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2007年01月23日

Pasco--おとうふクリームパン。

Pasco--おとうふクリームパン。



Pascoのヘルシー(?)クリームパンッ!
“ジャニーさん”はいずこへ、、。

幸、不幸が表裏一体なら、
菓子パンにおいても、運、不運は表裏一体です、、。

この日、独身は朝から菓子パンハンティングのことで、
あたまがいっぱいです。

まさに、“朝まで生テレビ”のごとく、
脳内会議では、激しい討論(?)が繰り広げられています。

「今日は、いったいどこのお店へ行くんだっ。」
「いや、まだ決まっていないんですよ、、。」

「では、スーパー○○へ行くのはどうだろう。」
「いや、あそこは最近行ったばかりで、
 そのときはナイス菓子パンはありませんでしたよ。」

このように、“小田原評定”のごとく、
なかなか行くべきお店を決められずに、
ただ、時刻だけが過ぎてゆきます。

火曜日は各コンビニで新作が発表されます。

と云うことは、コンビニへ菓子パンハンティグへ行くなら、
火曜日が適切と云えます。

木曜は、スーパーFとACが、パンの割引を行なっているので、
この日に、菓子パンのまとめ買いをします。

それ以外の曜日と云うのは、近所にあるお店を、
ランダムにまわるようにしているのですが、
月末が近づいてくると、どのお店にも、
見慣れた菓子パンがほとんどになってしまうので、
新鮮味と云うものが薄くなってきます。

そうなると、新しもの好きの、わがまま独身おんなとしては、
いつもの菓子パンハンティグにたのしみを見出せなくなってしまうわけです。

こうなると、その日に行くお店を決めるときも、
いつものワクワク気分ではなく、
なんだかゆううつにも似た気持ちに陥ってしまいがちです。

いつも独身が訪れるお店と云えば、
スーパーM、AC、C、F、そしてショッピングセンターです。

月に1、2度ほど、イトーヨーカドーへも行くのですが、
ここ最近、ヨーカドーは以前のように、
種類豊富に菓子パンをそろえなくなってしまい、
すっかり菓子パンへのパッションを失ってしまったように見受けられます。

上記のスーパーは、ここ最近、ひんぱんに訪れているのですが、
ナイス菓子パンと出逢う確率は、あまりよろしいものでは、ありません。

ここらへんで、なにか新しい風を吹かせるような、
そんな菓子パンが求められるってもんです。

それには、いままで行かなかった、もしくは、
久々に訪れるお店へ行くことが、賢明です。

と、ここで独身が思いついたのが、
スーパーAとEです。

Aは、2005年にいちどだけ訪れ、
フジパンの“季節のサンドロール ミックスベリー”を購入したのですが、
そこで、レジの店員の吉田さん(おそらくフィリピン出身)に怒られてしまい、
それ以来、Aへ行くことにためらいを感じているわけです、、。

一方のEは、ここは元々はホームセンターで、
改装を機に、食品も置くようになったので、
ふつうのスーパーより、あまり品揃えがいいとは、云えません。

このどちらへ行くか、ふたたび脳内会議が行なわれるわけですが、
AとEは、同じ街道沿いにあると云うことで、
まずは、いちばん近いEへ行き、ナイス菓子パンがなければ、
そのまま吉田さんのいるAへ行く、と云うルートが決定されたのです。

願うならば、吉田さんとは顔を合わせたくないので、
なんとかEにナイス菓子パンと出逢えることを切望するばかりの独身です、、。

さて、数ヶ月振りのEへと到着し、
菓子パンコーナーへと直行するわけですが、
そこで“ようやっと”、この“おとうふクリームパン”と“再会”することが出来たのですっ。

