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2007年03月22日[Thu]

木村屋--ふんわりサンド ベリー&ミルク。

木村屋--ふんわりサンド ベリー&ミルク。


木村屋の“ふんわりサンドシリーズ”!
“右脳”と“左脳”かっ!!

♪生地は~、変わり~、ないで~ぇすか~ぁ、、♪

“北の宿”で、寒さ堪えて、
着てはもらえぬセーターを編む人がいるならば、
この日の独身は、“北のS”へと、寒さ堪えて、
愛チャリを漕いでいます。

東京では、いち早く桜が開花したようですが、
うっかりミス情報で、もっとも早く開花すると宣言されていた、
ここ、静岡では、いまだ、開花宣言はされておりません。

先月は、コートなしでも快適に過ごせるような天候が続いていたのに、
ここ最近は、お肌をさすような、冷たい風が吹くばかりです。

この日の独身の菓子パンハンティングは、
ふだんとは、いささか異なる様子を呈しているようです。

と云うのも、この日は、街にある某ドラッグストアの、
ポイントカードが5倍デーなので、ここぞとばかり、
日用品を買い込もうと、北へと遠征に出かけているのです。

独身宅の近所には、もちろん、
あっちこっちにドラッグストアはあるのですが、
街中のこのDSは、お値段が少々お安いのに加え、
すぐ近所には、別のDSがあるので、ポイント5倍デーになると、
近所のDSも、ライバル心メラメラに、消費税5%分を差し引いてくれるわけです。

なので、ふだんから購入しているものは、5倍のDSで、
あとの雑貨等は、2店を比較して、安ければ、
消費税を負担してくれるDSで購入します。

と云うわけで、独身がDSで買い物するときは、
必ず、月3回の5倍デーと決まっているわけです。

はじめは、なんとなくカードを薦められるままに作ってみたので、
あまりポイントにはこだわりもせず、倍以外のふつうの日でも、
買い物をしていたですが、3倍デーと5倍デーの存在を知ってからは、
ふつうの日には、買い物が出来なくなっている己がいたのです。

いったい、いくらにつき、どれくらいのポイントが加算されるのか、
実のところ、独身はまったく知りません。

しかし、チリも積もれば、とやらで、先日は、
500円分も貯まっていることをレジで告げられたので、
ここぞとばかり、“福山雅治さん”のCMでおなじみの、
某メーカーの口紅をポイントを使って、お安く購入出来たわけです。

このブランドの化粧品は、なぜか、割引きの対象外らしく、
ほかのメーカや、同じメーカーの異なるブランドが20~30%オフでも、
このブランドは、定価をしかと、守り通していると云う、
いささか、頑固で、融通の利かない“福山”、ではなく、
ブランドなのであります。

と云うわけで、なかなかポイントと云うものバカに出来ないと云うことで、
DSと云ったら“ニンテンドー”、ではなく、
街中のこのお店へと、遠征に出掛けるのであります。

遠征するからには、菓子パンハンティングにも活かさない手はありません。

ふだんは、ショッピングセンターや、
すぐ近所のスーパーが主なハンティング場所となっているのですが、
街のほうには、近所にはないコンビニや、お店あるわけです。

と云うわけで、この日の菓子パンハンティングは、
北の“スーパーS”に決定です。

この“S”は、実は、愛チャリで約10分ほどのところにもあるのですが、
あまり、ナイス菓子パンが置かれていないと云うことで、
過去、1度行ったきり、めっきりご無沙汰になっているスーパーでもあります。

しかし、街のほうにある北のSは、以前、2、3度訪れたとき、
木村屋の菓子パンがあったことを思い出し、
この日は北のSに目的地を定めたわけです。

木村屋と云うと、近所のショッピングセンターと、
情熱的な粘着力のシールで知られている、スーパーCにもあるのですが、
独身が欲している新作菓子パンは、なかなか2つのお店では出逢うことが出来ないのです。

と云うのも、ショッピングセンターでは、
ほかの菓子パンコーナーとは別に、木村屋専用の棚があるくせに、
定番のあんぱんや、メロンパンに、たまに新作1、2点くらいしかなく、
ほかは、空席ばかりが目立つ、いささか虚しい木村屋コーナーと化しているのです、、。

