ヤマザキ--薄皮 うぐいすあんぱん(5個入り)。
薄皮シリーズのように、複数入りの菓子パンは、
そもそも、ひとり用として作られたものではなく、
いわゆる、ファミリーパックとして、作られたものと推測出来ます。
家族向けの場合、複数の人間が食べるので、
1日ですぐに食べ終わってしまいますが、
ひとりで食べる場合、なかなか食べきれないので、
2日以上にわけて、食べることが多々、あります。
これは、ひとり暮らし故の宿命です。
ひとり分の料理と云うもの、結構厄介なもので、
これくらいかな〜、と思って作ると、
2〜3人分くらいの量になってしまうことが、
時として、あることです。
そもそも、一般的なスーパーと云うのは、
ひとり暮らしのために食材が梱包されているわけではありません。
たとえば、じゃがいもを2、3個欲しいのに、
スーパーでは、8個〜10個、詰められているものがほとんどで、
そうすると、じゃがいも料理が2〜3日連続してしまうのです。
わたしは割と、偏食家なので、
毎日おなじような料理でも、おいしければ気にならないのですが、
料理が苦手なこの独身に至っては、自身の料理を毎日喰らうのは、
まさに、生き地獄にも似た光景、と云えます。
しかも、誰かのために作る料理なら、
おいしく作らなければ、と云う、
ほどよい緊張感や気合が入るってもんですが、
ひとりの場合、誰も文句を云う人もなく、
また、とくにおいしくなくとも、満腹感を得られればいいや、
と云う怠惰感に陥り、ものすごく適当な料理になってしまうのです。
そんな、適当人間がこしられる、適当料理と云うのは、
自分にも、胃にもやさしいとは、云えません。
そんな感じで、複数入りの菓子パンも、
個数によっては、2〜3日、連続することもあり、
ときに、おいしくない菓子パンを購入してしまったあかつきには、
これまた、ひとり暮らし故の試練が待ち受けているのです。
星飛馬の場合、巨人の星と云う大きな目標がある故、
どんな試練の道でも、行け行け飛馬、どんど行け〜、
ですが、ひとり暮らしの場合、どんど行け、と云われても、
泣くな、おとこのど根性すら、わかないってもんです。
しかし、父ちゃんに、ちゃぶ台をひっくり返され、
仕方なく、無理して全部一気に頂くと、
その先には、食べ過ぎて気持ち悪いと云う、
別の試練が待ち受けているのです、、。
これもまた、ひとり暮らしの宿命です、、。
そして、この試練に誰も同情の念をよせてくれる人もなく、
ただただ、ひとり、さみしく試練に耐えるのも、
ひとり暮らしの宿命です、、。
しかし、それでも、薄皮シリーズを買ってしまうのが、
この独身です。
なぜなら、特売で98円だったからです。
特売の勢いで買ってしまったはいいものの、
数日に分けて食べると云う、あとのことまで思考回路が回らないのが、
特売です。
特売もまた、ひとり暮らしの試練です。
ひとり暮らしにきびしいのが、
この世のさだめ、なのです、、、。
以上、“独身ひとり”の、ひとりボヤキでした。

