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2006年05月09日[Tue]

ヤマザキ--マンゴーチョコデニッシュ。

ヤマザキ--マンゴーチョコデニッシュ。


開発者の、マンゴーのに対する惜しまない“努力”を感じさせる、
デニッシュです、、。

世の中には、“人工”と名の付くものが、
数多存在します。

人工、と云うと、悪いイメージもありますが、
すべてがそうとは、限りません。

例えば、人工関節や人工血管などは、
医療において、飛躍的な発展を遂げています。

人だけではなく、ヒレを病気で失ったイルカにも、
人工ヒレが作られ、そのイルカが元気にショーを出来るようになった、
と云う、感動的なはなしもあります。

菓子パンに至っても、香料などで人工的に味を再現しているものも、
多く見受けられます。

香料が、具体的に人体にどう影響を及ぼすのか、
それは分かりかねますが、味的には、
許容範囲のものと、範囲外のもの
が、存在します。

個人的に、許容範囲のものの中では、むしろ、
人工的な味のほうが、好きだったりもします。

その代表的なものは、メロンが挙げられます。

もちろん、ほんもののメロンのほうが美味しいと思うのですが、
なぜか、人工的なメロンと云うのは、
(嗚呼、やっぱこれがメロンよね~。)
と、改めて納得してしまったりも、します。

それは、おそらく、メロンと云う果物が、
みかんやりんごのように、毎日にように食べられるほど、
身近な食べ物ではない故、人工的な味が多く存在し、
それを長年、食べなれていることが、哀愁を感じさせるのだと思います。

マンゴーも、ここ最近需要が増えている果物ですが、
メロン以上に、身近ではありません。

そうなると、メロンのように、
人工的な味があれこれと開発され、商品化される、と云うわけです。

メロンの場合、わりとどの商品も、美味しく仕上がっているのですが、
マンゴーの場合、成功か失敗か、その評価は激しく二分されます。

そう云えば、昨年マックの“マンゴーリータ”を頂きましたが、
あのお味は、幼少のころに飲んだ、シロップの風薬をほうふつとさせる、
なんとも受け入れ難い、マンゴー風味のシェイクでした、、。

人工マンゴーは、一歩間違えると、
人に不快感を与える、おそろしい風味になってしまうと云う、
危険をはらんだ存在なのです、、。

さて、このヤマザキの“マンゴーチョコデニッシュ”は、
可か、それとも否か、どちらに評価されるのでしょうかっ!

ヤマザキ--マンゴーチョコデニッシュ。


マンゴー果汁入りのデニッシュで
 マンゴー風味のチョコを包みました
。”

以前、同じくヤマザキの“メロンチョコデニッシュ”を頂きましたが、
むかし懐かしい、人工メロンチョコ風味で、
この独身を満足させてくれた一品でありました。

その“メロンチョコデニッシュ”に、
マンゴーが新種として、登場しました。

海外に居たとき、マンゴーにはまって、
シェアメイトが呆れるほど、毎日食べていたくらい、
マンゴーは大好きな果物です。

その当時は、1個100円以下で購入出来ていたのですが、
日本では、まだまだマンゴーが身近ではないので、
年に数回程度しか、食べられないのが哀しい現状でもあります、、。

しかし、果物自体が身近ではないのに、
マンゴーのお菓子やアイス、菓子パンは多く見受けられるのが、
独身の中での、日本3大不思議のうちのひとつです。

日本は、ロボットなど、
ほんものの性質を人工的に再現した産物の開発技術が、
著しい発展を遂げていますが、
どうやら、人工的に別物を作り出す技術に長けているのが、
われわれ日本人
のようです。

その技術のお陰で、生活が豊かになったり、
便利になっているのは、非常に喜ばしいことでもあります。

この“マンゴーチョコデニッシュ”も、
日本が世界に誇れるロボット技術の如く、
受け入れられる風味となっているのでしょうかっ。

まず、袋を開けると、マンゴーの香りがふぉん、と漂ってきます。

その香りは、哀しくも、人工的な香りです、、。
超、人工的とでも、云いましょうか、、、。

あの、苦い薬を、無理矢理に甘く味付けしたがために、
中途半端に甘ったるいシロップに仕上がってしまった、
こども風薬
をほうふつとさせる、超、人工的マンゴーです、、。

こどものころ、よく果物の香りのする匂い消しゴムを集めていましたが、
おそらく、マンゴーの消しゴムがあるとしたら、
こんな香りがするんだそうなぁ、、、的な、香りです、、。

「ファイッ!!」

カ~~~ンッ!!!

