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2006年09月28日[Thu]

ヤマザキ--シュー&ココア スポンジ。

ヤマザキ--シュー&ココア スポンジ。


食べていて、とっても楽しい菓子パンですっ!
(07/17更新予定だった記事。)

この独身、、。
いまさらながら、いささか、自虐的な節があるようです、、。

じとじとする暑さの中、
ぬめぬめと吹く、ぬるい風を服のあいだで感じながら、
久々に、近所のスーパーMへ行ってみることにしました。

ここのMは、新鮮な青果や鮮魚が安いお値段で買えると云うことで、
わりと、遠方から車で買い物に来る人が多いお店であります。

まあ、独身に至っては、
野菜も魚も、平生の買い物リストにはなく、
ただ、菓子パンとたまにお菓子を買うくらいなので、
とくべつ、安いお店として利用しているわけでは、ありません。

しかし、9割5分5厘くらいの人は、
独身とはまったく異なる目的で、来店しているわけです。

あたりを見渡してみれば、誰しもが買い物カゴを持ち、
数日分の食料を買い込んでいるわけです。

独身のように、ふら~と、出口から入店し、
菓子パンひとつを持ち、レジに並んでいるものなど、
いないのです。

この日も、いつものように、菓子パンを求め、
Mへやって来たわけですが、やはり、
休日と云うこともあり、多くの主婦や家族連れが、
買い物カゴにたくさんの食料を詰め、
レジに長蛇の列を作っていたのです。

そんな中、独身はきままに菓子パン選びです。

菓子パンコーナーの手前にある、
大きなワゴンを見ると、そこには、
ヤマザキの薄皮シリーズが、ひとつ88円の特価で売られています。

(おおっ!薄皮が88円か~ぁっ!)

と、88円と云う安値に惹かれ、
真っ先に、そのワゴンへ向かったわけですが、
種類を見てみると、いわゆる、薄皮の定番4種しか、
置かれていなかったのです。

ここで一旦、本来の菓子パンコーナーへ行ってみると、
そこには、定番以外の薄皮が置かれていたのです。

(なんだ~。
 ここにも薄皮あるじゃんっ!)

しかし、値札表をよ~く見てみると、
そこには、“126円”の数字が書かれているではありませんかっ。

(なっ、なるほどね、、。
 いわゆる、“人気のある種類”は、安売りしないのね、、。)

これは、夏のバーゲンセールに混じり、
こちらは対象外です。”
と、置かれている、新作の洋服のようなものです。

バーゲン目的で来たにも関わらす、
気付いたら、“対象外”を買っているのが、
独身の哀しき性であります、、。

しかし、今回の薄皮の場合、
“人気のある種類”は、すでに、
独身が頂いているものだったので、
うっかり、高値の薄皮に手を出すと云うことは、
なかったわけです。

これこそ、不幸中の幸いってもんです(?)。
それとも、塞翁が馬、、。
(いや、違う。)

結局、薄皮は却下となり、さて、
今日の菓子パンは何にしようと、ふと、
視線を上に向けると、この“シュー&ココア スポンジ”が、
陳列されていたと云うわけです。

個人的に、あまり食欲をそそられるような、
袋のデザインでは、ありません。

セピアの色が、なんだか、
さみしさを演出
しているようで、いまいち、
“買ってやろうか、ホトトギス(?)”、
とは、なりません。

現に、独身はいちど、
この“シュー&ココア スポンジ”を手に取っていながら、
再び、棚へと戻しているのです。

しかし、菓子パンの棚を一周してみても、
“シュー&ココア スポンジ”以外に、
こころ惹かれるナイス菓子パンは、ありません。

いつもなら、ここでMを離れ、
別のスーパーにでも、“菓子パン求めて3千里”、
でもするのですが、この日の独身は、
暑さのせいか、3千里もチャリを漕ぐ、
気力はなかったのであります。

いくら、菓子パンへのパッションを常としている独身だって、
ときとして、怠慢になる日だって、あるってもんです。

若乃花だって、気力が体力を補えなかったから、
引退を決意したのです。

千代の富士だって、
当時19歳の、若い貴花田に敗北し、体力の限界を感じたから、
引退をしたのです。

まあ、軽くまとめると、そんな感じです(?)。

と云うわけで、半ば“妥協”の気持ちで、
この“シュー&ココア スポンジ”を選んだわけです。

とここで、清算をすべく、レジへと並ぶわけですが、
レジは、長蛇の列です。

そこに、たったひとつの菓子パンを持ち、
並んでいるのが、この独身です。

(嗚呼、、、。
 みんな、休日と云うこともあって、
 たくさん買い物しているよ~、、。)

前後の客のカゴを見て、
いささか、いや、たいぶ、不安になってきました、、。

(嗚呼っ、、。
 たかが菓子パンひとつのために、
 わたしは後ろの人たちを待たせていると云うのかっ、、!)

