のっぽパン--四ツ溝柿ジャム(11/26 長泉産業祭限定)。
なぜ、山に登るのか、
それは、そこに山があるからであり、
なぜ、独身は長泉へ行くのか、
それは、限定のっぽパンが発売されるから、
であります。
長泉と云えば今年の夏、独身は電車で1時間かけ、
同じく限定の“長泉メロン”を買いに出掛けたことは、
まだ、記憶に新しいところです。
あれから約3ヶ月。
またしても、独身は長泉へと、
その姿を現したと云うわけです。
また、電車で(1時間も)GO!と思いきや、
なっなんとっ!!
偶然にも、独身はこの日、
長泉の近くへ出掛ける用事があったのですっ!
なんて云う幸運なんでしょうっ。
これはきっと、神がこの独身に与えてくれた、
のっぽとのめぐり逢わせ、としか、云いようがありません。
と云うわけで、天気予報ではくもちのち雨、
と予想されていた日曜、独身は気合も十分に、
長泉へと向かったわけです。
しかしっ、、。
あろうことか、この日の朝、早く起きたにも関わらず、
ゆっくりと“報道2001”を観てしまったため、すっかり、
お化粧をする時間がなくなってしまったのですっ、、。
この独身がすっぴんで町を闊歩すると云う行為はそれすなわち、
公害です、、。
しかし、雨でものっぽパンの販売が決行されるならば、
独身もまた、すっぴんで決行です。
児玉清さんに云わせれば、
「すっぴんで結構っ!」
ってなもんです。
恥も害も承知で電車に乗り込み、
長泉産業祭の会場がある駅に到着っ。
今回の“四ツ溝柿ジャムのっぽ”は10時から販売なのですが、
独身が最寄駅に着いたのは、9時15分です。
(45分前かよっ!)
と、思われるかもしれませんが、
前回の“長泉メロン”のとき、
10分前に到着したら、なっなんとっ、
すでに長蛇の列が出来ていたと云う、
独身にとっては痛い失態を犯していたのです。
と云うわけで、今回はその苦い経験をいかし、
早めに到着する出来るよう、前日に“駅探”で検索していたのです。
と云うか、最寄駅がある御殿場線は、この時間、
1時間に2本しか電車が走っていなかったので、この時間に到着しないと、
次は10時着になってしまっていたのです。
さて、無事最寄駅に到着し、
いざ、限定のっぽが販売される会場へと向かいます。
事前に調べてメモした地図片手に、独身は亀、ではなく、
うさぎのごとく、いそいそと歩みを進めるわけですが、
いかんせん、ネットに掲載されていた地図が簡略過ぎて、なっなんとっ、
道を誤ってしまいました、、。
駅前の通りを直進し、お菓子屋さんの角を左折、
目印の中学校と駐車場を目指すわけですが、
中学校はあれど、駐車場が見当たらないのです、、。
(あれっ!?道を間違えた、、?)
独身、お顔も真っつぁお(青)ですっ、、。
とりあえず、中学校前の交差点を左折してみたものの、
まったく駐車場は見えて来ません、、。
そこで、ふたたび交差点に戻り、
辺りをキョロちゃん、ではなく、きょろきょろしていると、
その先の交差点を大勢の人が渡って行くのが見えたのですっ。
「あっ!あこに人がたくさんいるっ!」
これは急がねば、あの人たちはみな、
のっぽ目的でやって来たに違いありませんっ!
独身にとっては、電車の乗客から、
長泉の町を歩いている人まですべて、
のっぽパンのライバルに見えて仕方ありません。
会場に着き、会場内でも、なんど、
(おぬしものっぽパン目的かっ!!!)
と、ライバル心、むきだしにしたことか、わかりません。
と云うわけで、急いで会場へと向かうと、
そこには、各テントですでに長蛇の列が出来ていたのですっ!

(“四ツ溝柿、、”これがのっぽかっ!?)

(“焼きたてパン、、、”、これかっ!!?)

(のっぽかっ、、!!?)

(のっぽかぁっ、、!!!?)

(のっぽかぁっっ!!!?)

(のっぽかぁぁっ!!!!?)

(のっぽじゃなぁぁぁぁいっ!!)
独身を惑わす敵(?)をかわすこと、数分、、。
会場のいちばん奥のほうに、
ようやっと、のっぽパン販売のテント発見っ!!

