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2006年10月01日[Sun]

神戸屋--ふんわりパンケーキ メイプル&カスター。

神戸屋--ふんわりパンケーキ メイプル&カスター。


ケーキとパンの融合、、?
“雪崩”じゃないのよ、菓子パン、はっは~ぁ、、。
(07/21更新予定だった記事。)

おいしいのに、とってもイライラさせられる食べものって、
結構あったりします。

たとえば、夏と云ったらカキ氷

涼を求めて、ガツガツ食べたいのに、
そのままの勢いに任せて食べると、
例の、“キ~~ィン”が、こめかみを激しく攻撃するのです。

あの“キ~~ィン”は、口の中が急速に冷やされたことにより、
血液がからだが温めようとして、
血管が拡張されることによって引き起こされるものだそうです。

そして、日本人が大好きなもののひとつ、
に至っては、あの硬い甲羅をバリバリ割って、
身をカキカキしなければならないのですが、
その行為がまた、面倒だし、ちから作業なのです。

その点、菓子パンは“キ~~ィン”もなければ、
バリバリ、カキカキもありません。

至って平和的な食べものと云えます。

しかしっ!!

そんな、一見穏やかそうな菓子パンでも、
実は、イライラさせる要素を持ち合わせているものも、
あるのです、、。

それは、“ぼろぼろ”です。

(嗚呼、おいしそうっ~。楽しみ~っ!)
と、勇んで袋を開け、生地を取り出すと、
生地と共に飛び出てくるのが、生地のぼろぼろです。

袋にたまっていたぼろぼろだけでなく、
手で触れたことによる圧力や摩擦で、
新たにぼろぼろが発生するのです。

こうなるともう、テーブルはぼろぼろの山、です。

そして、もったいないからと、
ぼろぼろをぺっとん、ぺっとんと、
指先に集めて、ぱっくんと頂くのですが、
これがまた、キリのない作業となるのです、、。

いくら、ぺっとん、ぺっとんしたからと云って、
生地を食べ続けていく限り、このぼろぼろは止まることはありません。

♪だっれっかっ、ぼっろぼろっ、
 とっめってっ、ぼっろぼろっ、
 生~地が~、生~地が~、
 くっずれって(崩れて)くる~ぅ、(くっずれってくる~ぅ)♪

食べた先から、ぼっろぼろ、
食べ進めても、ぼっろぼろ。

このぼろぼろの勢いは、もう誰にも止められません。
ぼろぼろ、雪崩のごとし、です。

ここまで激しいぼろぼろは、
食べていて、ちっとも楽しくなんかありません。

いくら、おいしいナイス菓子パンだとしても、
ストレスと云うマイナス因子が、おいしいと云う味覚を、
いくぶんか鈍らせるのです。

いままで、数多の菓子パンを頂いて来ましたが、
今日の今日ほど、楽しくない菓子パンを頂いたことは、
ありません、、。

一体、なにがそんなに、この独身を苛立たせ、
哀しませたのでしょうか、、。

神戸屋--ふんわりパンケーキ メイプル&カスター。


ケーキ生地をかぶせてパンをふんわり焼き上げました。”

と云うわけで、この独身をイライラさせてくれちゃった、
神戸屋の“ふんわりパンケーキ メイプル&カスター”です。

ふだん、寛容な性格で知られる独身ですが(?)、
流石に今回は、独身の魂、百までってもんですっ。

百どころか、十までも我慢ならんのが、
この“ふんわり、、”です。

もし、この生地のぼろぼろが、
店頭で発見出来ていたら、
購入まで至っていなかったと思われます。

ぼろぼろとは、お味以前の問題なのです。
ぼろぼろは、頂く前に、門前払いってもんです。

ぼろぼろで、この独身に挑もうとは、
なんとも根性の座ったあんちくしょうです。

粋もなにも、あったもんじゃあ、ありません。

しかし、今回、運悪く、
独身は購入してしまいました、、。

なぜ、ぼろぼろを見抜けなかったのか。

それは、袋の半透明部分が少ないので、
ぼろぼろがあるかどうか、はっきりと確認出来なかったのです、、。

これはもしかして、
製造側の意図的なカモフラージュなのでしょうか。

しかし、狂言の“二人袴”でもあるように、
最後まで、隠し通せるものでは、ありません。

(“二人袴”とは、新郎とその父が、
 新婦の父に挨拶に行くのですが、
 袴を忘れてしまい、ひとつの袴を後ろ前に引き裂いて、
 なんとかその場をしのごうとするおはなしです。)

いつものように、袋をじょきじょきとハサミで開封し、
生地を軽く手でつかみ、引っ張り出すと、
生地と共にやって来たのが、ぼろぼろと云うわけです、、。

生地と共に、ではなく、ぼろぼろのみ、
去って頂きたいものです、、。

そして、手で触れたことにより、
そこの個所から、どんどんぼろぼろが発生するのです、、。

もちろん、指先にはぼろぼろがまとわりついているわけです、、、。

(嗚呼っ!すごいぼろぼろだっ!!)