なので、木村屋の菓子パンを目的にショッピングセンターを訪れても、
9割がた、空振りに終わるのが常です。

一方のCですが、こちらも木村屋専用のコーナーが設置されていて、
新作は3、4種は置かれているのですが、毎月、
独身が最も興味を引かれた菓子パンに限って、
仕入れられていなかったりするのです、、。

それでも、まったく木村屋の菓子パンと出逢えないよりはマシなので、
こうして、スーパーCで、店名のシールと挌闘しながら、
木村屋の菓子パンを購入する日々が続いているのであります。

以前ならば、この2つのお店に加え、
“イトーヨーカドー”も木村屋リストに名を載せていたのですが、
残念ながら、昨年末くらいから、菓子パンコーナーにおいて、
以前のような、情熱的な姿勢を、めっきり見受けられなくなったのです、、。

木村屋はもちろん、ヤマザキの“ランチパック”も、
情熱的に多種、仕入れられていたのですが、
ここ最近は、あの情熱が夢であったかのような、
虚しい菓子パンコーナーへと、格下げされてしまっています、、。

明菜さま風に云えば、
♪まっ逆さ~ぁま~ぁに~~ぃっ、
 落ちてdesire~♪
ってやつです(?)。

と云うわけで、独身の狩猟所リストから、
“ヨーカドー”は削除されてしまい、
それ以来、木村屋の菓子パンハンティングに、
いささか不便を感じているのであります。

しかし、この日は街へと遠征に出掛けると云うことで、
この機会に、北のスーパーSに行って、木村屋の新作を偵察しようと云う狙いです。

ドラッグストアで買い物を終え、さっそく北のSへと向かうわけですが、
いかんせん、街の中だと、駐輪場がほとんどないので、Sよりもまず、
どこに愛チャリを停めるのかを考えなければ、なりません。

Sの近くには、セール時期に買い物に行っているデパートがあるので、
そこの前に、愛チャリを停めようとしたのですが、ふと、
前方を見ると、あるひとりのおっちゃんが立っているではありませんか、、。

このおっちゃんは、ふつうのおっちゃんだと思ったら大きな間違いで、
いわゆる、“自転車取締り”のため、市から委託された、
れっきとしたおっちゃん(?)なのであります、、。

と云うことは、セールで独身がいつも停めているその場所は、
実は、駐輪禁止区域に指定されているわけで、
そこに停めれば、タイミングが悪ければ、
どこか遠く~のほうへ、持っていかれてしまうわけです。

