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2006年10月20日[Fri]

フジパン--白くまくん。

フジパン--白くまくん。


フジパン、今月の新作っ!
もはや、蒸しパンの粋を超えていますっ!
(08/13更新予定だった記事。)

♪んま~ぁいにちっ(毎日)、んま~ぁいにちっ、
 菓子パン喰らってるぅ、こんな生活、嫌になんないよっ、
 ある夏~、独身、とある菓子パンにぃ、
 むいっしき(無意識)に~、ハ~マ~り、
 連日喰ったのさ~♪

この独身。

なにか、ひとつの食べ物にハマッてしまうと、
飽きるまで延々と、毎日のように食べ続けてしまうと云う、
いわゆる、偏食家の節があるのです。

数年前は、安いと云う理由で納豆にハマリ、
海外生活中は、現地の珍しいパンや果物、
ヨーグルトなどの乳製品にハマリ、
その勢いのまま、現在の菓子パン生活に至る、
と云うわけです。

いくら好きなものでも、流石に毎日毎日では、
泳げたいやきくんだって、海に飛び込んでしまうってもんです。

しかし、そうそう、海に飛び込まないのが、
この独身であります。

なぜなら、日焼けするから、
ではなく、なかなか、飽きることがないからです。

飽きるどころか、益々、その食べ物を欲する気持ちが、
強くなることもあるのです。

だからこそ、こうして、毎日菓子パンを喰らい、
3食連続、“ネーブルオレンジのっぽパン”を頂いても、
飽きることなく、益々のっぽのトリコになっている己に気付いたのであります。

46本の染色体のうち、1本くらいは、
のっぽの“の”のかたちに変異しているかも、
しれません。
(いや、あり得ない。)

そんな、のめりこんだら線路のように一直線の独身でありますが、
ここ最近、菓子パンの中でも、とあるジャンルのものに、
無意識にハマッていることに、気がついたのであります。

それは、“蒸しパン”です。

夏に、無意識に涼を求め、
冷たい食べ物や飲み物を欲するのと同様、
この独身は、涼を求め、蒸しパンを買い求めている傾向にあるようです。

蒸しパンに涼、、?
と云う感じですが、実は、蒸しパンと云うのは、
冷凍庫で冷やすと、とってもひんやりとして美味
と云うことが、独身の調査で(?)判明したのでありますっ。

ふつうの菓子パンでも、
冷やしておいしいものはありますが、
蒸しパンほど、夏向きの菓子パンは、ありません。

ふつうの菓子パンの場合、
中には、生地が冷気によって乾燥し、
ぽそぽそになってしまうものがあります。

しかし、蒸しパンの場合、
生地に水分が多く含まれているため、
乾燥するどころか、その水分が冷え冷えになって、
お口の中はまさに、涼の世界なのであります。

飛鳥涼さんと、いい勝負です(?)。

はじまりはいつも雨、ではなく、
蒸しパンはいつも涼、なのであります。

それまでの、蒸しパンのイメージと云うと、
ほわほわしているためか、なんとなく、
冬にほっこり頂きたい菓子パンだと思っていました。

なので、夏のフルーツ味の蒸しパンなどを見ると、
レイザーラモンHG並みの邪道だっ!)
と、ある意味、夏の蒸しパンを蔑視していたのであります。

しかし、それこそ、喰らず嫌いってやつです。

まあ、HGの場合、夏は蒸し暑く、
冬は凍えると云う、どっちつかずの衣装が、
ある意味、矛盾していると云えますが、
蒸しパンの場合、夏は冷え冷え、
冬はほっこりで、まさに、理にかなった食べ物と云えます。

そして、今回、独身が発掘してきた菓子パンと云うのが、
この、フジパンの“白くまくん”と云うわけですっ。

近所のショッピングセンターに行き、
一直線に菓子パンコーナーへ向かうと、
なにやら、菓子パンコーナーの手前に、
特設コーナーが設けられているのです。

そこには、“フジパンフェア”と題し、
数種類のフジパン製品が並べられ、
売り子のお姉さんが、接客をしていたのわけです。

ふだん、洋服のワゴンセールには、
関心を持たない独身ですが、
菓子パンとなると、はなしは別ってやつです。

こころ内は、
(いやっほ~~~いっ!安売りだ~っ!
 なにがあるかなっ!)
と、軽く、小堺さんのノリで物色をしたくなるのですが、
独身は一応、成人しているので、
ここで、サイコロを振るわけには、いきません(?)。

あくまで冷静に、クールを装い、
ワゴン内の菓子パンにちらちら視線を移すと、
この“白くまくん”がどんっ!と、視界に入って来たわけです。

(おうっ!!
 あの、アイスの“白くまくん”がっ、
 菓子パンになったと云うのかっ、、!)

