ヤマザキ--ランチパック クリーム コラーゲン入り。
♪ちょう〜ど1年前に〜、ス〜パ〜A行った昼〜、
店員の吉田さん〜、独身を叱ったのさ〜っ、
なんでもないよ〜な人がぁ、フィリピンだったと思う〜っ、
なんでもない人の〜こ〜とっ、二度とは忘れない人〜〜ぉっ♪
1年とちょっと前、独身は新聞広告の中に、
スーパーAのちらしを発見しました。
そこには確か、菓子パン2割引と書かれていたように記憶しています。
ここのAは、いささか遠方に位置しているので、
いままでちらしを目にしても、実際に訪れることはありませんでした。
しかし、独身の大好物の割引とくれば、
遠方であろうと、遠山の金さんであろうと(?)、
いつもの愛チャリで向かうのが、この独身です。
と云うわけで、1年前のその日、
さっそく独身はAへと行くことにしたのですが、
いかんせん、はじめて行くと云うこともあり、途中、
道を間違えてしまったのです、、。
それでもなんとか、Aに到着し、
独身がいつも行っているお店にはないメーカーの菓子パンを発見し、
うきうきしながら、レジへと支払いに向かったわけです。
そこで、独身を待ち受けていたのが、
フィリピン出身だと思われる、店員の吉田さんだったのです、、。
独身はふたつの菓子パンを購入しようとしたのですが、
その合計金額と、吉田さんが独身に告げた金額に、
違いがあったのです。
つまり、独身が前もって計算していた金額より、
吉田さんの金額のほうが高かったわけです。
ここで独身は、
「2割引きじゃない、、?」
と、吉田さんに訊ねてみたところ、
吉田さんは態度を急変させ、
厳しい表情でレジ前の菓子パンコーナーに行き、
「割引はここの箱ねっ!これはこっちだから違うでしょっ!」
と、独身が購入しようとしていた菓子パンが、
実は、割引の対象外であることを、吉田さんは指摘したのです、、。
割引の菓子パンの箱と、
対象外の箱がとなり合わせて置かれていたと云うこともあり、
独身は、対象外のほうも割引されるものだと思い込んでしまったのです、、。
これは、完全に独身のミスであり、
吉田さんが気分を害されるのは、ごもっともであります、、。
しかし、あまりにも吉田さんの怒りっぷりが激しかったので、
すっかり独身は吉田さんに軽い恐怖心を抱いてしまったのです、、。
その後、吉田さんには会計を取りやめてもらい、
もう一度、割引の菓子パンの選定をしたわけです、、。
流石に怒られたばかりと云うこともあり、
つぎは吉田さんの隣の、別のレジで会計を済まし、
はじめてのスーパーAをあとにしたわけです、、。
あれから1年あまり、、。
この日の独身は、吉田さんのいるAへ、
ふたたび向かおうとしています。
吉田さんの怒りに触れてしまってから、
すっかりAはご無沙汰になっていたのですが、
独身のトラウマも、そろそろ和らいできた時期と云うこともあり、
この日、独身は吉田さんとの再会を決意したのです。
(嗚呼、吉田さん、いまもAにいるのだろうか。)
あんなに険しい表情で怒られたにも関わらず、
独身のこころ内は、ある種、わくわくの気持ちです。
まあ、たったいちど訪れただけなので、
吉田さんにしてみれば、この独身のことなど、
記憶には留めていないことでしょう。
しかし、この独身は、Aの新聞広告が入るたび、
吉田さんのことをそっと、思い出していたのです。
早く逢いたいと云う気持ちと、
愛チャリを漕ぐ回転速度は比例し、
いつもより、スピード増しの菓子パンハンティグの旅です。
しかしっ、、!!