と云うわけで、おっちゃんの姿を見つけるや否や、
軽い急ブレーキをかけ、ハンドルを90度、
かっくんと方向転換をして、別の場所を探します、、。

街中と云うのは、愛チャリ利用者にとって、
とても不便であります、、。

周辺をぐるっと周り、ようやっと停められそうな場所を見つけ、
いざ、北のSへと向かいます。

このSは、バスターミナルの地下にあって、
いささか駅ビルの地下のような様子を呈しています。

そのためか、独身宅の近くのSにはない、
海外の高級お紅茶やジャムなどが置かれています。

独身もかつて、おフランスで購入した“フォーション”があったりして、
それを眺めていると、こころ持ちは、すっかりセレブ(!)ってやつです。

ほんとうのセレブなら、お値段も気にせず、
さくっと“フォーション”でもカゴに入れていますが、
そこは、いち庶民の独身です。

ほかとはケタの違うお値段に、そのままさくっと、
スルーです、、

所詮、割引き大好き、ポイント5倍デーしかDSに行かない、
セール期間しか洋服は買わない、庶民の独身です。

ちょっと高級の中華レストランに行って、
お腹を壊す、そんな高級アレルギーの独身です、、。

と云うわけで、高級ジャムを横目に、ぐるっと棚を周り、
着くのはお手頃なお値段の集まる菓子パンコーナーです。

ほかのスーパーに比べ、お店自体のスペースが狭いので、
自動的に、菓子パンコーナーも小ぶりです。

そんななか、独身のこの日の目的である、
木村屋の菓子パン発見ですっ。

しかも、ショッピングセンターと、スーパーCにはない、
今月の新作が置かれていますっ。

これには、遠征した甲斐があるってもんですっ。

さっそく、選定作業に入るわけですが、候補に挙げられるのは、
“宇治抹茶大納言パイ”と“ふんわりサンド 宇治抹茶クリーム”です。

いずれも、宇治抹茶使用で、この時期らしい菓子パンです。

お茶どころの静岡人にしてみれば、
宇治と聞くと、いささかライバル心を燃やしてしまいます。

しかし、ライバル視するものに限って、実はとっても気になって仕方がない、
そんな皮肉な心理がはたらくものです。

これは、“キムタク”って、なんかあまり好きじゃないけど、
ドラマは絶対観ちゃうのよね~、と云う、
そんなアンチファンの心理とも酷似しています。

もしかしたら、“キムタク”も、
この“木村”屋の宇治茶シリーズを見れば、思わず、
「ぼくはあなたをお茶だとは認めないっ。」
と、”鉄平さん”よろしく、軽く敵視してしまうのかも、しれません(?)。

と云うわけで、“宇治抹茶大納言パイ”と、
“ふんわりサンド 宇治抹茶クリーム”の両者で、
激しいバトルが繰り広げられているのですが、
そんな中、ふと、視線を上に向けてみると、
別の木村屋の菓子パンに独身めがねがフォーカスです。

それが、この“ふんわりサンド ベリー&ミルク”です。

宇治抹茶も、とっても気になるところですが、
ミックスベリーも、なかなか手強い存在です。

そこで、袋に書かれている説明書きを読んでみるわけですが、
宇治抹茶のほうは、なにやら、特別な宇治茶を使用しているようです。

“特別”も、“特売”同様大好きなので、
ここは宇治抹茶が優勢です。

しかし、“ベリー&ミルク”のほうも、
3種のベリーのジャムが入れられているようで、
こちらからも、“特別”を感じます。

新しもの好きの独身としては、
ここは、今月の新作を優先したいところですが、
果して、この“ベリー&ミルク”も新作なのか、
残念ながら、独身の海馬は、データを保存していないようです。

3つの木村屋の菓子パンを手に、
あれこれと考えをめぐらせること、数分、、。

ようやっと、独身が決断です。

宇治抹茶も気になるところですが、
ここは、3種のベリー使用の“ベリー&ミルク”が1ポイントリードです。

やはり、“3種”と聞くと、
よりお得感を抱かずには、いられません。

まさに、“毛利元就”の“3本の矢”のごとく、
1種より3種は強し、ってもんです。

しかしっ、、。

この3種のベリーには、“元就”ですら、
予想しなかった結末が待ち受けていたのですっ、、。

木村屋--ふんわりサンド ベリー&ミルク。


と云うわけで、木村屋の“ふんわりサンド ベリー&ミルク”です。

木村屋の“ふんわりサンドシリーズ”は、以前、
温州みかん ジャム&クリーム”、
はちみつリンゴ シナモン風味”、
マンゴーパイン”、
ピーチレアチーズ”、
豆乳コーヒー”、
シークワァーサー”を頂きました。

“ふんわりサンド”と云うと、
ヤマザキの“ランチパック”にかたちもお値段も酷似している菓子パンですが、
その質には、おおきな差があることは、いままでの“ふんわりサンド”で、
重々に承知していることであります。

“ランチパック”と云うと、昨晩、
“オリラジ”の深夜番組で、“ランチパック”の新作を作る、
と云う企画をやっていました。

そこで、ヤマザキの担当さんが気になったのが、
“モンブラン”と“みたらしだんご”と、お惣菜系2種で、
独身としては、“モンブラン”を是非とも製品化して頂きたいところです。

この番組の数時間後、“ランチパック”ではなく、
“ふんわりサンド”を頂くとは、思ってもいなかったわけですが、
木村屋の“ふんわり”は、残念ながら、“ランチパック”をライバル視するような、
そんなレベルには、まったく至っていません。

それでも、
(今回は、少しは改善されているかも、、。、)
と、淡い期待を抱き、購入してしまうわけです。

その辺が、菓子パン好きの哀しき性ってやつです。

そんな期待心で、さっそく袋を開けてみるわけですが、
軽く逆さにして、生地を取り出すと、生地よりもまず先に、
“別のもの”が落下してきます、、。

(おうっ!!“KA・SU”、じゃないかっ、、!)

