その中で、わたしが過去、購入したのは、
ファミマ、ローソン、ミニストップ、サークルKサンクスです。

そして、この4社の中で、
最もメープル部門(?)に弱いのが、ローソンです。

いちばん、メープルの菓子パンを多く発売しているのに、
皮肉にも、いちばん評価が悪いのは、ローソンです。

数打ちゃ当る、ではありませんが、
いささか、悪循環に陥っている感は、否めません。

その原因として、考えられるのは、
味が複雑すぎる”、と云う点に尽きると思われます。

メープルは、マーガリンやクリームと組み合わされることが多々ありますが、
その、両者の割合を間違えると、メープルの味は、
本来の実力をまったく発揮出来なく
なってしまうのです。

そのくらい、メープルと云う素材は、
菓子パンにおいて、非常に繊細な存在
なのです。

わたしは今日、この“メープルクルミブレッド”を頂いて、
新たにひとつの結論に至りました。

それは、、、、。

“メープルが、いちばん活きるは、○○○ー○○。”

サークルKサンクス--メープルクルミブレッド(DeliPlusBakery・山崎製パン)。


昨日は、スーパーFの菓子パン2割引の日だったため、
毎週の如く、Fへ向かったわけですが、
月末ともなると、えして目新しいパンは、ないものです、、。

(嗚呼、今日は収穫ゼロかぁ、、。)

と、釣り帰りの波平さんの如く、
ちょっぴり肩を落としてつぎのお店に向かうわけですが、
あらかじめ、
(今日は、Fに行くっ!)
と、決めていて、昨日のように、予想外に収穫ナシ、と云うのは、
振り向きざまにパンチョを喰らうようなものです。

Fを後して、さあ、つぎはどこへ行きましょう、となると、
(嗚呼、どこに行ったらいいのでしょう、、。)
と、前頭葉は混乱してしまうのです。

こんな時のわたしの脳内は、まず、視床下部が、
「嗚呼、腹減った~!
 何か、旨い菓子パンを置いているお店はないか~!」
と、欲望のままに、大暴れします。

つぎに、過去のデータを司る海馬が、
「え~、データに寄りますと、先日のスーパーA、Cにも、
 とくに気になるものは、ありませんでした。
 さらに、今週のコンビニの新作も、これ!と云ったものは、
 ありあせんでした。云々、、、。」
と、視床下部を横目に、至って冷静に報告します。

前頭葉と云うのは、これらの意見を参考に、
最終的な決断を下すわけですが、
昨日のように、唐突の出来事に遭遇すると、
パニック状態に陥り、適切な判断が出来なくなってしまいます。
(わたしの場合。)

しばし、近所を漂流して、辿り着いた先が、
サークルKサンクスってわけです。

いや、そんな複雑なものではなく、
(嗚呼、そう云えば、
 ここ最近、サークルKに行ってなかったな~。)
くらいの、軽い理由だったのです。

こたえとは、複雑に考えれば考えるほど、
深みにはまるってもんです。

物事は、案外、気楽に考えたほうが、
名案が浮かぶものかも、しれません。

と云うわけで、前頭葉のパニックとは裏腹に、
サクッと、サークルKに行くことが決まったわけです。

菓子パンコーナーへ行くと、お昼だったこともあり、
いささか品数が少なかったのですが、
そんな中、まず、わたしの視線が行ったのは、
ハチミツミルク”と云うものでした。

(ハチミツの菓子パンって、結構あるけど、
 いままで食べたことなかった気がする~。)

と、云うわけで、その“ハチミツミルク”を手に取り、
レジへ向かおうとするわたしの視線に、
この、“メープルクルミブレッド”が入って来たのです。

大好きなメープルとクルミときたら、
買わずにはいられません。

折角、“ハチミツミルク”の陳列を乱して、
かたちのよいものを選び出したと云うのに、
速攻、再び元の位置に戻し、この菓子パンを手に取ったわけです。

もう、こうなったら、何の躊躇もなりません。

平生なら、どんな味だろう、とか、どんな生地だろうとか、
あれこれと妄想を膨らませるわけですが、
そんなことを考えるすきなど、皆無です。

そんな感じで、思わぬところで、素敵な出逢いを果たしてしまった、
独身おんなの今日この頃であります。

生地からは、メープルの甘いコクの香りと、
メープルが焦げた香り
がしてきます。

サークルKサンクス--メープルクルミブレッド(DeliPlusBakery・山崎製パン)。


生地のしたのほうを見てみると、
メープルの糖分が黒く焦げていることが、伺えます。

この焦げは、いわゆる、
「あ~っ、お焦げだ~♪」
と云う、嬉しい産物ではなく、
「あ、、、焦げちった、、、。」
と云う感じの、“しまったっ!”的な、産物です、、。

まあ、これも、メープルともなれば、
あばたもえくぼってもんですっ!

誰だって、短所はあるものです。
短所があるから、長所が活きるってもんですっ!
(、、、たぶんね。)

と云うわけで、早速生地を頂いてみると、
食感は、と~ってもしっとりとしていて、
歯ごたえもありますっ!

