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2007年01月16日[Tue]

神戸屋--さくらむし。

神戸屋--さくらむし。


神戸屋、今月の新作っ!
さくらはもう、散ってしまったのでしょうか、、。

お菓子・デザートランキング。
新サイトで続きを読む。
♪ど~ぉくしんっ(独身)、ど~ぉくしんっ、
 ど~ぉくしんっ、ど~ぉくしんっ、きっと~~ぉっ、
 おまえ~はっ、戻~ぉってくっるだろっお~~~ぉぉっ♪

投げれば戻ってくるものが“ブーメラン”なら、
この日の独身は、ある場所に戻ろうとしています。

(ほ~ぉ、、。“さくらむし”かぁ。
 まだ梅も咲かない、桜の季節には早いこの時期に、
 桜の蒸しパンとは、なんともフライング極まりないなぁ。)

独身はいま、近所のショッピングセンターにて、
この神戸屋の新作、“さくらむし”を手にしています。

そして、まだ来ぬ桜の季節を、
この“さくらむし”で思い浮かべているところであります。

もし、いまが桜の季節なら、この“さくらむし”を目の前にし、
さくっとレジへと持って行っていることでしょう。

しかし、いかんせん、お正月がおわったばかりのこの時期、
さくらネタは早過ぎではありませんか。

いくら、今年の冬は暖冬だからって、
くまさんだって、まだ冬眠から覚めてはいませんよっ。

いくら、ワシントンの桜が早くも開花しても、
独身の地域の桜は、まだまだ静かにそのときを待っているのであります。

そんな“さくらむし”のとんちんかんな時期の開花に、
流石の独身の視床下部も、いつものように食欲が開花しないってもんです。

と云うわけで、いちどは関心を持ってこの“さくらむし”を手に取ったものの、
ふたたび、棚に戻したことは云うまでもありません。

しかしっ、、。

この独身の行為が、自らの首をしめることになろうとは、
このときの独身は、思いもしなかったのであります、、。

ショッピングセンターをあとにして、つぎに独身が向かった先は、
すぐ近所のスーパーCです。

実は、ショッピングセンターを訪れる前は、
はじめにCへ行くつもりでいたのです。

今年に入り、まだ行っていないスーパーと云えば、
このCくらいなものです。

と云うことは、いままで出逢っていない菓子パンたちが、
Cで独身に待ちぼうけを喰らっているかもしれないのです。

♪待ちぼ~ぉけ~ぇ、待ちぼ~ぉけ~ぇ、
 今日もせっせと、パンハンテ~ィングッ♪

と云うわけで、この日は朝からCへ行くことを決めていたのですが、
Cへの途中にショッピングセンターがあると云うこともあり、
Cの前にショッピングセンターへ寄って見ることにしたのです。

しかし、待ちぼうけどころか、フライングしてしまったのが、
“さくらむし”と云うわけです。

これは、
“位置について、よ~ぉいっ、どんっ!”の、
“よ~ぉ”で、走り出してしまった、
そんな感じのフライングっぷりです。

まあ、この日の本来の目的地はCなのだから、
ショッピングセンターで空振りに終わったとしても、
別段、問題はありません。

さて、数100M先のCに到着し、
早速、菓子パンコーナーへと向かうと、
視線の先に、なにやら人だかりが出来ています。

(なにか、“本日の目玉商品”みたいなものが売られているのだろうか。)

と、人だかりに近づいてみると、鏡開き後と云うことで、
先着100名におしるこを無料サービスしているでありませんかっ。

あたりは、あんこの甘~ぁい香りが漂っています。

そんなあんこの誘惑に、思わず根負けしてしまいそうな己に喝っ!を入れ、
独身は菓子パンまっしぐらで、おしるこサービスをそのままスルーします。

そう、独身の目的は、このおしるこサービスではなく、
菓子パンなのであります。

おしるこなどにうつつをぬかすようでは、
うさぎとかめ”のうさぎさんになってしまいます(?)。

いくら、うさぎさんよろしく、
毎日、真っ赤な目でキーボードをタイピングしていると云っても、
菓子パンへの歩みを途中で止めるなど、それこそ“うさぎちゃんセイグッバイ”です(?)。
(*吉川ひなのさんがむかし出したCDです、、。)

