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2007年03月09日[Fri]

ヤマザキ--おもちパイ 桜風味あん。

ヤマザキ--おもちパイ 桜風味あん。


ヤマザキ、今月の新作っ!
オーブンの、情熱を遮るは、、。

♪日本~中~、どこだ~ぁあってっ、
 コンビニ、あ~り~、ス~パ~、あ~りっ、
 みんな~、独身、狂気~、乱舞っ、
 ちいさ~ぁな~ぁ菓~子~パ~~ンッ♪

来日中の“マイコー・ジャクソン”が、
秘密の地下通路で“東京ディズニーランド”へ行き、
“It's a small world”を満喫するならば、
この独身は、いつもの愛チャリで、近所のスーパーACへ行き、
菓子パンハンティングを満喫するってもんです。

毎週木曜は、ACのパン3割引きの日です。

この日ばかりは、定価100円の菓子パンが、
わずか70円で販売されると云う、
なんともありがた~ぁい1日なのであります。

この割引きの日のおかげで、独身は、
♪笑い~あ~りっ、歓喜~あ~りっ♪
の、たのしい菓子パン生活を送ることが出来るわけです。

そんなわけで、毎週木曜日がくることを、
うきうき気分で待っているわけですが、
なにやら、今週はいままでと様子が異なるようです。

一昨日、そして、昨日と、連日、
コンビニの菓子パンが続きましたが、
それと云うのも、今週は、各コンビニから、
独身の視床下部が狂気乱舞してやまない、
ナイス菓子パンが続々と発売されているからであります。

まるで、久々に訪れる“ディズニーランド”で、
数多あるアトラクションの中で、いったい、どれを優先すべきか、
わくわくしながら開園を待つ気分と酷似しています。

これが、全盛期の“マイコー・ジャクソン”ならば、
“ネバーランド”をさくっと作らせてしまったように、
すべての菓子パンを、これまたさくっと、
大人買いしていることでしょう(?)。

しかし、いち庶民に過ぎないこの独身にとって、
すべての菓子パンを大人買いする行為は、
まさに“ネバーランド”ってもんです。

数多の菓子パンの中から、最もおいしいであろうものを選択し、
1日1菓子パンで、日々、まい進するのがこの独身です。

さて、“ディズニーランド”のアトラクションのごとく、
今週のコンビニは、選択にとっても迷ってしまうほど、
どこれもこれも、独身を誘惑してやみません。

こっちの菓子パンを選ぼうとすれば、
あっちの菓子パンのほうにも興味が湧くし、
あっちの菓子パンにしようとすれば、
こっちの菓子パンが捨て難くなるわけです。

これには、流石のホタルだって、
どっちの水が旨いのか、軽くパニックをおこすってもんです。

“北の国から”の“五郎さん”だって、
「ほぉっ、蛍ぅ~。」
と、眉毛を“ハの字”にして、混乱するってもんです(?)。

と云うわけで、今週の独身は、まさに、
あっちこっち、そっちこっちのナイス菓子パンに踊らされているわけですが、
木曜の、スーパーACの3割引きだけは、やはり逃すわけにはいきません。

コンビニの菓子パンは、値段が割引きされることはないので、
いつ訪れても、おんなじお値段で買うことが出来ます。

しかし、ACの場合、この日を逃せば、
また翌週まで待たなければならないのです。

いくら、サザエさんが、
「さ~ぁてっ!来週の菓子パンは~ぁあっ、、!?」
と訊ねて、タラちゃんが、
「ほにゃららと、はにゃららと、うにゃららが3割で~ぇすぅ。」
と答えたとしても、サザエさんのごとく、食いしん坊な独身にとっては、
その来週が待ちきれないってもんです。