他の人にしてみれば、
“わざわざスーパーに、
 菓子パンひとつだけを買いに来るなんて、
 なんて迷惑な独身なんだっ!”
くらい、思っているのかも、しれません、、。

レジの店員さんにしてみても、
“なんだよっ、菓子パンひとつだけかよっ。
 もっと売り上げに貢献しろよっ!”
くらい、思っているのかも、しれません、、、、。

こうなると、軽いパニックになるのが、独身です、、。

(嗚呼っ!!
 菓子パンひとつなんて、なんて迷惑極まりないんだっ!
 しかも、休日の込む時間帯に買い物に来るなんて、
 タイミングが悪過ぎるっ、、!!
 なんて愚かな独身っ、、、!!!))

早く清算を済ませて、この場を去ってしまいたい、
とひとり、こころ内で焦っていると、
どこからともなく、別の店員さんがやって来ました。

どうやら、レジの交替をするようです、、。

(嗚呼っ、、!!
 こういうときに限って、
 レジの交替なんてっ!!)

1分1秒でも、この場を去りたい独身にとって、
レジの交替の時間すら、長く感じるってもんです、、。

急いでいるときに限って、
“あなたの幸せを願わせてください”
と、怪しい人物に引っかかるようなものです(?)。

そんなこんなで、なんとか無事、
清算を済ませることが出来たのですが、
たったひとつの菓子パンを購入するのに、
こんなにストレスがたまったことは、ありません、、。

そして、休日に混雑するスーパーへは、
もう行くまいと決意した、独身なのでありました、、、。

ヤマザキ--シュー&ココア スポンジ。


生地にホワイトチョコチップを混ぜ込みました。”

と云うわけで、“妥協”で選んだにも関わらず、
ストレスと云う、いつもと異なるパワーを無駄に使って購入した、
“シュー&ココア スポンジ”であります。

これは云わば、取り組みの前に、
大量の塩を土俵に巻く、高見盛のようなものです(?)。

そのあと、ほうきでお掃除する人の身にも、
なって頂きたいものです。

さて、夏の菓子パンと云うと、フルーツ系が多いのですが、
そんな中、あえて、暑苦しいチョコで挑戦しているのが、
この“シュー&ココア スポンジ”と云うわけです。

しかし、フルーツ系ばかり頂いていると、
たまには、全く異なる部類の菓子パンを欲するのが、
人の常ってもんです。

朝青龍ばかり優勝していると、
“日本人力士、もっと頑張れ!”
と願うのが、相撲ファンであります。

まあ、相撲ファンではないので、
別にいいのですが、、。

さっそく、生地を頂いてみますと、
シュー生地と云うことで、シュークリームみたいに、
ふわふわとしている生地なのかと思いきや、
がっしがしの、硬めの生地です。

ナイフを入れると、ざっくざくの音がして、
まるで、クッキー生地を切っているかのようです。

その、がっしがしのシュー生地ですが、
硬く、そしてぶ厚い生地で、しゃくしゃくの、
はりはりの食感
です。

シュークリームの生地のような、
へなへなとしたやわらかさは、ありません。

ハードボイルドの生地です(?)。
シルベスタ・スタローンの世界です(??)。

シュー生地のお味は、甘味はまったくなく、
たまご味で勝負っ!と云った感じで、
いい感じの苦味が、感じられます。

ジャンケンをしたら、きっと、
チョキしか、出さないことでしょう(?)。

そんな、おとこ気あふれるシュー生地ですが、
お菓子の“シューチョコ”(正確な名前は不明)に、
お味とはりはりの食感が似ています。

ひとくちサイズで、中にチョコが入った、
シュークリームを模倣したお菓子
です。

♪シュ~を喰~えば、思い出す~、
 ひとくちシュ~、チョコ入りだ~♪

夏がくれば、チョコではなく、
やはり、スイカやメロンなどのフルーツを思い出すのが、
人ってもんです。

一方の、下の生地ですが、
ほんのりとした、ココア風味です。

ココアのいい苦味があって、こちらもシュー同様、
あまり甘味はありません。

そして食感は、ふんわり、ほんわりソフトな生地です。

しっとり感はありませんが、
かと云って、ぱっさり乾燥しているわけでは、
ありません。

空気感があって、夏の避暑地を連想されるそうな、
そんな軽やかな生地です。

ふわふわの食感に、ときおり、
なにやら、しゃりしゃりとしたものを感じます。

これが、生地に混ぜ込まれた、ホワイトチョコと云うわけです。

生地をカットしたところからは、
ホワイトチョコの存在は確認出来なかったので、
実際に生地を頂くまで、ホワイトチョコのことは、
すっかり忘れていました。

この、しゃりしゃりのチョコの食感が、
ふわふわの生地のアクセントとなっているのですが、
前年ながら、チョコ自体のお味は、まったく感じられないので、
チョコの存在意義、と云うものを理解することは出来ません。