なぜ、“ようやっと“再会”なのかと云うと、
実は、この“おとうふ、、”とははじめての出逢いではないのです。

数ヶ月前から、何度かミニストップで見かけていたのですが、
いまのいままで、購入せずにいたのです。

この独身、、。

同じ菓子パンなら、よりお安いものを求めてしまう、
いささか、ケチくさい節があるのです。

コンビニと云うのは、ほとんどが定価で売られているため、
コンビニ限定でない限り、割引されているスーパーなどの店舗へ足が向かってしまうのです。

そのため、なんどもこの“おとうふ、、”に関心を持っていたにも関わらず、
いつか、スーパーで割引されていることを信じ、ずっとスルーしてきたのです。

これが、
♪し〜んじる(信じる)ことさ〜ぁ、
 か〜な〜ら〜ずっ、最後に値引き買う〜〜っ♪
ってもんです(?)。

と云うわけで、はじめてミニストップでこの“おとうふ、、”と出逢って、
数ヶ月の時を経て、この日、ようやっと“おとうふ、、”を頂くことが叶うわけですっ。

いくら、従順なワンコだって、
ここまで“おあずけ”されたら、
よだれだって、涸渇してしまうってもんです(?)。

久々に訪れたEで、
幸運にもお安く“おとうふ、、”を購入することが出来たわけですが、
幸運と不運は、表裏一体、塞翁が馬、なのです、、。

うきうき気分で独身が“おとうふ、、”を手にし、
ほかにも何かナイス菓子パンはないかと、
菓子パンコーナーをひと通り、見てまわると、
なっなんとっ、そこには、先日頂いたばかりの、
Pascoの“サンドロール カスタードプリン”があるではありませんかっ、、。

独身が購入したのはショッピングセンターで、
お値段は、92円でした、、。

しかし、いま、独身めがねが捉えているのは、
82円、です、、。

と云うことは、独身は10円も損をした、
と云うことになります、、。

たかが10円、されど、10円です、、。

10円とだけ聞くと、なんともないお値段に聞こえますが、
92円と82円では、それ以上の差額に感じてしまうのは、
独身だけでしょうか、、。

いずれにせよ、“おとうふ、、”をお安いお値段で発見したまさに直後、
独身は、先日頂いた“サンドロール、、”をも、お安いお値段で発見してしまったのです、、。

まさに、幸運のカードが、ぺろっと引っくり返された瞬間です、、。

これは、“ドラクエ”のファミコン時代、
カセットをセットして、冒険の書が映し出された瞬間、
♪デンデレ、デンデレ、デンデレ、デンデレ、デンッデンッ!♪
と、あの呪いの音楽が流れ、冒険の書が消されてしまったことを知らせるメッセージが、
残酷にも、静かに伝えられる、あの、血の気が引く瞬間と酷似しています。

これが、自分の冒険の書ならまだいいのですが、
こういうときに限って、家族の冒険の書が消されてしまうのです、、。

そんな感じで、“サンドロール、、”を頂いたほんの数日後、
独身は、よりお安い“サンドロール、、”と出逢ってしまったわけです、、。

これでは、“おとうふ、、”をお安く購入出来たとしても、
ちっとも得した気分にはなれません、、。

むしろ、がっくし感のほうが大きいってもんです、、。

虚脱感にも似た落ち込み気分で、
“おとうふ、、”と片手に、レジへと並び、
支払いをするわけですが、ここで、
独身の落ち込んだこころを、ふと、和ませてくれる人がいたのです。

レジの店員さんに“おとうふ、、”をわたし、
店員さんはピッ!と、バーコードをレジに通します。

そして、独身にお値段を告げるわけですが、
ここで店員さんは“おとうふ、、”の袋を見て、ひとこと、
「おとうふ〜ぅ!めずらしいねっ!」
と、独身にはなしかけてくれたのです。

レジにはたくさんの人が並んでいて、お忙しいにも関わらず、
その店員さんは、いそいそとした表情を見せることなく、
この独身に笑顔でそう云ってくれたのです。

そんな店員さんのやさしさと、いきなり、
「おとうふ〜ぅ!」
と、云われたことに、思わず、ふふっ!と笑顔になる独身。

そして、支払いを終えたあとも、店員さんは、
「ヘルシーそうだねっ!」
と、ふたたび笑顔で声でかけてくれたのです。

なんとも粋な店員さんではありませんかっ、、!