急いでテントへ向かうと、なっなんとっ!!

10時20分前、
まだ、誰も並んでいませんでした、、。
しかしっ!
これは決して、独身の勇み足では、ありません。
独身のパッションが叶ってか、
独身はいちばんを勝ち取ったのですっ!!
前回の“長泉メロン”のときは、
町民のみなさんの、のっぽパンに対するパッションに驚き、
また、この独身のパッションが、
まだまだ足りなかったことに、北斗の拳のごとく、
ショックを受けたわけです。
それが、今回はいちばんですっ!
さっそく、まだ販売準備されていないのテントの前に並び、
NHKの“その時歴史、、、”のごとく、“今日のその時”を待つわけですが、
数分後、のっぽキリンの非販売のオリジナルパーカーに、
(のっぽTシャツの絵柄と同じでした。)
羨望の眼差しで独身が見つめていた販売係りのかたたちが、
のっぽパンをテーブルに置きはじめたのですっ!

(おうっ、、!!
この独身の目の前に、こんな数多ののっぽパンがっ、、!)
もう、感無量ですっ、、。
まさにいま、独身の視界には、
のっぽパンしか、入っていません。
独身めがねを通し、眼球がのっぽを捉え、
そして、脳がのっぽを映し出しているのですっ!
いまだかつて、
こんなすばらしい光景を見たことがあったでしょうかっ、、!
これには流石の石川五右衛門も、
「絶景かな、絶景かな。」
と、京都南禅寺三門から云わずには、
いられないことでしょう(?)。
(*これは史実ではなく、歌舞伎でのおはなしです。)
ルパンの五右衛門だって、
たまらず、剣でのっぽパンを開封し、
その、白く輝く生地を、喰らっていたことでしょう(??)。
と、ここで、独身はある疑問を抱きました。
それは、おひとりさま何本まで購入出来るか、
と云うことです。
前回の“長泉メロン”のときは、
販売数2000本で、ひとり2本まで、
と云う制限がありました。
今回の“四ツ溝柿ジャム”は、販売数が半分の1000本なので、
同様の制限があるに違いありません。
すると、
「ひとり何本まで?」
と、独身の連れが販売係りのかたに訊ねると、
「制限はないので、何本でもいいですよ。」
との返答がっ!!
“何本でもいい”と云うことは、すわなち、
欲望のまま、のっぽを購入していい、と云うことになります!!
本来なら、そのような行為は独禁法に違反してしまいますが(?)、
今回は誰も、独身の視床下部を止めなくてもいいのですっ!
とは云っても、消費期限が明日までなので、
そう、大量購入するわけにも、いきません。
これには流石の視床下部も、意気消沈ってもんです。
すると、独身の連れがまだ販売開始時間15分前にも関わらず、
フラング注文をしようとするので、独身が、
「まだ10時になってないよ。」
と、軽く戒めると、なっなんとっ、販売係りのかたが、
「もういいですよ。」
と、のっぽパンの販売を開始してくれたのですっ!!
独身の、のっぽパンに対するパッションを、
係りのかたたちにご理解頂けたのでしょうかっ、、!
なんとも有り難いことでありますっ!
と、ここで何本購入するか、と云うことになったのですが、
独身はそう多数頂けないので、2本と決めていたのですが、
太っ腹の連れがいきなり、
「じゃあ、2人で10本ずつ下さい。」
と、さくっと注文したではありませんかっ!!!!
「10本っ!!!!!」
これには流石の独身も驚愕ですっ、、。
10本もののっぽパンを、いったい、
独身ひとりでどうしようと云うのでしょうか、、。
いくら、のっぽ好きとは云え、
そこまでのっぽをひとり占めするわけには、
いきません。
マイクロソフトが独禁法で訴えられるなら、
この独身も、のっぽパンに対する独禁法で訴えられるってもんです(?)。
世界の富豪、ビル・ゲイツだって、
ここまでのっぽパンを買い占めることは不可能でしょう(??)。
しかし、そんな呆気に取られている独身を尻目に、連れは、
「珍しいんだから、たくさん買っていろんな人に配ればいいじゃなぁい。」
と、波田陽区も懐かしのセリフを吐き、
太っ腹もここまで太いかっ!と云うくらいの太っ腹っぷりを発揮です。
と云うわけで、結局独身は5本、連れは10本購入し、
独身の長泉、のっぽ求めてうん千里の旅は、終了、
と思いきや、まだまだ、続きがあるわけで、、。
せっかく、長泉まで来たのだから、
ほかのテントも見てまわろうと云うことになったのですが、
いかんせん、いままで15本もののっぽパンを手にしたことがないので、
自然と顔がにやけてしまいます。
独身たちのあとに、のっぽを購入した人たちを見ては、
(ふふっ、、流石に独身以上にのっぽを手にしている人はいないっ!)
と、こころ内で優越感に浸る独身、齢20余。
(この、独身ののっぽパンを見たまえっ!!)
と、会場にいる人たち全員に、見せびらかしたい気分です。
これには、流石の黄門さまだって、
独身に平伏するってもんです(?)。
高嶋兄弟の弟さんだって、
「も〜ぉしわけございませんっ。」
と、腰をななめ45度に曲げ、
独身に降参することでしょう(??)。
数多ののっぽパンを手にし、会場をぐるぐるまわり、
お味噌汁やら、牛やら、無料と聞けば駆けつけ、
安いと云っては、四ツ溝柿やら、エリンギやら、
こんにゃくやらを購入し、すっかりこの産業祭を堪能した独身と連れ。