しかし、そんなお得な3割引きをもっても、
今週のコンビニの菓子パンは、激しく独身を魅了するわけです。

いっそのこと、今週はACでのハンティングをお休みしようかと、
考えてしまうくらいです。

これが“マイコー・ジャクソン”なら、
軽くドタキャンでもしているところですが、
小心者の独身には、そんな裏切り行為(?)をすることは出来ません。

毎週、お世話になって、
菓子パン生活を支えてくれているACを無視すると云うことは、
すなわち、裏切りでもあるのです。

そんなことをすれば、いずれ、
“しっぺ返し”がくるに違いありません。

流石の“小次郎”だって、
“つばめ返し”でもかないっこありません(?)。

もしかしたら、
“こむら返し”よりも強烈な痛みを伴うことも予想されます(??)。

これには、小泉元首相だって、
構造改革を考え直してしまうところです(???)。

と云うわけで、独身は忠義を果たすべく、
スーパーACへ行くことに決めたわけです。

来週早々には、静岡では桜が開花すると予想されてはいますが、
この日も、寒の戻りで肌寒い1日です。

冬の必須アイテム、“ババシャツ”ならぬ、
“年増シャツ”を着込み、いざ、愛チャリにまたがります。

ACへ到着し、菓子パンコーナーへと直行するわけですが、
やはり、パン3割引きの日だけあって、
多くの人が菓子パンの棚の前を陣取っています。

その隙間を縫うように、独身も菓子パンハンティングに参戦するわけですが、
今週は、あまり独身の視床下部をぐいぐいと刺激するような菓子パンが見つかりません。

一瞬、独身の脳裏に、
(やはり、コンビニに行くべきなのか、、。)
と早くも己の選択に誤りがあったのかと思いきや、
ふと、視線を棚の端っこに向けると、そこには、
ヤマザキのディズニーの菓子パンが2種、
ほかの菓子パンに追いやられるかのごとく、
寂しく横たわっています。

このディズニーの菓子パンは、数日前、
スーパーMで見かけていたのですが、
そのときは、いささか割高なお値段設定に、
さくっと手が出せずにいたものです。

うっかり手を出せば、“ワニワニパニック”のごとく、
「がぁぶぅっ!」
と、手を噛まれてしまいそうです(?)。

“飼い犬に手を噛まれる”とは、まさにこのことです。
(いや、違う。)

そのときは、ただ、お値段が高いなぁ、と云うことで、
そのままスルーしてしまったわけですが、
まさか、ACで再会出来るとは、思いもしませんでした。

Mで買わなかったことは、偶然のようで、
必然だったのです。

と云うわけで、この日のターゲットは、
このディズニーの菓子パンに決定されたわけですが、
ハンティングとは、そう容易には行なえないものなのです。

いくら、独身がターゲット目掛け、手を伸ばそうとしたところで、
この状況では、届くわけがありません。

♪こ~のまぁまっ、菓子~パンをっ、
 う~ば~い(奪い)去~ぁり~た~ぁい~~ぃい~っ♪
と云ったところで、ほんとうに奪い去ってしまえば、
即、お縄ちょうだいです。

いったいなにが、独身のハンティングを困難にさせているかと云うと、
ディズニーのパンの前で、菓子パンの選定で悩むお客がひとり、
たたずんでいるからであります。

ほんの1M先には、ターゲットが静かに横たわっていると云うに、
独身は、なかなか手を出せず、いささかやきもきしています。

しかし、独身も優柔不断な独身おんななので、
菓子パンの選定作業に時間をかけてしまう気持ちは、
よ~く理解出来ます。

“鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス”
と云うわけで、独身は“あみん”のごとく、
隣りのお客が移動するまで、静かに待つことにします。

そして、ようやっと、そのお客が離れると、
椅子取りゲームのごとく、すかさず、ターゲット目掛け、
一直進です。

待ちに待った独身の目の前には、
この“おもちパイ 桜風味あん”と、
求肥とこしあんの入った“桜あんぱん”が3つずつ、
陳列されています。

つい先日、ランチパックの“桜風味もち つぶあん”と、
ローソンの“ふんわり桜あん&ホイップ”と云う、
桜風味の菓子パンを頂いたばかりです。

いくら、桜好きの独身でも、
ネタが“天丼”になってしまうとなると、
いささかためらいのきもちが湧いてきます。

と、ふと、ディズニーの2つの菓子パンに貼られた値札シールを見てみると、
なっなんとっ!

