のっぽパン--カフェオレ(11月販売・期間限定)。
♪寒い日、だって〜ぇ、
雨の日、だって〜ぇ、
のっぽ〜、のためならっ、平気、なのっ、
の〜ぉっぽが〜、出ぇ〜ると〜、胸がはずっむわ〜〜っ、
レ〜ジへインッ、支払うっ、
ワン、ツー、ワン、ツー、2本〜、
「だけど、よだれが出ちゃう、独身なんだもんっ!」
よだ〜ぁれも、汗も〜、
年増ファイトで〜〜っ、
さ〜むぞら(寒空)〜も、遠く〜、
出〜ぁ掛〜ぁけ〜ぇえ、たぁい〜ぃっ、
今月〜ぅ、のっぽは〜ぁ、ミ〜ルクティ〜、
今月〜ぅ、のっぽは〜ぁ、カ〜フェオレ〜〜ッ♪
星飛馬が巨人の星を、
相原こずえがアタックナンバーワンを目指すなら、
この独身は、のっぽマニアの星、ナンバーワンを志すってもんです。
そのためなら、紫外線が強い真夏でも、
顔に粉が吹くような寒空でも、
年増に抗いながら、のっぽパンを求め、
南船北馬のごとく、いつもの愛チャリで駆け巡るのが、
独身です。
雨の天気予報が出ていた日曜日、
朝から独身はいそいそと、お出掛けの準備をしています。
レレレのおじさんあたりなら、
「お〜出掛〜けで〜すか〜〜ぁっ?」
と、たずねてくれるところですが、
あいにく、この独身の行方を気に掛けてくれる人など、
皆無です、、。
青空を遠く、ではなく、鉛空を遠く見てみると、
いまにも、雨が降りそうなお天気です。
これは、お店の開店時間に合わせて出発しなければ、
雨とガチンコしてしまう可能性が大です。
札幌では日ハムのパレードに、
大量の紙吹雪が降ったようですが、
大量の雨に降られることは、まさに、
「信〜じられな〜〜ぁいっ!」
ってもんです。
と云うわけで、10時前に自宅を出発し、
ショッピングセンターEへ、10時過ぎに到着したわけですが、
先日、このEで“キャラメルのっぽパン”を購入していたので、
この“カフェオレ”と“ミルクティー”がEで売られていることを認識していたのです。
先日の、ウォーリー、ではなく、
“つぶ栗”をさがせっ!、のように、
当てもなく、お店を探し回る行為はまさに、
母をたずねて三千里のごとしってもんです。
しかし、そんな苦労があってこそ、
マルコと母の再会のような感動が待ち受けているのです。
さて、Eへ入店し、早々と菓子パンコーナーへ到着すると、
そこにはしっかり、“カフェオレ”と“ミルクティー”が横たわっていました。
通常なら、ここからのっぽを選定する作業にはいるわけですが、
今回は、いつもとは事情が異なります。
それは、ギンギラギンゆえ、
選定作業が困難なのです。
いつもなら、透明の袋の外から、
生地のコンディションを見極め、
より美しい状態ののっぽを選び出します。
この“カフェオレ”と“ミルクティー”のギンギラギンは、
昨年10月発売の“チョコキング”と“ホワイトクイーン”と比較すれば、
ギンギラギンにさりげなく、さりげなく、生きるだけさ、ですが(?)、
選定作業に関しては、さりげなくは、ありません。
と云うわけで、とりあえず、袋のしわがあまりないものを選び、
生地を袋の外から触ってみて、その感触で生地の状態を想像するしか、
方法はありません。
美しい生地か否か、
それは、独身の手先にかかっているわけです。
マリックさんあたりの“ハンドパワー”なら、
容易に透視でも出来たのかもしれませんが、
あいにく、独身には、そんなパワーなど、
持ち合わせてはいません。
あるとしたら、のっぽに対するパッションです。
さて、無事、“カフェオレ”と“ミルクティー”を選びおわり、
レジへと支払いに行くわけですが、
まさに、“安宅の関”のごとし、です。
弁慶でもいれば、白紙の勧進帳を見事に読み、
関所を通過出来るってもんですが、
あいにく、独身に従ってくれる弁慶もいなければ、
谷啓さんも、いません(?)。
ただ、レジの店員さんが、
のっぽパンを丁寧に扱ってくれることだけを、
祈るしか、ありません。
♪の〜ぉっぽ、パンをっ、つ〜か〜ま〜ないでっ、
いやよだ〜めよっ、そ〜ん〜なつ〜かみは〜〜っ♪
セーラー服ものっぽパンも、
是非とも、丁重に取り扱ってください(?)。
そんな、独身の必死な祈りが通じたのか、
Eの店員さんは、とてもたいせつにレジに通してくれました。
どうやら、この独身には弁慶も、谷啓さんも、
清水圭さんも、必要なかったようです(?)。
無事、安宅の関も通過し、あとは平泉、ではなく、
自宅へ帰るだけです。
のっぽパンに過度な刺激が伝わらないよう、
なるべく段差のない歩道を選び、慎重に愛チャリを走らせます。
口をすっぱくして云っていますが、
帰宅するまでが遠足のように、
帰宅するまでが、買い物です。
よって、目的のものを購入出来たからと云って、
すぐに安堵しては、いけません。
先日、独身は“メープルバター味”を買ったことにすっかり安堵し、
その後、思わず小脇にはさんでのっぽを凹ませてしまったことは、
記憶に新しいところです。
これを人は、気の緩み、と云う。
流石のうっかり八平衛だって、
こんなうっかりは、しません。
緩みは顔の筋肉だけにして頂きたいものです(?)。
“のっぽ、凹み事件”から数日と云うことで、
今回ばかりは、石橋を叩き過ぎるくらい叩いて、
慎重にのっぽパンを運ぶ独身、
乾燥で爪が割れるお年頃。
そんなこんなで、無事、
なにごともなく、自宅にたどり着いたわけですが、
愛チャリを駐輪場に入れた途端、
独身めがねは雨のしずくをとらえ、
その数秒後、本格的に雨が降って来たのでした。