かつて、独身もスーパーでバイトをしていた経験があるのですが、
混雑時と云うのは、つい、イライラしてしまい、
笑顔で対応する気力が希薄になりがちなのです。

しかし、その店員さんはそんな様子はいっさい見せず、
独身に笑顔ではなしかけてくれたのです。

この日、ナイス菓子パンを見つけたことより、
“サンドロール、、”のお安いお値段で見つけてしまったことより、
この出来事のほうが、独身のこころに、深く強く印象つけられました。

スーパーAで、吉田さんと云う店員さんに怒られた一方で、
このEの店員さんのように、親切な方もいるわけです。

幸、不幸も表裏一体、ナイス菓子パンとの出逢いも表裏一体、
そして、店員さんと出逢いも、表裏一体と云えるのかも、しれません。

Pasco--おとうふクリームパン。


液状の豆腐を練り込んだ生地で、
 豆乳クリームを包みました
。”

と云うわけで、Pascoの“おとうふクリームパン”です。

Eの店員さんに、
「ヘルシーそうだねっ!」
と云われたあと、実は独身のこころ内では、
店員さんに感謝しつつも、軽くツッコんでいたのです。

(ヘルシーに見えるけど、脂質は16.7gも含まれているから、
 実はそんなにヘルシーでもないんですよ、、。)

なんって罰当たりな独身っ、、!

この数分後、独身の右手ひとさし指の爪がぱりっ!と割れたのは、
天罰なのでしょうか、、。

さて、爪も修正したところで、
さっそく、“おとうふクリームパン”を頂いてみましょう。

生地の上には、細かい、砂々としたお粉がまぶしてあります。

これは、なんどもなんども、ふるいにかけ、
粒子とも云えるような、かなり細かいお粉です。

そして、ひとつぶひとつぶ、微妙〜にじっとりとしています。

このお粉になるべく触れないようにするわけですが、
それでも、お粉は側面にも、底辺にも付着しているので、
このお粉は避けて通れるものでは、ありません。

避けては通れぬ、安宅の関のごとし、です(?)。

もしくは、“風鈴火山”風に云うならば、
“細やかなること、ファンデーションのごとし”
と云った感じでしょうか(?)。

細やかなのと、ひとつぶ、ひとつぶ、
じっとりとした水分を含んでいることで、
指に付着すると、ぱぱっと払っても、
完全には取り去ることは、出来ません。

これが爪のあいだに侵入すると、
より、厄介さは増すってもんです。

このお粉がただの“飾り”と云うなら、
毎度のことながら、流石の明菜さまだって、
♪飾りじゃないのよ、お粉はっ、はっは〜〜ぁっ!
 爪にも入ると厄介、ほっほ〜〜ぉっ!♪
と、無意味なお粉の飾りに、怒り噴騰ってもんです(?)。

そんな、粉々と対峙しつつも、生地を頂くわけですが、
生地は、そんな独身の孤独な戦いなどつゆ知らず、
見事な上質っぷりを発揮してくれています。

一見すると、生地のキメは粗く、
ぽそぽそとしているような印象です。

しかし、実際にお口にしてみると、
そんな外見とは裏腹に、と〜ってもむっちり、
しっとりとしていることがわかります。

ごっくんしたあとも、しばらくこのしっとり感が残るくらいのしっとりです。

しっとりでもあるのですが、ほわほわ感もあり、
弾力にも似た柔軟さも兼ね備えているのです。

この柔軟性が、むにむにとした、
やわらかな噛み応えをかもし出しているわけです。

まるで、にゃんこがやわらかいものを見つけ、
本能でむにむにしてしまう、そんなネコまっしぐら、
な生地の柔軟っぷりです。

キメは、細やかと云うより、やわらかいと云うか、
とってもむちむちとしていて、丸みを感じさせる食感です。

このむちむちで、しっとりとした食感が、
お豆腐のなせる業なのでしょうか。

お味的には、まったくと云っていいほど、
お豆腐の豆くささは、ありません。

ほんわりとした、丸みがあるやわらかな甘味がします。

この甘味は、お砂糖などのものではなく、
自然と云うか、生地そのものから生まれる甘味と云った印象です。

これも、お豆腐がゆえんなのでしょうか。

甘味もしかり、小麦の旨みと云うものも、
しっかりと感じさせられる生地になっています。

食感もお味も、シンプルゆえの質、旨みを感じさせます。

猫ひろしの“ギャグ100連発”と云うより、
デヴィ夫人の“ちょっと一言よろしいかしら?”と云った感じの生地です。(?)