と、焦って開封した袋の上に、
生地をどんっ!と置くと、またその衝撃で、
ぼろぼろが発生するのです、、。

一旦、ぼろぼろが起こると、
誰にも止めることは出来ません。

ロマンティックだって、止まらないってもんです(?)。

それでも、なんとか、ぼろぼろしなさそうな部分を探し、
そ~~っと、赤子を扱うかのごとく、
慎重に生地を頂かなければなりません、、。

まず、生地はふつうのパン生地の上に、
ケーキ生地が乗っかっていると云う構造です。

パン生地のほうは、かなりふんわりとしています。
ふかふかの、安っぽい羽毛布団みたいです。

ふんわりなんですが、微妙にしゃくしゃく感があって、
ひき”がある生地です。

なんか、このふんわりが、
自然な感じには思えません

ほんとうはかさかさの、“ひき”だらけの生地なのに、
強引にふくらし粉でふくらませたような
そんなふんわり感です、、。

そのうそっぽいふんわりが、
安物の羽毛布団を連想させているってわけです。

さらに、ぼろぼろの原因と思われる、
ぽっそり感が、安っぽさに拍車をかけているのです。

これいそ、“身”もこころもぼろぼろってもんです、、。
この生地の質には、こちらまでぼろぼろになりそうです、、。

パン生地のお味は、あまり甘味はありません。
素っ気無い“甘食”と云う感じでしょうか。

“甘食”のほうは、
ほんわりとしたたまご風味は効いているのですが、
この生地の場合は、たまごなし、と云う印象を受けます、、。

♪しっとりねぇっ!自然もねぇっ!
 甘味も、たまごも、味気もねぇっ!!
 
 おら、こんな生地ぃ、いやだ~ぁっ、
 おら、こんな生地ぃ、いやだ~ぁっ、
 ぼろぼっろ、してくるだ~ぁっ、、♪

たまごボーロだって、こんなにぼろぼろしませんよっ!!(?)。

神戸屋--ふんわりパンケーキ メイプル&カスター。


さて、“パンケーキ”と云うことで、
パン生地の上にあるのが、ケーキ生地と云うわけです。

店頭で見かけたとき、
(へ~ぇっ。“ケーキ生地”か~ぁ。
 ちょっとめずらしいかも~。)
と、関心を持ったことは、否めません。

この“ケーキ”部分があったからこそ、
この“ふんわりパンケーキ”を購入したと云っても、
過言ではありません。

そんな、本日のメイン的存在のケーキ生地ですが、
ぺらぺら”です、、。

頂いていて、
(あれっ、どれがケーキ生地、、?)
と思ったくらい、“ぺらぺら”です、、。

“ケーキ生地”と云うからには、
全体の1/4くらいは占めているかと思いきや、
ただの、うっす~~い(薄い)“ぺらぺら生地”です、、、。

ただ、表面を覆っているだけの、“マク”みたいなものです。

globe”のマークだって、
もっと存在感があるってもんですっ!(?)。

いやっ、このケーキ生地、、。
“それなりに”、存在感はあります、、。

それは、ぺとぺとのくせに、ぼろぼろだから、です、、、、。

厄介なことに、じっとりぺとぺとでありながら、
ぼっそり、ぼろぼろな要素も持ち合わせているので、
頂いたとき、まず、ぺとぺとが口唇に引っ付き
そして、ぼろぼろが、その名と通り、ぼろぼろと崩れてくるのです、、、。

思わず、鼻息をふんっ!としてしまおうものなら、
このケーキ生地が、桜吹雪(?)のごとく、
ぶわっと、舞い散るのです、、。

遠山の金さんだって、こんな桜吹雪は、
悪党どもには見せられないってもんです(?)。

見せたところで、なんの説得力も、
尾奉行さまとしての権力もあったもんじゃあ、ありません。

ケーキ生地、悪党どもが、夢のあと、、。

芭蕉もさぞ、この生地を頂けば、
そう、句を詠んでいたことでしょう。
(それはない。)

