ローソン--夏みかん蒸しケーキ(とっておき宣言・山崎製パン)。
(あれっ!?この蒸しケーキって、、!)
先日、近所のショッピングセンターで、
“ヤマザキ”の夏みかんの蒸しケーキを、
2度もスルーしたことを、暴露(?)したばかりであります。
2回とも、いろいろな複雑な理由があって、
手に取っておきながら、最終的に購入にまで至らなかった、
と云ういきさつがあります。
それ以来、ずっとあたまの片隅には、
その“夏みかんの蒸しケーキ”の記憶があり、
近いうち、かならず買いに行こうと、
かたく、こころに決めていたのであります。
そして、昨日。
朝から降り続いていた冷たい雨が、
わずかな休息を見せていたお昼前、
(今日はコンビニめぐりをするぞ!)
と、事前プランを立て、まずはファミマへと向かったわけです。
新作菓子パンで、“くるみとレーズンのほにゃらら”があったわけですが、
大好きなくるみの菓子パンであるのもも、いまいち、
(よしっ!これを喰らおうじゃね〜かっ!)
と云う、江戸っ子のこころ意気には、至らなかったわけです。
と云うわけで、ファミマではなにも買わず、
次の目的地、セブンへ行ってみたのですが、
やはり、ここでも独身のこころをグッと、
惹きつけてやまない、そんなナイス菓子パンは、
残念ながら、なかったわけです。
(今週のコンビニの菓子パンは、収穫なしかな、、。)
と、半ば、コンビニ菓子パンへの期待が薄らぐ中、
すぐ近くのローソンへも、立ち寄ってみることにしたのです。
(そう云えば、ここ最近のローソンは、
夏向けの、ナイス菓子パンがよく出ているなぁ。)
先月は“マンゴーづくしのブレッド”、
そして先週は“ルビーグレープフルーツペストリー”と、
これらのフルーツ系の菓子パンが独身の中で、
かなりのヒット商品として記憶に刻まれています。
そう来ると、ここはローソンに期待してしまうってもんです。
そして、菓子パンコーナーへつくと、
そこには、新作の菓子パンがいちばん上の棚にどんっ!
と、大量に陳列されていたと云うわけです。
しかも、その中で、4種も、
この独身のこころを激しく揺さぶっているではありませんかっ!!
これはもう、マグニチュード10クラスです(?)。
いずれも、この独身の大好物と来ましたっ!
云ってみれば、目の前に、
韓流四天王が現れたようなものですっ。
まあ、実のところ、
韓流にはまったく興味はありませんが、
世の奥さまたちを、魅了するような、
そんな凄まじいほどの、強力なパッションが、
その4種の新作菓子パンに、感じられたのですっ。
興奮冷め止まぬ中、
ふと、あるひとつの菓子パンに、
目が留まったわけです。
(ん、、?この蒸しケーキの色、
かたち、ジャムの入れ込み具合、、。
こっ、これってもしかして、
“夏みかんの蒸しケーキ”、、!?)
と、商品名に視線をうつすとやはり、
そこには、“夏みかん蒸しケーキ”の文字が書かれていた、
と云うわけです。
(ってことは、もしかして、
製造元は“ヤマザキ”、、。)
案の定、このローソンの新作、
“夏みかん蒸しケーキ”は、山崎製パンのものであったのです。
と云うことは、独身が2度もスルーした、
“ヤマザキの夏みかん蒸しケーキ”と、
この“ローソンの夏みかん蒸しケーキ”は、
まったく同じ蒸しケーキだと云えるのです。
つまりは、原武ヒロミと、ひろみ郷は、
名前は違えど、同一人物である、
と云うことと、同じ論理になります(?)。
もしくは、世間を騒がせた西洋画家、
和田氏の作品と、イタリア人画家、
スーギ氏の作品は、作者は違えども、
結局は同じ作品である、と云う論理と同じになります(??)。
さらには、名前は違っても、
まったく同じ遺伝子を持っている、
おすぎとピー子さんと同じ、
とも云うことが出来るのです(???)。
しかし、ひとつだけ、
明らかな異なっている点があります。
それは、“お値段”です。
こちらの、ローソンのほうは、
“110円”です。
一方の、ヤマザキのほうは、
“118円”(割引されて)です。
かたち、大きさ共に、ほとんど相違はないにも関わらず、
なんと、ローソンのほうが、お値段が安く設定されているのですっ!
なっ、なんてラッキーな独身なんでしょうっ!!
2度もスルーしてしまったものの、ずっと、
♪わっすれ(忘れ)られないの〜っ♪
と、こころに留めておいた“夏みかん蒸しケーキ”が、
ローソンと云う場で、しかもお安いお値段で、
入手出来てしまうなんてっ、、!!
これを因果と云わず、なんと云おうかっ!
独身が、この“夏みかん蒸しケーキ”を買う運命にあったのではなく、
“夏みかん蒸しケーキ”が、この独身に買わせる運命にあったと云えます。
つまりは、“夏みかん蒸しケーキ”を頂くことは、
はじめから、遺伝子に組み込まれていた決まり事のように、
逃れることの出来ないことだったのでしょう。
“夏みかん、、”が、この独身を選んだのならば、
この運命の出会いに抗うことは、無粋と云えます。
と云うわけで、
(ここで逢ったが百年目っ!
“夏みかん、、”とやらを、喰らってみようじゃあね〜かっ!!)
と云う、江戸っ子のこころ意気で、
この出逢いを楽しみたいと思います。
ちなみに、この独身、
まったく江戸っ子の遺伝子は、
持ち合わせていません。

