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2006年05月17日[Wed]

セブンイレブン--新茶あんぱん(焼きたて直送便・プライムベーカリー)。

セブンイレブン--新茶あんぱん(焼きたて直送便・プライムベーカリー)。


あんぱん、なんですが、思わず、
高尾山の“アレ”を、思い出してしましましたっ、、。

振り返ってみると、セブンの菓子パンは、
この“新茶あんぱん”で、3つ目です。

もっと、セブンの菓子パンを食べていたような気がしたのですが、
このブログをはじめてから、たった、3つです。

都内に住んでいたときは、すぐ近所にセブンがあったので、
ひんぱんに通っていたのですが、いまとなっては、
少し離れた場所にあるので、以前ほど、買い物に行くことはなくなりました。

先日、ちょこっと遠出する用事があったので、
久々にセブンに行くと、なにやら、
“新茶”製品が特設コーナーに置かれていました。

お茶、と来れば、静岡です。
静岡人であるなら、買わないわけには、いきません。

それが、お茶どころに生まれた人間の宿命なのです。

と云うわけで、菓子パンコーナーに行くと、
そこには、この“新茶あんぱん”と、“メロンパン”、
シフォンケーキ”の3種がそろっていました。

ここで、苦手なメロンパンは除外するとして、
あんぱんとケーキをてんびんにかけてみることにしました。

まず、あんぱんですが、これは実にシンプルな感じで、
とくに、極端なお味になっていない様子が伺えます。

つぎに、ケーキですが、なかにお茶のクリームと小豆が入っていて、
そのハーモニーを想像すると、これも魅力的と云えます。

これは、日本の伝統、演歌を歌い続けて早○○年、
演歌の重鎮、サブちゃんと、演歌界のプリンス、氷川きよしさんと、
歌舞伎俳優の娘、生まれながらの女優、中村玉緒さんのデュエット
を、
比較するようなものです。

演歌のこころを唄うサブちゃんもステキですが、
異色のコンビ、きよしくんと玉緒さんも、いささか気になるってもんです。

両者を手にとって、あれこれと考えていると、
どちらも、一長一短、と云ったところです。

あんぱんが126円で、ケーキが116円と云う点を考慮すると、
ケーキのほうが、優勢のように思えます。

と云うことで、一旦、あんぽんを元の位置に戻したわけですが、
ケーキには、大きなマイナス要素を持ち合わせていたのです。

それは、ケーキのスポンジにサンドされているクリームが、
袋の内側にべっとりとついていて、非常に見苦しい
、と云う点です。

これは、直接お味には関係することではありませんが、
やはり、視覚と云うのは食欲と直結しているわけで、
こういうクリームの漏れは、そう、やすやすと甘受するわけには、いきません。

これには、横山やすしさんだって、
「どないやっちゅ~ねんっ!」
と、つっこんでいることでしょう。

きよしくんと玉緒さんだって、企画的には魅力的ですが、
玉緒さんのダミ声と云うのは、歌として、
甘受するわけには、いきません。

ここはやはり、おやじ、こと、サブちゃんに登場して頂くほか、
ありません。

と云うわけで、いささか、あんぱんの値段が気になりつつも、
ケーキを元に戻し、レジへと向かったのでありました。

セブンイレブン--新茶あんぱん(焼きたて直送便・プライムベーカリー)。


まず、店頭でこの“新茶あんぱん”を見たとき、
“ある事実”にこの独身、非常に驚きました、、。

自分が予想していたことと、実際の事柄が、
著しく差があることは、多々あります。

人はそれを、ギャップ、と云います。

海外にいたとき、GAPの服にはお世話になりましたが、
物事のギャップには、いささかお世話になりたくないことも、
ときとして、あります。

いままで、わたしがいちばん驚愕したギャップ、と云うのは、
数年前、まだTMレボリューションの西川さんがデビューするまえ、
とあるアーティストのライブに参加していたレボレボをはじめて観たわけですが、
あまりにも、小柄なレボレボに、かなり驚いたことは、
いまでもはっきりと記憶しています。

それまで、ちらっとレボレボを雑誌か何かで観た程度で、
彼の、太くてハスキーな歌声から想像するに、
もっと、がっちりした男性かと思っていましたが、
まさか、あそこまで、小柄なかたとは、思ってもみませんでした。

