フジパン--チョコレートデニッシュ カカオ52%。
♪シ〜ルは続く〜よ〜、ど〜こま〜で〜も〜〜ぉ、
週〜ぅ越え、月越〜ぉえ〜、と〜し(年)越〜え〜て〜〜ぇ、
ふ〜くろ(袋)の裏ま〜で〜、ど〜こま〜で〜も〜、
カ〜リカリはがす〜ぅまで〜、食〜ぁべれ〜な〜い〜〜っ♪
線路が延々と続くならば、
この独身の“戦い”は、線路のごとく、
延々と続くのかも、しれません。
ときに、勝利に歓喜し、ときに、敗北に嘆く。
まさに、終わりが見えない、
長いトンネルのような戦いです。
この戦いが、いつからはじまったのかと云えば、
具体的な日付までは、記憶が定かではありません。
しかし、独身がスーパーCへ通うようになってから、
この戦いの火ぶたが、静かにきられたことは、確かです。
このスーパーCは、独身の生活圏内にあるスーパーで、
いち早く、レジ袋の有料化を推進しているお店です。
そのため、Cに行くときはマイバッグが必要で、
もし、袋を購入するとなると、お店に10円を支払う必要があります。
独身の場合、Cへ買い物に行く、それすなわち、
菓子パンを買うことを意味しています。
よって、万が一、買い物用の袋を持参していなかったとしても、
菓子パンの1つか2つ程度なら、手さげバッグに入れてしまえばいいわけです。
しかし、この菓子パンのみの買い物、
と云うのが毎回、おおきな問題を引き起こしているのです。
どこのお店でもそうなのですが、
購入するものが1つ、もしくは2つで、
そのものが割と小さい場合、たいてい、
支払い済みと云う証拠として、店名の入ったシールを貼られます。
こういう場合、ほとんどのお店は、
「シールでよろしいでしょうか。」
と、店員さんにたずねられます。
しかし、スーパーCの場合、レジ袋有料のため、
シールを貼ることは、すでに暗黙の了解とされているのです。
つまり、容赦なくシールは商品に貼られてしまうと云うわけです。
とは云え、このシールと云うのは、
日本のお店では慣習化されていることなので、
別段、気にするようなことではありません。
しかし、これが独身にとって菓子パンとくれば、
はなしは別です。
シールが表に貼られるのか、もしくは、
裏に貼られるのか、それによって、
その先の作業が増えてしまうのです。
シールが表に貼られた場合、
デジカメで撮影するために、シールをはがす必要があります。
これが裏の場合、撮影には何ら影響がないので、
シールをはがす作業は不要となります。
(シールくらい、ぺりっとはがせばいいじゃん。)
と思われるかもしれませんが、
いかんせん、このスーパーCのシールは、
他店と比べ、粘着力が強いので、
そう易々とは、はがすことが出来ないのです。
まず、シールのかどを爪でカリカリして、
はがれた部分を親指とひとさし指の爪でつまみ、
そこから一気にはがす、と云う作業を行ないます。
ところが、Cのシールの場合、
粘着力が強いがため、はじめのカリカリの段階で、
いきなり出鼻をくじかれるわけです。
つまり、いくらカリカリしても、
なかなかシールははがれないわけです。
そうなると、強引にでもはがそうと、
カリカリ、ではなく、ガリガリとちからが加わり、
そのことで、袋に爪のあとがついてしまうのです、、。
なんとか、ガリガリにまで至らずに、カリカリで済んだとしても、
その先、慎重にことを運ばなければ、さらに作業工程が増えてしまうのです。
と云うのも、このシールは粘着力が強いことに加え、
引き裂かれ易い素材で出来ているため、
