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2006年06月15日[Thu]

神戸屋--さわやかレモンパン。

神戸屋--さわやかレモンパン。


神戸屋、今月の新作っ!
その実態は、“あれ”だったのか、、、。

はじめての体験と云うのは、
とってもドキドキするし、同時に、
少しの恐怖も、あったりします。

それは、いままで体験したことがなく、
そのことに対しての知識がない故、
いったい、どういうものなのか、どうなるのか、
と云う、未知なることに対する恐れからくるものです。

菓子パンにおいても、
“○○製パンのほにゃららシリーズね!
 と、きたら、きっとこんな味だろう”
と、おおよその想像がつきます。

また、はじめての菓子パンでも、
袋から見える生地を見て、過去の菓子パンを参考に、
おおよその味と云うものを、想像出来たりします。

しかし。

過去のデータにもない、
ほかの菓子パンとはまったく一線を画した菓子パンとなると、
いくら想像したところで、それは骨折れ損になるのがオチです。

この“さわやかレモンパン”。

なにやら、テニスをしているイケメン高校生が、
時折、白い歯を見せながら、さわやかな汗を流している、
そんな雰囲気すら、漂ってくる菓子パンです。

夏の、じとじとの湿気にも関わらず、
イケメンの周囲には、さわやかな、
レモンのような風がひとしお、吹いているってもんです。

この“さわやかレモンパン”にも、
きっと、そんなさわやかな風が吹いていることだろう、
と云う、いささか抽象的なイメージで、つい、
手に取ってしまったと云う次第であります、、。

なにせ、この独身。

いままで、レモンの菓子パンは頂いたことがなく、
いわゆる、未知との遭遇をしたわけで、
味を想像しろっと云ったところで、想像出来てしまうのが、
さわやかイケメンです。

しかしっ、、。

まさか、このイケメンが実は、
あんな、こんな、そんなの性格の持ち主で、
その実態は、“あの”憎きあんちくしょうだったなんて、
思いもしませんでした、、。

これこそ、アカサギならぬ、
黄サギ、、?

神戸屋--さわやかレモンパン。

酸味をおさえたさわやかなレモン風味のクリームを包みました。”

この“さわやかレモンパン”。

実は、月はじめにスーパーCで見かけて、
かつ、ヨーカドーでも見かけていたのですが、
他の菓子パンを優先したため、いまのいまになったと云うわけです。

しかし、見事、“見逃しの功名”となりました。

はじめ、Cで108円で売られていて、
そのあと、ヨーカドーで98円の特売を見たとき、
ラッキーと思って、いちど手に取っていたのですが、
どうしても、他のものを優先したかったので、
泣く泣く、特売を諦めてしまったんです。

しかし。

昨日、108円で売られていたCへ行くと、なんと、
2割引されていたんですっ!

いわゆる、“おつとめ品”としてですが、
それでも、98円の特価より安いものを見つけると、
この独身、思わずこころ内でガッツポーズをしてしまうのであります。

先日は、Pascoの“おいしいシューロール プリン”で、
他店より10円も高い値で購入してしまった不運を、
嘆き悲しんだばかりですが、この“さわやかレモンパン”で、
14円も得したことで、その悲しみは、チャラにしたいと思います。