136円(確か、、)とプリントされているではありませんかっ、、。

流石、ディズニーと契約、
許諾された菓子パンだけはあります、、。

これが、“マイコー・ジャクソン”なら、
「It's a small world!」
と云いながら、さくっと手に取っていることでしょう(?)。

“マイコー”にとっては、136円が“ちいさな世界”だとしても、
独身にしてみれば、“おおきな世界”ってもんです、、。

いま、このACで、3割引で買わなければ、
かなりの大損をしてしまいます。

ネタが“天丼”になるなど、
ちいさなことにこだわっている余裕はありません。

と云うわけで、先日のランチパックの“桜風味もち、、”に、
求肥が使われていたと云うことで、求肥使用の“桜あんぱん”ではなく、
“もち”使用の、この“おもちパイ 桜風味あん”に決定です。

とってもちいさなサイズの“おもちパイ、、”をひとつ手にして、
レジへと向かうわけですが、やはり、かなりちいさい菓子パンと云うことで、
レジの店員さんは、レジ袋ではなく、
「シールでよろし“かった”でしょうか?」
と、独身に訊ねてきます。

(、、“かった”、、?)

「はい。」

この日は、菓子パンひとつが余裕で入るくらいのちいさなバッグを所持しているので、
別段、レジ袋は必要ありません。

しかし、まだ、シールを貼る行動を起していないにも関わらず、
店員さんは、過去形で、
「よろし“かった”でしょうか?」
と、訊ねています。

この場合、シールを貼ったあとで、過去形を使うのが正しいのですが、
それでは、お客に許可を取る意味がありません。

つまり、シールを貼ってしまったあとでは、
お客としては、許可するしかないと云うわけです。

なので、この状況においては、
「よろしいでしょうか?」
と云うのが正しいのです。

そんな、ちいさなことを考えつつ、
シールを許可するわけですが、ふと、
店員さんの手元を見ると、“おもちパイ、、”の袋の、
裏面を上にして、手にしています。

と云うことは、ががっ!ぴっ!と、ホルダーからシールをカットして、
そのまま、裏面にシールを貼るであろうことが推測されます。

(おっ!袋の裏に貼るかっ!)

思わず、店員さんの手元に注目すると、
店員さんは、そのまま手にしている“おもち、、”の袋を、
ぺろっと引っくり返して、ぺっ!と、表、にシールを貼ります、、。

(嗚呼っ!表かぁっ!)

これには、流石の“桜塚やっくん”だって、
「がっかりだよっ!!」
と、激しく落胆するってもんです、、(?)。

そのまま、裏面に貼ってくれていれば、
ぺろっとひっくり返す手間が省けます。

出来ることなら、シール自体を省いて頂きたいところです。

このACでシールを貼られるのははじめてなので、
いったい、どんなコンディションのシールなのか、
未知な世界です。

スーパーCのごとく、端っこをかりかりしても、
なかなかはがれないくらいの粘着力があるのか、
はがしている途中で、シールが二分化されてしまうのか、
独身のあたまの中は、シール問題でいっぱいです、、。

(もしや、一瞬でも、コンビニ行きを選ぼうとした“しっぺ返し”が、
 このシールと云うのかっ、、。)

しかも、よく見てみると、ミニーの顔に、
シールがべたっと貼られています。

まるで、芸能人と、
一般の人の熱愛が週刊誌にスクープされるときの顔写真のようです。

こういう場合、たいてい、一般人の目の部分に、
黒い線が入れられているわけです。

となると、ミニーは、ミッキーではなく、
別の人(ねずみ、、?)と浮気していると云うことになるのでしょうか(?)

もしかして、“ねずみ男”、、。

しかし、不幸中の幸い、ではありませんが、
シールの端っこが、軽くはがれているので、
わざわざ、かりかりしてはがす手間が省けます。

もしや、さきほどの店員さんが、
独身のシールかりかりの事情を察して、
故意に、シールの端っこを浮かせて貼ってくれたのでしょうか。
(いや、偶然だろう。)

“しっぺ返し”と思っていましたが、
この細やかなこころ配りには、なにか、恩返しでもしなければなりません。

と云っても、独身が出来ることがあるとすれば、
ただ、ACの売上げに貢献することだけです。

と云うわけで、コンビニの誘惑にかられることなく、
これからも、毎週木曜は、ACで菓子パンハンティングをすることを誓った、
独身の春の1日なのでありました。

ヤマザキ--おもちパイ 桜風味あん。


サクサクパイで包みました。”