シールの角をつまみ、そのままはがそうとしても、
途中で、シールが2枚爪のごとく、2つに割れてしまうのです、、。
そうなると、ようやっとカリカリはがせたと思っても、
細胞分裂のごとく、2つに分裂し、袋に残されたシールを、
ふたたびカリカリし、はがさなければならないのです。
つまり、2度手間になってしまうと云うことです、、。
これが、あの石原真理子さんだったら、
「えっ、、だから先ほど申しましたよね。」
と、暴露本の記者会見で、芸能レポーターから質問を受けたものの、
はじめに説明した内容とかぶるため、返答を拒否したかのごとく、
この2度に渡れるカリカリを、同様に拒否していることでしょう(?)。
しかし、独身の場合、カリカリが2度になろうと、
完全にはがし終わるまで、会見を続けなければならないのです(??)。
これには、流石の梨本勝さんも、
カリカリ怒りモードになってしまうことでしょう(???)。
そんな、シールとの格闘を、なんとか避けられないものかと、
この独身、熟慮に熟慮を重ね(?)、対応策を考えました。
そう、いつまでも、カリカリに甘んじているような独身では、ありません。
その対応策とは、レジ台に菓子パンを置くとき、
袋の表側を上にするのではなく、あえて袋を引っくり返し、
裏面を上にしてしまおう、と云う、なんとも画期的な(?)アイディアです。
これなら、店員さんは引っくり返った菓子パンを手にとり、
そのままの状態で裏面のバーコードをレジに通し、
裏面をキープしながら、そこにシールを貼るであろう、
と云うのが、独身の考えです。
この世紀の大発明(!)は、先日、
見事、成功裏に終わり、Cとの長い戦いの中で、
はじめて大勝利をおさめることが出来たわけです。
その勝利の余韻がいまだ残るこの日、
独身はふたたび、Cに戦いを挑もうと愛チャリで向かっています。
この日はすでに、ほかのお店で買い物をしていたので、
レジ袋の問題は解決済みです。
と云うわけで、“袋裏面攻撃”の準備態勢よろしく、
いざ、菓子パンコーナーへと直行すると、
以前、別のお店で見かけたものの、購入のタイミングを逃し、
半ば諦めかけていた菓子パンを発見したのです。
それがこの、フジパンの“チョコレートデニッシュ カカオ52%”です。
幸運なことに、別のお店で売られていたときより、
このCのほうが、お値段が安く設定されているではありませんかっ。
これはもう、迷うことなく、
即、購入決定ですっ。
さて、ここからが戦いのはじまりです。
年末と云うこともあり、大量に商品を買い込むお客に混じり、
菓子パンたったひとつを携え、いざ、果し合いの場、
レジへ並びます。
前のお客の商品がすべてバーコードに読み取られ、
レジ台のカゴが空になると、独身はさっそく、
“袋裏面攻撃”の態勢に入ります。
カゴの中に、菓子パンを裏にいて、
そっと置きます。
そして、独身の番がやってくるのを待つわけです。
前の人の支払いが終わり、とうとう、
店員さんは菓子パンに手をつけます。
プッとバーコードをレジに通し、
店員さんはお値段を宣告します。
そして、独身はお財布から100円玉を用意します。
そのとき店員さんは、いつものように、
暗黙の了解で、シールに手を伸ばし、
ガガガガッ!ピッ!と、シールをホルダーから引き抜き、
カットします。
そして、そのまま裏面へ貼る、、、
と思いきや、なっなんとっ!
軽くスナップをきかせるかのごとく、
手首を返し、表になった袋に、シールを貼ったではありませんかっ、、!
