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2007年02月06日[Tue]

ヤマザキ--ランチパック キナコモチ(京都銘菓おたべの求肥使用)。

ヤマザキ--ランチパック キナコモチ(京都銘菓おたべの求肥使用)。


ランチパックの新商品っ!
ランチパックの革命、、?

如月に入り、第2週を迎えたわけですが、
まだまだ、独身が出逢っていない新作菓子パンは、
数多存在しています。

ナイス菓子パンはもちろん、新しもの好きの独身としては、
菓子パンハンティングの際に、独身めがねがフォーカスするのは、
やはり、新作菓子パンです。

出来ることならば、各菓子パンメーカーから、
世に発売される、すべての新作菓子パンを喰らってみたいと願うのが、
わがまま独身おんなの性ってやつです。

しかし、アテネ五輪や、昨年行なわれたアジア選手権で、
金メダルを確実視されながら、惜しくも敗北を喫してしまった、
レスリングの浜口京子選手のごとく、皮肉なことに、
強く欲したものほど、なかなか手につかめないのが、
夢であり、希望でもあるのです。

されど、何度も、辛酸をなめたとしても、
決してあきらめず、挑戦し続けると云う情熱を持っているのが、
アニマル浜口さんであり、この独身でもあります。

さて、この日の独身は、“ある菓子パン”を求め、
今月に入り、はじめてスーパーMへと向かっています。

その“ある菓子パン”とは、ランチパックです。

以前の独身なら、ランチパックを購入するときは、
Mではなく、イトーヨーカドーへ行くのを常としていました。

しかし、ここ最近は、ランチパックと云ったら、
スーパーMと決めています。

そのむかし、ヨーカドーには、
さまざまな菓子パンメーカーの菓子パンを仕入れていました。

その中でとくに、あらゆる種類を取り揃えていたのが、
ランチパックでした。

その当時は、独身が菓子パンハンティングを主に行なっている狩猟区には、
あまり、ランチパックを仕入れているお店はありませんでした。

あったとしても、お惣菜のランチパックだったり、
ほんの気まぐれ程度に、ときどき、
菓子パンのランチパックを置いているくらいでした。

しかし、数日後に、ふたたび同じお店に行くと、
もはや、そこには、かつて目にしたランチパックの姿はなく、ただ、
(嗚呼、あのとき、購入していればよかった、、。)
などと云う、激しい後悔の念にかられると云う経験を、
独身はたくさんしてきました、、。

その気まぐれっぷりは、
チリ人妻のアニータさんといい勝負です(?)。

そんな、悔しい想いを何度も重ね、
ヨーカドーではランチパックが常時、仕入れられていることを、
ヨーカドーに不定期的に通うようになって、ようやっと、つかんだのであります。

ヨーカドーは、いささか遠方にあるので、
あまり、ひんぱんにはハンティングへ出かけられません。

しかし、ランチパック好きとしては、
♪たとえ~、どんっなに離れて~いても~~ぉ、
 ランチは独身、ナイスな~ぁ、菓子~パ~~ンッ♪
ってもんです。

これには、流石の山本譲二さんも、
常時、ヨーカドーにランチパックがあることに、
サブちゃんに感謝するってもんです(?)。

と云うわけで、雨にも負けず、風にも負けず、
夏の紫外線には完敗しつつも、独身はランチパックのため、
みちのく、ではなく、しずおか独り旅を決行していたのであります。

しかし、そんなヨーカドーに変化が見られるようになったのは、
独身が昨年の夏から秋にかけての、ブログのおやすみが明けたころのことです。

パソコンとデジカメの、相次ぐ故障と云う不可抗力により、
数ヶ月間、菓子パンハンティングが禁猟となっていたわけですが、
それも解禁となり、いよいよ、これから、
ふたたびナイス菓子パンを喰らう日々がはじまる、
と、鼻息も荒く、ヨーカドーへ行くと、菓子パンコーナーは、
禁猟前とは、少々、ディスプレイに変化が見られたのです。

(まあ、数ヶ月もご無沙汰のあいだに、
 ヨーカドーでも、菓子パン革命が起きたのか。)
と、ある種、感心していたまではよかったわけです。

さっそく、菓子パンの選定に入ろうと、
ぐるっと菓子パンコーナーをまわってみると、
なっなんとっ、ディスプレイだけではなく、
仕入れている菓子パン自体にまで、
革命の影響が見受けられたのです、、。