と云うわけで、ヤマザキの今月の新作、
“おもちパイ 桜風味あん
”です。

すでに上記したように、この“おもち、、”は、
とってもちいさなサイズの菓子パンです。

およそ、9×8.5cmです。

てのひらに、軽くすぽっとおさまってしまうくらいのちいささです。

まさに、“It's a small world”です。

しかし、この“ちいさな世界”の中には、
ずっしりと、桜風味あんとおもちが詰め込まれているわけです。

ちいさいサイズとは裏腹に、手に持ってみると、
実にずしっとした重みのある、ヘビー級の菓子パンであることがわかります。

これはなにか、あんとおもちが満載であることが伺えますっ。

うきうき気分で、さっそくパイ生地から頂いてみると、
生地は、とってもがしがし、と云うか、ぐいぐいとした、
厚みのある食感です。

サクサクと云うような、軽やかな食感ではありません。

まるで、パイ生地と、厚みがあって、
やわらかな食感のクッキーの中間のような感じです。

パイ生地と云うと、生地の層と層のあいだに、
軽やかな隙間があって、それがサクサクをかもし出していたりするものです。

しかし、この生地の場合、層と層のあいだが、
かなりみっちりとして、詰まっているので、
隙間があることによる、空気感がほとんどありません。

“おしくらまんぢゅう”で、
かなり押されて泣いた感じの生地です(?)。

もしくは、“圧縮袋”で、かなりぎゅうぎゅうに圧縮されて、
がちがちに縮まった洋服のようです(??)。

表面のみ、サクサクで、生地がほろほろと、
カスとなって、テーブルに舞い散ります。

パイ生地と云うと、バターが折り込まれているので、
わりと、しっとり、と云うか、ぺたっとした感じがあります。

しかし、この生地には、
バターのぺたぺたは、いっさいありません。

独身は、天ぷらも、パイ生地のぺたぺたも、
あまり得意ではないので、こういったすっきりとした生地は、
むしろ、大歓迎と云いたいところです。

が、いかんせん、すっきりと云うか、
もそもそっとし過ぎですよ、、。

すっかり潤いを無くし、ごわごわで、がざがざの、
真冬の乾燥肌のごとく、水分が不足している感じです、、。

あまりにも、もそもその涸渇生地なので、
お口の中で、ふがふがっ、もふもふっと、軽く“むせて”しまいます、、。

厚みのあるパイ生地って、
なんだか“ふてぶてしい”感じを受けます。

一見、ディズニーキャラクター使用と云うことで、
かわいらしい印象の菓子パンかと思いきや、
その実体は、ディズニーの勧善懲悪の世界の“悪キャラ”のごとく、
なにやら、“重~ぉい雰囲気”のようなものを感じさせられます。

ここは、パイ生地のお味で、
悪をこらしめて頂きたいところです。

が、しかしっ、
パイのお味は、、“ない”、です、、。

甘味、旨み、いっさいなしっ!です。

「ねぇねぇっ!今日ね、
 ちょっと厚みのあるクッキーを焼いてみたのぉっ!」

「おっ!いいねぇっ!
 さっそく頂いてみようかなっ。」

「どう?おいしい?」

「、、、。うん、いいんじゃぁ、ない、、。」

このときの彼のこころ内では、
(うわっ!味、ねぇ、、。
 これ、砂糖とバター、入れ忘れたんじゃないのか、、。)
と、思いつつ、そんなことを云ったら、
せっかくクッキーを手作りしてくれた彼女を傷つけてしまうのでは、
と云う彼の配慮から、思わず軽く肯定してしまったわけです。

まさに、このパイ生地からは、砂糖の甘味、
バターの風味をいっさい感じません。

ただ、“苦い”と云うか、虚しい、です、、。

♪云~え~ない~よ~ぉ、
 に~が~い(苦い)なん~て~~っ♪

と云いつつ、これには、思わず、ひろみ郷だって、
好きでないと云ってしまうってもんです、、。


ヤマザキ--おもちパイ 桜風味あん。


さて、気を取り直して、
桜風味あんを頂いてみることにします、、。

あんは、わりと水分少な目の、もったりした重みがあります。

先日の、ローソンの“ふんわり桜あん&ホイップ”の場合、
粗めのしゃりしゃりでした。

この桜あんの場合、さほどしゃりしゃりを感じないくらいの、
細やかなしゃりしゃりです。

お味は、“桜風味”と、やや控え目な表現の通り、
ほんわり、軽~い、桜味です。

はじめ、ずんっとした、強めの甘い風味がやって来て、
そのあと、忘れかけたところに、桜が登場です。

(あ、そう云えば、桜風味のあんだった、、。)

