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2006年09月17日[Sun]

Pasco--オレンジ&レーズン。

Pasco--オレンジ&レーズン。


Pasco、今月の新作っ!
独立独歩な、菓子パンです、、。
(07/07更新予定だった記事。)

この独身。

いささか、偏食家の節がございまして、
気に入った食べ物があると、それを飽きるまで、
毎日食べ続けると云う、哀しい性の持ち主です。

たとえば、海外でマンゴーをはじめて食べたとき、
あまりのおいしさと安さに、1ヶ月くらい、
食べ続けた記憶があります。

また、納豆が食べられるようになったとき、
いろいろな調味料を試しながら、
数ヶ月間、食べ続けたこともあります。

この奇妙な癖は、食べ物だけでなく、
気に入った色の洋服を見つけると、
その色ばかり、買ってしまう傾向もあったりします。

つまり、収集癖がある、と云うことです。

昨日、毎週木曜日に菓子パン2割引を行なっている、
スーパーFへ行くと、新作菓子パンが数点、
陳列されていました。

その中でまず、この“オレンジ&レーズン”に興味を抱き、
手に取ったわけですが、その左隣の菓子パンに視線をずらすと、
ブルーベリーとヨーグルトクリームの菓子パンがあったのです。

(おっ。
 ブルーベリーとヨーグルトかぁっ。
 おいしそうだな~ぁ。)

と、ここで一旦手に取った“オレンジ&レーズン”を元に戻し、
そのブルーベリーの菓子パンに注目したわけです。

ここで独身、はっとしました。

(“ブルーベリー”とヨーグルトクリームって、
 昨日も同じような菓子パンを食べたではないかっ、、!)

そうです。

独身は昨日、
サークルKサンクスの“ブルーベリー&チーズ”を食べていたのです。

それどころか、ここ数日、
ブルーベリー&ほにゃらら”の菓子パンを数回
頂いているのですっ、、。

(嗚呼っ、しまったっ、、!
 また、独身哀しき性が、ひょっこり顔を出しはじめたっ!!)

ひょっこりひょうたん島だって、
このひょっこりっぷりには、びっくりってもんでしょう(?)。

食べ物の場合、たいてい意識的に続けて食べていることが多いのですが、
“ブルーベリー&ほにゃらら”に至っては、無意識に手を伸ばしているのですっ、、。

どうやら、この独身、、。
すっかりブルーベリーの誘惑にかられてしまったようです。

別段、ブルーベリーが大好き、
と云うわけではありません。

好きの部類には入りますが、
毎日食べたいほど、好きとい云うわけではありません。

それが、なぜか菓子パンに至っては、
無意識にブルーベリーを選択しているのです。

しかし、フロイトは云っています。
無意識の自分が、ほんとうの自分。”

だとすれば、
“ブルーベリーは大好きと云うわけではない”、
などと断言しているこの独身は、実は、
“ブルーベリーを毎日食べたいくらい大好きだ”、
と云うことになります。

キムタクは好きではないけど、
 主演ドラマはかならす観てしまう”、
と云う独身は、ほんとうは、
“キムタクが気になって仕方がない”、
と云うことになります。

では、“ブルーベリーは大好きでない”と、
“キムタクは好きではない”と感じている独身の感情は、
一体、なんだと云うのでしょうか、、。

決して、ウソや建前を云っているわけではありません。
ほんとうの気持ちです。

しかし、それとは裏腹に、
気になっている自分もいると云うのも、まだ、
事実です。

嗚呼っ、、!
今日も、ブルーベリーとキムタクが、
独身を惑わせるっ、、!!

Pasco--オレンジ&レーズン。


チーズクリームを巻き込みました。”

と云うわけで、Pascoの新作、
“オレンジ&レーズン
”です。

さんざ、ブルーベリーに踊らされていた独身ですが、
やはり、連日同じような菓子パンを頂くことは、
連日連夜、W杯を観て寝不足になるようなものです(?)。

そんなこんなで、結局、はじめに手に取った、
この“オレンジ&レーズン”に購入決定したと云うことです。

実はこの独身。
こどものころ、オレンジジャムとレーズンが、
大嫌いでした。

給食でオレンジジャムが出ても、かならず戻していたし、
“うさぎパン”と云う、目がレーズンの、うさぎのかたちのパンも、
かならず、レーズンをくり抜いてから、頂いていました。

そんな、ある意味、給食の天敵、
オレンジジャムとレーズンですが、
気がつくと、いつの間にか、食べられるようになっていました。

しみ、しわが増えてても、こころ内はいつまでも、
ナウなヤングでいたいと願っている独身ではありますが、
むかし、食べられなかったものが食べられるなんて、
すっかり、おとなの独身おんなになったもんです。

そんな、こころはナウなヤングの独身が、
今回選んだ菓子パンと云うのが、この、
ナウな“オレンジ&レーズン”です。

う~んっ。
ナウいねっ、独身っ!(?)

