神戸屋--懐かしロール 抹茶シュガーマーガリン。
♪夏が来〜れば、思い出す〜、
懐かしロ〜ル、シュガ〜パ〜ン♪
世の中には、因果や偶然、因縁など、
切っても切れない、不思議な縁と云うものがあります。
たしか、神戸屋の懐かしロールをはじめて購入したのは、
“シュガーマーガリン”で、季節はまだ、
残暑厳しい、昨年の初秋でありました。
じわじわとする暑さの中、近所のスーパーAに行き、
割引されていた“シュガーマーガリン”を持ち帰ると、
中のクリームは、厳しい残暑の暑さに負け、
微妙に溶けていたのでした、、。
この独身も厚さに負け、微妙に化粧崩れを起こしていましたが、
暑さに弱いのが、菓子パンと化粧です。
そして、ときは流れ、今月の上旬。
少し離れたスーパーEで、懐かしロールのキャラメルが、
シュガーマーガリン同様、特売で売られると云う広告が入り、
いつものチャリんこで向かったわけですが、
その日はまだ5月だと云うのに、気温は32度、、。
湿度がない分、真夏よりは過ごしやすいものの、
刺すような熱さは、もう、
♪あ〜ち〜ち、あ〜ち、燃えてるんだろ〜かぁ〜♪
です。
そんなゴールドフィンガーな気温の中、
キャラメルを持ち帰ると、中のクリームは、
シュガーマーガリン同様、微妙に溶けていたのでした、、。
そして、先日。
何気なく行った、スーパーCで、
この“抹茶シュガーマーガリン”が2割引きで売られていたので、
迷わず購入したわけですが、なんと、その日も、
連日の雨がようやくやみ、汗ばむような快晴だったのです、、。
行き交う人の中に、すでに半袖の人もいる中、
この独身に至っては、長袖シャツに黒カーディガンと云う、
はたから見れば、いささか見苦しい服装をしていたわけで、、。
そんな中、この抹茶シュガーマーガリンを購入したわけですが、
やはり、中のクリームは、微妙に溶けていたってわけで、、、。
なぜ、独身が懐かしロールシリーズを購入するときは、
季節はずれの、真夏のような気温なのでしょうか、、。
別に、そういう日を選んでいるわけでは、決してありません。
気が付いたら、偶然に真夏日に購入していたのです、、。
これを因果と云わずに、なんと云う。
太蔵議員いわく、
“国会議員とフリーターは紙一重”ですが、
偶然と必然も、相反することばのようで、
紙一重だったりします。
一見、この独身が真夏日にこの懐かしロールシリーズを購入したのが、
ただの偶然のように思えますが、実は、科学では証明出来ない、
不思議な縁による、必然的な出来事なのかも、しれません、、。
そうなると、この次、また、新しい懐かしシリーズを買うとき、
また、真夏日に当ることは、予想されます。
真夏の世のパン、です。
♪ほ〜ね(骨)、ま〜で溶けるよ〜なっ♪
ではなく、
♪な〜か(中)、ま〜で溶けるよ〜なっ♪
です、、。
いつか、真夏日ではなく、過ごしやすい快適な気温のとき、
この懐かしシリーズを買えたなら、きっと、
3連続で真夏日に買ってしまった偶然を、懐かしんで食べていることでしょう。
それが、わたしにとっての、ほんとうの“懐かしロール”となるのです。

“むかし懐かしいふっくらソフトなロールパンに
抹茶シュガーマーガリンをサンドしました。”
前月、各菓子パンメーカーから、
さんざ抹茶味の菓子パンが発売され、
さんざ、抹茶の菓子パンを頂いたわけですが、
少し間が空くと、不思議とまた、食べたくなるってもんです。
♪時が、経〜てば、思い出す〜♪
です。
しかも、2割引のシールがはられているときたら、
買わないわけには、いきませんっ。
元の値段も、78円と割安ですが、
それにさらに、2割が引かれて、62円ですよっ。
他店で、以前食べた菓子パンが安く売られていると、
とっても愕然としますが、逆に、安く売られたりしていると、
とってもハッピーな気分になるのです。
いまのところ、後者の確率のほうが高いので、
その分、これから先の人生における幸運も、
着実に消費しているであろうことも、確かだと思われます。
幸運と、若さは涸渇、まっしぐら。
さて、そんな寂しい独身おんなでありますが、
幸せの補給は、菓子パンでしているのです。
袋を開けると、生地の香ばしい香りが、ぶわんっと漂ってきます。
この瞬間が、たまらなく好きだったりますっ。
中には、ふわっと軽く香ってくる菓子パンも多々、ありますが、
この懐かしロールに至っては、空気銃の如くの勢いで、
この独身に襲いかかってきます。
生地の食感は、ふんわりとしているのですが、
重厚で、いわゆる、肉厚でもあります。
噛み応えがあるので、その分、しっかりもぐもぐすると、
じわじわと、甘味が出てきます。
この甘味ときたら、そんじょそこらの甘さでは、ありません。
“濃厚な”甘さですっ!
“コクのある甘さ”、とでも云うのでしょうか。
嫌味な甘さではなく、
まろやかな、やさしい甘さとなっています。
この甘味。
いったい、なんの甘味なんだろうと、
しばし、もぐもぐ、考えていましたが、
ふと、懐かしい記憶がよみがえってきました。
それは、お弁当のたまご焼き、です。
我が家のたまご焼きは、と〜っても甘いのですが、
その、甘いたまご焼きのような、甘味を感じたのであります。
これはおそらく、生地に使用されているたまごの風味が、
甘味と相成って、まろやかな甘味となっているのだと、勝手に推測します。
ゆでたまご作の“きん肉マン”も、むかし懐かしのアニメですが、
この、たまごの甘さが効いた生地も、懐かしさを感じさせられます。
ちなみに、ラーメンマンがいちばん好きでした。
でも、ラーメンは、嫌いな食べ物です。
菓子パンと云うのは、たいてい、中のクリームがメインだったりするので、
生地がそっけない風味でも、ある程度、クリームでカバー出来てしまったりします。
しかし、この懐かしロールの生地は、
クリームなしでも、十分味を楽しむことが出来ますっ。
(嗚呼、生地、旨いっ!)
思わず、クリームをさけて、生地だけちぎって食べてましたっ、、。
もう、生地だけあればいいっ、って感じです。
♪生っ地だけっ、欲しい〜、生っ地だけっ、欲しい〜、
もぉ〜っと〜、奪ぁ〜って、ここ〜ろを〜♪
この替え歌もまた、懐メロであります。