「お~~~~っとっ!山本キッドッ!!!
 開始わずか4秒でKOだぁ~~っ!!!」

まだ、食べてもいないのに、
いきなりKOを喰らった
、そんな感じです、、。

相手の宮田和幸選手の場合、攻撃も防御もする前に、
キッド選手にひざ蹴りを喰らってしまいましたが、
この独身に至っては、まだ生地に攻撃をするチャンスが残されています。

よって、人工的な香りに、いささかダウンを取られても、
曙選手のように、ギブアップするわけには、いきませんっ!!

ヤマザキ--マンゴーチョコデニッシュ。


生地は、サックリ、ボロボロするデニッシュ生地ではなく、
どちらかと云うと、しっとり派に属すると思うのですが、
いささか、ぱっさりとしていることは、否めません。

層と層の間だに、多くの空洞があるタイプで、
ふんわり
としています。

しかし、この空洞タイプのデニッシュと云うのは、
厚みがあると思って生地に喰らうと、
実態は薄かったりする
ので、そのギャップに驚くことが多々、あります。

♪厚さがないのよ、デニッシュ、くっど~(空洞)、
 薄いと云ってるじゃないの~、くっど~(空洞)、
 厚いだけなら、いいけど、
 ちょっと、虚しすぎるのよデニッシュ、くっど~(空洞)♪

(“薄さじゃないのよ、デニッシュは”、でした。)

こんなんじゃあ、涙だって飾りには、なりはしませんよっ!

たまに、人ん家のソファに座ると、やたら柔軟で、
尻がぶぉん、と沈み込んでしまい、ものすごく驚くことがありますが、
その感覚と酷似しています、、。

デニッシュを食べるときは、
食感のギャップをあらかじめ認識しておくことが肝要です。

生地の上の部分はふんわり、ソフトなんですが、
板チョコの下の生地は、上の生地とは相反して、
ハード
です。

まさに、デニッシュ生地をぐぐぐっ、と押し縮めたら、
こんな食感になるであろう、ほぐほぐな食感です。

よって、上と下の生地がお口の中で相成ると、
(あ、ふんわり、あっ、でも、ほぐほぐ、、。)
と云う、2種の食感を楽しむことが出来ます。

生地のお味は、甘味が一切なく、
マンゴーは、味、と云うか、香り
がする、と云った感じです。

マンゴー果汁入りのデニッシュ”と書かれているので、
本来なら、生地にはマンゴー味がすると思われるのですが、
何か、生地とマンゴー(の香り)は、お口の中で、
別々に存在
するような感じを受けます。

生地とマンゴーは、口腔内別居状態のようです、、。

もはや、誰も両者を復縁させる術は、
持ち合わせていないようです。

デニッシュ生地と云うと、バターがたくさん織り込まれているので、
油っこいことがあるのですが、この生地は、
甘味もなければ、油っこさも、ありません

そこにあるのは、お粉の味とマンゴーの香りのみ、です。

そして、そのマンゴーの香りは、やはり、
人工的な、薬っぽい香りです、、。

♪マンゴ~、マンゴ~、
 涙ぁ~の、人工ぉ~♪

ヤマザキ--マンゴーチョコデニッシュ。


生地を半分にカットしてみると、
そこには、驚くべき、新たな空洞が発見されましたっ!

