木村屋--パイナップル&ヨーグルト(夏季限定)。
♪ま〜いにちっ、ま〜いにちっ、独身、かりかりの〜、
シ〜ル、は〜ら〜れ〜て、嫌になっちゃうよ〜♪
昨今、日本ではスーパーのレジ袋を有料化にする傾向があります。
何を隠そう、この独身、
以前、ヨーロッパの某国に住んでいたことがあるのですが、
そこでは、かなり前から、レジ袋は有料で、
マイバッグを持ち歩くことは習慣化していたため、
日本でも、有料化が広まることには、
個人的になんら抵抗もありません。
しかし、いちばん大きなレジ袋と云うのは、
ごみ袋に再利用出来るので、割と重宝します。
一方、菓子パン1、2個のみの買い物の場合、
いちばん小さな袋に入れてもらうのですが、
その袋と云うのが、ごみ袋にもならないうえに、
ほかに使用方法がないため、そのままごみになることが、
ほとんどです。
ごみ袋がごみに、、。
これこそ、“ミイラとりがミイラ”ってもんです(?)。
と云うわけで、最近の独身は、
マイ(保冷)バッグを持ち歩くことが多くなりました。
レジ袋がごみになることもないし、
保冷バッグに氷を入れておけば、太陽のパッションから、
菓子パンを防御することだって出来るのです。
菓子パンは、保冷バッグで、ひと安心。
そんな、地球にも菓子パンにもやさしい、
マイ(保冷)バッグですが、ここでひとつ、
ある問題が発生してしまったのです、、。
そっ、それは、、、。
“シール”です、、、。
よくレジの店員さんが、
「そのままでもよろしいでしょうか?」
と、レジ袋に入れないことへの同意を求めてくることがあります。
その場合、たいてい、
ガガガガッ、ンピッ!!!
と、お店のシールをはられてしまうのであります、、。
このシール、、。
たかがシール、されど、シールです、、。
菓子パンの袋にシールをはられると、
ひっじょう(非常)に、はがし辛いのですっ、、、。
袋もつるつる、シールもつるつる、
2つ合わせて、つるつる、なため、
シールの端っこを、かりかりして、
はがそうと努めても、なかなかシールの角が、
ぺろっとめくれてくれないのです、、。
つまり、袋とシールが結託して、
この独身にレジスタンスをおこしているわけです。
いったい、独身がなにをしたと云うのでしょうか。
ルイ16世とマリー・アントワネットのように、
贅沢三昧な生活をしているわけでは、ありません。
微力ですが、地球環境に貢献しているつもりの、
ただの独身おんななのです。
それなのに、なぜこう毎日、
シールのかりかりに、悩まされるのでしょうか、、。
しかし、そうそうレジスタンスに屈してばかりはいられません。
そこで独身っ!
ひとつの考えが浮かびましたっ!!
先日、早速、それを実行するため、
レジ袋有料化のスーパーCへ行くことにしたのです。
菓子パンコーナーへ行き、
この“パイナップル&ヨーグルト”と、
もうひとつの木村屋の菓子パンを手に取り、
いざ、レジへ向かったわけです。
さて、ここで独身のナイスアイディアですが、
まず、レジの店員さんが、商品のバーコードを機械に読み取らせます。
で、菓子パンをカゴに入れてから、
「○○円になります。」
と云います。
ここでシールをはられる前に、
間髪入れず、菓子パンをマイバッグにぶっこんでしまえばいいのですっ!!
なんて素晴らしいアイディアなんだっ!!(?)
と云うわけで、マイバッグのジッパーを開け、
即座に菓子パンを入れられるよう、
イメージトレーニングをして、レジに並んでいたと云うわけです。
そしていよいよ、独身のアイディアが試されるときが来ましたっ!
レジの店員さんが、菓子パンを機械に通しています。
ここで独身、マイバッグの口を開け、
店員さんがカゴに菓子パンを置くのを待ちます。
こうなったら、お会計なんて、2の次ってやつです。
注目するは、店員さんの手元。
その菓子パンを持つ手を、カゴに向けた、、、、、
と思いきやっ!!
なっ、なんとっ、、、。
「226円になります。」
と云いながら、片手を“あるもの”に伸ばし、そのまま、
ガガガガッ!ンピッ!!
