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2006年07月04日[Tue]

ヤマザキ--白桃ジャム&カスタード。

ヤマザキ--白桃ジャム&カスタード。


“薄皮シリーズ”ではないけど、
 薄皮の生地です。
(07/01更新予定だった記事。)

果報は寝て待て”、ではありませんが、
ナイス菓子パンは、グッと、こらえて待て”ってもんです。

この“白桃ジャム&カスタード”。

実は、数週間前から、
ショッピングセンターで見かけていたものです。

しかし、実際に購入したのは、スーパーFです。

なぜ、独身はショッピングセンターで購入しなかったのか。
こたえは、単純です。

お値段が、高かったから。

ショッピングセンターでは、この“白桃ジャム、、”は、
確か、130円近いお値段でした。

はじめてショッピグセンターで見たとき、
(あっ、白桃とカスタードかぁ。
 おいしそうだな~。)
と、かなり興味を持ったことは、確かです。

しかし同時に、
(しっかし、お値段が高いなぁ、、。)
と、抵抗感を抱いたこともまた、確かです。

こういう、“興味はあるけど、抵抗もある”と云う、
いわゆる、どっちつかずの菓子パンの場合、
どうしても、抵抗感のほうがまさってしまうのです。

もしこれが、
(おうっ!
 なっんてナイスな菓子パンなんだっ、、!
 これを買わずに何を買えって云うんだっ!!)
くらいの、強烈な魅力があった場合、
抵抗の出る幕はなく、高額でも、なんのちゅうちょもなく、
購入に至っていることでしょう。

しかし、興味、対、抵抗と云う、
五分五分の試合の場合は、最終的に、
抵抗が押せ押せで、興味を打ち負かしてしまうのが常です。

そんな感じで、この“白桃ジャム、、”は、
何度もショッピングセンターで見かけていたにも関わらず、
この独身に却下されてしまった、なんとも哀れな菓子パンなのです。

しかしっ!

ついに、この“白桃ジャム、、”にも、
ようやっと、陽の目を見るときがやって来たのですっ。

この日、スーパーFの菓子パン2割引と云うことで、
微妙に日焼けしてしまった、手の甲と手首を気にしつつ、
愛チャリでFへ向かったわけですが、そこでっ、
この“白桃ジャム&カスタード”が置かれていた、と云うわけです。

2割の27円引き、と聞くと、
“なんだ~、たった27円かぁ、、。”
と、なんだかちっぽけな感じを受けます。

しかし、135円が108円になる、と聞くと、
なんだか、27円以上にお得なような気になってしまいます。

これが、人の錯覚です。

99円と100円では、1円しか変わらないのに、
表示の仕方次第で、1円以上の差額があるように感じてしまうのと、
おなじような心理なんでしょうか。

とにかく、ショッピングセンターで、グッとこらえて、
購入を却下したことで、別のFで、108円で購入出来た、
と云うことです。

なんとも単純なおはなしですが、
この単純さこそ、菓子パン生活には必須なことなのです。

ナイス菓子パンは、グッと、こらえて待て”。

しかし、3年寝太郎のように、
あまりに強情を張り続けていると(?)、
そのナイス菓子パン自体を、逃してしまうことにも、
なりかねません。

そのへんの、サジ加減ってもんが難しかったりします。

もうこれは、理屈云々ではなく、
野生のカンに頼るしか、ありません。

よって、獲物をじっとこらえて狙うにゃんこのように、
おとこは黙って貴乃花”のごとく(?)、
菓子パン選びには、野生と忍耐を持ってまい進していく所存であります。
(勝手にしてくれ、、。)

ヤマザキ--白桃ジャム&カスタード。


しっとりとした生地で
 白桃ジャムとカスタードを包み焼き上げました
。”

ヤマザキと云えば、“薄皮シリーズ”が代表的ですが、
その“薄皮”に部類しない、薄皮の菓子パンがいくつか存在しています。

以前、“女峰イチゴ&練乳クリーム”を頂きましたが、
これも、“薄皮”ではない、薄皮菓子パンでした。

なぜ、これらが薄皮に属さないのか、
その裏事情はわかりかねますが、
もしかして、脱派閥を目指しているのでしょうか。

“薄皮だったら、なんでも買ってしまうのよね~。”
と云う、薄皮ファンの心理を逆手に取り、
“脱薄皮”で、天下を狙っているのでしょうか、、。

この独身。
そういうあまのじゃくは大好きなので、
これからは、“脱薄皮”も支持していきたいと思います。

ヤマザキ--白桃ジャム&カスタード。


さて、さっそく“脱薄皮”のマニフェストを確かめるかのごとく、
生地に触れてみますと、もの凄い、ふにふにしています。

さらに、表面は微妙にぺとぺととしています。

実際に生地を頂いてみると、
とってももちもちとしていて、かなりのしっとり加減ですっ!

♪もちもちっ、しっとり、
 それが、薄~皮~ぁ、、♪

先生、これって、薄皮に似ていませんか?