思わず、“春の雪”かっ!と思うくらい、
生地の“カス”が、ぼろぼろっと登場です、、。

こういったカスは、菓子パンには、少なからずあることですが、
いかんせん、この量には驚愕ってもんです、、。

と、ここで、テーブルに軽く積もったカスを、
ぺぺっとかき集めるわけすが、そのカス、ひとつひとつが、
なっなんとっ、硬い、のです、、。

(カスが硬いって、いったいどういうことだよ、、。)

これには、淡い期待も、泡のごとく、
ぶおっと、消え去ってしまいます、、。

まだ、実際に頂いていないうちから、
こんなにがっくしさせられるなんて、
滅多にない経験です、、。

これには、軽い危機感のようなものを感じます、、。

そんな危機感よろしく、生地を頂いてみるのですが、
もう、“desireもまっ逆さまに落ちる”ってもんです、、。

生地をちぎって、そのままお口へ入れるわけですが、
舌べろに感じるのは、がっさがさの、ごんわごわ、です、、。

まるで、使い込んで、
ばりばりに乾燥した雑巾のような硬さです、、。

学校の椅子の下に干っぱなしにしておいたら、
そのままのかたちに固まってしまって、
軽くほぐしてみたら、ばりばりっと音が鳴った、
そんな感じの雑巾っぷりです、、。

相当にケバケバとしていて、口あたりは、最悪、
と云うか、くすぐったいと云うか、不快です、、。

それに、ちぎるさきから、ふたたび生地がぼろぼろと、
カスとなって落下するので、ここは、直接生地に喰らいつかんと、
お口をぱくっとするわけですが、生地に接触(?)した口唇には、
ごわごわ、がさがさ、ケバケバの感触の再来です、、。

と、ここで、気付くと、
口唇にも、軽くカスが引っ付いているではありませんか、、。

これでは、“くちびるから媚薬”ではなく、
“くちびるから微カス”です(?)。

いくら、“静香さん”が、
♪い~のっ、い~のっ、い~~の~~っ♪
と云っても、この独身は、このごわごわの生地を甘受することは、
到底出来かねます。

この感触は、とくに表面、端っこに強く現れていて、
内側は、と云うと、キメが粗いを超越し、
“粗雑”感満載の模様を呈しています、、。

カスカス、と云うか、すかすかのキメなので、
“ふんわり”と云えばふんわりなのかもしれません。

しかし、ふんわりから連想されるような、
軽やかで、やわらかい印象などは、まったくもって皆無です。

“襟裳の春は、なにもない春”ならば、
“ふんわりの生地は、なにもない生地”ってもんですっ!!

これには、流石の“川内康範先生”だって、
「もう~ぉ、この生地には“ふんわり”を使って欲しくないっ。」
と、怒り満載ってもんですよっ(?)。

♪は~~~~ぁ~あっ!
 ふんわりねぇっ!しっとりねぇっ!
 キメが粗雑で質感ねぇっ!!
 おら、こんな生地~イヤだ~ぁあっ、
 おら、こんな生地~イヤだ~ぁあっ、
 不快満載だ~~ぁっ♪

これには、流石の“吉幾三さん”だって、
“森進一さん”に替わって、
“おふくろさん”を歌いたいと、云いたくもなるってもんですっ(??)。

生地のお味に至っても、まったくもって、
情熱を感じることは、出来ません。

味気ないと云うか、味が抜けていると云うか、
まるで、消費期限が3日ほど過ぎたような、
そんな印象です、、。

“ランチパック”のような、
生地から染み出てくる、じゅわじゅわっとした、
あの旨みは、一切皆無です。

ただ、ごわごわの生地を口にしている、と云った感じで、
これでは、病院食のほうがまだ、味気があるってもんです。
(入院したことがないので、わかりませんが、、。)