小1時間もすると、のっぽパンは販売終了していました。
と、ここで、会場メインステージのまわりに、
続々と人が集まりはじめたのです。
なにやら、“投げ餅”が行なわれるようで、
無料と聞いて、独身もさっそく、人の輪に加わります。
しかしっ!!!
これが、独身の最大の過ちだったとは、
このときは気付きもしなかったのですっ、、。
町長さんや、衆議院さんのおはなしが終わり、
いざ、お餅が投げられる、と思いきや、
ここで、注意のアナウンスが。
「お怪我をされても、いっさいの責任を追いかねます。」
(ええっ!!!そんな“投げ餅”ってどんなんっ!!?)
独身、身とのっぽパンの危険を感じたものの、
時、すでに遅し、、。
お餅は、町長さんやお偉いさんの手を離れ、
空高く弧を描き、次々と舞いはじめたではありませんかっ、、。
するとっ!!
独身の後方にいた人たちが、
一気に前進し、まさに、おしくらまんぢゅう状態にっ、、!!
これでは、どちらが餅だか、わかりはしませんよっ!!!
独身の背後では、見知らぬおっさんが両手を伸ばし、
独身のからだに自分のからだをあずけています、、。
おっさんの体重による、転倒の危険を感じた独身は、
「ぎゃ〜〜〜〜っ!!」
と、悲鳴をあげながら、餅なんてもう、お構いなしに、
このおしくらまんぢゅうから、一目散に抜け出したのであります、、。
これには、流石の独身も、
おしくらまんぢゅう、(おっさんに)押されて泣く、
ってもんです、、。
いやっ!!
このすっぴんの独身など、どうでもいいのですっ!!
あろうことか、せっかく購入した15本もののっぽまで、
おしくらまんぢゅうを喰らわせてしまったのですっ!!!
(嗚呼っ!!のっぽがぁ、のっぽがぁっ、、!!!)
急いで袋の中ののっぽを確認すると、
あの、埼京線もビックリのおしくらまんじゅうにも関わらず、
なんとか、生地は原形を留めていたようです、、。
なんて、愚かな独身なんでしょう、、。
こんな、己の身と、
のっぽの身に危険が生じるような“投げ餅”にうつつを抜かすなんて、
これには、銭形平次に“投げ銭”を喰らっても、文句は云えません、、。
と云うわけで、すっかり“投げ餅”で、
この日の全体力を消耗した独身は、
のっぽパン15本と、長泉の名産品を抱え、
お昼過ぎに、会場を後にしたのでした、、。
しか〜ぁしっ!!
このときの独身は、まだ、
のっぽが喰らった“本当の惨劇”を、知らずにいたのです、、。
四ツ柿溝ジャムのっぽと、四ツ溝柿。

ふつうの柿よりの2/3くらいの大きさで、
お味は、すっきりとしていて、さわやかな甘味があります。

(*“四ツ溝柿ジャムのっぽは、明日アップしますのでお楽しみにっ!)
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junku(10/29)