と、“シール”を2つの菓子パンに、
はってくれたわけです、、、、↓
独身のアイディアは、ただの妄想と終わりました。
店員さんは、菓子パンをマイバッグへ入れる余地すら与えず、
シールをぺっ、ぺっと、はってしまったのです、、。
これには、流石のぺ様も、
胸に手を当てて、嘆いていることでしょう(?)。
独身だって、茫然です。
なにせ、ひねりにひねった(?)ナイスアイディアが、
わずか3秒あまりで、見事、打ち砕かれてしまったわけですから、、。
独身の場合、たったひとつの買い物でも、
必ずレシートをもらうことにしています。
もし、シールをはることが、
レジを通したことの証明のためと云うなら、
それこそ、シールの無駄ってもんです。
レジ袋を有料にするなら、
シールだって、節約すべきなのですっ。
そのあと、2つの菓子パンにはられたシールを、
汗だくになりながら、かりかり、かりかりはがした、
独身、夏の陣(?)なのでありました、、。

“パイナップル果汁をブレンドしたフルーティーな生地に
ヨーグルト風味の生地でマーブル模様を描いたむしケーキです。”
さて、木村屋の今月の新作、
“パイナップル&ヨーグルト”であります。
先日は、同様の蒸しケーキ、
“マスカット&ヨーグルト”を頂きました。
この“パイナップル&ヨーグルト”も、
“冷やしておいしいシリーズ”のひとつなわけです。
いくら夏と云えでも、
菓子パンだって、すっきり、あっさり頂きたいのが、
菓子パン好きのわがままってもんです。
そのわがままを、叶えてくれたのが、
“白くまくん”と云うわけです。
真夏の白くまは、太陽のパッションで、
いささか、クマ科としての威厳を失っている感はありますが、
菓子パンの適温を判断するため、
こうして、かり出されたってわけです(?)。
♪ある〜日っ、シールの中っ、
(白)くまさんにっ、であ〜ったっ、
冷やしてっ、お〜い〜しぃた〜め〜ぇっ、
(白)くまさんはぁ、で〜て〜き〜た〜ぁ♪
この白くまさんの場合、冷蔵庫だと、
登場するのに、いささか時間がかかりますので、
早急に、白くまさんにお目にかかりたい場合、
冷凍庫へ入れることを、オススメいたします。
さて、まずは白くまさんに適温を判断したもらうことなく、
常温で頂きたいと思います。
まず生地ですが、もんの凄いっ、
ねっとりとしていますっ!
ねっとり、と云うか、もっちりの手前の、
じっとり、と云った感じです。
出世魚で云ったら、
ブリになる手前のハマチのようなものです(?)。
まさに、この梅雨の季節のごとく、
じっとじとの食感です。
♪じとじっと、す〜るっなよっ(ジャ〜ジャッ!)、
湿気夏が、く〜るぜっ!♪
いや、もうすでに、じとじとの高湿度です。
時勢に逆らうのが、レジスタンスならば、
季節に逆らうのが、この“パイナップル&ヨーグルト”の、
生地の食感なのであります。
やはりこの季節、すっきり、さっぱりとした口当たりのものを、
頂きたいものです。
このじとじとが、生地の下の紙をはがすとき、
べとべとっと、紙に生地がはりつく原因となっているのです。
これをまた、もったいないからと云って、
スプーンでかりかりするのが、独身と云うわけです。
(本当は、お箸でかりかりしましたが、、、。)
袋にはられたシールをかりかりし、
生地がひっついた紙をかりかりし、
真夏の暑さでかりかりし、
今日の独身は、かりかりづくしであります(?)。
ねっとり、じっとりの生地ではありますが、
じっとりなりに、ほわほわ感と云うのも、
兼ね備えているようです。
根気よく、生地をしゃかしゃか、しゃかしゃか、
混ぜ合わせた様が、このほわほわ感から、
よく伝わってきます。
そして、ほわほわになったタネを潰さないよう、
細心の注意を払い、お粉を混ぜ込んだこころ遣いも、
伝わってきます。
流石、“王冠は私だけ”と豪語する木村屋さんだけはありますっ。
まあ、独身にしてみれば、
“王冠はのっぽだけ”と云いたいところです。
そんな、木村屋さんの、あやゆるワザが光る、
この生地ですが、はじめ、じっとり、ねっとりとしたあと、
ほわほわっとして、そして、しょわっと、生地が溶けていきます。
とってもなめらかで、口当りのいい生地となっています。
真夏の太陽のパッションで、独身のメイクが崩れ、
独身の菓子パンへのパッションで、
この生地もまた、崩れていくと云うわけです(?)。