これは驚きですっ、、!

かつて、ファミマでチロルチョコの菓子パンが販売されたことはありましたが、
まさか、アイスと云う、全く異ジャンルのものが菓子パンになるとは、
思ってもみませんでしたっ、、!

しかし、和泉流の某狂言師が、
プロレスデビュー
してしまうこの日本で、
アイスである“白くまくん”が、菓子パンになろうと、
なんら、不思議ではないのかも、しれません。

まさに、何でもあり、の時代なのです。

と云うわけで、この驚愕の出逢いを、
みすみす、逃すわけには、いきません。

こころ内は、
(うわっ!すげ~、早く喰いて~ぇっ!)
と、よだれ、だらだら気分ではありましたが、
ここはあくまで冷静に、そして、微妙に、
“無関心だけど、まあ、ちょっと買ってみるか”
と云う、荒川静香さん並みのクールビューティー(?)を演じながら、
この“白くまくん”を手に取り、レジへ向かったのでありました。

フジパン--白くまくん。


もちもち食感の練乳味の生地に、
 あずき、パイン、あんずを入れました
。”

と云うわけで、フジパン今月の新作、
白くまくん”であります。

この独身、以前、このブログでも紹介したことがあるくらい、
アイスの“白くまくん”は大好きであります。

白くま、と聞くと、アイスの“白くまくん”か、
動物園で、白くまくんが大きな氷を愛しそうにガリガリしている光景が、
脳裏に浮かぶものです。

そこに、この“白くまくん”とくれば、
いくら菓子パンとは云え、涼しさすら感じてしまうってもんですっ。

袋が透明ではないので、
いったい、どんな菓子パンなのか、
外見からでは、判断出来ません。

しかし、袋に書かれている“もちもち”から連想するに、
これは蒸しパンではないかと、独身は推測したわけです。

そして、袋を開けてみると、
独身の予想は見事、当っていたわけです。

生地は、すんごい、ぺっとぺと系です。

いや、これはもはや、ぺっとぺとを超越し、
じっとじとの生地になっていますっ。

生地をカップから外そうと、
生地に手をかけた瞬間、この独身に襲ってきたのが、
じっとじとです、、。

指先を見ると、
白い物体がふつふつと引っ付いているのです、、。

これは、尋常ではないほどの、じっとじとです。

と云うわけで、カップを外さずに、
そのままにしておくのが賢明と悟った独身なのであります、、。

袋の裏を見ると、
“表面のベタつきは練乳成分ですので、、、”
と、説明されています。

このじっとじとはもはや、練乳の粋を超え(?)、
まるで、じゅくじゅくに焼けた、とろけるチーズを連想させる、
じっとじとっぷりです。

生地の端っこを持ち上げてみると、
もう、ぶるんぶるんの、べろんべろん、ですっ。

腹筋かよっ!
と、思わずツッコんでしまいそうなくらい、
ぐでんぐでんの、柔軟生地です。
(背筋でもいいです。)

なかやまきんに君だったら、
きっと、この生地の腹筋っぷりに、
惚れ込んでいることでしょう(?)。

とにかく、まだ食してもいないのに、
この生地がかなりのもちもち度であることが、伺えますっ、、!

と云うわけで、恐る恐る、
生地にお顔を近づけ、お口へ運び、
パッくんマッくん、ではなく、
ぱっくん、すると、、、、。

(すんげ~っ、これっ!!)

驚愕です、、。

これは、もはや、蒸しパンの粋を超えています、、。
地球を超え、宇宙へ行ってしまいそうなくらい勢いです、、。

と云うか、この“白くまくん”が、
蒸しパンである、とはどこにもかかれていないので、
蒸しパンと云うジャンルに決め付けるべきではないのですが、
昨今の、もちもちを謳った蒸しパンなんぞ、
この“白くまくん”の足元にも、及びませんっ、、!

腰元くらいでしょうか(?)。

いままでの、もちもちと謳った蒸しパンは、
まあ、それなりにもちもちではあるのですが、
ほんもののお餅のような、ねばっこい弾力はありませんでした。

もちもちまであと1歩、
と云った感じの蒸しパンがほとんどです。

しかし、この生地は、もはや、
パンの領域すら、超越しているのですっ、、!