“うす皮の中にうぐいすあんがぎっしり詰まった
ボリューム感たっぷりのあんぱんです。”
いままで、薄皮シリーズは、
“桜あんぱん”、“宇治抹茶あんぱん”、
“カフェオレクリームパン”を頂きましたが、
実は、むかしから、定番のつぶあんも、よく食べていました。
この、“むかし”と云うのは、
独身がまだ、未成年だったころのはなしで、
家族のために買われたものを、おやつに1個程度、
食べていたのが、つぶあんです。
なぜかうちは、薄皮と云ったらつぶあんしか買ってこないので、
どうも、薄皮シリーズを見ると、つぶあんでなくても、
(嗚呼、いつもある、つぶあんの薄皮ね、、、。)
と、いささか嫌気を感じていたのですが、
よく見ると、薄皮も多種、味が存在することに気が付きました。
それからと云うもの、この薄皮シリーズを食べ比べてみたい、
と云う願望にかられましたが、その思いを留めていたのが、
5個入りと云う、薄皮の現状(?)です。
これがもし、3個入りだったら、
何のちゅうちょもなく、薄皮に手出ししていたことでしょう。
しかし、+2個、と云うのは、たった2個、
されど2個、なのです。
たった、1/100秒差で、まぼろしになってしまった世界記録も、
されど、1/100秒、なのです。
その1/100秒の差に、人類は数年、
何10年掛けて、苦しい試練を乗り越えているのです。
よって、この独身にとっての+2個も、
2〜3日掛けなければならないと云う、試練を乗り越える必要があるのです。
“おひとりさま用薄皮あんぱん”が出来ればいいのに、
と、願う昨今であります。
この独身が、薄皮シリーズを購入したときは、
特売に負けた、とでも思って頂いて、結構でございます。
♪うす〜、かわ(薄皮)に〜、負けた〜、
いいえ、特売に〜、負けた〜♪
特売で得した度と、その後の食生活の満足度と云うものは、
ひとりにおいて、哀しくも反比例するのであります、、。
♪なみだ〜の、ど〜くしん(独身)〜♪
さて、今回も、後先考えず、特売に根負けして購入した、
薄皮うぐいすあんぱん、ですが、
うぐいす豆は、数年前、この独身が毎日食べていたほど、
大好きなお豆さんであります。
ふだん、お弁当の隙間を埋める役割しかなく、
ただただ、さみしく処分されるだけの、
なかなか陽の目の当らなかったうぐいす豆ですが、
やはり、おとなになると、食の好みは変わるもので、
むかし、気にも留めなかったうぐいす豆を、
こうして、勇んで(?)喰らっているわけです。
さて、うぐいす豆と聞くと、一見、
うぐいす豆種、うぐいす豆科、のように思われがちですが、
(いや、わたしだけ、、?)
その正体は、えんどう豆です。
同じえんどう豆でも、そのままだと食べられるのに、
うぐいす豆に姿を変えた瞬間、食べられなくなったものです。
それと同様に、ぶどう、そのままだと食べられるのに、
干しぶどうになった瞬間、食べられなかったものです。
しかし、いまとなっては、両者共、
平気で食べられるようになったのです。
人は、むかし食べられなかったものを、
食べられるようになっていたことに気付いたとき、
おとなになったなぁ、と感じるのかも、しれません。
人は、現実世界では、いつまでもピーターパンでは、
いられないのです。

そんな、ピーターパン色の薄皮うぐいすあんぱんですが、
生地は、とってもしっとりとしていて、むちむち、しています。
半分にちぎると、生地の下の部分の表面が、
むっち〜〜と、伸びます。
野比のび太、ではなく、生地伸びた、です。
♪こんな生地いいなっ、伸っびたら、いいなっ♪
「はいっ!うぐいすぱぁ〜〜〜ん!」
ドラえもんも、そろそろドラ焼きから、
うぐいすあんぱん派に、乗り換える時期かも、しれません。
そんな、のび太も思わず、この生地の伸びっぷりに、
驚愕のあまり、伸びてしまう、うぐいすあんぱんですが、
いささか、生地が硬めであることは、否めません。
ぱっさりしているわけではないのですが、
なんだか、生地に硬さを感じます。
この硬さは、弾力や重厚な生地とは異質な感触で、
いわゆる、時間が経過した硬さのように感じます。
わたしもかつて、ぷにぷにの、弾力のあるお肌が自慢でしたが、
時の経過と共に、硬化している感は、否めません、、。
時の経過とは、なんとも無情なものです。
ドラえもんのタイムマシーンで過去に戻ったとしても、
肉体的には、決して過去に戻れるものでは、ありません。
こればかりは、22世紀の世界でも、実現不可能な事柄のようです。
そんな、ドラえもんも真っ青
(いや、元から青ですが)のうぐいすあんぱんですが、
生地のお味は、流石薄皮です。
よく噛むと、ミルクのような、
やさしい丸い甘味がじわじわします。
そして、生地の表面は、お焦げのいい香ばしさがして、
甘味と相成ると、生地の旨み、倍増ってもんですっ。
5月になって、紫外線量が増えて、
独身のシミの数も倍増ってもんです、、。
若いときに、しっかりシミ対策をしないと、
20代になって、じわじわとシミが現実味を帯びてくるので、
要注意です。

うぐいすあんは、やわらかいのですが、
ねとねと、むにむにとも、しています。
そして、そのねとねとあんにアクセントとなっているのが、
お豆のごりごり、です。
お豆が、半分くらいの大きさで入っていて、
その食感が、硬めでごりごりしています。
故に、やわらかあんと対照的な食感となっています。
♪あん、あん、あんっ、とってもご〜りごり、
やわら〜か、あ〜ん♪
そんな、2つの食感の対比を楽しんでいたところで、
うぐいすあんのお味ですが、なんだか、
うぐいす豆の風味がしません、、。
(これって、うぐいす豆、、?)
それが、このうぐいすあんぱんをお口へ入れたときの、
第一印象です。
わたしの記憶が確かならば、
うぐいす豆とは、もっと、青々した風味なはずです。
しかし、このあんは、ちっとも青々としていません。
青豆臭さが、ありません。
♪青々ねぇっ!臭さもねぇっ!
おまえに喰わせるうぐいすは、にぇっ!!
おら、こんな豆〜いやだ〜、おら、こんな豆〜いやだ〜♪
吉幾三さんだって、お笑い何某コンビ、河本さんも、
こんなうぐいす豆には、鳩に豆鉄砲ってもんです。
となりの山田くんだって、
“ほ〜ほけきょっ!”と云われても、
このうぐいす豆では、うぐいすだと、気付かないでしょう。
「あんた、うぐいすの何なのさ、、。」
と、港のヨーコさんに訊かれれば、おそらく、
「白あんに似ているかも、、。」
と、返答することでしょう。
なんか、ふつうの白あんに、硬めのえんどう豆が入っていますよ、
みたいな、お味です。
うぐいすなのに、なぜ、
ふつうの白あんみたいな風味になってしまったのか、、。