生地と、チョコの間だには、
誰も埋められない、大きな溝、
ならぬ、空洞が存在するようです、、。

そろそろ、ジメジメする、湿気の季節がやって来るので、
そういった意味で、この空洞は、非常に風通しがよく、
腐敗防止にも繋がるかと思われます。

しかし、この空洞、、。

ナイフを入れると、空洞の分、
生地がへこへこ沈むので、非常に切りづらいことは、
否定出来ません、、。

ひとナイフ、ひと凹み、と云った感じです。

上の生地はへこへこなのに、チョコはぱりぱりなので、
これまた、切りづらい要因でもあります、、。

♪へっこへこ~、させてよ~、
 切りづらい、生地は、いやよ~♪

ある意味、ワクワクさせられる、空洞です、、。

マンゴーチョコをよ~く見てみると、
表面部分が白く、うにゅうにゅしています。

チョコが溶けてしまったのだろうか、と思いきや、
チョコの油分が分離しているような感じを受けます、、。

キウイなどの、酵素系の果物は、
ゼラチンが固まらない
と聞いたことがありますが、
それと同様に、酵素系はチョコの油分を分離させてしまうのでしょうか、、。

マンゴーチョコを頂くと、表面の油分(と思われる物体)が、
お口の中でざらざら、うにゅうにゅするのですが、
内側の部分は、硬く、ぱりぱりな食感が残っています、、。

故に、うにゅうにゅと、ぱりぱりの、2つの相反する食感が、
お口の中で、奇妙なハーモニーを奏でているのです、、。

中居くんと、ホイットニー・ヒューストンが、
デュエット
しているような (?)、そんな奇妙な感覚と酷似しています、、。

ヤマザキ--マンゴーチョコデニッシュ。


マンゴーチョコのお味ですが、
これまた、人工的な香りがします、、。

生地同様、マンゴー味、と云うより、
マンゴーの香りのほうが濃厚です。

チョコも濃厚で、喉がじゅじゅっと、するような刺激があるのですが、
生地が無味に近いので、刺激もいささか抑えられているような感はあります。

♪すばらしいっ、
 マ~ンゴ~、人工っ、マ~ンゴ~、人工っ、
 若いうちは、人工味、なんでも喰えるのっさぁ~♪

秀樹くらいの年齢なら、胸焼けを起こしそうな、
マンゴーの香りです、、。

生地も、そしてチョコも、ダブルで人工風味だと、
流石に秀樹、刺激的~、ってもんです、、。

たしか、チロルチョコのマンゴー味も、
チョコとマンゴーは合わないなぁ~、と感じましたが、
このマンゴーチョコデニッシュも、同様の感想です、、。

♪このごろ、流行のマンゴーチョコ
 香りが人工、マンゴーチョコ、
 薬の匂いよ、マンゴ~、
 だってなんだか、だって人工なんだもんっ~♪

このマンゴーのチョコは、
わたしの~、お喉は~、ちくちくしちゃ~うの~、
と云うくらい、刺激的なチョコであります、、。

ここまで、激しく人工的だと、
開発者のかたの、なんとかマンゴーを作り出そうとする、
絶え間ない努力
のようなものを、感じさせられます。

「博士っ!ついに、マンゴーを再現することが出来ましたっ!!」
「そ、そうかっ!ついにやったかっ!
 で、何を混ぜたんだ?」

「え~っとですね、、、。
 あれこれ、いろいろと混ぜてみたんで、
 何を入れたのか、もう覚えていません、、。」
「そ、そうかっ、、、。
 しかし、結果的にマンゴーが出来上がったのだから、
 良しとしようではないかっ!」

そんな感じで(?)、試行錯誤してみた結果、
ようやっと完成に漕ぎ付けた、そんな感じのマンゴーの香りです。

しかし、長時間、同じ香りばかり嗅いでいると、
嗅覚が鈍ってくる
ことは、否めません。

いろいろな、試作品を作っていったがために、
すでにマンゴーと云うものが何なのか、
判断が出来なくなってしまったような感じもします、、。

「あんた、マンゴーの何のさ、、。」

すでに港のヨーコも、判断が使かないようです。


購入価格:105円。

栄養成分表示:なし。


【オススメ度:★★☆☆☆】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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