“トミヤコーヒーを使用した
香り豊かなカフェオレクリームのっぽパン!!”
と云うわけで、今月の新作、
“カフェオレのっぽパン”です。
今回は、“トミヤコーヒー”とのコラボのようですが、
以前にも、他社とのコラボのっぽはありました。
記憶に新しいところでは、
7月発売の“ムシキング”がありました。
あのときの衝撃と云ったら、
いまだ、忘れることは出来ません。
そこには、独身の大好きなのっぽキリンは存在せず、
代わりに、後光射すカブトムシが、パッケージを占領していたのです。
香港の場合、97年にイギリスから中国に返還されましたが、
“ムシキング”の場合、販売されていた期間は、
のっぽキリンにその座が返還されることは、ありませんでした。

しかし、今回ののっぽキリンは、
トミヤコーヒーのトミヤくん(?)に座を奪われることなく、
いつもの場所に、その長いお首を伸ばし、
トミヤコーヒーの香りを楽しんでおられます。
まあ、かのナポレオンも、
一度皇帝の座をおわれているわけですから、
のっぽキリンにも、起こり得ることだったのかも、
しれません(?)。

さて、昨日頂いた“ミルクティー”ですが、
袋を開けたと同時に、ほろ苦いココアの香りが、
独身に先制攻撃を仕掛けてきました。
やはり、この“カフェオレ”も、
開始のゴングと同時に、山本キッドのごとく、
この独身に飛び膝蹴りを喰らわせるとでも云うのでしょうか。
と云うわけで、防御体制に入り、
はさみでジョキジョキ、開封してみると、、。
(、、あれ?ココア、香ってこないぞ、、。)
取り組みで、いきなりガツンとぶつかり合うと思いきや、
ネコだましを喰らったかのような、そんな感覚です。
それでも、猫ひろしではなかっただけ、
幸運だったのかも、しれません(?)。
生地の食感ですが、“ミルクティー”同様、
多少、木目が粗めではありますが、
ぎっしりとした噛み応えがあります。
もぐもぐする度に、がしっがしっと云う音がします。
このぎっしり、がっしり感は、
もしかしたら、食べ手に挑戦状をたたきつけているのかも、
しれません。
もし、生地をしっかりもぐもぐしないで、ごっくんした場合、
おそらく、がっしがしの生地によって、
食道は苦痛を味わうことでしょう。
つまり、この生地は、
“もぐもぐしないでごっくんしたら、
食道は苦しむことになるが、
それでも、己はもぐもぐをやめるのか、否か”
と、人間に無言の通告をしているのかも、しれません。
是非、よ〜く咀嚼をしてから溜飲してください。
生地のお味ですが、“ミルクティー”の場合、
ほろ苦いココア風味がじゅわじゅわしてきたのですが、
この生地の場合、ほとんどココアはしません。
かすかに、苦味のようなものを感じますが、
果してこれがココアか、と問われれば、
どこかの知事のごとく、
「まったく関与していないので、わかりません。」
と、虚偽の返答をするしか、ありません。
いや、こうしていま、生地を頂いているのですから、
じっくり、神経を味覚に集中させ、ココアの存在を確かめるわけですが、
やはり、明確なココア風味を感じ取ることは、出来ません。
なんとなく、苦味が黒糖っぽいような気もするのですが、
原材料を見てみると、そこにはしっかりと“ココア”と明記されています。
♪黒糖じゃないのよ、この生地、はっは〜〜ぁっ、
ココアと云ってるじゃないの、のっぽ〜〜ぉっ♪
これには流石の明菜さまも、
ちょっとさびし過ぎるのよココアは、ほっほっほ〜〜ぉ、
と、嘆いてしまうことでしょう(?)。