あんこの香りを、ひぐひぐお鼻で吸い込みながら、
菓子パンコーナーに到着し、さっそく菓子パンの選定です。

しかし、ひとりのマダムが狭い通路だと云うに、
菓子パンコーナーの一ヶ所にずっと立ち、
菓子パンと対峙をしています。

これでは、独身が選定する余地すら、なければ、
マダムのうしろを通る隙間すら、ありません。

しかたがないので、マダムの横で、
菓子パンをのぞくようにして、選定するほか、ありません。

本来なら、なかなか場所を譲ってくれないマダムに、
イラついてしまいたくなるところですが、
この独身も、頻繁に菓子パンとの長時間(?)にわたる対峙をすることがあるので、
このマダムを責めることは、出来ません。

むしろ、選定に悩み、
時間をかけてしまうマダムの気持ちがわかるってもんです。

しかし、マダムが悩んだところで、
この独身には、悩むどころか、
購入したくなるような菓子パンはありません、、。

この日のCの菓子パン担当者は、おしるこサービスにうつつを抜かし、
すっかり菓子パンのことを軽視していまったとでも云うのでしょうか(?)。

いまさらジロー”ではなく、いまさらながら、
ショッピングセンターで“さくらむし”を購入したなかったことを、
悔やみはじめています、、。

このまま、愛チャリをふたたびショッピングセンターに向かわせよう、
とも思うのですが、なにぶんこの独身、いささか考え過ぎてしまう節があり、
ショッピングセンターの敷地内にいる警備員さんに、ふたたびお目にかかることに、
いささか恥じらいを覚えるのであります、、。

この日はすでに、入るときと出るときの2回、
警備員さんとすれ違っています。

警備員さんにしてみれば、
たくさんやって来るお客のうちのひとりに過ぎないのだから、
この独身のことなど、いちいち記憶に留めているわけがありません。

しかし、この日はいちどショッピングセンターをあとにしていることもあり、
なんだか、ふたたび訪れて警備員さんと3度目の対峙(?)
をすることをためらってしまうのが、この小心者の独身と云うわけです、、。

そんな独身が、Cのあとに向かったのが、
目の前にあるドラッグストアーです。

このドラッグストアーは、神戸屋の菓子パンを多く仕入れているので、
もしかしたら、ショッピングセンターで見かけた“さくらむし”と、
ふたたび出逢えるかもしれない、と考えたわけです。

しかし、残念ながら、“さくらもち”どころか、
以前訪れたときと、いま、置いてある菓子パンには何の変化もなかったのです、、。

(しまったっ、、。
 やはり、ショッピングセンターで買っておくべきだったのか、、。)

じわじわと、独身に後悔と云うものが重くのしかかってきます、、。

“ブーメラン”は、投げれば戻ってきます。
(たいていは。)

そして、貞子は、きっと来るのです(?)。

そして、“ハクション大魔王”は、
呼ばれて飛び出てババババンッ、なのです(??)。

この後の独身は、スーパーM(元A)に行き、
天敵の店員のおばちゃんを避けるように菓子パンコーナーへ向かい、
陳列されている菓子パンの数も種類も少ない、
さらには、新作のしの字もない、そんな怠慢っぷりに落胆し、
ふたたび天敵のおばちゃんを避けるようにMをあとにし、
そして、ミニストップに行ってみたものの、
ここでも、まさに、ミニ、ストップ、でおわったわけです、、。