さて、さっそく生地からですが、
デニッシュ生地が、かたつむりのごとく、
ぐるぐる、巻かれています。

そこに、チーズクリームとオレンジ、レーズンが巻き込まれている、
と云うわけです。

つまり、3者は生地のぐるぐるに巻き込まれてしまった、
“被害者”です(?)。

この独身も、幼少のころ、
チャリの後輪のぐるぐるに、足を巻き込まれましたが、
3者もさぞかし、大きな傷を負ってしまったことでしょう。

その証拠に(?)、なんとっ、、!

オレンジとレーズンが、ほんの一部分にしか
巻き込まれていないのです、、。

いやっ、しかしっ。

“無意識の自分が、ほんとうの自分”と云う、
フロイトの精神分析があるように、この菓子パンも実は、
“隠れている部分に、ほんとうのオレンジとレーズンがある”
とも、考えられます。

と云うことで、ぐるぐるの奥~のほうにも、
ちゃんとオレンジとレーズンがあることを信じ、
さっそく、生地を頂いてみたいと思います。

まず、生地はデニッシュなんですが、
いままでの、デニッシュの概念をくつがえすかのごとく、
もの凄い、ふんわふわの食感ですっ!!

デニッシュと云うと、表面ハリハリ、
中、さっくさく、そして、生地、ぽろぽろが定義でしたが、
この生地は、そんな固定概念とも云える定義を、
一切破壊しています。

生地の表面は、ハリハリではなく、
ぺろぺろ、です。

喰らいついた先から、生地がぽろぽろ崩れてくることはなく、
むしろ、表面をぺろっと、めくると、そのまま生地が、
ぺろぺろ、へろへろと、めくれ続けてしまう勢いです。

エンドレス、ぺろぺろです(?)。

食べたとき、少しサクサクっとしますが、
むしろ、しっとりの要素が強いです。

そして、生地の内側は、層になっているにも関わらず、
さっくさく感は、ありません。

生地に喰らいつき、表面がちょこっと、サクサクしたかと思いきや、
そのまま、もぐもぐすると、すんごい、生地がふんわふわ、
と云うか、ふにふに、ぷにぷにであることが、実感出来ます。

いい意味で、腰がありません。

マツケンサンバの、くっ、と云う、
腰振りのごとく、柔軟な腰っぷりですっ!

♪オ~レ~ェ、ン~ジ~ィ、
 レ~ズン、サ~ンバ~ァッ!(オレッ!!)♪

あまりにも、柔軟でぷにぷにの食感に、
無意識に、ガッついてしまったことは、否めません。

このぷにぷには、ガツガツ頂いて、
お口の中を生地で満載にし、ずっと、
ぷにぷにを楽しんでいたい、食感です。

嗚呼、フロイトよ、、。
これが、ほんとうの独身ですか、、。

旅犬、まさおくんのごとく、
ガツガツ食べる姿が、ほんとうの独身なのですか、、。

ガツガツの独身だなんて、
益々独身に拍車をかけるってもんです、、。

これがほんとうの自分だとしても、
隠していたいのが、本音です。

生地のお味は、表面がとっても香ばしく
中は甘味のない、生地の旨みをちゃんと感じられる、
デニッシュらしい、デニッシュ生地です。

バターのこってり感や、油っぽさはなく、
夏に頂いても、軽い風味となっています。

Pasco--オレンジ&レーズン。


幸か不幸か(?)、生地にぐるぐる、
巻き込まれてしまった、オレンジとレーズンと、
チーズクリームです。

チーズクリームは、“主に”、
ぐるぐる生地の中心部分に、巻き込まれています。

こってり、ねっとりクリームですが、
口当たりはまろやかです。

レモンの酸味が少し効いていて、
レアチーズケーキみたいなお味がします。

次に、オレンジですが、しゃくしゃくの、
オレンジの皮
がたくさん入っています。

しゃくっとすると、そこから、一気に、
オレンジの皮のほろ苦い風味と、ツンとした、
香り高い風味
が、ぶわっとお口いっぱいに広がり、
そのまますっと、鼻から抜けていきます。

もう、オレンジ一色ですっ。
Jリーグで云ったら、エスパルスです。

と、ここでレーズンなんですが、、。。
レーズンは、、、。
レーズンは、、、、、、。

レーズンは、いずこへ、、、、?