と、うっかり桜の存在を忘れていました、、。

まだ、桜は開花していないと云うに、
早くも、この桜あんでは、桜は散ってしまっているようです。

ヤマザキ--おもちパイ 桜風味あん。


一方のおもちは、やはり、求肥とは異なり、
ぶにぶにの弾力があります。

求肥と云うと、ぺらぺらとしていて、
ふにふにの、柔軟性があります。

しかし、このおもちの場合、ぶに~んと云う伸びはなく、
ただの、ぶにぶにの、キレがいいと云うか、少々硬めの弾力です。

はじめ、桜あんが甘過ぎると思ったのですが、
生地にまったく甘味がないのと、おもちにもお味がほとんどないので、
プラスマイナスで、ちょうどいい感じです。

それでも、パイ生地の“苦味”が甘味の中で、
いささか際立ってしまっています、、。

コーヒーに、いくら、お砂糖とミルクをてんこ盛りに入れても、
コーヒーの苦味と云うのは、相殺されません。

そんな感じで、この桜あんの甘味も、
いくらずっしりとしていても、パイ生地の“苦味”を完全に押さえ込むとは、
不可能と云うわけです、、。

柔道で云えば、寝技をかけながら、
残り5秒で逃げられてしまった、そんな印象です、、。

このとき、技をかけたほうとしては、
なんとも苦々しい思いなわけです。

ヤマザキ--おもちパイ 桜風味あん。


さて、あまりにもサクサクの軽やかさがない生地なので、
ここは、トースターでチンしてみるのが肝要と、
3分ほど、トースターの情熱を与えてみることにしましょう。

すると、生地には少々軽やかさが生まれ、
ぐいぐいの厚みがある食感から、ザクザクになっています。

表面のごまも、常温ではほとんどお味の存在感がありませんでしたが、
トースターの情熱によって、香ばしい風味とかりかりの食感を主張しています。

“苦味”は、完全に払拭されてはいませんが、
幾分かは、緩和されています。

適度なしっとり感も生まれ、かなりパイらしくなっています。

しかしっ、、。

よ~く生地の下を見てみると、
なにやら、“黄色い物体”が確認出来ます。

はじめ、桜あんとおもちに、
なにかプラスアルファで入っているのかと思っていましたが、
この物体の正体は、生地、です、、。

つまり、オーブンで焼いたとき、
おもちの存在によって、熱が十分に届かず、
生焼け状態になってしまったため、黄色い物体として、
下に居座ってしまったと云うわけです、、。

しかも、かなりの厚みがあります、、。

甘味、旨み、いっさいなしっ!です。

「ねぇねぇっ!今日ね、
 ちょっと厚みのあるクッキーを焼いてみたのぉっ!」

「おっ!いいねぇっ!
 さっそく頂いてみようかなっ。」

「どう?おいしい?」

「、、、。うん、いいんじゃぁ、ない、、。」

このときの彼のこころ内では、
(うわっ!中が生焼けだっ、、。
 いくらなんでも、この生焼けの厚みはないよなぁ、、。)
と、思いつつ、そんなことを云ったら、
せっかくクッキーを手作りしてくれた彼女を傷つけてしまうのでは、
と云う彼の配慮から、思わず軽く肯定してしまったわけです。

まさか、ちいさな菓子パンの世界に、
こんなにも虚しい展開が繰り広げられようとは、思いもしませんでした、、。

♪おもち~パ~イ~、どこだ~ぁあってっ、
 甘味ぃあ~り~、虚無感、あ~りっ、
 生地の~、下は~、生焼け~生地っ、
 ちいさ~な~、菓~子~パ~~ンッ♪

流石の“マイコー・ジャクソン”だって、
顔を真っ白にして、落胆してしまうってもんです、、(?)。


購入価格:108円。

栄養成分表示:なし。

独身評価:★★☆☆☆
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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