これには、流石の武蔵も、
「小次郎、敗れたりっ!」
ならぬ、
「“袋裏面攻撃”、敗れたりっ!」
と、独身の敗北を、無情にも宣告することでしょう(?)。
こうして、独身の画期的、であったはずの作戦は、
武蔵、ではなく、レジの店員さんによって、
2枚爪のごとく、サクッと破られたわけです、、。
こうして、ふたたびの敗北を喫した独身は、
シールのカリカリとの戦いでも敗れ、
2枚どころか、3枚にシールを分裂させると云う失態を犯してしまったのです、、。
これを人は、“2度あることは、3度ある”と云う、、。

“ココア風味のデニッシュに
カカオ分52%のビターチョコレートを包んで焼き上げました。
カカオの香りとコクをお楽しみください。”
と云うわけで、
フジパンの“チョコレートデニッシュ カカオ52%”です。
ずっと探していたのだけれど、
忘れたころになって、ふと、見つかったりすると、
そのときの喜びは、経過した時と比例するものです。
たとえば、それがへそくりとして隠していたお金なら、
実際の金額以上のお金を発見したような喜びがわきます。
しかし、これが逆に、赤点のテストであった場合、
発見したときの驚きは、テストを返却されたときの驚き以上に、
こころにずしっと、重くのしかかるのであります。
この“チョコレート、、”の場合、
だいぶ前にほかのお店で見かけていたのですが、
そのときは、
(また今度でいいや。)
と、購入を先延ばしにしてしまったのです。
こういう場合の“今度”と云うのは、
往々にして、近い未来ではなく、遠い未来になってしまうものです。
しかし、こうして無事、再会を果たすことが叶ったわけですが、
なんせ、“遠い未来”になってしまったため、
その間、この“チョコレート、、”の存在を忘れていたわけです、、。
ここはひとつ、百恵さんにでも、
♪ちょ〜と待って、プレイバックッ!プレイバックッ!
いまの菓〜子パンッ!プレイバックッ!プレイバックッ!!♪
とでも云って頂かないと、なかなか思い出せないってもんです(?)。
ナイス菓子パンと、“いまのこと〜ば(言葉)っ!”は、
なるべく早めにプレイバックすることが肝要なようです(??)。
と云うわけで、この“チョコレート、、”の記憶が薄れないうちに、
早々にお味のデータをプレイバックさせたいと思います。
まず、生地からですが、
ふつうのデニッシュのような、ぱりはり感はありません。
いささか、もそっとしているのですが、
どちらかと云えば、しっとりとしている生地です。
生地の1枚1枚が、かなりがっしりとしているので、
それが幾重もの層となると、重厚な食感になります。
さらには、層と層とのあいだには、すきまがほとんどないので、
これが生地に益々の厚みを演出しているわけです。
ほぐほぐとした、しっかりとした噛み応えのある生地です。
しかし、こういった重厚感のある生地は、
ごっくんを何度か重ねると、やがて、
胸あたりの食道で渋滞を引き起こすのです、、。
東名で云うところの、
“綾瀬バスターミナル、渋滞10キロ”、
と云った感じでしょうか(?)。
つまり、もう胃と云う最終地点はすぐ手前なのに、
渋滞にはまってしまった、そんな感じの詰まりっぷりです。
交通渋滞の場合、GPSや交通情報で、
その先の渋滞をあらかじめチェックすることが出来るので、
ルートを変更するなりして、渋滞を回避する術はあります。
しかし、これが食道となると、
いくら、もぐもぐの段階で、これは渋滞をおこす生地だ、
とGPSが情報を知らせても、その先には、
食道と云う、ひとつの道しかありません。
唯一の方法は、なるべく多くもぐもぐを重ね、
食道を通過しやすいようにするか、もしくは、
飲み物を用意するしかありません。
“正月と、盆の渋滞、食道のごとく(?)”。
お味のほうですが、“ココア風味”と袋に書かれているのですが、
ほとんどココアはしません。
至ってふつうのデニッシュです。
バター風味が微か〜〜にふわっとする程度で、
甘味もありません。
ただあるのは、デニッシュ風味のみ、です。