あんは、非常〜に、甘いです。
あんの同量、お砂糖を入れたのではと思うほど、
とっても甘いです、、。
それ故に、お豆の風味がお砂糖によって抹殺されたのでは、
と推測されます。
それとも、お砂糖とお豆の化学変化、、?
OSaTO+OmAMe→SHirOaNN
(お砂糖+お豆→白あん)
ノーベル章並みの、発見です!!(?)
1981年に化学賞を受賞した、福井謙一さんに次ぐ、
大発見です(??)。
世紀の大発見をしたところで、
またひとつ、大発見をしてしまった、独身ですが、
それは、このうぐいすあんぱんの甘さは、
3個が限界、と云うことです、、。
「体力の限界っ!引退しますっ、、。」
かの、大横綱、千代の富士は、
当時の貴花田に負け、引退を決意しましたが、
この独身は、うぐいすあんの甘さに負け、
3個での引退を、決意しました、、。
量的にも、3個が限界ですが、
甘さ的にも、3個が限界です、、。
いやっ!
そもそも、この薄皮シリーズと云うのは、
ひとりで一気に頂くことを目的としているわけではなく、
あくまでも、家族で頂く、ファミリーパックなのです。
(個人的見解。)
もし、このあんが甘くなく、
実にあっさりとした、あんだったら、
1、2個だけでは、満足出来ないのかも、しれません。
いかに、家族全員が、1、2個でも満足出来るか。
それは、甘めの味付けにして、
胃ではなく、満腹中枢自体を満足させることだと思われます。
ゆえに、ひとりで一気に全部、食べようとすると、
過剰な甘さに感じてしまうのです。
これが、薄皮シリーズと、
複数入ったファミリーパックの定義なのです。
と、独身は思うのです。
さて、この“薄皮うぐいすあんぱん”ですが、
その名のとおり、薄皮です。
生地、薄いです。
薄い、とはじめから謳っているので、
薄いからと云って、文句を云えるものでは、ありません。
薄いことを認識し、購入しているので、
これは完全に、消費者であるこの独身の責任です。
一見すると、生地とあんの量が比例しているように思えますが、
生地をお口の中でもぐもぐすると、その実態は、
ほんとうに薄生地であることを、改めて認識させられます。
一方のあんも、さほど多いようには見えませんが、
お口に入れると、ぎっしり、ずっしり詰まっていることに気が付きます。
「わたし、髪の毛切ったんだけど、どう〜?」
「えっ、、!そうだったの、、?」
さほど、変化したように思えなくとも、
女性の髪型の変更は、いち早く、気が付くことが、
今後の関係を左右しかねる、重要な問題です。
菓子パンを食べていて、クリームやあんが少ない、
と云うことは、多々、あるのですが、
その逆で、あんが多いと云うのは、
この薄皮くらいでは、ないでしょうか。
あんが多いことは、喜ばしいことです。
しかし、いかんせん、生地の量が少なすぎるってもんです、、。
お口の中に入れると、あんが全領域を占領し、
生地の出る幕は、一切皆無です。
それどころか、すっかりあんの勢いに根負けし、
あんに吸収合併されてしまうのが、哀しくも、生地です。
これが、平成の大合併の実態です(?)。
大は小を兼ねる、と云いますが、
大は小を飲む込むことも、時として、あるのです。
長いものに巻かれても、
あんには、飲み込まれて欲しくないものです。
購入価格:98円。
栄養成分表示:なし。
【オススメ度:★★☆☆☆】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ




コメント
こんにちは♪
コレは私も買ったのですが冷凍庫にしまってあるんです。
丸ごと冷凍しちゃったんですけど…
この前 解凍したら全部 食べなくちゃならないと気づきました(ーー゛)
ホント3つ入りだったら良いですよね〜。
Posted by ann at 2006.05.21 12:01 | edit