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2007年03月31日

Pasco--珈琲ぜんざい。

Pasco--珈琲ぜんざい。


Pasco、今月の新作っ!
必ず、最後に“アレ”が勝つ、、。

♪お久しぶ〜り〜ね〜〜ぇっ、独身Fなんて〜〜ぇ♪

“小柳ルミコ”さんが、静岡出身で元旦那、
大住賢也さんにお久しぶりに逢ったのかは、定かではありませんが、
この日、独身はお久しぶりに、スーパーFへと向かっています。

“ルミコさん”にしてみれば、
♪いっまさらF〜♪
と、“ジロウ”にでも文句を垂れているのかもしれません(?)。

しかし、独身にしてみれば、いまさらながら、
Fへと行かなければならない事態へと陥ってしまったのです。

スーパーFと云うと、毎週木曜日に、
パン2割引きを行なっているお店として、
ずいぶんと独身はお世話になってきました。

3割引きのスーパーに比べれば、
いささかお値段は割高になってしまいますが、
Fの菓子パンコーナーには、ほかのスーパーにはあまり見かけない菓子パンや、
新作菓子パンを積極的に仕入れると云う、菓子パンに対し、
なんとも情熱溢れるこころ粋を見せ付けれくれていたのです。

Fまでは、愛チャリで行くには、いささか遠方となってしまいますが、
それでも、雨にも負けず、風にも負けず、夏の紫外線には負け、
冬の寒さには根負けしつつ、それでも、毎週木曜には、
決まってFへとまい進していたのであります。

しかし、そんなFの情熱に、変化が見られるようになったのは、
今年に入ってからのでことです。

ほんの数日前まで、いつもと変わらず、
木曜には、新作や、ナイス菓子パンがてんこ盛りされていた菓子パンコーナーが、
ひょいっと新年になった途端、新作もナイス菓子パンも一切ない、
なんとも虚しさ溢れる菓子パンコーナーと化していたのです、、。

そのときは、流石に年が明けたばかりだし、
まだ本格的に仕入れをしていないだけだと思い、
翌週を待つことにしたのです。

しかし、独身の期待とは裏腹に、その翌週になっても、
さらに、翌月になっても、Fの状況が好転することは、ありませんでした。

これには、独身だって、
♪I can stop!the ロンリネ〜〜ェス♪
ってもんです、、。

毎週木曜を、なによりも楽しみにしていた独身なのに、
それをさくっと奪ってくれるだなんて、これ以上、
独身を孤独に陥れようとするあんちくしょうでもいると云うのでしょうかっ、、。

実は、毎週木曜に、Fへ通う前に、
独身は、別のスーパーの割引きにお世話になっていたのです。

それは、スーパーAです。

いまでは、Mへと店名を替え、リニューアルオープンを果たしていますが、
それまでは、毎週月曜と云えば、Aのパン3割引きがお決まりでした。

しかし、独身が通いはじめて、数ヶ月経ったころから、
だんだん、新作菓子パンをまったく仕入れなくなり、
ついには、何年も前からずっと販売されている、
懐かしの菓子パンが、Aの菓子パンコーナーを占拠するようになったのです。

それから、割引きと云ったらFへ行くようになったわけですが、
またしても、独身は菓子パンによって、奈落の底へと、
突き落とされてしまったわけです、、。

いやっ、菓子パンには罪はありません。

この独身が、菓子パンに対し、貪欲であるが故、
お店の仕入れ担当者と、独身の情熱に、
温度差が生じてしまったのかもしれません。

だとしたら、なんとも皮肉なことです。

まさに、
♪大好きだったけど〜〜ぉっ、さよなら〜、する〜なんて〜〜っ♪
ってやつです。

“プレゼント”こそ、頂かなかったものの、
両スーパーには、それぞれ、良い悪いも、
さまざまな想い出を頂きました。

Aでは、独身が消費期限を見ていると、
背後についていた店のおばちゃんに、
「どれも同じでしょっ。」
と、文句を云われ、それ以来、そのおばちゃんは独身の天敵となりました。
(ちなみに、消費期限は3日ほど差がありました。)

Fでは、別のお店で見ていた菓子パンが、
2割引でお安く売られていた、と云うことが、
何度もあって、ずいぶんとお得な思いをさせて頂きました。

その想いを胸に、独身は、また新たな割引きのお店を求め、
ハンティングの旅を続けるわけです。

と云うわけで、その新たなお店と云うのが、
スーパーACです。

このスーパーは、以前から、
毎週木曜日にパン3割引きを行なっているのですが、
ほとんど新作も、ナイス菓子パンも、そして、
独身の肉の素、“のっぽパン”すら、置いていないと云う、
なんとも菓子パンに対し、怠慢極まりないスーパーだったのです。