そんな感じで、この“新茶あんぱん”も、
レボレボのごとく、ひっじょうに、小さいあんぱんなのです、、。

直径を計ってみると、およそ9cmです。

香取慎吾さんだったら、ひとくちでぱくっと、
このあんぱんを食べてしまえることでしょう。

この大きさで、126円と云うのは、
この独身にとって、いささか死活問題です(?)。

しかし、小さいあんぱんは、
それなりの理由があって、126円なのです。

レボレボだって、それなりの理由があって、
小柄なのです。

♪小さくったってぇ~、割高、だって~、
 新茶、ときたなら、はずせっないっ♪

「だって、涙がでちゃうっ!独身なんだもんっ、、。」

おんなのこの場合、涙も汗も、
若いファイトで、大空へと羽ばたけるってもんですが、
この独身に至っては、すでに若いファイトは枯渇状態なので、
羽ではなく、腕をじたばたするほか、ありません。

そんなわけで、清水(きよみず)ではなく、
清水(しみず)のどっかの舞台から飛び降りる覚悟で、
この新茶あんぱんを購入したわけです、、。

さて、そんな独身おんなをしゃ~しゃ~と苦しめる(?)、
新茶あんぱんですが、袋を開けると、
お茶の渋~い香りがぷんぷん、漂ってきます。

と云うか、お茶よりも、“いぐさ”のような、
畳のような、そんな香りがするのですが、、、。

和室から香ってくる畳の香りが好きですが、
食べ物から香ってくる“いぐさ”は、
いささか、奇妙な気分に陥るってもんです。

そんな、益々この独身を悩ませる新茶あんぱんですが、
まじまじと見つめていると、ある記憶がよみがえってきました。

♪ちょうど○年まえに~、あの山に登った午後~♪

“ロード”、トゥー、高尾山、です。

高尾山に向かう途中、おやきのお店があったのですが、
そのおやきを思い出してしまいました。

高尾山のおやきは、もっと小さくて、厚いのですが、
生地のするするした感じと、表面がぺったんこな感じが、
どうも、おやきを連想せずにはいられないってもんです。

そんな、高尾山を懐かしく振り返ったところで、
生地の食感ですが、表面はちょっと硬めで、
内側は、むっちり
としています。

お口に入れると、少々ぱっさりとしている感じを受けるのですが、
しばし、もぐもぐすると、やがて、しっとりへと食感が変化します。

これは、生地の原子はぱっさりしているのですが、
分子自体がしっとり
としているので、
原子がもぐもぐでばらばらになると、しっとりが、
“呼ばれて、飛び出て、ばばんば~~んっ!”
と、なるってわけです。

「ご主人さまっ、お呼びですか~?」
と、云ったと思ったら、生地は間髪入れず、
ごっくん、されてしまう、と云うわけです。

そして、生地が帰る場所は、ランプ、ではなく、
胃、なのです。

“帰れソレントへ”ではなく、
“帰れ、胃の中へ”、です。

もうこうなると、井の中の蛙、です(?)。
嗚呼、生地よ、無念なり、、、。

表面の生地は、硬いと云うか、つるつる、ほぐほぐしているので、
益々、おやきを連想せずには、いられません。

この食感は、一般的に知られているあんぱんとは、
一線を画しています。

ノーマルあんぱんは、もっと、ふっくら、しっとり、
ぷっくりしたものがほとんどですが、
この生地は、パン、と云うか、和菓子っぽい感じです。

「3代目、麻宮サキ、またの名を、スケバン刑事っ!」
ではなく、
「3個目、新茶あんぱん、またの名を、和菓子っぽいパンッ!」
っていうのは、いかがでしょう。

(注、3個目と云うのは、わたしにとって、このあんぱんは、
 3個目のセブンの菓子パン、と云う意です。)