それまでは、いろいろなメーカーの菓子パンを仕入れていたのに、
革命後は、主に、自社ブランドらしき菓子パンを置き、
あとは、おまけ程度に、その他の菓子パンがある、
と云ったように、様変わりしていたわけです、、。

まるで、与党と野党のごとし、です(?)。

そして、独身が求めていたランチパックも、
残念ながら(?)、野党入りを果たしてしまったのです、、。

あれだけ、数多の種類のランチパックがあったと云うに、
ヨーカドーの革命によって、ランチパックの多くが、
ヨーカドーと云う国会(?)から、追放されてしまったのです、、。

もしくは、相次ぐ大臣の不祥事続きの現内閣に嫌気がさし、
予算委員会を欠席したとでも云うのでしょうか(?)。

これでは、流石の独身も、狩猟区のリストから、
ヨーカドーを追放するしか、ありません。

と云うわけで、せっかくのブログ再会を迎えた独身は、ふたたび、
ランチパックを入手し辛い環境に身を置くこととなってしまったのです、、。

しかしっ、、!

3度目のオリンピックで、ようやっと、念願の金メダルを獲得した、
柔道の谷亮子選手ののように、ランチパックを強く欲し続けた独身は、
あるスーパーで、ランチパックを多く仕入れていることに、気付いたわけです。

それが、近所のスーパーMです。

このMは、近所にあると云うことで、
毎日の菓子パンハンティングのうち、
割とひんぱんに訪れているお店です。

独身が禁猟期間に入る前までは、
アニータさんの気まぐれのごとく、
きまぐれに、ランチパックを仕入れる程度でした。

しかし、解禁後、何度かMへ通うたび、
Mでは、ヨーカドーとは別の革命がおきていることを知ったのですっ。

新商品はもちろん、数種類のランチパックが常時置かれ、
ときに、88円と云う、高額ランチパックとしては、
破格の安売りをしている場面にも、独身は遭遇したのです。

“灯台もと暗し”とは、まさにこのことですっ!

このMの現象は、
大革命としか、云いようがありませんっ!

これには、流石のマリー・アントワネットも、
「パンがなければ、スーパーMへ行って、
 ランチパックを食べればいいのに。」
と、云ってしまうことでしょう(?)。

もしくは、ハンカチを正方形にすることを、法律で決めてしまったように、
このランチパックのかたちは、正方形にするように、
と、これまた法で定めてしまうことでしょう(??)。
(いや、元々ランチパックは(ほぼ)正方形です。)

と云うわけで、この大革命を機に、
ヨーカドー=ランチパック、と云うデータは消去され、
替わりに、スーパーM=ランチパックと云う新たなデータが、
独身の海馬に記録されたわけです。

そして、この日、独身はMへ向かっていると云うことは、
すわなち、ランチパックを目的としていることを、意味しています。

しかし、ランチパック、と云うだけでは、ありません。

ランチパックの、この、
“キナコモチ(京都銘菓おたべバージョン)”と云う、
明白な目的があるのです。

いくら、スーパーMとは云え、
新商品である“キナコモチ(おたべ)”があるとは、
限りません。

しかし、独身には確信があります。

Mには、絶対“キナコモチ(おたべ)”がある、
と云うことを。

なぜ、確信しているのか、
それは、独身自身にも、わかりません。

そう云えば、大学受験のとき、
なぜか、“100%合格する”と云う、
自信、確信を持っていたことがありました。

それは、己を鼓舞させるためのものではなく、
温泉のごとく、自然とわいてくる確信だったのです。

まさに、この日の独身は、
受験のときと同じ確信を持っているのです。

これが、貞子の云うところの、
♪あ~るっ、き~っとある~~、
 き~っとある~、奇~跡はぁ、ある~~っ♪
ってやつです(?)。

そして、Mに着き、菓子パンコーナーへ行くと、
そこには、やはり、“キナコモチ(おたべ)”はありました。

これは決して、
“データ捏造”ではありません。

まさに、“あるある”です。

“クイズ100人に聞きました”ならば、
すべてのお客さんは、
「あるあるあるある、、、、!」
と、云っていることでしょう(?)。

しかし、このような幸運は、ひんぱんにおこることでは、
ありません。

やはり、強い想いと、努力を持っているとは云え、
金メダルと云うのは、幸運をも味方に出来た者が、
はじめてつかめるものなのかも、しれません。

これが、“菓子パンは笑い”をモットーとする独身にとっての、
“笑いの金メダル”なのかも、しれません(?)。

ヤマザキ--ランチパック キナコモチ(京都銘菓おたべの求肥使用)。


株式会社おたべの求肥と、
 きなこクリームをサンドした、ランチパックです
。”