と云うわけで、幸運にも、
同じ山崎製パンの“夏みかん蒸しケーキ”が、
ヤマザキよりもお安く手に入れることが出来たわけです。
以前、“Pascoのおいしいシューロール プリン”を購入したあと、
別のスーパーで、10円も安く売られているのを発見したとき、
激しく意気消沈したことを、いまだに記憶しております。
しかし、今回のように、
同じ菓子パンをお安く入手出来たときの喜びと云うのは、
思わず、阿波踊りを狂喜乱舞したくなるような気分になるってもんです。
“同じパンなら、喰わなきゃ損損っ!」
ってもんですっ。
さて、早速袋を開けて、においを嗅いでみると、
夏みかんの、いい苦味の香りがやって来ますっ!
この苦味は、実から来るものと云うより、
皮をむいたときに、お汁がしゃっ!と、
空気中に飛び散るときの香りと似ているような気がします。
目に入ると、じゅわじゅわと、
角膜を攻撃してくる、あの、皮のお汁の香りです。
目薬の、“来た〜〜〜〜っ!!!”と云う刺激は、
むしろ、ウェルカムってもんですが、
柑橘系のお汁の“来た〜〜〜〜〜っ!!!”は、
どちらかと云うと、お呼びでない、と云う感じです。
♪ちょ〜と待ってっ、お汁っ、お汁っ、
いまのおし〜る(汁)っ、プレイバック、プレイバックッ♪
と云ったところで、後の祭りです。
目に入ったところで、もはや、
お汁の攻撃を止めることは、不可能です。
あとは、お汁のなすがまま、です。
“覆汁、皮に返らず”です(?)。
柑橘系を頂くときは、
重々お気をつけください。
お汁の傷みを想像していたら、
おもわず、目がうずいてきました、、。
これこそ、痛みの構造改革です(?)。
生地の構造ですが、と〜ってもふわふわで、
スポンジのように軽やかです。
たくさんの気泡が含まれているような、
とっても空気感のある生地となっています。
お口の中で、ほわっ、ほわっとして、
しゅわしゅわと溶けていきそうな、そんな繊細な口当たりです。
軽やかで、ほわほわであるものの、
生地の密度は非常に濃く、木目も細やかです。
“骨密度は、10代”、
そんな感じの、若々しい蒸しケーキの生地ですっ。
♪夏みかん〜、か〜ざ〜りじゃな〜いっ、
骨密度ぉ、じゅ〜だ〜い〜っ(10代)♪
“ガラスの10代”のごとく、
とっても繊細な生地ですが(?)、
お味のほうは、ほのか〜な夏みかん風味がします。
どちらかと云うと、たまご味のほうが、
強い気がします。
このたまごは、とってもまろやかで、
やさしいお味がします。
そんな、たまご風味の生地に喝っ!を入れているのが、
夏みかんのゼリー、と云うわけです。