このときの独身は、あの吉田さんの怒りの出逢いが、
最初で最後になるとは、思いもしなかったのであります、、。
はじめてのスーパーAへの訪問から1年経過したとはいえ、
A付近の景色を、海馬は薄々ながら、記憶しています。
(そろそろAの看板が見えてくるはずなんだけどなぁ、、。)
狭い通りをずんずん北上し、
ここら辺りでお店のマークの看板が見えてくる頃、
と思ったら、ようやっと、Aの店舗が視界に入って来ました。
と、ここで、以前のAとは、いささか様子が異なっていることに、
独身は気付いたのです。
なぜ、いささか、なのかと云うと、
独身はこのとき、いつもの独身めがねを着用しておらず、
半径1M以内の景色が、すっかりぼやけていたのです。
お店の前に到着し、ここでようやっと、
Aの“事情”を確信しました、、。
お店にあった看板は降り外され、
店内には、明かりもなければ、商品もありません。
もちろん、吉田さんもいません、、。
そして、お店の入口には、
1枚の張り紙が貼られています、、。
裸眼の独身には、そこに何が書かれているのか、
読み取ることは、不可能です、、。
しかし、そんなことをしなくとも、
お店が閉店してしまったことは、察しがつくってもんです、、。
この不景気の時世、Aのようなちいさなお店が生き残っていくことは、
困難だったのでしょう。
そして、あの吉田さんと独身が再会することも、
困難どころか、不可能になってしまいました、、。
♪さよならっ、さよならっ、さよなら〜ぁ、ああ〜、
もうA、店は〜、閉店、して〜いる〜〜♪
そして、吉田さんともさようなら、です、、。
このAのように、独身が久々に訪れようとして、
閉店していたと云うお店は、かつて、6、7店舗もあります、、。
そのことはなにか、独身と因果でもあるのでしょうか、、。
その後、Aをあとにしてから3つのお店をはしごしたものの、
ナイス菓子パンとは、出逢えず仕舞いでした、、。
もしやこれも、吉田さんと出逢えなかったことと、
何か因果でも、、。
それとも、吉田さんの怨念、もくしは呪縛、、。
いまとなっては、吉田さんがほんとうはどこの出身のかただったのか、
この独身には、知る由はありません、、。
♪あなたは〜、もう〜ぉ、忘れたかしら〜ぁ、
独身、叱〜ぁった、1年前を〜〜、
菓子パン〜、割引ぃ、対象外で〜、
あなたはぁ、怒り、独身責めた〜〜ぁ♪
独身は、吉田さんのことを、忘れませんっ、、。

“手軽においしくコラーゲン。
コラーゲンはタンパク質です。
ランチパック[コラーゲン入り]で朝食時や
おやつなどに、お手軽コラーゲン補給。”
と云うわけで、
ランチパックの“クリーム コラーゲン入り”です。
ランチパックと云えば、過去、
“バニラヨーグルト”、
“ピーナッツ”、
“ブルーベリー&チーズクリーム”、
“女峰苺ジャム&マーガリン”、
“ハム&チーズ”、
“いちご&ホイップ”、
“チョコレートクリーム”、
“キナコモチ”、
“キャラメルクリーム&ホイップ”、
“ホワイトムースチョコ”、
“ムースチョコクリーム”、
“モカホイップ&カラメルラテ”、
“小倉&マーガリン”、
“レアチーズ風味クリーム&ホイップ”、
“アップルフロマージュ”、
“コーヒークリーム”、
“チョコクリーム GABA入り”、
“ヤマサキ--ランチパック 黒豆ココア入りクリーム”、
“ミルククリーム”を頂きました。
この“コラーゲン入り”は1個あたり、
コラーゲンが302mg摂取出来るそうです。
いったい、1日あたりどのくらいのコラーゲンを取れば、
若かったあの頃の肌を取り戻せるのかわかりかねますが、
とりあえず、美容に効果がありそうな成分入りとくれば、
流石の年増の独身は、関心を抱くってもんです。
そんな年増こころを知って、
コラーゲン入りなどと云うランチパックをつくったのでしょうか。
実は、この“クリーム コラーゲン入り”は、
スーパーMで、数ヶ月前から目にしていたのですが、
いまのいままで、ずっとスルーしてきました。
コラーゲン入りの菓子パンと云うめずらしさはあるものの、
クリームと云う、あまり変化のない直球っぷりに、
流石の独身の視床下部も、うずうずとは反応しなかったのです。
しかし、吉田さんの呪縛によって(?)、3軒ものお店で、
ナイス菓子パンの総スカンを喰らってしまったと云うこともあり、
ここらでもう、Mに行って“コラーゲン入り”を買おう、
と、決意したわけです。
もしかしたら、Mで数ヶ月ものあいだ、
ずっとこの“コラーゲン入り”を目にしていたのは、
これが吉田さんの化身となって、なにか、
独身に訴えたかったのかも、しれません。
(いや、それはない。)
さて、そろそろ吉田さんネタも飽きていたところで、
さっそく、生地を頂いてみたいと思います。
前回、ランチパックの新作、“">ミルククリーム”を頂いたのですが、
いつもの生地とはいささか異なり、ランチらしくない生地に、
流石の独身も、軽く落胆したことは、記憶に新しいところです。
小学生のとき、真冬でもがんばって半袖を着ていた男の子が、
ある日突然、長袖を着ていたのを目の当たりにして、
(嗚呼、あの子には、いつまでも半袖でがんばっていて欲しかった、、。)
と、おとこのこの半袖を切望するように、
いつも、上質の生地で満足させてくれるランチパックには、
常に、その質を保持して頂きたいと願うは、
独身おんなのわがままなのでしょうか、、。
しかし、この“コラーゲン入り”の生地は、ランチパックらしく、
相変わらずの上質っぷりを発揮してくれていますっ。
生地は、ひとくちぱくっとした瞬間から、
むっちむちの、柔軟な噛み応えがあることがわかりますっ。
たいていの菓子パンの生地と云うのは、
ぱっくんしてから、しばしもぐもぐしてから、
クレッシェンドのごとく、生地の様子が次第にわかってくるのですが、
ランチの生地は、100Mのスタートダッシュのごとく、
喰らいついたところから、むちむちっぷりを、
遺憾なく発揮してくれていますっ。
♪生〜地がぁっ、すべ〜てさ〜ぁっ、
いま〜こそぉぉっ、喰ら〜ぁうよぉぉっ、
生〜地はぁっ、むち〜むちっ、
つ〜ぅよくっ(強く)、つ〜ぅよくぅぅっ♪
これこそ、ハウンドドッグが云わんとしているところの、
“フォルテシモ”ってやつです(?)。
これには、流石の大友康平さんも、
ハウンドドッグより、この“コラーゲン入り”を選ぶってもんです(??)。
かなりしっとり感があるので、しっとりと云うよりは、
じっとりのほうが、適切だと思われます。
まるで、生地からじゅわじゅわと、
水分が染み出てくるかのごとく、です。
これが、むっちむちの食感を生み出すランチの業なのでしょう。
さらに生地は、と〜ってのキメ細やかと云うか、
みっちりとした、ぎゅうぎゅう、濃縮生地です。
おしくらまんぢゅう状態です。
山手線の朝のラッシュのごとく、です(?)。
♪ラッシュッ!ラッシュッ!ラ〜〜ァッシュッ!