これが、“プロゴルファー猿”だったら、
ドライバー1本で勝負っ!と云った感じです(?)。
さらには、“タッチ”の達也だったら、
ストレートのみで甲子園優勝!と云った感じです(??)。
「ちょっとっ!ちょっと、ちょっと〜っ!」
いや、チョコです。

中には、厚めのチョコレートが入っています。
ふつうの板チョコは、ガリガリのあと、
お口の熱ですぐにすっと溶けてしまいます。
このチョコレートの場合、ガリガリで、ゴリゴリの食感なのですが、
内側はわりと柔軟で、ゴリゴリの音がなくなると、
生チョコレートのような、ねっとり感のあるチョコになります。
このねっとり感は、お口の熱ではどうこうなる問題ではありません。
“北風と太陽”の太陽さんが、
いくら、このチョコを溶かそうと熱を発しても、
そう容易にはチョコは溶けません(?)。
ただひたすら、もぐもぐを繰り返すしか、ありません。
お味のほうは、
かなりどっしりとした濃厚チョコですっ。
カカオのお味が満載で、また、カカオの香りも満載ですっ。
高濃度チョコと云うと、舌べろ全体が苦味によって支配され、
お口全体の水分を吸い取られるような感じがします。
しかし、このチョコは、
舌べろが悲鳴をあげるような苦さはありません。
カカオの香りは豊かですが、
苦さと云うのは、ほとんどありません。
かと云って、過度な甘さがあるわけでもありません。
カカオと甘味が、かなりの均衡を保っているので、
どちらかが一方の風味を邪魔していることはありません。、
これが“52%”のなせる業なのでしょうか。
50でも、55でもない、52と云う中途半端な数字ながら、
お味のバランスには、中途半端感はありませんっ。
これが松井選手なら、思わず55にしてくれ、
と、交渉していることでしょう(?)。
元巨人のクロマティなら、
49にしてくれと願い出ていることでしょう(??)。

さて、こういった板チョコが入った菓子パンと云えば、
過去、ヤマザキの“ホワイトデニッシュショコラ”、
“イチゴチョコデニッシュ”、
“マンゴーチョコデニッシュ”を頂きました。
ヤマザキの場合のチョコは、ルー大柴さんのごとく、
甘さがクドいばかりで、カカオの風味など度外視したチョコでした。
イチゴとマンゴーに至っては、かなりの人工的な風味で、
チョコそのものの存在意義を破壊するようなお味でした。
しかし、この“チョコレートデニッシュ”の場合、
“ガーナ産カカオ豆100%使用”と謳っているだけあって、
カカオの豆を思い起こさせるようなチョコのお味です。
しかし、忘れたころにやって来るのが、
へそくりとナイス菓子パンです(?)。
このカカオ風味に、舌鼓を打っていたわけですが、
すっかり“渋滞”のことを忘れていたのです、、。
生地が重厚ゆえ、食道で詰まると云うことは、
すでに上記しました。
しかし、渋滞の原因は生地だけではありません。
ねっとりのチョコが、がっしり生地に合流し、
よりおおきなかたまりとなって、食道を通過しようとするのです、、。
そうなると、もう、
食道は渋滞10キロどころの騒ぎでは、ありません。
“倍”の20キロ、と云った感じでしょうか。
これには、流石のシャ乱Qだって、
♪“バイバイ”、ありがと〜、さ〜ぁよぉなら〜〜っ♪
と、歌ったところで、渋滞緩和の手助けにはならないってもんです(?)。
しかし、
♪あ〜んた、チョコ、いい味だ〜ったよ〜、
最後に〜、もいちど、食〜べ〜た〜い〜よっ♪
と、プレイバックして、もういちど、
この“チョコレート、、”を食べたくなることでしょう(??)。
購入価格:100円。
栄養成分表示(製品1個当りの標準値):
エネルギー:377kcаl
たんぱく質:6.5g
脂質:19.2g
炭水化物:44.6g
ナトリウム:238mg
食塩相当量:0.6g
【オススメ度】★★★☆☆(3・5)
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ




junku(10/29)