Pasco--おとうふクリームパン。


中のクリームは、豆乳使用のクリームです。

豆乳と云うと、数年前のダイエットブームで、
独身宅の冷蔵庫にもよく見かけましたが、
そう云えばここ最近は、すっかり姿を消した食品のひとつです。

このように、“納豆”も、やがては姿を見る機会が少なくなっていくのでしょう。

ブームのとき、独身も興味本位で豆乳を飲んでみたものの、
何を入れても、豆腐臭さを解消することが出来ず、
以降、豆乳はいっさいお口にはしていません。

しかし、豆乳ヨーグルトなる乳製品を食べてみたところ、
はじめは豆臭さが気になったのですが、やがては豆のコクにハマリ、
しばらく、豆乳ヨーグルトを連日のように喰らっていた時期がありました。

店頭から、豆乳製品が少なくなってきたと云うことは、
あまりダイエット効果がなかったと云うことを意味しているのでしょうか、、。

さて、豆乳クリームですが、もったり、
まったりとした、かためのクリームです。

ぼってりともしていて、重みがあります。

ねっとり感があるので、お口の中でべとっと、張り付きます。

袋には、“口どけ滑らか”と書かれていますが、
これはあまり適切な表現とは、云い難いものがあります。

たしかに、クリームはなんども裏ごししたかのごとく、
なめらかなんですが、口どけはなめらかどころか、
べっとり、どっぷりで、ヘビーです。

デヴィ夫人の“ちょっと一言、、”のように(?)、
ドゥンッ!と云う、一発に重みがあるクリームです。

この重みは、ちょっとどころの騒ぎでは、ありません。

“ちょっと”と云いながら、かなりツッコんでいるのがデヴィさんならば、
“滑らか”と謳いながら、かなりどっぷりしているのが、この豆乳クリームです。

これを人は“矛盾”と云う。

しかし、このどっぷり感は、決して嫌味のあるどっぷりではありません。

むしろ、生地のむちむちとよくなじんで、
より、むちむち感がアップしているような感じです。

これが、“どっぷり転じて、むっちり成す”ってもんです(?)。

Pasco--おとうふクリームパン。


クリームのお味ですが、独身がハマッていた“豆乳ヨーグルト”のごとく、
豆のコクと云うものを期待していたのですが、どうやら、
このクリームは独身の期待には応えてくれないようです、、。

クリームからは、豆乳臭さもなければ、
豆のコクを感じることは出来ません。

いや、クリームには、とっても深いコクがあるのですが、
これが豆と云うよりかは、ミルクのコクと云った感じです。

豆乳と云うより、かなりミルク寄りのお味です。

ミルク濃厚な風味と、まろやかな甘味があって、
益々、豆乳の存在を味わうことは、出来ません、、。

おそらく、意図的に豆乳臭さをなくすように、
材料を配合したものと察しますが、
かえって、豆乳感がなくなってしまい、
“おとうふクリームパン”であることを忘れさせています。

もう少し、
(あっ、いま、豆乳の風味がふわっとしたかもっ。)
と云う、豆乳入りであることを、実感出来たら、
このクリームパンは完璧だと思うのですが、、。

しかし、生地のむちむち感と、クリームのなめらかさと云うのは、
おとうふと豆乳があってこそ、だと思います。

お味的には完全に存在感がなくても、
質の面で、おとうふと豆乳はちからを発揮してくれているようです。

名前の知名度と、いち社長としての敏腕っぷりはバツグンなものの、
ほとんどの人が、そのすたがを見たことがない、
そんな、ジャニーさんのようなのが、おとうふと豆乳と云うわけです(?)。

ジャニーさんも豆乳も、すこしでいいので、
その存在を確かめてみたいのが、独身の切なる願いであります。


購入価格:98円。

栄養成分表示(1個当り):
エネルギー:308kcаl
たんぱく質:6.1g
脂質:16.7g
炭水化物:33.3g
ナトリウム:191mg

独身評価:★★★★☆

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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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