ファミリーマート--平焼きゴマチーズ(こだわりパン工房・敷島製パン)。
毎日、菓子パンを取捨選択すると云うのは、
ときに、骨が折れる作業となります。
毎週、決まった曜日に菓子パンを割引するスーパーは別として、
とくに行くべきお店が決まっていない場合、
まず、数々あるスーパー、コンビニの中から、
その日の適切なお店選びからはじまります。
このとき、なるべく連日同じお店に行かないよう、
配慮します。
なぜなら、菓子パン1、2個程度で、
混雑する時間帯に買い物をするのは、
店員さんに迷惑なのではと、いささか気をもんでしまうからであります。
よって、そうひんぱんに、同じお店には行けないのです、、。
次に、○○製パンの菓子パンが食べたいと云う、
はっきりとした目的がある場合、
そのメーカーを多く仕入れているお店を選びます。
どこのお店でも手に入るようなメーカーのときは、
菓子パンの仕入れにちからを入れているお店に行くようにしています。
コンビニの場合、事前に新作情報がサイトで公開されるので、
それを参考にして、コンビニを選んでいます。
以上の条件によって、その日のお店が決定されると、
先週、突然ブレーキがぶっち〜んっ!切れた、いつもの愛チャリで、
雨にも負けず、風にも負けず、紫外線には少々負けながら、
そのお店へと向かいます。
入店後、一目散に菓子パンコーナーへと直行するのですが、
必ずしも、そのお店に独身の視床下部を激しく刺激するような、
パッションを持った菓子パンがあるとは、限りません。
目ぼしい菓子パンがなかった場合、
他のお店へと向かうわけですが、そういうときはたいてい、
あまり時間がないときが多かったりするのです、、。
(嗚呼っ!時間がないっ!)
と、焦っているときに限って、
菓子パンへの妥協が、一切出来なくなるのです。
いつもなら、
(まあ、直感で食べたいと思ったわけではないけど、
これもおいしいかもしれないしね。)
などと、妥協も含め、考察を重ねて購入するのですが、
焦りと云うのは、人の思考力を著しく鈍くさせるようです。
独身
(おっ、ちょっとこれは珍しい菓子パンかもね。
でも、お値段高めだな〜、、。
どうしようっかな〜、、云々、、、。)
焦り
(おいおいっ!独身さんよ〜っ。
あんた、分かっているのかい?
時間がないんだってよ〜っ。
そ〜んなに、迷うんだったら、さっさと次のお店に行っちゃいなよ〜。
なんだって、時間がないんだからさ〜っ。)
と云う具合に、焦りが冷静な判断をしている最中、
よこやりを入れてくるってわけです。
そうなると、焦りの思うツボです。
焦り
(あっ、そう云えばっ!
この近くにスーパー○○があるじゃんよ〜っ。
あそこだったら、きっといい菓子パンがあるはずだよ〜っ。)
と、勝手に次のお店を決めてしまうのです、、。
こうなると、焦りに従い、次のお店へ行くしかないのです。
お店に到着し、ふたたび菓子パン選びを開始するのですが、
またもや、焦りとの駆け引きがはじまり、
結局、次のお店へ行くと云う、骨折り行為を繰り返すってわけです、、。
昨日、この“平焼きゴマチーズ”にたどり着くまで、
実に、4軒のスーパー、コンビニをハシゴしました、、。
おそらく、愛チャリのブレーキが切れたのは、
時間におわれ、焦りにばかり従い、
冷静な判断が出来なかったこの独身に、
キレてしまったのかも、しれません。
「キレてないっすよっ!!」
いや、確実に、ぶっち〜んっ!切れましたぜ、
チャリんこさんよ、、、。

“黒ゴマを練り込んだ生地で、滑らかでコクのあるチーズクリームを包んだ、
食べやすい平焼きタイプのパンです。”
本来なら、焦りと云うのは忌み嫌われるあんちくしょうなのですが、
この日ばかりは、いささか感謝しなければ、なりません。
ファミマの前に、近くのスーパーで、
フジパンの平焼きゴマチーズを見かけ、
独身の視床下部が食べたいと、うずいたのですが、
お値段が高めと云うマイナス要素を持ち合わせていたので、
そこで焦りがストップをかけた、と云うわけです。
それから、すぐ近くのファミマへと行ったのですが、
なんとっ!