さて、そんな和菓子っぽいような、あんぱんですが、
生地は、パンの味と云うか、粉っぽい味がします、、。

粉が残っているわけではないのですが、なんだか、
“わたし、食べたら粉なんです。”
みたいな味がするのです、、(?)。

粉じゃないのに、粉っぽい、、、。
その実態は、新茶あんぱん、です。

なんも、ひねりもありません。

ひねり、ではなく、平焼きタイプのあんぱんですが、
生地からは、ほんのりと、お茶の渋い風味がします。

抹茶風味の場合、もっと、丸い感じがするのですが、
このお茶の場合は、なんと云うか、台形な感じを受けます。

丸ほど、やわらかでなく、四角ほど、
つんつんした感じではありません。

よって、その中間(?)の、台形となるわけです。
(上底+下底)×高さ÷2、です。

セブンイレブン--新茶あんぱん(焼きたて直送便・プライムベーカリー)。


÷2、と云うことで、生地を2つに割ってみると、
中からは、桜の大紋、ではなく、こしあんが現れました。

あんぱん、と云うと、なぜかつぶあんであることが多いのですが、
この新茶あんぱんに至っては、この独身の好みの、こしあんです。

こしあんは、水分少な目の、ちょっと硬めのあんで、
口当たりは、もの凄くなめらかで、あんこ独特の、ざらざら感がなく、
とってもさらさらしている、あっさりとした、あんこです。

故に、あんこをごっくんしたあと、
お口の中で、歯のすきまや、舌の奥~のほうに、
いつまでもストーカーのごとく、居残ることは、ありません。

去るものは、追わず、ではなく、
去るものは、残らず、です(?)。

そろそろ、石田純一さんの、長谷川理恵さんへの未練は、
消えたのでしょうか、、。

一方の、長谷川さんのほうは、一切、残っていないようです。

そんな、長谷川さんのように、さらさらしたあんこですが、
ほんのりと、お茶の風味がします。

セブンイレブン--新茶あんぱん(焼きたて直送便・プライムベーカリー)。


お味はあんこなんですが、
お口の中でふわっと、広がる香りは、お茶です。

そして、渋いお茶の風味に混じり、
こしあんの甘味がお茶の風味を引き立てています。

こしあんは甘いのですが、あんこからのお茶の風味と、
生地のお茶の味があるので、さほど、甘いとは感じません。

甘味と渋味、これこそ、最強コンビです(?)。

一見、相反する関係と思いきや、
両者が手を結ぶと、互いに相手のちからを引き立てる、
そんな効果を発揮するのです。

べジータだって、あんなに悟空に敵対心むき出しだったのに、
結局は、フュージョンしちゃったんです。

反発していた関係だったからこそ、互いにないものを埋めあい、
互いのちからを引き立てたのかも、しれません。

♪つっかもうぜっ!甘味と渋味っ♪

そんな、甘味と渋味のあんこが追いかけるのは、
ドラゴンボール、ではなく、お茶、です。

やはり、あんこを頂くと、お茶を飲みたくなるってもんです。
当然、お茶とくれば、静岡茶です。

そんな静岡に、昨年、お祭りのゲストとしてやって来たのは、
加藤茶さんです。

当然、加トちゃんとくれば、加トちゃんぺっ、です。
みんなの、暗黙の期待に応えて、加トちゃんはしっかり、
加トちゃんぺっ、をやってくれました。

静岡茶と加トちゃんは、みんなを裏切ることは、ありません(?)。

しかし、この生地に期待することがあるとしたら、
それは、お値段
、です、、。

やはり、この大きさ、お味で126円は、割高でしょう~。

この大きさなら、加トちゃんだって、
「ちょっとだけよ~。」
と、云いたくもなるってもんです。

いい素材を使用している、と云われればそれまでですが、
126円と聞くとやはり、
(ん~、それはどうでしょう~?)
と、思ってしまうのは、独身故の、わがままでしょうか、、。

しかし、より楽しい菓子パンを追い求めているわたしにとって、
常にわがままでいることが、菓子パン生活における、モットーでもあるのです。

その辺は、笑いを追求している加トちゃんと、
なんら、かわりはありませんっ(?)。

菓子パンとは、笑いなり、
加トちゃんも、また、笑いなり。

コロ助は、からくり人形、なり(?)。


購入価格:126円。

【栄養成分表(1包装当り)】
熱量:197kcal
たんぱく質:5.5g
脂質:3.1g
炭水化物:36.7g
ナトリウム:94mg


【オススメ度:★★★☆☆】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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