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2006年05月24日[Wed]

Pasco--白桃&ホイップサンド。

Pasco--白桃&ホイップサンド。


Pascoの新作っ!
白桃とホイップには、
超えられない、高い壁があったようです、、。

そのとき経験したことや、見た光景に、
過去、同じようなことをしたような、しないような、
不思議な気分におちいる現象を、デジャヴュ、と云います。

昨日、ショッピングセンターに行き、
“おつとめ品”として、特別ワゴンに寝かされていた、
この、“白桃&ホイップサンド”をたった70円で購入し、
気分はウキウキショッピング、だったのですが、
ふと、この菓子パンにデジャヴュのような、不思議な感覚を抱きました。

(あれっ、、これを買うのははじめてなのに、
 なんか、食べたことあるような、ないような、、。)

と思ったのもつかの間、その前日、
ヤマザキの“しっとりピーチパン”を食べていたことを、
はっと、思い出したのでした、、。

♪はっ、として~、グッ、ときて~、
 ぱっ、と買っちゃうパ~ンだからぁ~♪

トシちゃんが“にんじん娘”なら、
この独身は、“菓子パン娘”で、あります(?)。

いやもはや、“娘”と自称するには、
いささか、ずうずうしいのかも、しれません。

期待度100%だった“しっとりピーチパン”が、
思いがけず、不甲斐なさ満載だったがため、
おそらく、無意識に白桃の菓子パンを選んでいたのかも、
しれません、、。

と、レジに並んでいるときに、
己の行動の分析をしていると、また、
デジャヴのような、不思議な感覚を抱きました。

(そう云えばっ、つい最近、うぐいすあんぱんの翌日に、
 ずんだあんぱんを食べた
んだっけっ!)

薄皮うぐいすあんぱん”が、過剰な甘さのために、
その翌日、思わず木村屋の“ずんだあんぱん”を買ってしまったわけですが、
この“白桃&ホイップサンド”でも、全く同じような行動を、
取っていた
と云うわけですっ、、。

うぐいすが、ずんだを呼べば、
しっとりが、白桃
を呼ぶってもんです。

有終の美、ではありませんが、
やはり、納得出来ない菓子パンを、
そのまま放置しておくわけには、いきません。

かと云って、また同じ菓子パンを食べるほど、
この独身だって、Mじゃあ、ありません。

そうなると、同じような菓子パンで、
代用するしか、ありません。

そうやって、日々、よりおいしい菓子パンを求め、
近所を徘徊している独身なのでありました。

Pasco--白桃&ホイップサンド。


白桃ジャムとホイップクリームをはさみました。”

忘れたころにやって来るのが、
江頭2:50と、Pascoさんの“氷温熟成方法”です。

この、“氷温熟成方法”とは、袋に書かれている説明によると、
-3℃の氷温のもとで72時間じっくり熟成させた
と云うことで、この方法により、生地がソフトでしっとり、
ふっくら、香り高く
なるらしいです。

このことは、“社団法人氷温協会”が認定した、
れっきとした(?)、熟成方法なのであります。

たしか、以前奥村チヨさんが、
洗面器に氷とお水を入れて、顔を冷やすとお肌チピチピになる
って、
云っていましたが、人間も、冷やすと熟成されるんですねっ。

しかし、人間の場合、72時間も熟成すると、
凍傷になるであろうことは、予見出来ることであります。

さて、そんな“社団法人氷温協会”お墨付きの生地でありますが、
さっそく頂いてみますと、、、。

しっとり、ねぇっ
 ソフトも、ねぇっ!!
 ふっくら、香りも、旨みもねぇっ!!