と云うわけで、ランチパックの新商品、
“キナコモチ(京都銘菓おたべ
)”です。

ランチパックと云えば、過去、
バニラヨーグルト”、
ピーナッツ”、
ブルーベリー&チーズクリーム”、
女峰苺ジャム&マーガリン”、
ハム&チーズ”、
いちご&ホイップ”、
チョコレートクリーム”、
キナコモチ”、
キャラメルクリーム&ホイップ”、
ホワイトムースチョコ”、
ムースチョコクリーム”、
モカホイップ&カラメルラテ”、
小倉&マーガリン”、
レアチーズ風味クリーム&ホイップ”、
アップルフロマージュ”、
コーヒークリーム”、
チョコクリーム GABA入り”、
ヤマサキ--ランチパック 黒豆ココア入りクリーム”、
ミルククリーム
クリーム コラーゲン入り”を頂きました。

さて、この“おたべバージョン”は、
京都銘菓、おたべの求肥が使用されているようです。

京都と云えば、独身は昨年11月に観光してきたばかりです。

独身にとっての旅は、食よりもなによりも、
建物鑑賞をすることです。

数年前、某国の美術館を訪れたとき、
絵画よりも、内装ばかりをじろじろと見ていたら、学芸員さんに、
「なにが御用ですか?」
と、怪しまれてしまったと云う珍(?)経験を持つのが、
この独身です。

京都観光も、食やお土産などには一切目もくれず、
ひたすら、各地のお寺や美術館めぐりをしたので、
お土産と云うお土産は、ほとんど購入せず、
いささか後悔したことは、否定出来ません、、。

よって、有名(であろう)、“おたべ”も、
実は、いちども口にしたことがなく、
“八橋”と何が違うのか、それすらも知らない独身なのであります。

なので、このランチパックの“キナコモチ”も、
実際の“おたべ”と比較出来ないのが、残念でなりません。

京都物産展でも、デパートで行なわれればいいのですが、、。

軽く後悔の念をかみしめたところで、
さっそく、この“キナコモチ(おたべ)”を噛みしめたいと思います。

まず、生地からですが、ぱくっと喰らいついてみると、
なにやら、以前とランチパックとは、いささか、いやっ、
かなり質に変化があることに気付きます。

以前のランチパックと云えば、
喰らいついた瞬間、むちっと云う弾力がして、
かつ、ふんわりとしたやわらかさも兼ね備えると云う、
まさに、武蔵の二刀流のごとし、の生地でした。

しかし、この“キナコモチ(おたべ)”の生地は、
いままでのむっちり感ではなく、まず先に、
“膜”のような、ハリを感じます。

生地の内側に、薄いシートでも貼られているかのような、
なんとも説明し難い、食感があります。

まるで、カステラ(もしくは、カステ~ラ)の下に敷かれた紙を、
うっかりはずし忘れ、そのまま生地と一緒にお口に入れてしまったときの、
あの、紙をもぐもぐしてしまったかのような感じです。