ある意味、ここまで質の悪い生地は、
珍しいと云うか、驚きです、、。

♪生地に~、変わりは~、ない~、で~すか~~♪

“ふんわりサンド”は、昨年6月以来、頂いていませんでしたが、
悪い意味で、まったく変わってはいません。

と云うか、向上心すら、感じ取れませんっ。

木村屋--ふんわりサンド ベリー&ミルク。


生地への怒りそのまま、生地をカットしてみるわけですが、
ここで、独身はふたたび驚愕させられるのです、、。

(あれっ、、!ジャムが、ないっ、、。)

ふたつある内、ひとつの生地をカットしてみるのですが、
“ベリーのジャム”があるはずなのに、カット面からは、
白いミルクのみで、ジャムはまったく確認出来ません、、。

もしかして、ジャムとミルクがひとつの生地に一緒になっているのではなく、
ひとつひとつ、別々に分けられているのか、と思い、もうひとつのほうもカットしてみると、、。

(うおっ、、!?またしても、ミルクだけっ、、。)

もうひとつのカット面からも、ジャムは確認出来ません、、。

と、ここで、スカスカの生地の表面をよ~く見てみると、
うっすら、赤っぽいものが、粗雑な生地から見受けられます。

(もしかして、これはっ、、。)

独身の海馬は、すかさず、過去のデータを取り出し、
ある行動に出ます。

ナイフをふたたび手にし、カット面から、
うにうにっと、中を軽く掘り出します。

すると、奥のほうから、赤いジャムが登場です。

どうやら、ジャムとミルクは、
横型ではなく、縦型に入れられているようです、、。

木村屋--ふんわりサンド ベリー&ミルク。


この“ふんわりサンド”の縦型は、
いままで頂いた“ふんわりサンド”にも、
時折見られたスタイルです。

偶然にも、ふたつの生地をカットした個所が、
ジャムとミルクの境目、と云うか、
ミルク寄りのほうをカットしてしまった、
と云うわけです、、。

これには、流石の“ねこ型ロボット”の“ドラえもん”だって、
この“ふんわりサンド”の“縦型”には、驚愕ってもんです(?)。

これでは、“ベリー&ミルク”ではなく、
“ベリー、そして、ミルク”です(??)。

2種のジャム、ないし、クリームが入っていると云うことは、
ふたつがフュージョンして、ひとつになるのが一般的です。

これでは、ベリーとミルクを別々に喰らえと云わんばかりです、、。

せっかくひとつの生地にサンドされていると云うに、
まるで、“右脳”と“左脳”のごとく、まったく別々の役割を担っている印象です、、。

なぜ、こんな“縦型”を取り入れているのか、
理解し難い問題です、、。

あえて、ベリーとミルクを別々に味わって欲しいと云う意図なら、
いっそのこと、ミルクとベリーを、別々の生地に分けて頂いたほうが、
まだ理解出来るってもんですっ。

と云うわけで、怒りの鉄拳ならぬ、怒りのタイプの独身ですが、
ここは、最後の期待をベリーとミルクにかけたいと思います。

ミルクは、と~ってもねっとり、もったりとしていて、
ねばりのある、とろとろです。

つるつるっとしていて、練乳のようなねっとり、
と思いきや、原材料を見ると、そこにはしかと、
“れん乳風味、、”と書かれています。

お味のほうも、ミルクと云うよりは、
まさに練乳の甘味がどっしりといています。

いや、練乳のほうが、もっとミルクくさいと云うか、
乳くささがあります。

しかし、このミルククリームからは、
ミルクよりも、別の甘味を強く感じます。

お砂糖の甘味でもないし、水あめとも異なるのですが、
なにか、人工甘味のようで、かなり強烈な甘味が、
じゅじゅわ~~ぁっ!と、味覚を刺してきます。

クレッシェンドどころか、いきなりff(フォルテシモ)ですっ。

“大友康平さん”に云わせれば、
♪あ~まみ(甘味)っ!すべ~てさぁっ!♪
ってもんです(?)。

ミルクすら、抹殺してしまう、
そんな、“ゴルゴ”も恐れをなす(?)、甘味です、、。


木村屋--ふんわりサンド ベリー&ミルク。


一方のベリージャムですが、これまた、
独身の期待を見事、裏切ってくれています、、。