生地をぱか〜っと開けって〜ぇっ、
コラ〜ゲン入り、喰らってみたい〜っ♪
聖子ちゃん世代ではないので、
微妙に文字数とリズムがズレているかも、しれません、、。
生地のお味は、こちらも相変わらず、
まろやかな小麦の旨みが感じられます。
これこそ、食パンの極みと云えるくらい、
シンプルながら、じゅわじゅわと旨みが染み出てくるようです。
余分なものはいっさいない、すべては小麦のため、
と云った感じで、すっきり、あっさりとしていながら、
コアとなる、1本筋の通った小麦の旨みのある生地となっています。

生地の中には、コラーゲン入りの、
薄たまご色のクリームが入っています。
生地をナイフでカットすると、ふにふに、
ぽよぽよの、軽い弾力のようなものも感じられます。
実際にお口にしてみると、とっぷりとしていて、
ゆるゆるクリームであることがわかります。
つるつるの、艶があるクリームです。
このつるつるっぷりが、
コラーゲン入りであるゆえんとなっているのでしょうか。
ひとくち頂くと、なめらかな感じがするのですが、
じっくり味わってみると、実はねっとり感があり、
軽くお口の中にはり付きます。
かと云って、“さそり座のおんな”のごとく、
一途に地獄の果てまでついていくような、
そんなねっとりでは、ありません。
地獄の1歩手前までついていく、
そんな感じのねっとりっぷりです(?)。

クリームのお味のほうは、はじめに、
たまごのようなまろやかな風味がして、
そのあと、じゅわっとした甘味がやってきます。
わりと、甘味が強めではありますが、
たまごのまろやかさがあるので、
さほど、甘味が強過ぎると云うことは、ありません。
じゅわっとした甘味なのに、ごっくんしたあとは、
とってもすっきりとしています。
これはやはり、生地のむっちりが、
クリームのねっとりを巻き込んで、
共にごっくんされるからこそだと、思います。
あまりにも、クリームがねっとりとしていて、
生地の質との情熱に格差があると、ごっくんしたとき、
生地が胃へと向かっていても、一方のクリームは、
いつまでも、執拗にお口の上顎あたりにはりついていたりするものです。
これが、菓子パンの世界の格差です(?)。
しかし、このクリームは、ねっとり感があるとは云え、
とっても生地との相性がよく、むちむちとねっとりと云う、
ある意味、似たような性質を持ち合わせているので、
溜飲したあとも、クリームがお口に残らないものだと推測します。
とってもシンプルで、基本的なクリームのお味です。
近頃のクリームパンは、やたらと変にこだわり過ぎていて、
かえってお味をまずくさせ、自らの首を締めているように思えます。
バニラビーンズ入りと云いながら、
リカちゃん人形のような、変な風味がしたり、
2種類の、食感の異なるクリームと云いながら、
実際にお口にしてみると、さほど違いはなかったり、
と、そのこだわりが強ければ強いほど、空回りしているようです。
ナイス菓子パンのための、日々の追求は肝要です。
しかし、そのこころ粋が、ときに、
基本的なことを忘却させてしまうゆえんとなるのかも、しれません。
これは、云わば、お料理の“さしすせそ”を忘れるようなものです。
初心忘れるべからず、ならば、
菓子パンにおいては、基本、忘れるべからずってもんです。
そして、この独身においては、
スーパーAの吉田さんを忘れるべからずってもんです(?)。
購入価格:122円。
栄養成分表示(1個当り):
熱量:155kcаl
たんぱく質:3.7g
脂質:6.5g
炭水化物:20.5g
ナトリウム:140mg
コラーゲンペプチド:302mg
独身評価:★★★★☆
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junku(10/29)