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2006年09月26日[Tue]

木村屋--紅いもあんぱん(夏季限定)。

木村屋--紅いもあんぱん(夏季限定)。


木村屋、“OKINAWAフェア”夏季限定の新作っ!
夏なのに、紅いもですか、、。
(07/15更新予定だった記事。)

♪暑さと~ぉっお、超えたい~っ、(ポンッ!)
 8度~ぉっ、超え~~~ぇっ♪

って、いくらなんでも、
38度は超えて頂きたくない気温です、、。

まだまだ、梅雨はあけていないにも関わらず、
静岡西部地方では、とうとう、今年初の、
38度を超えてしまったようです、、。

独身の住んでいる街は、幸い(?)、
まだ32度で留まりましたが、
それでも、うだるような暑さのため、
類人猿のごとく、前傾姿勢になってしまうものです、、。

そんなとき人は、涼を求め、
冷たい食べ物や飲み物を欲します。

流石の冷え性の独身だって、ガンガンに冷たい飲み物で、
からだを冷やしたくもなるってもんです。

そんな暑さの中、頂いた菓子パンは、
紅いもあんぱん”です、、。

(なぜ、この季節に“いも”なんだろう、、。)

と、店頭でこの“紅いもあんぱん”を見つけたとき、
まるで、時勢に逆らうかのごとく、おイモで勝負する木村屋さんに、
ある意味、感心したことは、否めません、、。

いくら、“OKINAWAフェア”だとしても、
おイモと云ったら、秋、冬でしょうっ。

あなたは、おイモが大好きだとしても、
真夏の石焼いも屋さんに涼を求めますか

石焼いもは、寒い季節だからこそ、
哀愁がわくってもんです。

しかし、木村屋さんにしてみれば、
“真夏に果物系の菓子パンで挑むなんで、邪道だっ!”
くらいのこころ意気があったのかも、しれません。

これはおそらく、冷たい飲み物をのどを潤している人を横目に、
熱い日本茶を頂くようなものでしょう。

あるいは、くるくる回転する、流しそうめんを頂いている人を横目に、
ぐつぐつ煮えた、キムチ鍋を頂くようなものかも、しれません。

つまり、木村屋さんは、菓子パンへのこころ意気をいささか超越し、
あまのじゃく”根性で、この“紅いもあんぱん”を製造したのでしょう。

この独身も、いささか“あまのじゃく”な節があるので、
こういう鮭の遡上のごとく、世の流れに逆らうものに、
強く惹かれるってもんです。

よって、この“紅いもあんぱん”に、
ちっとも涼を感じないとしても、木村屋さんが、
♪あんぱん~っ、とぉっ、超え~たい~っ、(ポンッ!)
 暑さ~ぁ、超え~っ♪
と云うなら、この独身も、一緒に超えたいと思います。

嗚呼、、、。
それにしても、からだの奥から、
じゅわじゅわ染み出てくるような、暑さです、、。

木村屋--紅いもあんぱん(夏季限定)。


沖縄産「紅いも」使用。
 紅いも(沖縄産)蜜煮ダイスをトッピング
!”

さて、木村屋の新作、“紅いもあんぱん”ですが、
これは、先日頂いた、“ふんわりサンド シークワァーサー”同様、
OKINAWAフェア”の菓子パンであります。

“シークワァーサー”の場合、
じゅわっとする酸味の、柑橘系果物で、
とっても夏らしい、さわやかな菓子パンでした。

“これこそ、夏の菓子パンだねっ!”
と云う感じの、云わば、お手本的な菓子パンでした。

一方、同じ“OKINAWAフェア”だと云うのに、
こちらは、まったく夏を感じられない、“紅いもあんぱん”です。

これはまさに、真冬の“チューブ”みたいなものです(?)。

しかし、いくら夏が代名詞の“チューブ”だって、
たまには冬の歌でも歌いたくもなるってもんです。

そんな感じで、たまには秋、冬代表のおイモを頂いても、
結構オツなものかも、しれません。

と云うわけで、早速“紅いもあんぱん”を頂いてみたいと思います。

とその前に、生地を袋から取り出し、
手に取ってみると、すんごい、ヘビー級ですっ。

大きさは、直径約9cmくらいの小型なんですが、
持ってみると、ずっしりとした、重量級の菓子パンであることがわかります。

♪ちいさくったって~ぇ、9cmだって~ぇ、
 あんこ~っ、がず~っしり、ヘビ~、級っ♪

これには、季節はずれのおイモだって、
胸がはずむわっ、ってもんですっ!

生地の食感は、少々ぽっそり感があって、
木目が粗め
です。

いつもの木村屋のあんぱんは、
もっと、じゅわっとするような、しっとり生地なのですが、
この“紅いもあんぱん”に至っては、
なにやら、生地がかさかさしています。

口当たりもあまりよくなく、
ざらざら感があります。

夏だからと云って、油断は出来ません。

夏だって、お肌は乾燥しているのです。
いや、夏だからこそ、お肌は痛み、
乾燥し易いと云えます。

よって、いつもはしっとり生地だからと云って、
安心していては、いけません。

いつなんどき、真夏の太陽のパッションにやられるか、
わかったもんじゃありません。

袋の内側を見ると、なにやら、
生地から発せられたと思われる、“”が確認出来ます。

おそらく、この暑さで生地も汗をかき、
そのことで、生地が乾燥してしまったと思われます。

人もこのようにして、お肌が乾燥していくのでしょうか。

♪あ~~~っ、な~つ(夏)菓子パ~~ンッ!
 ちょいと、生~地の、あ~せ(汗)で、か~んそう(乾燥)、
 ぽっそりベイベ~ッ!♪

お味のほうは、じゅんわりと染み出てくるような、
深いコクのある甘味
を感じられます。

そして、日本酒のような風味がふわっと、
お口に広がって、鼻からしゅわ~っと、
抜けていきます。

これがいわゆる、木村屋の酒種生地ってやつでしょうか。

甘味と日本酒のような風味を、
もっと深い味わいにしているのが、
生地の表面のお焦げってわけです。

この、つるつるのお焦げ生地の香ばしさが、
生地の甘味に、一層の深みを出して
いるのです。

まさに、味わい深いあんぱん生地ですっ!

