Pasco--ブルーベリー&ミルク(サンドロール)。
“サンドロール”と云うと、
むかしからよく店頭で見かける菓子パンのひとつです。
近所のスーパーでも、
ひんぱんに“サンドロール”の特売をやっているため、
非常に安い、と云う強い印象があります。
クリームなどの中身も、とくに個性的でもなく、
いわゆる、定番の組み合わせのものが多いです。
それだけに、
(おっ、今日はひとつ、サンドロールでも買ってみようかね。)
と云う気が、なかなかわいてこないのが、現状です。
やはりこの独身。
なんだかんだ云って、目新し+珍しもの好きだったりするので、
サンドロールのような、定番的な菓子パンには、
なかなか目が向きません。
しかしっ。
それこそ、色めがねってやつです。
はなっから、
「嗚呼、サッチーと云ったら、紫のめがねよねっ。」
と、決め付けているようなものです。
たまには、サッチーだって茶色のめがねをかけるかも、
しれません。
茶どころか、塩沢ときさんのような、
蝶のめがねも愛用しているかも、しれません。
サッチーのことをよく知らずに、
サッチー=紫めがねと云いきってしまうのはいかがなものでしょう。
先日、地元にオープンした無印良品で、
新しくめがねを新調した独身ですが、
いかんせん、前のめがねの度が低すぎたため、
いまのいままで、サンドロールのことを、
熟考しようとしない節があったことは、否めません。
もっと早く、めがねを新調していれば、
サンドロールのことを、もっと深く理解出来ていたのかもしれません。
以前、“メープル&ネオマーガリン”を頂いたときは、
サンドロール云々ではなく、ただ単に、
メープル好きと云う理由で購入したので、
シンプルな見た目と裏腹に、あまりの旨さに驚愕した記憶があります。
しかし、それ以来、とくにこの独身の度の低いめがねを通して、
視界に入ってくるようなサンドロールはありませんでした。
そんな中、昨日、菓子パン2割引のスーパーFに行って、
この“ブルーベリー&ミルク”を発見したわけですが、
一歩間違えれば、これを購入していなかった可能性があるのです。
いつものようにFに入店し、そのままレジの前を通り、
菓子パンコーナーへと直行したのですが、
やはり、月末ともなると、目新しい菓子パンがないと云うのは、
どこのスーパーでも共通することです。
とりあえず、棚を一周してみるものの、
とくに独身を魅了する菓子パンはありません。
(まあ、月末だしね、、。
コンビにでも行くかな〜。)
と、きびすを返し、出口へ向かう途中、
定位置の菓子パンコーナーとは別に、
数種類の菓子パンが、別個に箱の上に積まれているではありませんかっ。
さくさくっと店内を闊歩していた独身ですが、
ベッカム、ではなく、別格の菓子パンを発見するや否や、
急ブレーキをかけ、そこにフォーカスすると、、。
(おっ!サンドロールのブルーベリー&ミルクだってっ!
なんか、サンドロールにしては、ちょっと“ナウイ”感じ?)
なんのちゅうちょもなく、
この“ブルーベリー&ミルク”を手に取ったことは、
否定出来ません。
おそらく、別の菓子パンの“ブルーベリー&ミルク”だったら、
とくに珍し感はわかなかったと思います。
しかし、それが“サンドロール”ときたら、
別問題です。
(おっ!アッコさんが“女装”してるっ!!)
と、和田アキ子さんが、女性誌かなにかの撮影で、
“女装”している姿を見て、かなり新鮮に観えましたが、
おそらく、そんな感じで“サンドロール”も、
いつもとは違うように思えたのでしょう。
もしかしたら、菓子パン業界のドンは、
この“サンドロール”なのかも、しれません。
♪あの、き〜じ(生地)〜を〜ぉ、
食べるのは〜ぁ、あ〜な〜た〜ぁっ♪

と云うわけで、2割引の74円と云う低価格で購入した、
サンドロールの“ブルーベリー&ミルク”です。
ここまで安いと、原価は一体いくらなんだ、
と要らぬ心配までしてしまう、独身です。
しかしっ。
安いからと云って、色めがねで見てはいけません。
哀しくも、安い=質が悪い、
と内心思ってしまうのが人間ってもんです。
そんな、悪しき人の内面をくつがえしてくれるのが、
この“サンドロール”でもあるのです。
まず、袋を開けると、
ブルーベリージャムの“甘じゅぱい”香りが漂ってきます。
この“甘じゅっぱい”と云うのは、
甘い、ジューシー、酸っぱいと云う要素が混在した状態を指します。
かなり強いブルーベリーの香りから、
このサンドロールのお味のほどが、期待出来ますっ。
生地は、ふんわりとしているのですが、
決して、すかすか、腰ナシのフヌケなわけでは、ありません。
もぐもぐすると、ほぐほぐするような、
しっかりとした弾力があって、噛み応えのあるぎっしり生地ですっ!
♪あの生地はっ、弾力でっ、
なにかしらっ、ぎっしりでっ♪
と、アッコさんも“古い日記”で、
そう、つづっていたことでしょう。
生地のお味は、はじめはふつうのコッペパンの味がするのですが、
噛めば噛むほど、じゅわじゅわと甘味が出てきます。
この甘味と云うのは、なにやら、ミルクのような、
コクがあって、まろやかな風味を感じることが出来ます。
一方、生地の表面はつるつるで、
香ばしさから来る旨みがあります。
これが、たった74円の菓子パンの成せるわざなのでしょうかっ、、。
いまどき、74円と云ったら、
ビックリマンチョコだって買えませんよっ!
むかしはもっと安かったはずなのに、
世紀がかわったら、値段がビックリマンになっていた、
と云うのが、ビックリマンチョコです。
しかし。
このサンドロールに至っては、
低価格なのに、ここまでの上質な生地に、
ビックリマンってもんですっ!
これはもう、ゼウスのシールが入っていても、
おかしくありませんっ!
ゼウスが入っていたからと云って、
決して、中身を捨てないのが独身です。
あんなにおいしいチョコウェハースなのに、
なぜ、シールだけ取って中身を捨てるのか、
当時の独身には、到底理解し難い現象でした。
そんな感じで(?)、このお値段でこの上質の生地には、
ある意味、理解出来ない感のある、独身であります。
あまりにも生地がおいしいので、
思わず、ジャムとクリームを避けて、
周囲のみの生地を頂いたので、最終的に生地のかたちが、
洗い立ての細っこくて、いささか貧相なにゃんこの如く、
がりがりの、細い生地になってしまいました、、。
これがほんとうの、“ガリガリ君”です(?)。
(いや、違う。)