これは、決して食べられんとする、
生地がはった結界とでも云うのでしょうか(?)。

先日頂いた“ミルククリーム”の場合も、
この“キナコ、、”ほどではありませんが、
いままでのランチとは異なる、がっしり感があったのは、
記憶に新しいことです。

それが、この“キナコ、、”に至っては、
がっしりとしていて、ぐぐっと云う噛み応えに加え、
とうとう(?)、結界まではってしまっているようです、、。

これはなにか、ランチパックの世界でも、
大革命が起きていることを示唆しているのでしょうか、、(?)。

もしくは、“大殺界”、、(??)。

こんな膜のような結界を持つ菓子パンは、
菓子パン生活1年半の独身にしても、はじめての経験です。

これには、流石の“大和田獏さん”も、この膜の結界っぷりに、
思わず、“スクランブル”体制をはってしまうことでしょう(?)。

夢を喰らうと云う“バク”ばら、
この結界もお構いなし、と云ったところでしょうか(??)。

もしくは、“莫山先生”なら、
この膜っぷりを、筆でどう、表現すると云うのでしょうか(???)。

独身が、ランチパックを好きになったのは、
あの、むっちむちで、もぐもぐするたびに、
じゅわじゅわと生地の旨みが染み出てくる生地に感動したからです。

もちろん、中身の質にも感心していましたが、
ランチと云えば生地の質、と云うくらい、
生地には一目置いていたのです。

それが、大革命によって、いままでの生地は追放され、
結界生地がランチを牛耳っていると云うのでしょうか、、。

♪いつもの生地~ぃに、膜~がぁは~ぁり~~ぃ♪

これには、流石のちあきなおみさんだって、
この結界に喝采、とはいかないってもんです(?)。

あの、むっちむち、
じゅわじゅわのランチパックに戻ってきて頂きたいです、、。

お味のほうは、いつもの、シンプルな小麦風味です。

しかし、これまた、膜が結界となり、
あの、かつてのじゅわじゅわの旨みは染み出てきません、、。

そこまでランチパックが保守的だとは、思いませんでした、、。

♪So you don't have to worry~、worry~、
 守~ぉって~ぇ、あげ~たい~~っ♪

この先に、独身を傷つけるようなものでもあると云うのでしょうか、、(?)。

ヤマザキ--ランチパック キナコモチ(京都銘菓おたべの求肥使用)。


中には、きなこクリームと、
シート状の求肥が横たわっています。

まず、きなこクリームですが、
よく見ると、黄色いぶつぶつがたくさん点在してることに気付きます。

口あたりは、しゃりしゃりとしていて、
きなこのお粉が満載であることがわかります。

ぺとっと云う、もったり感があるのですが、
きなこのお粉のせいか、とってもさらさらとして、
なめらかです。

クリームをお口に入れた瞬間から、
きなこ風味がぶわっと広がり、かなりの充満っぷりです。

十分な甘味もあるのですが、それよりも、
じゅわっとした塩気のほうが、印象強いです。

この塩気は、決して強過ぎるのではなく、
きなこを引き立てる、ちょうどいいじゅっぱさがあります。

これがまさに、いい塩梅ってやつですっ。

この塩気加減いかんで、きなこのお味が活きるか死ぬか、
この2つにかかってくると云っても過言ではないくらい、
きなこにとって、お塩と云う存在がとっても重要であることが伺えます。

もしや、ハムレットは、
このきなこの塩気で悩んでいたと云うのでしょうかっ、、。
(いや、それはない。)

ヤマザキ--ランチパック キナコモチ(京都銘菓おたべの求肥使用)。


一方の求肥ですが、ぺろぺろとして、
かなり伸びやかです。

ぷに~~ぃん、と、ほどよく伸びたところで、
ぷちっと、キレよく切れます。

やわらかと云うか、むにむにとしているのに、
とってもキレがいいです。

これには、流石の長州小力さんも、
「キレてないっすよっ!」
とは、云えないってもんです(?)。

さらに、求肥は、なめらかさもあって、
もぐもぐすると、にゅにゅっとなって、
きなこクリームとよくなじみます。

求肥には、お砂糖のような、じゅわっとした甘味があって、これがまた、
きなこの塩気とナイスコンビネーションっぷりを発揮してくれていますっ。

はじめに、きなこの風味がぶわっとして、
そのあと、塩気がじゅわじゅわときなこに加勢して、
さいごに、求肥の甘味が全体をまとめる、と云った感じです。

京都銘菓の“おたべ”が、このような求肥なのか、
いまのところ、独身には知る由もありませんが、
“八橋”と比較してみると、なるほど、似ているかも、
と云う感じはします。

ただ、“八橋”のほうが、ほんの少々、硬めかなぁ、
と云う気もします。

いずれにせよ、“おたべ”を頂いている感はほとんどありませんが、
“キナコモチ”としては、かなりレベルの高さが伺えます。

しかしっ、、。

残念ながら、独身は、やはり、
この生地には納得しかねます、、。

生地の“膜”のために、せっかくの求肥のむにむにが、
邪魔されている感は、否めません。

これはある意味、横やりです。

独身と、きなこクリーム+求肥が対峙している最中、
生地の“膜”が、横やりをはりはり、入れてくると云う塩梅です。

これには、きなこクリームのお塩の塩梅だって、
求肥と共に、キレるってもんですっ(?)。

ランチパックに、いったい、
どんな革命が起きたのかはわかりませんが、
いずれにせよ、この革命は失敗に終わったとしか、
この独身には思えません、、。

しかし、“菓子パンの金メダル”を目指し、
ふたたび、ランチパックが立ち上がることを、
ランチパックファンの独身は、確信したいところです。


購入価格:132円。

栄養成分表示:なし。

独身評価:★★★★☆
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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