中のクリームですが、“ミルクティー”とは食感が異なり、
ほわほわ、ふわふわとしています。
“ミルクティー”のクリームは、
つるつるとしていて、少し、硬めでした。
しかし、“カフェオレ”は、
ホイップのような、空気感があって、
とっても軽やかです。
イメージで云うなら、雲の上に寝そべるハイジ、
でしょうか(?)。
なにか、疑問でもおありでしたら、
おじいさんにでも、お尋ねください。
舌触りも、とってもなめらかで、
やわらかです。

お口に入れた瞬間、コーヒーのほろ苦い風味が、
ぶわっと広がり、そのまま、鼻腔へ抜けていきます。
まさしく、今、抜けてゆきます、です(?)。
その後、ミルクの甘味がするのですが、
このミルクが、けっこうずんっとした甘味です。
しかし、重みのある甘味なのに、
決してクドくはありません。
ふだんは、のび太をいじめてばかりのジャイアンですが、
実は、妹思いの、いいお兄さんだった、みたいな、
そんな感じの甘味です(?)。
クドい、と云えばルー大柴さんですが、
もしかしたら、ほんとうのルーさんは、
案外クドくないのかも、しれません。
このクリームのように、じっくりと付き合ってみれば、
もっとルーさんのことを理解出来るのですが、やはり、
「オレとトゥギャザーしな〜ぁいっ!?」
と訊かれれば、即却下したくなるのが、女性としての本能です。
幸いなことに(?)、このクリームはルーさんではなく、
トミヤコーヒーとミルクのトゥギャザーです。
ミルクのコクと甘味がしたあと、
ふたたび、コーヒーのいい苦味がお口に残ります。
このコーヒーとミルクの関係が、
実に上手い具合に、互いを引き立てあっていますっ。
はじめのコーヒーがミルクの甘味を引き立て、
その後、ミルクの甘味がコーヒーの苦味を呼び起こし、
最後は苦味勝つ、です。
与えて裏切られ、育つのが愛、ですが、
引き立て、呼び起こすのが、この“カフェオレクリーム”です(?)。

さて、“ミルクティー”の場合、
折角の、香り高いダージリンが、
生地のココアによって、幾分か阻害されていました。
しかし、この“カフェオレ”の場合、
薄味のココアが功を奏したのか、
生地と一緒に頂いても、しっかりとカフェオレの風味がしています。
どうやら、最後にカフェオレは勝ったようです。
それどころか、クリームのずんっ!とした甘味は、
ほんのりとした苦味のある、素朴な風味の生地に、
旨みを与えているかのようですっ。
まさに、これはジャイアンツ愛、ではなく、
カフェオレ愛、です。
生地にココアがしないことで、
なんだか裏切られたような気分でしたが、
そこで、クリームの甘味が、生地に愛を与えた、
と云うわけです(?)。
これも愛、それも愛、きっと愛、です(??)。
そして、そんなのっぽに対する情熱を、
駄文でしか伝えられないのが、独身の愛、なのです。
購入価格:118円。
栄養成分表:なし。
【オススメ度】★★★★☆(4・5)
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junku(10/29)