木村屋--紅いもあんぱん(夏季限定)。


生地をカットしてみると、
紅いもあんが、ぎっしりと詰まっていることが確認出来ますっ!

♪ぎっりし、どっしり、が~っしり、
 紅いもあんっ!♪

これにはブルドッグでなくたって、
ワォッ!と云いたくもなるってもんですっ!

紅いもあんは、水分少なめの、
ねっとり、もったり感
のある食感です。

しかし、非常に丁寧に裏ごしされた感じが、
ひしひしと伝わってきます。

それは、あんがとってもさらさらとしていて、
全く、ざらざら感がないからですっ。

故に、口当たりがとってもよい紅いもあんとなっているわけです。

生地のほうは、あんと相反して、
ぽっそりとした、口当たりの悪い生地でしたが、
あんのお陰で、いささか、生地のぽっそりも、
軽減しているような気がします。

“長いもの”、ではなく、“紅いいも”に巻かれろ、
と云うことなのでしょうか(?)。

そう云えば、袋には、
蜜煮ダイスをトッピング!”
と書かれています。

(そうかっ!
 ダイス状のおイモが、あんに混じっているのかっ!)

と、うきうきしながら、あんを頂くのを楽しみにしていましたが、
いざ、あんにありついてみると、そこには、
さらさらの紅いもあんだけで、カクカクの、
ダイス状のものは、感じられません。

と、ここで、あんの中央に注目してみると、
なにやら、そこの部分だけ、紫が濃いことがわかります。

(って、ダイス状のいもは、ここだけかいっ、、!!)

木村屋--紅いもあんぱん(夏季限定)。


そうです、、。

生地のおへそからのぞいていたものは、
紅いもあん、ではなく、ダイス状のおイモ、だったのです、、。

まあ、確かに、“トッピング”ではありますが、
わざわざ、大々的に“トッピング”と書くほどのことでも、
ありません、、。

なぜなら、ちいさい角切りのおイモが、
ただ、乗っかっているだけですから、、。

しかも、あんと一緒に頂くと、
微妙にしゃりっと云う食感があるだけで、
別段、“特別感”は、ありません。

よって、“トッピング”に注目させるような表現は、
やずや”のごとく、誇大広告と云われても、
いたしかたないのです(?)。

地元のデパートに、“はらたいら”さんがサイン会に来ると云うから、
ご本人を見るためだけに、会場をのぞいてみると、
あんがい、はらさんは、地味で控え目なかただった(実話)、
そんな感じの、ダイス状の紅いもです(?)。

いや、はらたいらさんは、頭脳明晰で、
繊細な芸術センスを持っておられるかただと思います。

よく存じ上げませんが、、。

木村屋--紅いもあんぱん(夏季限定)。


あんのお味ですが、ねっとりするまで、
よ~く蒸し器でふかされた、ほくほくの甘味があるおイモ風味ですっ。

それでいて、ふつうのおイモとは異なる、
紅いも特有の、香り高い甘味も感じられますっ。

メロンもグレープフルーツも、おイモも、
赤いって、すばらしいですねっ!

これこそ、赤い誘惑ってもんですっ!

甘味は、おイモからの自然な甘味なので、
お砂糖の甘味と比べて、いくぶん、甘味が強くても、
こってり感がなく、クドさもありません。

やはり、いくら菓子パンだからと云って、
素材そのものの風味を邪険に扱っては、
ただの無粋な菓子パンとなってしまうのです。

素材そのものの風味、そして、
それを引き立てる生地のお味、
これが融合して、はじめて、
ナイス菓子パンが誕生するのですっ!

しかし、、、。

いくらなんでも、この季節におイモはないよね
と云う感じです、、。

おイモ特有の、ねっとり、もったり感が、
ごっくんしたあと、お口にしばし、残るのです、、。

そして、ごっくんした先、つまり、
のど越しですが、こちらのほうも、
おイモのべっとりで、ぐふぐふになって、
非常に、暑苦しいです、、。

♪ね~っ、ね~っとりっ、
 なっつ(夏)の、紅いっもさんっ、
 のど越し、とっても不快ねっ、暑苦しいさ~ぁっ、
 ぐふぐふしちゃ~う~っ♪

いまごろ郁恵さんも、徹さんの横で、
暑苦しさを感じていることでしょう(?)。

“あまのじゃく”根性の、木村屋さんの粋に惹かれ、
この“紅いもあんぱん”を購入してはみましたが、
やはり、季節の素材には、その季節に頂く理由があるのです。

夏のお野菜は、からだを冷やすため、
冬のお野菜は、からだを温めるために頂くのです。

よって、8度超えをしてしまうような、
真夏のこの季節には、紅いもは適切だとは思えません。

♪夏なの~に~、紅い~もです~か~ぁ♪

きっと、秋、冬に頂いていたら、
評価も違っていたことでしょう。


購入価格:126円。

【栄養成分表(1個あたり)】
エネルギー:286kcal
たんぱく質:6.3g
脂質:6.0g
炭水化物:51.7g
ナトリウム:121mg


【オススメ度:★★★☆☆(3.5)】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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