 オラ、こんな生地、いやだぁ~あ、
 オラ、こんな生地、いやだぁ~あ、
 食べる気、しねぇ~えだぁ~あ♪

しまったっ、、。
また、吉幾三さんネタが、出てしまいました、、。

生地は、、、。
まず、ぱっさりしています。

わたしはいつも、生地をちぎって食べるのですが、
ぱっさりしていると、生地から、
しゃっ!”と云う、乾いた音がするのです、、。

この生地も同様に、“しゃっ!”と云う音が、
この耳に届いてきます、、。

耳をすまさなくたって、聞こえてくる音です、、。

♪カントリ~ロ~ド~、テイクミ~、ホ~ム♪
ではなく、
かんそ~(乾燥)お~ん(音)、メイクミ~、ショ~ック
です、、。

生地からは、乾燥音と共に、
指先にも、ぱっさりした感触がひしひしと、伝わってきます、、。

ぱっさりと来れば、しっとりもないってもんです。

食感は、もっそもそしています、、。
あまりにも、もそもそしていると、
お口の中、全体の水分まで、生地に吸い取られるような、
不思議な感覚におちいります。

しかし、これはデジャヴュでは、ありません。
明らかに、超現実的な感覚であります。

早くも先月あたりから、蚊が出没し、
この独身の血ぃを吸うたろか~と、云わんばかりに、
血を吸われたばかりですが、血も吸われ、
水分まで吸われたら、いったい、何が残ると云うのかっ!!

「キレてないっすよっ。」

まだキレてはいない、と云うことで、
ぱっさり、しっとりもなければ、ふんわりでも、ありません、、。

ぎっしり詰まった感じの、重厚生地で、
いわゆる、噛み応えのある生地ってやつです。

しかし、この噛み応え、、。
ちょいと、ふつうとは、違います、、。

“ちょいと小粋なエース”でも、ありません、、。

なんか、変な噛み応えです。
湿気のより、生地がじっとりとしてしまったがため、
仕方なく、しっかり噛まなければならない
、そんな感じの生地です、、。

人間側にしてみれば、不可抗力です。

いちど、お口に入れたなら、
最後までもぐもぐするのが、礼儀です。

もぐもぐ、ぺっ!は、作り手に失礼極まりないってもんです。

そんなことしたら、ぺさま(ヨンさま)だって、
手を胸に当て、嘆いてしまうことでしょう。

“生地のソナタ”、です(?)。

さて、冬ソナのごとく、哀しいストーリーを繰り広げている、
“白桃&ホイップサンド”の生地ですが、
お味のほうは、、、。

甘味は、ねぇっ
 旨みも、ねぇっ!!
 味気もなければ、おいしくねぇっ!!!

 オラ、こんな生地、いやだぁ~あ、
 オラ、こんな生地、いやだぁ~あ♪

嗚呼、、。
吉幾三さんネタが、いちどのブログに出てくるのは、
はじめてのことではなかろうか、、。

はっきり云って、
“お、い、し、く、ない”です、、。
(ここは、こそっとお願いします。)