同じような平焼きゴマチーズが、
105円で売られているではありませんかっ!
これには、焦りも独身も拍手喝采ですっ!
焦り
(だ〜からっ、云ったじゃんよ〜っ。
ここまでねばってよかったでしょ〜。)
焦り、得意顔です。
ええ、そうですともっ。
焦りさまのお陰で、お手頃のお値段の、
この“平焼きゴマチーズ”を購入することが出来たのですからっ!
この日ようやく、独身と焦りが和解をしました。
いつもは、
(なんで、時間のないときに限って、
菓子パン選びにこだわってしまうのかっ!)
と、焦りを責めてしまいます。
しかし、ときに焦りはナイス菓子パンとの出逢いを用意してくれるのです。
“ピンチのときこそ、最大のチャンス”、
みたいな表現があったと思いますが、
“焦りのときこそ、最大の出逢い”、
これが、菓子パンの名言です(?)。
さて、焦りに感謝したところで、
早速、“平焼きゴマチーズ”を頂いてみましょう。
生地の表面は、とってもするするしています。
ゴマがた〜っぷり練り込まれているので、
もっとゴマゴマした香りがするのかと思いきや、
なにやら、イーストのような匂いが漂ってきます。
♪ゴマゴッマ、すっるなよっ!(ジャ〜ジャンッ)
生地はイースト、く〜さいっ!
ナイナイナイッ、か〜おりないっ!
ナイナイナイッ、ゴ〜マゴマないっ!
ナイナイナイッ、か〜おり足りな〜ぁい〜っ♪
まあ、あくまでゴマはサブ的存在なので、
香りがないくらい、許容出来るってもんです。
生地の食感は、しゃくしゃくとしています。
層になっているわけではないのですが、
なにやら、層のような、折り込まれた食感がします。
少々、かための生地で、しゃくしゃくから、
噛み応えがあることが分かります。
しっとり感はほとんどないのですが、
かと云って、ぱっさりしているわけでも、ありません。
もっさり、がいちばん適切な表現かと思います。
生地のお味は、甘味は一切なく、
また、とくべつな旨みもなく、ごくシンプルな、
無味の生地です。
粉オンリーッと云った感じです。
♪粉ってもっとベイベ〜エ〜、
甘味はいっさいないっ♪
“いとしのエリー”も、このシンプルなお味に、
さぞかし笑ってもっとベイべ〜、なことでしょう(?)。
た〜っぷりと練り込まれている黒ゴマですが、
意外や意外、味はあまりしませんっ、、。
これこそ、笑ってもっとベイベ〜、です。
いやっ。
笑〜って、ゆるっして〜(アッコ〜ォ!)、
のほうが、適切かもしれません。
アッコさんなら、否応なしに許してしまいますが、
このゴマの場合は、そうかんたんに許せることではありません。
これでは、ただの“平焼きチーズ”ではありませんかっ!
ゴマは、いったいどこへ行ったと云うかっ!