この“ケーキ生地”ですが、
たまごのような甘味と、お焦げによる香ばしさがあるお味です。

“ケーキ”と云う印象には、ほど遠い生地です。

これを“ケーキ”と云ってしまえるならば、
数年前の、野村サッチーの“学歴詐称事件”で、
“あれはれっきとした留学だった”と云えてしまうでしょう。

“ぺらぺら”なのに、“パンケーキ”と名乗ってしまうやつは、
野村のサッチーなので、ありますっ。

この“ぺらぺら”は、カステラの上のお焦げの部分に似ています。

カステラほど、まとまったじっとり感はありませんが、
たまご味とお焦げが、いくぶんか、カステラを連想させます。

粗悪なカステラ、そんな感じでしょうか。

♪焼かれたときから、ぼろぼろで~、
 ケーキは粗悪と呼ばれたよ~、
 カステラみたいに、焦がれては~、
 パクつく口(くち)みな、引っ付いた~ぁ、

 あっあ~、わかってくれとは云わないが~っ、
 そんなに、生地が悪いのか~、
 ぼろぼろ、ぼろぼろ、崩れるよ~、
 神戸屋、ふんわりっ、パンケ~キィ♪

これはもう、メイプルとカスタードに、
期待するほか、ありません、、。

神戸屋--ふんわりパンケーキ メイプル&カスター。


メイプルフィリングは、じゅるじゅるの、とろとろです。

シロップのような、さらさら感はなく、
どろんとした、とろみがあるメイプルです。

とっても甘いお味で、メイプルの濃厚なコクが、
お口いっぱいに広がりますっ。

一方のカスタードですが、
こちらはメイプルとは相反し、
もったり、ねっとりの、水分少なめの、
かたいクリーム
です。

個人的には、たまごが効いたカスタードが好きなんですが、
このカスタードは、たまごより、甘味のほうが強いです。

なんか、あまり風味がよろしくありません、、。
変な、人工的な風味がしてきます、、。

メイプルとカスタードが相成ると、
まず、メイプルの濃厚なコクがやって来て、
そのあと、カスタードのもったりクリームが、
お口全体に張り付きます。

そして、両者の甘味も相成って、
結果、クドい甘味となるのです、、。

量的に、メイプルのほうが圧倒的に少ないので、
結果、カスタードが印象として、強く残ってしまいます。

お味的には、メイプルの深いコクと、
カスタードのたまごは、とっても相性がいいと思います。

しかし、メイプルのとろとろと、
カスタードのもったりが、
お口の中で、あまりよくなじんでいません

カスタードのかたさが、メイプルのとろとろを、
なかなか受け付けようとしないのです。

お市のかたが、激しく秀吉を拒否したように、
なにか、カスタードも生理的に拒否してしまうことでも、
あったのでしょうか。

神戸屋--ふんわりパンケーキ メイプル&カスター。


さて、ここまでさんざ、
生地のぼろぼろに悩まされてきましたが、
どうやら、“敵は本能寺”ではなく、
“メイプル”にあった
ようです、、。

とろとろのメイプルが、どろんと垂れないように、
生地の切り込み部分を上にして、喰らいついたいたのですが、
その、喰らいついたときの圧力で、
どろんと、メイプルがあふれ出てきてしまうのです、、。

これには、流石のドロンチョさまも、
お手上げってもんです、、。

このメイプルのドロンチョに、気付かずに食べ進めて行くと、
指先に、メイプルがどっぷりと、付着しているのです、、。

さらに、メイプルがとろとろ故、
指先だけでなく、爪の間だにまで、
とろとろが侵入
してくるのですっ、、。

(なっんて云う、厄介なメイプルなんだっ!!)

と、イライラ任せに、メイプルをじゅるっと、
吸ってしまうと、ただのカスタードオンリーの菓子パンとなってしまうのです、、。

ただでさえ、メイプルは量が少ないと云うに、
それを先に吸ってしまうなんて、自ら首を絞めるようなものです、、、。

♪垂~れてるねっ、吸~ってるねっ♪

こんなイライラする菓子パン、
ミポリンだって、“ツイてるね、ノッてるね”なんて、
云えやしませんよっ!

ついてるのは、口唇のぼろぼろと、
指先のとろとろ
ですよっ!!

のってるのは、ぺらぺらのケーキ生地ですよっ!!!

さて、この“ふんわりパンケーキ”ですが、
ゆりかごから墓場まで、ではなく、
パン生地からフィリングまで
、です、、。

はじめから、さいごまで、
ずっと、この独身をイライラさせてくれました。

「キレてる?」
と訊かれれば、
「キレてるっすよっ!」
と云ってしまいます。

3日間の停止処分を受けた露鵬関のごとく、
思わずガン飛ばして暴れたくなる菓子パンです。

菓子パンは、お値段が安くても、
安さを感じさせないものがたくさんあります。

しかし、どう考えても、
お値段とお味、質が伴っていない菓子パンもまた、
たくさんあったりするのです。

この“ふんわり、、”は、3割引の88円で購入したので、
まあ、こんな生地の質と味でも、安いから文句は云えねぇ!
ってところですが、(いや、云ってますが、、。)
通常の、126円で購入していたら、
完全にかっち~~んっ!来てます。

いや、今回は、
偶然、スーパーCAの菓子パン3割引で購入しただけなので、
ほんらいの126円で、評価すべきなのかも、しれません。

だとしたら、この質とお味は、完全にかっち~~んっ!です。

フランスあたりだったら、
軽く革命が起きているかもしれません(?)。

江戸時代だったら、一揆が起きているかも、しれません(??)。

これには流石の江戸っ子も、
ええじゃないか”では、済まないってもんです。

そろそろ、討幕派が現れるころかも、しれません。


購入価格:88円。

【栄養成分表示(1個当りのめやす)】
エネルギー:338kcal
たんぱく質:6.7g
脂質:11.4g
炭水化物:52.0g
ナトリウム:153mg


【オススメ度:★☆☆☆☆)】
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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