云わば、これがひとつの生態系です(??)。
いやっ、長いものに巻かれろ、とでも云うべきなのでしょうか(???)。

さて、生地のお味のほうですが、
とにかく、甘〜〜い、パイナップル風味です、、。
パイナップルの果実の、舌をちくちく刺激するような、
意地悪い風味は一切ありません。
「顔はやめなっ、ボディだよ、ボディッ!」
と云わしめた、三原じゅん子さんのような、
つんつんした風味もまた、皆無です。
“パイナップル果汁をブレンドした、、、”
と書かれていうように、原材料には、
“パインアップル濃縮果汁”と記されています。
まさにっ、濃縮〜〜っ!!!と云ったパイナップルです、、。
ただ、パイナップルのお味自体が、
濃縮されたと云う感じではなく、
パイナップルの甘味が、ぎゅうぎゅう濃縮された、
と云う印象のほうが、強いことは否めません。
と云うか、果汁と云うより、
パイナップルの缶詰の、お汁の甘味のような感じがします、、。
たまに、みかんとか、パイナップルの缶詰のお汁を、
食べたついでに飲んでしまうことがありますが、
あれって結構、のどにじゅわじゅわ、甘味が来るんですよね、、。
本来、パイナップルは夏らしい、
果汁じゅるじゅるの、すっきりした果物だと思うのですが、
このパイナップル風味は、とにかくっ、
激甘です、、。
湯婆婆の、坊ちゃんへの愛情より、
激甘です。
♪夏なの〜に〜ぃ、激あ〜ま(甘)、です〜か〜ぁ、、♪
春のお別れのごとく、
ある意味、さみしさを感じる、パイナップルの甘さです、、。
生地を見ると、黄と白のマーブル状になっています。
この白の部分が、“ヨーグルト”なのですが、
圧倒的に、パイナップルの比重が多いので、
ほとんど、と云うか、まったく、ヨーグルト風味はしません、、。
これは、“マスカット&ヨーグルト”も同様でした、、。
ヨーグルト特有の、酸味やマイルドさと云うのは一切なく、
ただただ、パイナップルの絶対王政がまかり通っているのです。
これには、ヨーグルトだって、
レジスタンスのひとつでも、おこしたい気分ってもんでしょうが、
なにせこのパイナップルと来たら、某国の将軍さまのごとく、
徹底的に、独裁政治を貫いている模様です。
嗚呼、ヨーグルト、哀れなり、、。

さて、ここでようやっと、
白くまくんの出番がやって来ました。
残り半分を、例によって、冷凍庫へと、
入れてみました。
すると、じっとりだった生地の食感が、
少し控え目になり、むっちりになっています。
じっとりの水分が、休息冷凍で、
いくぶんか、固まったのでしょうか。
常温では、いささか、暑苦しい食感ではありましたが、
やはり、冷え冷えになると、たいぶ食べやすくなるってもんですっ。
しかし、それでも、激甘のパイナップルには、
変わりありません、、。
パイナップル風味自体は、おいしいのですが、
じっとりの食感と、激甘のパイナップルがタックを組んで、
この独身に襲い掛かってくるってわけです、、。
♪パインは〜ぁ、甘さのためにあるんや、ないんやで〜ぇ♪
これには、“パインの嘆き”とでも、
云いたくもなるってもんです、、。
この食感と激甘は、
残念ながら、大きなマイナス要素となっています。
甘味がもっと控え目で、且つ、
ヨーグルトのレジスタンスがおきていれば、
“クレオパトラの鼻”のごとく、
この“パイナップル&ヨーグルト”の運命は、
大きく変わっていたことでしょう。
しかし、歴史に“もし”を使うのは、
いささか無粋と云えます。
同様に、菓子パンに“もし”と仮定したところで、
それは無粋だなけであり、ただの妄想となることは、
明らかです。
よって(?)独身も、レジでシールをはられたことで、
(もし、こういう風にしていれば、、)
と振り返ったところで、その行為は無粋だし、
妄想に過ぎないのであります。
過去にいつまでも、立ち止まるのではなく、
今後、どうありたいのかを考慮したいのが、
人であり、菓子パンへの探究心ってもんです。
購入価格:100円。
【栄養成分表(1個あたり)】
エネルギー:294kcal
たんぱく質:5.6g
脂質:6.9g
炭水化物:52.3g
ナトリウム:35mg
【オススメ度:★★☆☆☆(2.5)】
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junku(10/29)