結局、はじめにショッピングセンターをあとにし、
周辺をぐるっとまわるようにして、数店舗を渡り、
最後には、ふたたびショッピングセンターに戻って来たのです、、。

おそらく、秀樹はこの独身が、
きっと、戻ってくるだろう、と予感していたのでしょう(?)。

そして、貞子も、独身がきっと来ると、
透視(?)していたのでしょう(??)。

この日、独身に待ちぼうけしていたのは、
この“さくらむし”だったのかも、しれません。

神戸屋--さくらむし。


サクラの葉を練り込んだ、もっちりしたむしパンに
 あずきをトッピングしました
。”

と云うわけで、神戸屋の今月の新作、
“さくらむし
”です。

日本語には、ひらがな、かたかな、漢字の3種の文字が存在します。

それぞれを使いわけ、文章を組み立てていくわけですが、
“見る文字”としては、それぞれに印象がかわってきます。

ひらがなは、やわらかい印象を持ち、
かたかなは、硬い印象、そして漢字はかちっとした、
知的な印象を与えるような気がします。

この“さくらむし”は、ひらがなと云うことで、
なにか、ふわっとした、やわらかくて、ほわっとした、
春眠、暁を、、”のシーンを連想させます。

これがもしかたかなだったら、“サクラムシ”となり、
なにやら、新種の昆虫でも発見されたような感じがします。

もしくは、そのままの勢いで(?)、
サクラエビ”と云ってしまいそうです。

これが漢字ならば、“桜蒸し”となり、
なにやら、“土瓶蒸し”のような和食を連想してしまいます。

よって、安くておいしいを定義とする(?)菓子パンにおいて、
このネーミングが“さくらむし”でよかったのだと独身は思います。

もしくは、“さくらももこさん”でなくてよかったと、
思う独身なのであります(?)。

さて、蒸しパンと云われるものには、
2つのタイプにわけることが出来ます。

ぺとぺと、ふわふわ、じっとりとしていて、
生地の下に敷かれたペーパーに、生地がぺとぺとと引っ付いてしまい、
スプーンなどで、その生地をかりかりして、マッくん、ではなく、
ぱっくんするタイプがひとつ。

そして、生地がとぅるんとぅるん、ぶにんぶにんっとしていて、
ペーパーがとぅるんと、綺麗にはがせるタイプがあります。

この“さくらむし”は、後者になります。

ぶるんぶるんの、むっちりとした生地で、
もっちりと云うほどの弾力ではなく、
じっとり、ねとねと、柔軟な食感です。

ふわふわ、ぺとぺとタイプの蒸しパンもいいですが、
この“さくらむし”のような、とぅるんとぅるんタイプは、
むちむち、ねとねとの食べ応えがあるので、頂いてとっても楽しいです。

「ふわふわを食べるべきか、
 むちむちを食べるべきか、それが問題ぢゃ。」
と、ハムレットが選択に迫られているとしたら、
この独身は、そんな王子にむちむちをおすすめすることでしょう。

神戸屋--さくらむし。


生地のお味は、ふんわり、ほんわりとした、
軽やかなさくら風味です。

サクラの葉を練り込んだ、、”と袋に書かれているように、
ちいさな緑の葉っぱが、生地に点々としていることがわかります。

しかし、あまりに細かい葉っぱのためか、
食感的にも、お味的にも、まったくもって存在感がありません

さくらの葉と云うと、じゅっぱい塩気と、
葉っぱの苦味
を特徴としています。

しかし、そんな葉っぱの特徴すら、
ほとんど感じ取ることが出来ません。

「夢も希望もなければ、未来を変えることは出来ませんっ!」
と、万俵鉄平さんが熱く語るならば、この独身は、
塩気も苦味もなければ、さくらを味わうことは出来ませんっ!」
と、これまた熱く、語ることでしょう(?)。

さくらは、はじめはふわっとお口に広がるのですが、
数回もぐもぐするだけで、すぐにさくらは散ってしまいます。

そして、あとに残るは、むちむちの生地のお味と、
お砂糖のほんのりとした甘さのみ
、です。

いくら、
♪きっと~~~ぉっ、さくら~ぁはっ、
 戻~ぉって来っるだろっお~~ぉっ♪
と、秀樹が云ったとしても、
残念ながら、秀樹の熱意を持っても(?)、
さくらはふたたびお口に戻ってくることは、ありません。

