Pasco--板チョコサンドパン。
(これっ、おいしそう〜っ!
でも、今日はもう、ほかの菓子パンを買ったから、
これはまた明日、買いに来よう。)
と思うときもあれば、
(ん〜〜っ、、。
すごい食べたいっ!ってほどではないんだけど、
ちょっと気になるかも、、。
でも、なんとなく、今日は食べる気しないかも、、。)
と、その場での購入をあきらめたり、
別の菓子パンを選択することは、菓子パン生活において、
往々にしてあることです。
前者の場合、翌日にふたたび同じお店に行くと、
昨日、見たばかりの菓子パンは、なぜか姿を消していたりします。
後者の場合、前者よりも食べたいと云う情熱がいささか弱いので、
翌日になると、たいてい、その存在を忘れていたりします。
しかし、皮肉なことに、後者に限って、
その菓子パンと再会する確率、もしくは、
再会するまでの日数が短かったりするのです。
実は、この“板チョコサンドパン”とは、
先週、スーパーMではじめての出逢いをすでに果しております。
そのときは、いちど手にしたものの、
なんとなく、チョコを食べたい気分ではなかったので、
ふたたび菓子パンコーナーの棚に戻し、
同じくPascoの“運気がアップル蒸しパン”を選択したわけです。
いちおうの興味を持って、
“板チョコサンドパン”の購入を検討したのですが、
強い興味があったわけではなかったので、
独身の海馬に、この“板チョコ、、”が“つぎに購入したい候補”として、
インプットされることはなかったのです。
はじめての出逢いから6日後のこの日、
独身は近所のショッピングセンターにいます。
ここのショッピングセンターは、
日替わりで特売する菓子パンが売られるわけですが、
この日は、週にいちどの98円大特売日と云うことで、
独身も勇んで菓子パンハンティングに訪れることにしたわけです。
早くも、バレンタインのチョコがでんっ!と並ぶ特設コーナーを横切り、
独身はチョコよりも、菓子パンへと一直線です。
菓子パンコーナーの手前にある、
98円特売の菓子パンが詰まれているワゴンが視界に入るなり、
独身のこころは、うきうき、わくわくですっ。
♪あんまり、うきうきしないで〜ぇっ、
独身、心臓、60〜っ、
ときどき、不整脈がある〜っ、
独身、内臓、年増よっ!♪
10代のころに精密検査をした結果、
60代の心拍だと云われた独身の心臓は、
ときどき、どきゅんっ!と、ふいに不整脈を起こすのであります。
こんなときは、ラムちゃんにでも電気ショックを喰らうべきなのでしょうが(?)、
幸いにも、独身の心臓は、いまのところ、大きな問題もなく、
順調に血液を全身に送り出しているようです。
さて、うきうきしながら、
(今日はどんな菓子パンがあるんだろう〜っ!)
と、駆け出したい気持ちを抑え、早足で特設コーナーへと向かいます。
すると、独身めがねは、先週フォーカスしていた菓子パンに、
ふたたびフォーカスしたのです。
それがこの、“板チョコサンドパン”です。
つい6日前、スーパーMで出逢い、
いちどは手にしたものの、そのまま棚に戻され、
その後、独身の記憶からほぼ、データが失われかけていた、
この“板チョコサンドパン”が、こうしていま、
ふたたび独身の目の前に存在しているのです。
(あっ、また“板チョコサンドパン”だ〜っ。)
“また買いに来よう”と思っていた菓子パンを、
幸運にも、再会出来たときの喜びは大きいものです。
しかし、この“板チョコ、、”のように、
“今日はいいやっ。”とスルーした菓子パンとの再会は、
別段、喜びと云うものは、ありません。
お正月の3が日、朝から晩まで、
ず〜っと細木数子ちゃんが各テレビ局にはびこっているのを観て、
(嗚呼、また数子ちゃん、出てるよ、、。)
と云う、半ば、飽き飽きしたきもちが湧いてきたものですが、
こういった菓子パンとの出逢いも、数子ちゃんに対する感情と、
ある意味、似ていると云えるのかも、しれません。
しかし、独身はそれでも、
この“板チョコ、、”を買いました。
そして、独身は3が日、
ずっと数子ちゃんの番組を観ていました、、。
なぜなら、Mで見たときは、この“板チョコ、、”は、
118円で売られていましたが、このショッピングセンターでは、
特売の98円です。
なぜなら、数子ちゃんの場合は、ほかに観る番組がなかったので、
暇つぶしに、観ていたに過ぎません。
再会した菓子パンが、お安く売られているときたら、
これは買わないわけには、いきませんっ。
もしかしたら、この独身に食べられたいがために、
ショッピングセンターで、98円と云う安値で、
独身を待ち受けていたのかも、しれません(?)。
これはもう、偶然ではなく、必然的な出逢いと云えます。
そして、チャンネルをかえる度に、
数子ちゃんと出逢ってしまったのは、
必然ではなく、完全に偶然と云えます。
♪あんまり、テレビに出ないで〜ぇっ、
数ちゃん、このごろ出まくり〜、
ときどき、予言がはずれる〜っ、
だいだ(ひかるさん)の離婚は的中っ!♪
数子ちゃんを怒らせたら、ラムちゃんのごとく、
ツノがはえるので、そうそう、助言に逆らうことは、
避けたほうがよろしいようです。
そんな感じで(?)、この必然の出逢いの運命に逆らうことなく、
独身は“板チョコサンドパン”を頂きたいと思います。