♪明日ぁ、黒ゴマ〜、旅に出ま〜す〜ぅ、
独身の知らない〜、生地のもと〜へと〜♪
(略)
はぁ〜ち(8)時ちょ〜どの〜、あずさ2号で〜、
黒ゴマ、黒ゴマ、風味から〜っ、(ジャンッ)、
た〜び〜、立ち〜、ます〜〜ぅ♪
黒ゴマは、どうやら片道切符しか、
所持していなかったようです。
ゴリゴリ、ジャリジャリとした食感はあるのですが、
黒ゴマの風味は、食感のみを残し、
あずさ2号と共に、旅立ってしまったようです。
いい日旅立ち、だったのでしょうか、、。
それなら、この独身。
黙って黒ゴマの行く末を、祈りたいと思います、、。

チーズは、ねっとり、まったりとしています。
“チーズクリーム”と云うことで、
いくぶんか、やわらかさがあります。
ふつうのチーズは、もっと、ねっとんねっとん、
しつこい弾力みたいなものがあるのですが、
このチーズは、袋の通り、“滑らかさ”を持ち合わせています。
“滑らか”ではなく、“滑らかさ”です。
滑らかと云うほど、やわらかクリーミーでもありません。
ふつうのチーズよりは、いくぶんか、
“滑らかと云う要素”を持っているだけのことなのです。
ドラえもんが、“ねこ”、ではなく、
“ねこの要素を持った、ねこ型ロボット”であるのと、
同じようなものです(?)。
♪チーズはねっとね〜とっ、
まったり、滑ら〜かっ、
そ〜れがど〜ぉし〜たっ、
チーズクリーム〜ゥ♪
チーズを食べると、よく奥歯の両脇に、
チーズが残ってしまうことが多々、あるのですが、
このチーズは滑らかさがあるがため、
ごっくんしたあと、お口の中に残ることは、ありません。
去るものは追わず、です(?)。
チーズのお味は、
よくあるプロセスチーズと同じようなお味です。
給食でよく出た、動物チーズをほうふつとさせるお味でもあります。
もっと身近なところでは、QBB(だったかな?)のチーズのようでもあります。
“チーズクリーム”なのだから、
もう少し、まろやかさがあるかと思ったのですが、
完全に、チーズの絶対王政です(?)。
でも、このよくある、定番のチーズが、
実は好きだったりします。
昨今は、カビのはえたチーズやら、なんやらと、
多種のチーズが存在しますが、どこにでもよくある、
こういう平凡なチーズこそ、万人に好かれるチーズってもんですっ!
しかし、、、。
そんな、チーズに哀愁を感じていた独身を、
ある悪しきヤカラが、襲い掛かってきたのですっ、、!

そっ、それは、、、。
ナトリウム、です、、、。
いささか、、、
いやっ、かなりっ、しょっぱいです、、。
いやっ、、!
しょっぱいを通り越し、“じょっぱい”です、、。
舌の奥〜のほうが、チーズの過度な塩分によって、
きゅ〜〜っと、刺激されます、、。
♪やめろっ、と云われても〜っ(シゲキ〜ィ)♪
この刺激をやめろと云っても、
“平焼きゴマチーズ”を食べ続けて行く限り、
農民一揆のごとく、おさまることはありません。
“え〜じゃないか”並みの、勢いがあります。
もはや、“え〜じゃないか”で済まされる問題では、ありません。
この“じょっぱさ”は、からだ中から、
汗とともに、結晶として出てきそうな感じです、、。
夏は、ナトリウム不足になりがちとは云いますが、
いかんせん、この“じょっぱさ”は、過多としか、云いようがありません。
生地が平焼きで、薄いと云うこともあり、
生地がチーズの塩分をおさえる気配もまた、ありません、、。
黒ゴマも、完全にチーズのこってりとしたお味と塩分に根負け状態です。
いわゆる、完膚なきまでってやつです。
予選、敗退です、、。
折角、焦りの功名で、105円と云う割安のお値段で、
この“平焼きゴマチーズ”と出逢うことが出来たのですが、
どうやら、焦りは最後に“じょっぱい”と云う、
おそろしい副産物を、用意していたようです。
焦り
(へへっ。
世の中、そ〜んなに甘くないっ!
しょっぱいことだらけさっ!)
人生も、菓子パン選びもまた、しょっぱい出来事の連続です、、。
購入価格:105円。
【栄養成分表示(1個当り)】
エネルギー:241kcal
たんぱく質:8.0g
脂質:11.7g
炭水化物:25.7g
ナトリウム:510mg
【オススメ度:★★★☆☆】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ




junku(10/29)