ふたたびさくらを味わうためには、
♪来る~、きっと来る~~♪
と、何度でも現れる貞子のごとく(?)、
何度も生地をぱっくんする必要があります。

しかし、やがてはツボの中に戻ってしまう“ハクション大魔王”のごとく(?)、
いずれは、“さくらむし”も、胃と云うツボにおさめられてしまうのです。

それが、“食べる”と云う、
一連のアクションなのであります(??)。

神戸屋--さくらむし。


生地の上には、あずきがトッピングされています。

このあずきは、わりと硬めに煮てあるので、
“しん”が少し残っていて、しゃりしゃりとした食感があります。

生地にさくら風味と葉っぱのじゅっぱさもほとんどなく、
非常にあっさりとした、味気のない生地なので、
このあずきのお豆の風味と甘味が、生地のアクセントとなっています。

しかし、このあずきをもっても、
この“さくらむし”は満開とは、なりません、、。

あずきも量も、生地に対してそんなに多いわけでは、ありません。

そして、むちむち故に、お先にあずきがお口の中で咀嚼され、
お味が消えていくので、やはり、最終的に残るのは、
生地とお砂糖の甘さのみ、です、、。

はじめの、数回のもぐもぐはいいけれど、
残りはただ、むなしいだけの、だだのむしパンです、、。

マラソン大会で、スタート時は先頭で走っていたのに、
いざ、ゴールしてみると、最後から数えたほうが早かった、
そんな感じのお味です。

もしくは、はじめはトップを走っていたのに、
途中で眠り込んでしまったため、結局は、かめさんに負けてしまった、
そんなうさぎさんのようなお味でもあります。

まさにこれこそ、“うさぎちゃんセイグッバイ”です(?)。

“飛べない豚がただの豚”ならば、
味のないさくらむしは、だだの蒸しパン”ってもんです。

この“さくらむし”は、その名の通り、
さくらのお味がする蒸しパンのはず、です。

しかし、コアとなるお味がないのです。

この蒸しパンは、これが主役なんです、
と云うお味がまったくないので、全体的に、
ぼんやりとしたお味になっているのです。

云わば、その主役であるさくらが、
途中で降板してしまっているのです。

数ヶ月前、イタリアの劇場で行なわれていたオペラの最中、
観客のブーイングに主役が怒り、舞台から去ってしまった、
と云うことがありましたが、この“さくらむし”も同様、
さくらが舞台から早々に去ってしまっています。

イタリアのオペラの場合、すぐに代役が舞台に立ったのですが、
この“さくらむし”の場合、葉っぱもあずきも、みな、途中降板です、、。

これが“ドラえもん”だったら、
ジャイアンが主役になるようなものです(?)。

ドラえもんが、22世紀に戻ったあと、
世間を牛耳るは、ジャイアンだった、
そんな感じで、この“さくらむし”は、
さくらが去ったあと、お口を支配するのは、
ただの生地のお味です。

♪さっくら、味、な~ぁいっ、
 じゅっぱい、葉っぱもな~ぁいっ、
 そ~れがど~ぉし~たっ、
 ただのむし~パ~ン~ッ♪

そんな開き直り、あったま(頭)てっかて~かっ、
のドラえもんだって、耳ではなく、
ツノをはやして怒るってもんですっ(?)。

正月明けと云うこの時期、さくらはまだ早いと思っていましたが、
この“さくらむし”を頂いたことで、啓蟄も、さくらの季節を飛び越え、
さくらの終焉を感じさせられたような気がします、、。

♪も~ぉっ、、おわり~だねっ、、♪

もうすぐ外は、桜ではなく、梅の季節です。


購入価格:126円。

栄養成分表示(1個当りのめやす):
エネルギー:369kcаl
たん白質:6.0g
脂質:8.4g
炭水化物:67.3g
ナトリウム:221mg

独身評価:★☆☆☆☆(1.5)
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