生地のごわごわ、がさがさよろしく、
ぶいぶいで、ぶすぶすとしていて、
まったくもって、瑞々しさは、皆無です、、。

水分がないと云うよりかは、水分が蒸発してしまった、
と云ったほうが適切です。

ジャムの瓶の上のほうの側面と云うのは、
なかなかスプーンが届かなくて、
少量のジャムが残ってしまうことがよくあります。

そんな、残り物のジャムのごとく、水分が蒸発して、
もはや、ジャムのとろとろ感は失われ、
すっかりカスと化したジャム、そんな印象です、、。

もしくは、残り1/3ほどを残したまま、
冷蔵庫に3ヶ月ほど、放置していたら、
気付けば、それは液体、ではなく、
固体と液体のあいだをさまよっているジャムになっていた、
そんな感じでもあります。

ここますごいジャムも、ある意味珍しいと云うか、
驚愕です、、。

ジャムには、いちごとブルーベリー、
ラズベリーがミックスされています。

お味は、若くて、あまり糖度の高くない、
すっきりとしたいちごの風味がして、
そのあと、ブルーベリーの、軽やかな酸味と風味がします。

そこに、ふわっと紅茶のような風味を感じますが、
紅茶は、当然入れられてはいません。

ブルーベリーの種のぶつぶつと果実が確認出来るのですが、
それほど、存在感はありません。

と云うのも、水気のないぶすぶすの食感のほうが強いので、
せっかくの果実も、すべてぶすぶすに飲み込まれているのです、、。

ラズベリーですが、これは、ほとんど存在感なし、です。

と云うか、水あめのような甘味のほうが強いので、
いささか、ベリーの風味が水あめに圧されている感じです。

もはや、このジャムからは、プラスの要素を見出すことは、
不可能です、、。

すべては陰で出来ている、そんな印象です、、。

ディズニーの、勧善懲悪の世界なら、
悪を懲らしめる存在があるはずですが、
この菓子パンからは、悪がはびこっていて、
それを退治する善が存在しません。

まさに、性悪説よろしくの菓子パンです。

これが、“ラズベリー賞”なら、
ダントツに“ラジー賞”総なめでしょう。

“縦型”のジャムとミルクと云うことで、
当然、両者が合間見えるのは、ほんの一瞬です。

つまり、接しているのが、ジャムとミルクの境目だけなので、
うっかりしていると、ジャム&ミルクを確認し忘れてしまうのです。

そして、そのうっかりをやらかしてしまったのが、
この独身です、、。

これでは、“ベリー&ミルク”と云う菓子パンを頂いた気がまったくしません。

ただ、甘いだけの、ベリーとミルクを、
別々に頂いた、と云った感じです。

“家庭内別居”ならぬ、“生地内別離”ってもんです(?)。

果して、これがあの、みっちり、むちむち、じゅわじゅわの甘味がある、
あんぱんの生地を作っている木村屋の菓子パンなんでしょうか、、。

到底、同じ製造元とは思えません、、。

まさしく、これは、
“ジキルとハイド”です。

毎度、淡い期待を抱き、“ふんわりサンド”を頂いているのですが、
もはや、“ふわんり、、”に、希望を持つ勇気はありません。

向上心のないまま、この状態を続けるならば、
いっそ、“ふんわり、、”など、作るのをやめてしまえっ!!
と、までは云いませんが(!)、あんぱんに、あれだけの情熱を込めているなら、
せめて、その1/3でもいいので、この“ふんわり、、”にも分けて頂きたいです。

“1869年創業”を堂々と謳うなら、
その伝統の技を、この“ふんわり、、”にも活かして頂きたいです。

哀しみと虚しさが“ミックス”された、
そんな“ふんわりサンド ベリー&ミルク”です、、。


販売価格:136円。

栄養成分表(1個あたり):
エネルギー:155kcаl
たんぱく質:4.0g
脂質:2.6g
炭水化物:29.0g
ナトリウム:201mg

独身評価:★☆☆☆☆
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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