フジパン--白くまくん。


生地の切り口を見てみると、パン生地である形跡は、
一切確認出来ません。

完全に、お餅のもちもち、ぶにぶにの生地なのですっ。
食感も、もはや、パンでも、蒸しパンでもありません

完全に、お餅ですっ!
ちょっとやわらかい白玉を頂いているみたいです。

お餅の弾力と、もちもち、ぶにぶに感を兼ね備えています。

かつて、トレンディー俳優と呼ばれながら、
昨今は、すっかりバラエティーに甘んじている石田純一さんを、
誰が“俳優、役者”と云えようかっ!

この、もっちもち、ぶんにぶに、ねっとねとの生地を、
誰が“蒸しパン、菓子パン”と云えようかっ!!

ケンシロウなら、
「おまえはもう、お笑いだ。」
「おまえはもう、餅餅だ。」
と云うセリフを残し、立ち去っていることでしょう。

そんなセリフを聞いて、石田さんは、さぞ、
♪You are shocked!!♪
となっていることでしょう。

この独身だって、このもちもち生地に、ある意味、
♪You are shocked!!♪
ってもんです。

生地のお味は、じゅわっと来る甘い練乳です。

この“じゅわっ”はおそらく、
生地の表面の、べとべと部分がゆえんだと思われます。

チーズのじゅくじゅくに似た、このべとべとは、
おそらく、練乳の糖分が浮き出てきたものと推測します。
(もしくは脂肪分、、?)。

しかし、この甘味は決してクドいものでは、
ありません


練乳と云うと、時折、のどがじゅわじゅわして、
焼けるような刺激があったりするのですが、
この生地の練乳は、非常に控え目の風味です。

お餅の、もちもちのお味がして、
そこに、ほんのり練乳のお味がやって来る、
と云った感じです。

もっと、甘々のお味を想像していたので、
このほんのり練乳には、1本取られたって感じです。

決め技は、“内またすくい”でしょうか(?)。

生地には、あんず、パイン、
あずき
がトッピングされています。

まず、あんずですが、
ガリガリの、硬い食感です。

ガリっと、歯で噛んだ瞬間、
あんずから、じゅわっと云う、
かなり強い刺激の“すっぱ甘い”が、
舌の中央付近を、攻撃
します。

この刺激は、かなりのヒットポイントですっ。

痛恨の一撃です。
べホマでも、回復不可能です(?)。

この刺激は、まさに、ハチのように刺す、です。

小さい実の中には、
かなりの甘味とすっぱさと旨みが凝縮されています。

小さいからと云って、なめてかかっては、
いけません。

この小粒のあんずは、すべてのあんずの風味を持って、
捨て身でお口を攻撃してくるのです。

ドラクエの魔法で云ったら、メガンテ、です。

そのままごっくんしてしまえば、
もはや、復活の呪文、ザオリクもなにもない、
と思われるかも、しれません。

ところがどっこいっ!

ひとつのあんずが終わったと思いきや、
また、次のあんずが攻撃してくるのですっ。

これは、ある意味、ザオリクです、、。

生地の、あっさり練乳とは裏腹に、
かなり攻撃的な、自虐的(?)なあんずです。

さて、あずきとパインですが、
これは、ほとんど存在感ありません、、。

あずきは、少しさっくり感があって、
甘味のないお豆です。

パインは、ゴリっとした感触のみで、
ほとんど、お味は感じません、、。

あんず、あずき、パインのバランスが、
いささか、悪いような気がします、、。

そう云えば、アイスの“白くまくん”には、
ピンクの硬いゼリーみたいのが入っていますが、
この“白くまくん”には、そのゼリーがありません。

あの、ぐにぐにのゼリーが好きだったりするので、
それが入っていないとなると、ちょっと物足りない感じがします。

フジパン--白くまくん。


残り半分を、冷凍庫で冷やしてみました。

すると、生地の表面の、練乳のべとべとが、
いくぶんか、おさまっています。

そして、常温では、ぐにんぐにんの、
柔軟生地でしたが、冷やしたことで、
ぐっと引き締まって、より弾力が出てています。

ぺとぺと、ねとねと感も引き締まって、
食感共に、清涼感が生まれています。

やはり、夏は冷やし蒸しパンがいちばんですっ。

いや、袋の裏を見ると、そこには、
洋菓子”と書かれていますよ。

パンでも、お餅でもなく、
洋菓子であることが判明した、“白くまくん”なのでありました、、。


購入価格:100円。

【栄養成分値(製品1個当りの標準値】
エネルギー:364kcal
たんぱく質:5.7g
脂質:12.5g
炭水化物:57.1g
ナトリウム:313mg
食塩相当量:0.8g


【オススメ度:★★★★☆(4.5)】
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