この歯ごたえと云うのは、生地がデニッシュのように、
層を成して
いる故の、食感です。

たいてい、デニッシュと云うと、
横の層であることがほとんどだと思いますが、
この生地は、縦の層となっています。

これこそ、縦社会です(?)。

一応、層が横になるように、生地の向きを代えて食べてみましたが、
横と縦の層では、食感に大差はありませんでした、、。

縦と横では、人類に与える影響と云うのは、
皆無なようです。

生地は、メープルが練り込まれたものと、
プレーンが折り重なっているわけですが、
メープルの部分が、メープル液でしっとりとしていて、
プレーンがふわふわしているので、全体として、
しっとりとしていながら、ふんわりの食感も兼ね備わっているってわけです。

しっとりながら、ふんわり、です。

♪そ~ゆ~、は~だ(肌)に、なりったいっわ~♪

かさかさ肌の、この独身おんなには、みな、無言で、
(う~ん、年っぽい。)
と、同情の視線を向けることでしょう。

軽く、このしっとり、ふんわり生地に嫉妬をおぼえたところで、
益々、この独身を逆なでさせるような、食感があったのですっ、、!

どうやら、この生地は、ふんわりだけでは、
気が済まない模様です。

ふんわりに加え、柔軟性もあるのです。

生地に、パクッと喰らいつき、その跡を見てみると、
生地が食べたときの圧力で、一旦、凹むのですが、
すぐまた、ほわ~んと、元の状態に戻るのですっ。

♪柔~軟×4、きっとぉ~、
 おまえ~は、戻ぉって、く~るだろ~お~♪

この柔軟性には、秀樹感激っ!ってもんです。

この食感には、
♪くっやしいけれっどぉ~、おまえに夢中
です。

ちなみに、ギャランドゥーとは、
Gal and Do、と云う造語
だそうですが、
この生地の場合は、ギャランドゥー、ではなく、
メープル and クルミ、です。

生地のお味ですが、メープル風味が適度に濃厚で、
上品に、お口に香りが広がります。

“適度”と云うのは、メープルは元々濃厚な味なので、
大量に使用すると、いささか、ツンッ!とした、
強烈キャラ
になってしまうことが、懸念されます。

しかし、生地とメープルの比率がちゃんと合っていれば、
メープルの風味は、最大限に活かされるってわけです。
(個人的見解。)

おしょうゆだって、大量に入れれば、しょっぱくなってしまいますが、
適度に使用すれば、おしょうゆの旨みを最大限に引き出せるってもんです。

猫ひろしだって、ギャグ100連発もされると、
いささか、“痛い”感じを受けますが、
99連発くらいに抑えれば、猫の笑いを最大限に味わえるってもんです。

メープルもおしょうゆも、猫ひろしも、
加減が肝要、ってもんです。

にゃ~っ!!

サークルKサンクス--メープルクルミブレッド(DeliPlusBakery・山崎製パン)。


そんな、思わず猫まっしぐら、的なメープル風味ですが、
アクセントとなっているのが、クルミです。

ふわ、しっとり、の生地に、時折、
カリッと青春!の、クルミがいい具合に顔を除かしています。

渡辺徹さんの場合、ちらっとでも顔を除かせると、
いささか暑苦しい感じを受けますが、
このクルミなら、いつもでウェルカム、です。

クルミやレーズンのような、
いわゆる、福神漬けのような存在のものは、
量が少なかったりすることがあるのですが、
このパンは、実にバランスよく、
そして適度
に生地に折り込まれています。

多からず、少なからず、です。
凄い、絶妙なバランスですっ、、。

メープル風味を邪魔することなく、
かと云って、控え目なわけでもなく、、。

もうこれは、適度、としか、云いようがありません。

「バランスは、大切にねっ!」
ってやつです。

このバランスなら、くぅ~ちゃんも、涙をためて、
「どうするっ!」と、訴えることもないでしょう。

サークルKサンクス--メープルクルミブレッド(DeliPlusBakery・山崎製パン)。


さて、上のほうで、
新たにひとつの結論に至った、と記述しました。

“メープルが、いちばん活きるは、○○○ー○○。”

○に当てはまることばは、“オンリーワン”、です。

メープルだけで、十分旨みがあるのに、
そこになぜ、あえて別の濃い素材を付け足そうとするのであろうかっ!

一歩、バランスを崩せば、メープルとの相性はガタガタ、です。
濃厚なものほど、実は誤魔化しがきかないのです。

この“メープルクルミブレッド”は、
実にシンプルながら、基本がしっかりとしています。

最近食べた、メープルの菓子パンで、
ミニストップのメープル&レーズンデニッシュ”がありましたが、
こちらも味のバランスがとても均衡ではありましたが、
いささか、レーズンとメープルの相性がよくないかな~、と云う感は、
否めませんでした。
(レーズンの量が少なかったので、良かったのですが。)

しかし、この“メープルクルミブレッド”は、
メープルの量のバランス、クルミの配置と量、
そして、生地のしっとり、ふんわりの食感が、実にバランスが良いです。

シンメトリー、です(?)。

サークルKのメープルの菓子パンは、
メープル蒸しパン”、“メープル風味ホワイト”、
メープルフレンチ”、ありましたが、
いづれも、シンプル且つ、旨いっ!の、ナイス菓子パンでした。

メープルと、云ったら絶対、サークルK

人も菓子パンも、ナンバーワンを目指すのではなく、
オンリーワンでありたいものです。


購入価格:126円。

【栄養成分表示(1包装当り)】
熱量:412kcal
たんぱく質:9.7g
脂質:19.5g
炭水化物:49.4g
ナトリウム:310mg


【オススメ度:★★★★★】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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