と云うわけで、Pascoの新作、
“板チョコサンドパン”です。
この“板チョコ、、”の生地は、あらかじめ、
3つの切れ目が入っているようで、手でもちぎりやすくなっています。
しかし、独身は頂く前に、ふと、考えました。
それは、生地は切れやすくなっていても、
中に板チョコがあるかぎり、完全にはちぎれないのではないか、と。
これがスター錦野だったら、
♪中に〜ぃ、板チョコが〜ぁ、あ〜る限〜ぃり〜〜ぃ、
生地〜とチョコ、生地〜とチョコ、2つで〜ぇ、ひと〜ぉつ〜〜っ♪
と、歌っていることでしょう(?)。
独身は、このブログのために、
ナイフで半分にカットしたのですが、
もし、手でちぎっていたとしたら、おそらく、
板チョコは割れることなく、生地の2/3のほうに奪われ、
結果、はじめの1/3の生地は、
板チョコなしで頂くはめになっていたことでしょう。
もしくは、ちからずくで、
板チョコを生地と一緒に割ったとしても、
そのときの圧力で、中のクリームがうにゅっ!と、
生地からあふれ出てしまうことは、避けられないことと推測します。
これは、ハンバーガーを頂いていて、
がぶっ!と喰らいついたときの圧力で、
だんだんマヨネーズが生地から漏れ出し、
気付いたら、手がマヨだらけだった、
そんなときのがっくし感と酷似しています。
もしくは、三角にカットされたピザを頂いていて、
生地が具の重みに耐えられず、
ぺこっ!と、生地が“おじぎ”をした結果、
具がぺとっ!と、下に垂れてしまった、
そんなときのがっくし感とも酷似しています。
そんながっくし感を味わいたくないならば、
生地をあえてちぎらず、そのままかぶりつくのが賢明かと思われます。
しかし、この生地はハンバーガーのごとく、
生地が上下に分かれているので、
必然的に、クリームが生地からはみ出てしまうことは、
避けられません。
いずれにせよ、ブルマの“はみパン”と、
上下セパレト型の菓子パンの“はみクリ”は、
避けて通れぬ“さだめ”なのかも、しれません(?)。
あ、そう云えば、お正月の数子ちゃんの番組で、
数子ちゃんの胸元から、レースの下着がちろっとはみ出ていたのですが、
あれは避けられなかったのでしょうか、、。
さて、生地からちろっとはみ出ている板チョコを気にしつつ、
さっそく生地を頂きたいと思います。
まず、袋を開けると、
チョコの甘い香りがふわっと鼻腔を刺激します。
この、袋を開けた瞬間の香りと、
焼き立てのパンの香りと云うのは、
まさに、至福のときと云えますっ。
思わず、鼻の穴をおっぴろげて、
なんどもくんくんして、香りを吸い込んでしまうのが、
この独身です。
生地を見る限り、キメが粗めなので、
ぽそぽそしているのかと思いきや、
実際に頂いてみると、適度なしっとり感があります。
完全なしっとりではありませんが、
気になるほどのぽっそり感があるわけではないので、
このくらいのしっとりは許容範囲です。
キメが粗いと云うか、気泡がふつふつあるので、
生地はとってもふんわりとしていて、軽やかです。
分厚い生地なのに、まったくずっしり感がないのは、
この気泡によるふんわり感のためだと思われます。
♪生地に〜ぃ、ふつふつが〜ぁ、あ〜る限〜ぃり〜〜っ♪
これには、流石のスター錦野も、
このふんわりっぷりに、思わず、
♪愛して〜る〜〜ぅ、ほんとに〜〜っ♪
と、ぞっこんとなってしまうことでしょう(?)。
生地にはふんわり感があるのですが、
ぶ厚い生地なので、どこか噛み応えのような食感もあります。
この厚みは、ふんわりと噛み応えの、
2つの食感を演出するためのものなのでしょうか。
生地のお味ですが、ほんわり、ふんわり、
やさしいココア味です。
苦味があるココアでもなければ、甘味のあるココアでもありません。
いい意味でシンプル、ツッコんで云えば、
薄味、味気なし、です。
お粉、ココア、イースト、油分、塩、お水のみの、
基本的な生地、と云った感じです。
どうやら、この“板チョコ、、”は、
中のクリームと板チョコが主役なようです。