こうやって、運と云うものも、
輪廻転生のごとく(?)、ぐるぐる、ぐるぐる、
まわっているのですね。

さて、お腹がぐるぐる鳴ったところで、
早速、袋を開けてみますと、レモンクッキーのような香りがしてきます。

まあ、基本的な材料は似ているので、
香りも同様に、似てしまうのは当然と云えることでしょう。

このレモンの香りは、その名の通り、
実にさわやかです。

やわらかい感じのレモンと、
焼きたてクッキー
のような、香ばしい香りがしてきます。

生地の上は、ねっとり、ぺっとりとした、
ビス生地でおおわれています。

このビス生地、、。

ぺっとぺと故、うっかり指で触れようものなら、
ぺっとぺとが、指先にぺっとりと付着してしまいます、、。

ティッシュで拭おうとしても、
生地自体は取り去ることが出来ても、
ぺっとぺとと云う、本丸はなかなか解消されるものではありません。

周囲に人がいないのを確認して、
ぺろっと、指先をなめても、ティッシュ同様に、
完全には、ぺっとりを消し去ることは、困難です。

敵は、本能寺にありっ!!!」
ではなく、
敵は、ぺっとぺとにありっ!!!」
ってやつです。

独身に至っては、うっかり生地に触れてしまったために、
ぺっとぺとが敵となってしまいましたが、
光秀にしてみれば、うっかり程度の気持ちで、
謀反を図ったわけでは、ありません。

いやっ。
そもそも、独身と光秀の信念を比較しようとする行為自体、
うっかりしているってもんです。

「敵は、独身にありっ!!!」

うっかりの元凶は、この独身にあったようで、、。

この、ぺっとぺとのビス生地ですが、
ほんのり~と、レモンの風味がします。

“さわやか”と云ったら、さわやかですが、
かすかな風味”と云う表現もまた、適切かと思われます。

“ものは云いよう”とは、よく云ったものですね。

内側の生地は、ビス生地とは相反して、
とってもふかふかしています。

このふかふかは、ふわふわとは、一線を画しています。

なぜなら、ふかふかとは、
生地がぽっそりしているのと同時に、
もそもそしているのが定義だからです。
(個人的、見解。)

凄い、もそもそっぷりです、、。

はじめ、お口の中で、ビスが歯と歯のすきまで、
ぺっとぺとするかと思いきや、
つぎにやって来るもそもそは、
すべてのお口の水分を吸収しようと努め、
結果、もぐもぐするたびに、“んっほぐっ、、っ!”となって、
軽い酸欠状態に陥るのです、、。

♪ど~んな~に酸欠で~、く~じ~け~そ~ぉで~も~、
 もぐもぐするさ~ぁ、か~な~ら~ず、最後にごっくんする~♪
(少々、字余り。)

しかし。

ごっくんしたからと云って、
ここで安心しては、いけません。

なぜなら、もっそもそ生地と云うのは、
さそり座のおんなの如く、地獄の果て、
ではなく、胃の果てまで、ついてくるのです、、。

まず、お口の中で、さんざ、苦しめられ、
ごっくんしたあと、次に待ち受けている喉から食道あたりが、
ぐぐっと、苦しめられ
ます、、。

そして次に、食道と胃を繋ぐあたりが、
ぐぐぐっと、詰まる感じで、苦しめられ
ます、、。

これは、生地がもそもそ故、
食道のすべりが悪くなるものと、想像します、、、。

芝の長いサッカー場は、ボールのすべりが悪いと聞きますが、
このもっそもそ生地も、そんな感じで、非常にすべりが悪いです。

いくら、毎日くだらないネタですべっている独身とは云え、
この生地をスムーズに胃へとすべらせる、身体的な術は、
残念ながら、持ち合わせてはいません。

名は“さわやか”でも、
この食感は、まったくもって、さわやかではありませんっ

さわやかイケメンだと思いきや、
よ~く見てみると、そこにはなんと、
あのクドいと云わしめる、ルー大柴さんが立っていたのです、、。

この、非常に不快な、お口から胃へのもそもその感触と、
クドい、ルー大柴さんの記憶を抹消するには、
飲み物を用意することが、肝要かと思われます。

さて、この“さわやかレモンパン”ですが、
店頭で見たときは、いったいどんな生地なのか、
また、どんなお味なのか、想像することは、なかなか困難でした。

しかし、いまこうやって、
実際に頂いてみて、この“レモンパン”が、
実は、この独身の天敵の“あいつ”であることが、
分かりました、、。

ビス生地の、ぺっとぺと。
もっそもそで、ほぐほぐの生地、、。

その実態はっ、、!
メロンパン”でありますっ、、、、。

何を隠そう、この独身、、。
メロンパンが、苦手なのであります、、、。

この食感。
そして、生地のお味ともに、
これはもう、完全にメロンパンですよ、、、。

ただ、メロンをレモンに替えただけで、
実態はまるで、メロンパンです、、、。

「はい、レモンパン!」
「あ~、メロンパンね!」

と、聞き間違えてしまいそうなくらい、
名前も酷似しています。

なんて、まぎらわしい菓子パンなんだっ、、!!