こんな生地を頂いたのは、何年ぶりでしょうか、
と云うくらい、ほんと、“不美味”、です、、。

なんか、生地が妙な粉のような味がします、、。

食感が粉っぽいのではなく、
味が、粉々しているのです、、。
それとも、イーストのせいでしょうか、、。

なんか、“生地臭い味”です。

材料は、粉、イースト、塩、水のみで作りましたっ
そんな感じの、非常~~~に、そっけない味です、、。

おそらく、パンが日本に普及されはじめたころは、
そんな感じの生地だったのでは、と推測される味です、、。

温故知新とは云いますが、ある意味、
“むかしのパンはこんなんだったのかな”
と云う、菓子パンについて、新たな知識(?)を得たのは、
確かであります。

Pasco--白桃&ホイップサンド。


さて、この“白桃&ホイップサンド”は、
切れ込みが2つあって、別々にジャムとホイップが注入されています。

壁を隔てて、2種の異なるものが入っていると云うわけです。

白桃ジャムは、とろとろ柔らかいジャムで、
白桃の甘い香りがとってもさわやか
です。

お味も甘く、ちょっとすっぱい風味もあります。
桃ジュースとか、桃味のアメなんかによくある味です。

まあ、いわゆる人工的な風味なんですが、
昨日の“しっとりピーチパン”のような、
北斗七拳のごとくの攻撃的な風味ではありません。

ちまたにあふれている味なので、
その分、許容するのは容易であります。

一方の、ホイップのほうですが、
ミルク風味が濃厚で、ミルクアイスを食べているような感じです。

しかし、、、。
いかんせん、ぼそぼそし過ぎですがな、、。

もう、全く水分なしっ!!と云った感じです、、。
いや、なし、と云うか、マイナスです、、。

0(ゼロ)を越して、マイナスなため、
ホイップに粉っぽさすら、感じさせられます、、。

生地ももそもそなら、ホイップもぼそぼそ、です、、、。

♪それも生地~、これもホイップ、
 たぶん生地~、きっとホイップ♪

松坂慶子さんのような色気は、
ちっともあったもんじゃあ、ありません、、。

Pasco--白桃&ホイップサンド。


白桃とホイップと云う、一見、相性の良い両者ですが、
その関係をはばんでいるのが、間にある生地です。

あえて、ダブルカットで、別々に入れたことが、
かえって仇
となったようです、、。

コッペパンにクリームがはさまった菓子パンには、
生地を横にカットしてクリームをサンドしたものと、
縦にカットして、サンドしたものの2種が存在します。

横型の場合、生地にかぶりついたときの、
上からの圧力で、クリームが横に広がり
比較的、どこから食べても、クリームにありつけます。

しかし、縦型と云うのは、上からの圧力が加わっても、
クリームが横に広がらないので、生地をはじっこから食べると、
クリームにありつけないことが、多々あるのです。

さらに、ふつうのダブルクリームの場合、
たいてい、1ヶ所に切れ目を入れて、
そこに、一緒に2種のクリームを注入するので、
クリームを一緒に食べることが出来ます


しかし、この“白桃&ホイップサンド”の場合、
ジャムとホイップが別々なので、
両者がお口の中で、相成る機会が、通常よりも、
少ない
のです、、。

つまり、、。

はじっこから食べる
 ↓
生地のみ
 ↓
やっとジャムにありつける
 ↓
と思ったら、中央部分の生地のみ
 ↓
やっとホイップにありつける
 ↓
また、生地のみ

と云う、一連の流れとなってしまうのです、、。

中央部分の生地が壁となり、
ジャムとホイップが、なかなかお口の中で、
相成ることが出来ないのです、、

これは、ベルリンの壁より、高い壁です、、。

旧東ドイツ人は、危険を冒してでも、
自由を求めて、多くの人が壁を越え、
西ドイツへ渡ろうと試みました。

独身も、ジャムとホイップのハーモニーを求めて
生地の壁を越え、大口を開けようと、試みました。

しかし、その先に待ち受けていたのは、やはり、
生地です、、。

ジャムとホイップの量が、案外少ないので、
このハーモニーを楽しめるのは、ほんの一瞬です、、。

あっと云う間にハーモニーが終わったと思ったところに、
生地の、そっけない、味気ない味が独身の味覚を襲うのです、、。

旧東ドイツも、やっと戦争が終わったと思ったら、
西との経済格差、(いま、日本でも可決されようとしている)
常時監視され、共謀罪で逮捕されると云う、
自由のない生活が待ち受けていたのです、、。

壁は、人々に苦しみと悲しみを与えました。
生地の壁は、独身に不快感と哀しみを与えました、、。

そんな、ベルリンの壁が崩壊されるきっかけは、
ひとりの政治家による、おっちょこちょいの勘違い
からでした。

しかし、そのおっちょこちょいがなければ、
いまのドイツはなかったのかも、しれません。

現実とは、案外単純なストーリで成り立っているのかもしれません。

しっとりピーチパン”のリベンジのつもりで、
この“白桃&ホイップサンド”を選択したわけですが、
壁崩壊の如く、見事にわたしの期待は、粉砕されてしまいました、、。

しかし、まだ、リベンジすればいいのです。
菓子パン生活もまた、単純なのです。

独身もまた、単純おんななのです、、。


購入価格:70円。

栄養成分表示:なし。


【オススメ度:★☆☆☆☆】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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