ショッピングセンターで、この“板チョコ、、”を見たとき、
袋の写真のホイップクリームが、いささか薄目だったので、
きっと、実物も少量なんだろうなぁ、と思っていましたが、
上の生地をぱかっとはずしてみると、意外や意外、
ホイップはたっぷりと入っていることがわかります。
いい意味で、独身の予想を裏切ってくれていますっ。
ホイップは、とってもほわほわとしていて、
空気感があります。
7分立ての一歩手前、と云った感じで、
適度なゆるゆる感もあります。
量がたっぷりなのに、もったり、ぽってりとした重みを感じないのは、
ホイップの空気感によるものだと思われます。
少々、ぬめっと感があるのですが、
お口の中で、ふわっと軽やかに溶けていくので、
口当たりは、わりとすっきりとしています。
別れから十数年経って、
どろどろの恋愛模様を暴露する某女優のような、
後味べっとりタイプのクリームでは、ありません(?)。
お味のほうは、甘味も控え目で、
わりとすっきりとしていているので、
濃厚チョコでは、ありません。
しかし、ミルクのコクがしっかりとしているので、
すっきりながら、どこかずんっ!とした、
強さがあるホイップになっています。
チョコ対ミルクの割合は、半々か、
ミルク少し多めと云った印象で、
チョコのどぅんっ!とした攻撃性はなく、
ミルクのまろやかさとやわらかさのほうが強めです。
どこか、ほわほわとしていて、
和やか〜な印象を持つ、山口もえさんのようなホイップのお味です。

上の生地をぱかっとはずしてみると、
中の板チョコは、結構なちいさめなチョコであることがわかります、、。
これは、レストラン前のサンプルを見て、
エビフライを注文したら、実物はサンプルよりもはるかにちいさかった、
そんながっくし感と酷似しています。
もしくは、はじめてTMレボレボの実物で観たら、
テレビで観るより、はるかに小柄だった、
そんな意外さとも酷似しています。
(実話。)
なるべくなら、生地と板チョコの幅と、
レストランのサンプルと実物の大きさは、
同じであって欲しいと願うのは、
独身おんなのわがままなのでしょうか、、。
板チョコは、さほど厚みがあるわけでもないのですが、
ものすごく、存在感があります。
ぱりぱり、ぼりぼりの、硬めのチョコです。
こういった菓子パンに入った板チョコは、
ぱりぱり感があっても、周囲がわずかにぐにっとしていることがあるのですが、
この板チョコに至っては、かなりのぼりぼりっぷりです。
音で例えたら、木琴のような、乾いた感じのするチョコです。
これは、おそらく、生地を手でちぎろうとしても、
そう、容易にはチョコまで割ることは出来ないでしょう。
やはり、そのままちぎらずに、
ぱくっと喰らいつくのが賢明のようです。

板チョコのお味は、ミルクチョコなのですが、
ホイップクリームのようなミルク濃厚では、ありません。
しかし、まろやかなミルク感があるチョコで、
ごくシンプルなミルクチョコです。
やはり、適度な厚みがある板チョコなので、
生地とホイップと相成ると、ずんっ!としたアクセントがあります。
生地もホイップも、すっきり、あっさりとしているので、
板チョコのアクセントが加わると、全体のお味がぐんっ!と引き締まります。
おそらく、ホイップだけだったら、
物足りなさを感じていたかも、しれません。
チョコがあることで、ほんわりとした生地とホイップに、
強さがつけたしされるわけです。
これが、
♪ほ〜んわ〜りとぉ、ふ〜んわ〜りとぉ、
チョコ〜のつ〜よ〜さ(強さ)と〜〜ぉ♪
ってやつです(?)。
with t.komuroの場合、どこかt.komuroが目立っていた感がありましたが、
この“板チョコサンドパン”の場合、板チョコが目立っていながらも、
生地のふんわりとホイップのミルクのコクが、
板チョコを引き立てているようでもあります。
チョコが引き締めている陰で、
ホイップとミルクチョコのミルクのコクによって、
全体をまとめられている、そんな、陰のちからを感じさせるお味です。
云わば、ミルクは大御所、家康です。
隠居したとは云え、隠居先から幕府の実権を握っていた、
そんな家康的な存在が、ミルクと云うわけです。
♪チョコに〜ぃ、ミルクコク〜、あ〜る限〜ぃり〜〜ぃ♪
これには、流石のスター錦野も、
この菓子パンに、スター(★)4つ、
あげたくなることでしょう(?)。
購入価格:98円。
栄養成分表示(1個当り):
エネルギー:421kcаl
たんぱく質:8.4g
脂質:16.3g
炭水化物:60.1g
ナトリウム:264mg
独身評価:★★★★☆
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ




junku(10/29)