さて、生地だけちぎって食べてしまったため、
太長い生地が、すっかりギザギザの、細い生地になってしまいましたが、
ハートはまだ、ギザギザではありません(?)。
中のクリームは、淡いグリーンの抹茶です。
そのクリームには、透明のお砂糖のガリガリが、
無数、散りばめられています。
ガリクソンです(?)。
(注:たしか、むかしの野球選手の名前だったと記憶しています。)
食感は、とっても、とろとろ柔らかで、
ぬるぬるしています。
このぬるぬるは、お口の中を不快にさせるぬるぬるでは、ありません。
そして、柔軟故、重厚な生地によくなじみます。
♪生っ地、クリーム、よくなじむ〜、
た〜しかに、ふん、やわらかい〜、
そ〜ゆ〜パ〜ンになりったいっわぁ〜♪
そんな、菓子パンを日々無言で楽しむ独身は、
さみしがりで、あります。

このクリームには、マーガリンが入っているのですが、
原材料には、抹茶バタークリームと書かれています。
これは、どう判断すればよろしいのでしょうか、、。
しかし、バターと云っても、バターではなく、
やはり、風味はマーガリンです。
お料理本に、材料バターと書かれていても、
マーガリンで代用してしまう、独身です。
それが、マーガリンの役割でもあります。
さて、そんなバターの代打的存在、マーガリンですが、
このクリームにおけるマーガリンは、ぬめぬめしていません。
さきほど、クリームの食感は、ぬるぬるしていると書きましたが、
マーガリンのぬめぬめとはまた、別問題です。
クリーム自体のぬるぬるは、すぐに生地になじんむのですが、
マーガリンと云うのは、たいてい、いつまでもお口の水分と分離し合う、
ぬめぬめの油分があります。
しかし、このクリームのマーガリンは、
そんなに存在感がないので、ぬめぬめ感もまた、ありません。
♪ぬめぬめないのよ、マーガリン、はっはぁ〜、
ガリガリ云ってるじゃないの、さっと〜(砂糖)♪
ぬめぬめもありませんが、マーガリンの風味もまた、
ほとんどありません。
先日、ヤマザキのランチパック“小倉&マーガリン”を頂きましたが、
マーガリンの量が多く、お口の中でマーガリンの“ぬと〜ん”
とした風味が満載でしたが、この抹茶シュガーマーガリンに至っては、
先に、抹茶とお砂糖の風味がして、あとから、ふわっと、
マーガリン風味がこそっと、やって来ます。
♪主役じゃないのよ、マーガリン、はっはぁ♪
です。
マーガリンはちゃんと、
自身の役目と云うものを、把握しているようです。

さて、主役の抹茶ですが、これは、とってもまろやかな、
ふんわりとした風味です。
苦味と云うものは、ありません。
どちらかと云うと、お砂糖の風味のほうが強いので、
抹茶風味は、あまり味わうことは出来ません。
主役、降板でしょうか、、。
“渡る世間”の場合、宇津井健さんと云う、
名俳優が代役を務めていらっしゃいますが、
この抹茶風味に至っては、代役は抹茶以外、あり得ません。
「だって、涙がでちゃう、、。主役なんだもんっ、、、。」
抹茶には、苦しくたって、哀しくたって、
生地の中では、平気なの、と云う、根性が足りないようです。
もう少し、若いファイトで、
青空に遠く、叫んで頂きたいものです。
抹茶シュガー、ナンバーワン、です。
さて、生地もクリームも、とっても甘いのですが、
不思議と、この双方の甘さが相成っても、
過度でもなく、クドい甘さでも、ありません。
甘いマスク(死語ですが、、)のWaTの2人がコンビでも、
決して甘過ぎることなく、むしろ、もうひとりくらい居てもいい感じですが、
この生地とクリームの甘さも、また、甘過ぎることがありません。
それはおそらく、生地の甘さがお砂糖などの甘さではなく、
たまご(と思われる)のまろやかな甘さ故、
過度な甘さではないと推測されます。
「この懐かしロール 抹茶シュガーマーガリンはおいしいけど、
残念なことがひとつある。」
「えっ!?何でっ?」
「これ以上、甘味が旨い菓子パンを食べることは出来ないからさっ、、。」
「甘ぁ〜〜〜〜〜〜いっ、、!!」
“上手”味も何もない、ネタでありました。
購入価格:62円。
【栄養成分表(1個当りのめやす)】
エネルギー:423kcal
たんぱく質:8.4g
脂質:16.0g
炭水化物:61.3g
ナトリウム:222mg
【オススメ度:★★★☆☆(3.5)】
タグ:
スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ




junku(10/29)