原材料には“ゼリー”と書かれていますが、
ゼリーのようなゼラチンっぽさはありません。
ちょっとやわらかいジャム、と云った感じです。
小洒落て云うと(?)、夏みかんソース、
でしょうか。
このゼリーが、云わば、
この蒸しケーキの全体の運命を握っている、
と云っても過言ではありません。
とここで、ふと、ある蒸しケーキの記憶が、
よみがえってきました。
それは、“ヤマザキのマスクメロン蒸しケーキ”です。
じゅるじゅるのゼリーと、
しゃしゃっと、ななめの溝に入れられた様子が、
この“夏みかん、、”と酷似いています。
まあ、同じヤマザキさんなんで、
似ていても、おかしくはありません。
ゼリーは、夏みかんの実の酸味と、
皮のほのかな苦味のような風味を、
じゅわじゅわっと感じることが出来ます。
とっても濃厚で、生地があっさりとしている分、
じゅわっと云うジューシーさが、いい刺激になっています。
♪くっやしいけれっどぉっ、刺激に夢中っ、
みかんソ〜スッ、みかんソ〜スッ!♪
高橋英樹も松井秀喜も、
感激〜ぃっ!ってもんですっ。
酸味と苦味が強いので、
甘味があるゼリーにも関わらず、
とってもすっきりとしていて、
さわやかな風味が、お口に残ります。
“良味、口に苦し、されど、さわやかなり”、
と云った感じでしょうか。
しかし、贅沢を云ってしまえば、
ゼリーの量が少ないことは、否めません。
“しゃ、しゃ、しゃ、しゃ、しゃ”の“5しゃ”だけでは、
十分に夏みかんを味わうことは、出来ません。
せめて、“8しゃ”くらいあったら、
と思いますが、これって、独身おんなのわがままでしょうか、、。
注:“しゃ、しゃ、しゃ”とは、
夏みかんゼリーが生地の表面に刻まれている様を云います。

“冷やしてもおいしい”と云うことで、
半分を冷凍庫に入れてみました。
しかし、この“冷やしても”の“も”が、
気になります。
いままでの“冷やす系”の菓子パンは、
“冷やしておいしい”と書かれているのがほとんどです。
と云うことは、
“冷やさないと、あまりおいしくないかも”、
と云う風に意味をとらえることが、出来ます。
しかし、この“夏みかん、、”の“冷やしても”の場合、
“常温でもおいしいけど、冷やしてもおいしい”、
と云うことになります。
前者の場合、いささか、自信なさ気な雰囲気を感じますが、
後者の場合、どちらでもお味に自信があると云う、
前向きなこころ意気を感じることが出来ます。
同じ“冷やす”なら、前向きであって頂きたいものです。

と云うことで、冷凍庫で休息冷凍した結果、
生地は、いくぶんか、しっとり感が生まれています。
生地のたまご風味も、ぐっと強くなった感じがします。
そして、夏みかんゼリーは、
冷え冷えになったことで、酸味と苦味の刺激と相成り、
益々さわやかさに拍車をかけていますっ!
まるで、新庄選手の、まぶしいくらいの白い歯、
のようです(?)。
新庄選手の場合、あそこまで白いと、
逆に違和感を感じてしまいますが、
この夏みかんの場合は、適度なさわやかさを保っています。
云ってみれば、石田純一さんが、
白いセーターを肩にかける、
くらいの、さわやかさでしょうか(?)。
あれは、ちょっと微妙、ですか、、。
そんな、思わず素足で革靴を履きたくなるような、
夏みかん蒸しケーキでありますが、
唯一、苦言を呈する点があるとすれば、
それは、生地にあります。
生地は、乾燥とは異なるのですが、
ほわほわで、ふわふわの食感が、
ごっくんしたあと、のどを通過するとき、
もそもそっと、突っかかるような感じがするのです、、。
その“もそもそ”が、のどの水分を吸収するため、
食道への移動がスムーズに行なわれない節があるのです、、。
そのため、この“夏みかん、、”を頂いたあと、
いさかか、のどが渇いてしまうと云うわけです。
これを頂いた日は、夏にも関わらず、
冷たい雨が降り、半袖では寒いくらいだったので、
平生よりは、水分を欲するような気候ではありません。
なので、こののどの渇きは、
生地のほわほわが起因と云わざるを得ません。
せっかくここまで、夏みかんのさわやかさが光っていたと云うに、
最後の最後で、この生地の本性が出てしまったようです。
さわやか、健全、好青年を演じていたようですが、
実は、じわじわと、真綿で苦しめるような、
そんなSの生地だったのですっ、、。
しかし、そんな苦しみさえも、
受け止めてしまうのが、この独身です。
この出逢いが因果の出逢いならば、
すべてまるごと、甘受してしまようでは、ありませんかっ。
まあ要は、そんなに気にするほどのことでもない、
と云うことです。
“冷やすと”と、“冷やしても”の、
ことばの違いと同じくらい、些末なことなのです。
購入価格:110円。
【栄養成分表示(1包装当り)】
熱量:357kcal
たんぱく質:6.5g
脂質:16.4g
炭水化物:45.8g
ナトリウム:180mg
【オススメ度:★★★★☆】
タグ:
スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ




junku(10/29)