中には、ブルーベリージャムと、
ミルククリームが入っています。
ブルーベリージャムのほうは、
とろとろの、やわらかめです。
じゅじゅ〜っと来る、濃厚なブルーベリーの風味と
かなり強めの甘さが、ずんずんと、お口の中を刺激します。
「う〜〜んっ、刺激、感激〜ぃっ!」
秀樹なら、この刺激的な甘さでも感激するのかもしれませんが、
独身に至っては、いささか甘受しかねる、甘さであることは、否めません。
なにやら、甘味はブルーベリーの風味を押しのけて、
われ先にと、暴走しているような気がします。
もしかしたら、むかし大阪あたりで、
アッコさんと張り合っていたのかも、しれません。
♪ジャムは〜い〜ま〜、生地〜ぃの〜中〜ぁ、
あのあ〜ま〜み(甘味)〜、強いの〜はっ、さと〜う〜っ♪
いかんせん、お砂糖入れすぎじゃあ、ありませんか、、。
これには、流石のアッコさんも、
そう容易に鐘を鳴らすわけには、いきません。

一方のミルククリームは、すんごいっ、、。
ぬるぬる、です、、、。
もう、ぺろっとミルククリームのみを頂くと、
お口の中の水分とミルクの油分が激しくはじけ合うのではないか、
と云うくらい、ぬるぬるの食感です、、。
このぬるぬるは、しばらく常温で放置して、
ゆるゆるになってしまった、マーガリンのようでもあります、、。
マーガリンは、生地に刷り込んだり、
焼いたときの熱で、溶けて染み込んでしまえばいいのですが、
そのままの、固体状態で頂くと、食感としては、
非常に不快なものがあります。
マーガリンも、このミルククリームも、
人の運命と云うものも、表裏一体のようです。
お味のほうも、食感同様、
ぬるぬるした味、です、、。
なんか、ぬる〜い感じで、
桃井かおりさんのような、けだるいような雰囲気すら、
かもし出しています、、。
「桃井だけど、SK=2。」
S=すごい、ぬるぬるで、
K=けだるい雰囲気の、
2=不快なミルク。
ミルク味は薄めで、乳成分が抜けきってしまった、
駄菓子のような脱脂粉乳と云った感じすらします。
なんか、ウシさんから出たミルクでないことが推測されます。
いかにも、一生懸命ミルクを人工的に作り出そうと試みましたっ!
的な、よくがんばった、ミルクです、、。
しかしっ、、。
この、いささかやる気のなさそうなミルククリームですが、
ブルーベリーと相成ると、おのれの潜在能力に、
ぱっと目覚めるようですっ!

ブルーベリージャムは当初、じょわっと来る濃厚なブルーベリーが、
強めの甘さに押さ気味たったのですが、
けだるい雰囲気のミルクが参戦することで、なんとっ、
甘さがやわらいでいるではありませんかっ、、。
あの、甘味の“ずんっ”が、ミルクのぬるぬるの風味で、
“すんっ、、、”まで、後退しているのですっ、、。
あれほど、アッコさんと張り合っていたと云うに、
ミルクが仲介に入ったことで、ずいぶんとジャムの甘さも丸くなったもんです。
さすが、桃井かおりさんです(?)。
誰も甘味の暴走と止められらず、
さんざ、独身を苦しめていたと云うに、
ぬるぬるひとつで、その暴走を止めてしまいました、、。
たかが、ぬるぬる、、。
されど、ぬるぬるです。
ぬるぬるの、不快な食感も、
ジャムのとろとろと相成って、若干気にならなくなっています。
お味も、ジャムのほうがかなり濃厚なのに、
食べ終わったあと、最後に残るのは、ミルク風味です。
これはもしかしたら、ミルクがぬるぬる故、
しつこく最後までお口に残っていたのかもしれません。
♪口は〜い〜ま〜ぁ、ぬるぬる〜する〜ぅ、
あのミ〜ル〜ク〜ゥ、残るの〜はっ、ゆぶ〜ん(油分)〜っ♪
あの鐘を鳴らすのは、ミルクなのかも、しれません、、。
それにしても、少々ぬるぬるが気になるものの、
これで74円なら、大満足ですっ!
いやっ!
74円なのだから、
ぬるぬるなんかで文句を云ってはバチが当るってもんです。
「ぬるぬるがなによっ!」
「ミルクが、ミルクがっ、どっか〜〜〜〜んっ!!」
“スリムどかん”も気になりますが、
今後もサンドロールも、気になるところでありますっ!
購入価格:74円。
【栄養成分表示(1本当り)】
エネルギー:374kcal
たんぱく質:6.5g
脂質:9.9g
炭水化物:64.6g
ナトリウム:154mg
【オススメ度:★★★☆☆(3.5)】
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junku(10/29)