Pasco--オレンジ&レーズン。


残念ながら、レーズンはぐにぐにの食感のみを残し、
お味の存在を示すことなく、独身の胃へと、
溜飲されてしまった模様です、、。

ほんらい、レーズンは、結構なお味の強さがあると思います。
しかし、それが一切、感じられないのです、、。

なぜなら、オレンジが強烈過ぎるから、です、、。

量的には、オレンジもレーズンも、
同等です。

しかし、パッションで云うと、
オレンジはレーズンのお味を破壊するほど、
強烈なのですっ、、。

もう、レーズンの出る幕、ありません。

黒子だって、もう少し、存在感があるってもんです。
通行人Cだって、まだ存在感があるってもんです。

このレーズン風味を探すには、
ウォーリーを探すより、はるかに困難ってもんです。

「Don't worry(ドンッ、ウォーリー)!」
と云われても、心配するってもんです。

ドン小西さんだって、思わず心配で、
あんなに派手なファッショにもなるってもんです。(?)

これでは、“オレンジ&レーズン”とは云えません。

“&”と云うことは、両者が同等であることを、
意味しています。

しかし、まるで同等とは云い難いほど、
オレンジのパッションに、レーズンは完全に屈しています。

正しくは、
オレンジ風味~生地とクリーム、ときどきレーズン~”
と云ったほうが、適切かと思われます。

Pasco--オレンジ&レーズン。


さて、当初、懸念していた、オレンジ(と、ときどきレーズン)、
そして、チーズクリームの位置関係ですが、
どうやら、フロイトの分析は、間違っていたようです。

なぜなら、見た目通り、
ほんとうにオレンジ(と、ときどきレーズン)は、
一部分にしか、なかったからです、、。

奥~のほうに隠れている、といい風に解釈してはみたものの、
こころの奥底では、
(どうせ、一箇所にしかないんでしょっ、、。)
と、疑念を抱いていたことは、事実です、、。

これが、ほんとうの独身です。

そして、その疑いの通りに、
オレンジ(と、ときどきレーズン)は、一ヶ所にまとまっていた、
と云うわけです。

こんなの、すぐに徒党を組んで、暴動を起こす、
どっかの国の人たちと似たようなものではありませんかっ!

徒党を組んでいるから、
オレンジがこんなに強烈な風味を放っているとも、
考えられます。

もっと、生地のぐるぐる全体に行き渡っていれば、
“ときどきレーズン”ではなく、“いつもレーズン”、
であったかも、しれません。

♪とっきどき、とっきどき、レーズン、ぐにぐにの~、
 風味、しな~くて~、いやになっちゃうよ~♪

ある朝、店のおっちゃんとケンカしたって、
レーズンのお味がするわけでは、ありません(?)。

そして、そんなオレンジ(と、ときどきレーズン)を、
離れた位置から、冷静に観察しているのが、
チーズクリームと云うわけです。

チーズクリームは、ぐるぐるの中央に鎮座し、
オレンジ(と、ときどきレーズン)のなりゆきを、
まるで他人事のように、興味なさげに見ています。

「“オレンジ&レーズン&チーズクリーム”ならいいけど、
 しょせん、“オレンジ&レーズン”だっし~ぃ。
 あたしなんて、名前すら加えてもらえない、
 ただのチーズクリームだっし~ぃ。
 関係なくな~いっ?」

とでも、云いたげです、、。

もうこうなると、それぞれが個々に、
独立宣言をしているようです、、。

生地に巻き込まれたわりには、
ひとつになり切れない、“オレンジ&レーズン”です、、。

これでは、巻き込まれ損です。

もう、実に惜しいです、、。
生地も、オレンジもクリームも、
とってもおいしい
です。

5つ★でもいいくらいです。

しかし、この独立した関係では、
ちゃんした、正当な評価すら、出来ないってもんです、、。

取り付くひょっこりひょうたん島すらない、ってもんです、、、。

それでも、
♪進め~っ!♪
と、ひょっこりナイス菓子パン島へとたどり着くため、
日々、まい進していくのが、独身です。


購入価格:100円。

【栄養成分表示(1個当り)】
エネルギー:424kcal
たんぱく質:7.3g
脂質:19.1g
炭水化物:55.6g
ナトリウム:342mg


【オススメ度:★★★☆☆(3.5)】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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