そうやら、“脱薄皮”は、“信三郎帆布”のごとく、
内部事情によって、分裂された模様です(?)。

ただ、もっちり加減で云うと、“薄皮”のほうが、
もう少し、もっちりしているような気がしますが、
こちらのほうも、なかなかいい仕事をしています。

生地のお味のほうは、じゅっとした、いい甘味があって、
これまた、“薄皮”の技術が応用されていることを伺わせます。

♪違うっ、違うっ、薄皮じゃ、薄皮じゃ~な~いっ♪

そうでした。
あくまでも、“脱薄皮”でした、、。

ヤマザキ--白桃ジャム&カスタード。


生地をカットしてみると、
これまた、結構な空洞でして、、。

ナイフを入れると、あまりの空洞っぷりに、
すんごい、へこへこします。

いつも上司にへこへこしている、
コバンザメのサラリーマンより、へこへこしています(?)。

この空洞には、流石の独身も凹んでしまいます。

いつも、“薄皮”で空洞には慣れてはいますが、
この“白桃ジャム、、”の場合、袋の絵を見ると、
“クリームぎっしり詰まっていますよ”っぷりが実によく、
描かれています。

これはいくらなんでも、過剰表現ではありませんか、、?
ここまで、クリームぎっしり詰まっていませんよ、、。

もしかして、空洞に詰まっているのは、
夢と希望なのでしょうか、、。

それとも、ドラえもんのポッケの中の道具、、?

それならば、バクのごとく、
夢までも喰らいつこう
と思います。

カスタードのほうは、ねっとり、まったりクリームです。

なめらかさはあまりなく、水分が飛んでしまった、
と思わんばかりの、ぷすぷすクリームです。

♪飛んで、ぷすぷすクリ~ムゥ、
 なめらかなしが、ル~ルゥ♪

そんなルール、勝手に決められても、困るってもんです。

やはり、カスタードには、ねっとりの中にも、
適度なとろとろさがあるのが、ルールだと思います。

お味のほうは、とってもたまごが濃厚で、
黄身の甘さを強く感じ
ます。

少量ですが、なかなか戦闘力はあるようです。

ベジータが所持していた、戦闘力を計測する機械だったら、
おそらく、計測不可能と表示されることでしょう。

「くっ、くっそ~、カカロットッ!」

いや、カスタードです。

一方の、白桃ジャムですが、
ジャムのような、とろとろさは、ありません

なにか、ゼリーを細かく砕いたような、
つぶつぶ、じゅるじゅる
感があります。

これまた、カスタードのように、
なめらかさは、ありません。

ぷすぷすと、つぶつぶ、です。

♪カスタ~ド、よなべ~をして~、
 すいぶ~ん(水分)、飛んでしまった~♪

途中でうっかり、こっくりこっくり、
寝入ってしまったのでしょうか。

お味のほうは、白桃の風味が、
じゅわじゅわっと、舌を軽く刺激
します。

つぶつぶではありますが、これもカスタード同様、
なかなか高い戦闘力を持ち合わせているようです。

白桃ジャムの中には、白桃の果実が入っています。

ときおり、果実のごりごりと云う食感が、
アクセントとなっていますっ。

ヤマザキ--白桃ジャム&カスタード。


カスタードとジャムがお口の中で相成ると、
カスタードのほうが、お味は濃厚です。

カスタードの、たまごの濃厚なまったり風味がしたあと、
白桃ジャムが、クレッシェンドで、だんだんじゅわじゅわと、
風味がしてきます。

つまり、フォルテシモと、クレッシェンド、です。

た~まごっ、すべ~てさ~ぁ、
 いま~こそ、つ~よく(強く)ぅぅっ、
 ジャ~ムは、あと~から~ぁ、
 じゅわ~じゅわっ、く~るよっ♪

たまごのほうが、優勢な感じはしますが、
両者の関係は、非常に友好的です。

ジャイアンとスネ夫みたいな関係でしょうか。

ガキ大将のジャイアン(カスタード)に、
要領よく、スネ夫(白桃ジャム)が金魚のふんで、
いつも引っ付いている、と云った感じです。

そこに、生地が加わると、
もちもち、ねとねと、じゅるじゅるで、
食感的に、とてもうつくしい(?)三重奏を奏でるのです。

ただ、もう少し楽譜を訂正するとすれば、
生地のp(ピアノ)の部分は、f(フォルテ)でも、
いいと思います。

食感的には、存在感はあるのですが、
いかんせん、薄皮の生地自体には、あまり存在感はありません

“薄皮シリーズ”も、たまに生地に存在感のないものがありますが、
やはり、その辺は、元“派閥”と云うことで、
この“白桃ジャム、、”のほうにも、名残が出てしまったのでしょう。

なんだかんだ云って、結局、何かに属していたいのが、
人の心情ってもんです。

もうひとつの“脱薄皮”、リンゴとカスタードもあったので、
見かけたら、購入したいと思います。


購入価格:108円。

栄養成分表示:なし。


【オススメ度:★★★☆☆】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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