こんなのっ、
チャンネルと書いて、チャネルと似つかわせてしまう、
曲がった根性のコピー品とおんなじではないですかっ!!
(いや、それは違う。)

アディマウスと書いて、
アディダス
を真似てしまう根性と、一緒ではありませんかっ!!
(いや、それも違う、、。)

いずれにせよ、レモンと名を変えた、
メロンパンであることは、石原良純さんの天気予報より、
確かです。

神戸屋--さわやかレモンパン。


生地の横からは、レモンクリームが織り込まれてりいる様が、
うかがえます。

おそらく、海苔巻きのように、
ぐるっと生地が巻かれたものだと推測出来ます。

神戸屋--さわやかレモンパン。


レモンクリームは、、、。
と、お味を確かめようにも、なかなか困難なものがあります、、。

なぜなら、極めて、レモンクリームが少量だから、です、、。

生地をぺろっとめくって、クリームのみを食べようとしても、
少量故、なかなか詳細なお味の分析が出来ません、、。

それに、クリームの水分が生地に吸収され、
ぷすぷすになっています。

いわゆる、癒着状態になっているので、
余計に、生地からクリームをはがすことも、また難しい作業と云えます、、。

これには、流石のブラック・ジャックだって、
手術を投げ出してしまうことでしょう。

助手のピノコなら、容易なのかもしれません(?)。

それでも、なんとか取り出せた部位だけで、
お味を確かめてみると、まあ、その名の通り、
さわやか、です。

レモンのような、じゅじゅ~~~っとするような、
酸味はありません。

角が取れて、丸っこくなったレモンと云った感じです。

しかし、残念ながら、
ふつうに、生地と一緒に食べると、
そのさわやかなお味は、益々希薄
になります、、。

さわやか、ではなく、ほんのり、です。
さらに云いかえれば、かすか、です。

もっと云えば、わずか、です。

なぜなら、生地の量に対して、
クリームの量が、限りなく、少量
だから、です、、。

生地9.5:クリーム0.5、
と云った感じでしょうか。

野球で云ったら、コールド負けです。
ボクシングで云ったら、1ラウンド、TKO負け、です、、。

サッカーで云ったら、
残り10分で、3失点、と云った感じです、、、。

かすかに、レモン風味はするのですが、
クリームとしての存在感は、生地の中においては、
皆無
です、、。

(あっ、いま、ほんのりレモン風味したかも~。)
と思ったのもつかの間、あっと云う間に、
生地によって、すべてを奪われてしまいます。

レモン風味も、お口の中の水分も、
ありとあらゆるものを、生地は飲み込んでしまいます。

そして、もそもそによる苦しみだけを残して、
生地は胃へと、おさめられるのです、、。

嵐、ではなく、苦しみを呼ぶ生地、です、、、。

神戸屋--さわやかレモンパン。


残り半分を、冷蔵庫でひやしてみました。

生地の食感は、相変わらずなんですが、
レモンの風味は、いくぶんか、強くなった気がします。

それでもやはり、
もっとレモンの存在感と云うものが欲しいことは、
否定出来ません。

レモンパンは、レモンパンなのであって、
チャンネルや、アディマウスとは、違うのです。

このままでは、メロンパンの模倣品として、
その一生を終えてしまいます。

どうかもっと、レモンはレモンらしく、
メロンパンとは異質だということを、
世の菓子パン好きに、主張していただきたいと思います。


購入価格:84円。

【栄養成分表示(1個当りのめやす)】
エネルギー:397kcal
たんぱく質:7.9g
脂質:13.7g
炭水化物:60.5g
ナトリウム:205mg


【オススメ度:★☆☆☆☆】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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