“なぜ山に登るのか”と訊かれれば、
“そこに山があるから”、と答えるように、
“なぜ生地にチョコがあるのか”と訊かれれば、
“そこにチョコがあったから”、と答えてしまいそうな感じです(?)。

つまり、入れても入れなくても、
この生地には、お味的にはなんの影響もないと云うことです。

自民党に太蔵議員がいても、
政権的に、なんら影響がないのと同じです。

ただ唯一、影響があるとすれば、
彼に無駄な税金が支払われていると云うことだけです。

ヤマザキ--シュー&ココア スポンジ。


生地の中には、ココアスポンジと、
ホイップクリーム
が入れられています。

ココアスポンジのほうは、
ココア生地のふわふわとは相反し、
じっとり、ねとねとの、水分が多い生地です。

ココアと云うよりは、チョコのように、
濃厚なお味で、甘味も強め
です。

チョコが、じゅんわりとスポンジに染み込んでいるようです。

シューとココア生地に甘味がないので、
このくらいの強めの甘味が、丁度いいのではないかと思われます。

そして、ホイップクリームのほうですが、
こちらは、とってもやわらかで、ふわふわ、
ほわほわとした、空気感のある
ホイップです。

このふわふわ、ほわほわが、スポンジのじっとりに、
うまくなじんでいます。

ホイップのお味は、と~っても甘い、
濃厚なミルク風味
です。

しかしこれが、油っこい、とは違うのですが、
こってりとしていて、クドい口当たりです、、。

量的には少ないのですが、
ルー大柴さんのように、かなりクドい、
濃いクリームなので、存在感は凄い
ものがあります、、。

やなり、真夏のルーさんと甘いホイップは、
なるべくなら、避けたいところであります。

独身的には、ザッハートルテのように、
甘味がないホイップ
のほうが、
ココアスポンジの甘さが引き立つかと思います。

それか、もっとホワイトチョコをたくさん入れて、
ホイップをなしにしたほうが、ホワイトチョコの存在意義が、
はっきりしてくると思われます。

いわゆる、“二兎を追うものは、、”ってやつです。

よかれと思って、あれこれ入れてみても、
結果、ひとつひとつの意義が不透明になってしまうこともあるのです。

ヤマザキ--シュー&ココア スポンジ。


ホワイトチョコは、お味的に、いささか無駄に終わったものの、
全体としては、頂いていて、とっても楽しい菓子パンですっ。

まず、シュー生地のしゃくしゃくの食感がして、
そのあと、ココア生地のふんわりがする、と思ったら、
つぎに、ホワイトチョコのしゃりしゃりがして、
そして、ココアスポンジのじっとり濃厚チョコと、
ルー大柴さんのホイップが最後をしめる、
と云った具合です。

まあ、最後がルーさん、と云うのもどうかと思いますが、
次から次へと、いろんな食感やお味がやって来るので、
まるで、ジェットコースターみたいな菓子パン
になっています。

一見、生地各々が、個性的のようでありますが、
案外、まとまりがあるお味です。

ただ、生地にかぶりつくと、そのときの圧力で、
ココアスポンジとホイップクリームが、
うにょ~~っ、とあふれ出て
くるのです、、。

北は、アメリカの圧力で、ミサイルをドンッ!
と出してしまったようですが、
ホイップクリームには、圧力に屈して頂きたくないものです。

とくに、ホイップはとってもやわらかいクリームなので、
うっかりしていると、とろんと、
下に垂れ落ちてしまう可能性があるのです。

こってり、クドい、ルー大柴さんが、
主役ではないにも関わらず、ちゃっかり、
生地全体の“しめ”をしてしまった、と思いきや、
生地から、呼ばれてもいないのに、
“飛び出てババンバンッ!お呼びですか、ご主人さま~”、
です。

どうやら、この独身、、。

パンドラの箱”ではなく、
(菓子)パンドラのルー”を開けてしまったようです、、(?)。


購入価格:94円。

栄養成分表示:なし。


【オススメ度:★★★☆☆(3.5)】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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