そんなわけで、独身がACにハンティングへ出かけることは、
滅多にありませんでした。

しかし、Fに革命が起こってから、その替わりにACへと行くと、
いままでの怠慢っぷりが豹変し、新作もナイス菓子パンも、
そして、なによりも、“のっぽパン”が限定を含め、
ほぼ全種類、仕入れられているのですっ。

まさに、“地獄に仏”ってやつですっ。

一度ならず、二度も奈落の底へと叩き落された独身ではありますが、
こうして、ACが独身を救ってくれたと云うわけです。

と云うわけで、それ以来、独身のお財布と、
菓子パン生活を支えてくれる存在は、スーパーACになったのです。

いままでのFと比べれば、フジパンはないし、
新作も、Fのようにてんこ盛りと云うわけでは、ありません。

しかし、“のっぽパン”だけは、どこのスーパーにも負けないくらい、
種類も本数も、かなりの情熱っぷりを見せてくれていますっ。

きっと、ACの菓子パン担当のかたは、
独身のような、のっぽ好きなのでしょう。

今月などは、割引きの日と、期間限定の新作、
レーズンのっぽ”の発売日が重なったと云うこともあり、
益々、ACに感謝していた独身なのであります。

しかしっ、、!!
またしても、独身に試練のときがやって来たのです、、。

“レーズンのっぽ”を3割引きで購入し、
うきうき気分もよろしく、翌週、ふたたびACへと行くと、
そこは、数ヶ月前のFよろしくの、なんとも虚しさ溢れる菓子パンコーナーへと、
変貌を遂げているではありませんか、、。

それでもなんとか、“のっぽパン”だけは、
情熱を保ったままですが、その他の菓子パンに関しては、
新作も、ナイス菓子パンもまったくない、
懐かしの定番菓子パンのみによって、不法(?)占拠されていたのです、、。

これには、流石の独身だって、
♪誰だっ、誰だっ、誰だ〜〜〜ぁっ!
 Fの菓子パン変えた奴〜〜っ、
 ナ〜イ〜ス〜菓〜〜ぁ子パ〜ン(じゃじゃじゃっつ)、
 ないじゃな〜〜ぁいっ♪
と、軽く懐かしの“波田陽区さん”の小ネタを加えつつ、
嘆き哀しむってもんです、、。

今週も、淡い期待を抱きつつ、ACへと向かったわけですが、
残念ながら、独身の期待は、現実のものとは、なりませんでした。

と、ここで、独身の脳裏に浮かんだのは、
スーパーFです。

Fと云えば、つい先日、
独身を哀しみの底へと落としてくれたお店です。

しかし、A、F、ACに裏切られたいま、
ふたたび、独身に救いの手を差し伸べてくれるのは、
いまの段階では、Fしか考えられないのです。

と云うわけで、お久しぶりに、
独身はFへとハンティングに出かけることにしたのです。

数ヶ月振りに訪れるFには、相変わらずお店の前に、
“今日はパン2割引き”の旗がなびいています。

いまや、“波田陽区さん”は、どこ吹く風と化しているようですが、
Fの旗は、変わらずFのお店の前で、ぴろぴろっと、風に吹かれています。

そんな風に、独身の髪の毛は、“メドゥーサ”よろしく、
びろびろに乱れているわけです。

さっそく、久々の店内に入り、
一直線に菓子パンコーナーへと向かうわけですが、
あるではありませんかっ、、。

新作が、、。

数ヶ月前、まったくと云っていいほど、
新作もナイス菓子パンもなかったのに、
この日は、以前のFに戻っているではありませんかっ、、。

新作菓子パンを見つけたときの、
うきうき、わくわくのこの感覚は、まったく久しぶりです。

その中には、ほかのお店で見かけていた新作も何個か見受けられます。

もしや、独身が姿を現さなくなったことで、
(嗚呼、菓子パン大好き独身さんが、来なくなってしまった、、。)
と、Fは反省したのでしょうか(?)。

それならば、いちどは奈落の底へと叩きつけられはしましたが、
この独身、するっと溜飲を下げようではありませんか。

と云うわけで、数種ある新作の中から、
Pascoの“珈琲ぜんざい”を選び、
Fでの久々のハンティングを終えたのでありました。

Pasco--珈琲ぜんざい。


コーヒー生地にミルククリームと粒あんをはさみました。”

と云うわけで、Pascoの今月の新作、
“珈琲ぜんざい
”です。

なにやら、この“珈琲ぜんざい”は、
“名古屋ベストコラボレーション”と云うことですが、
名古屋には、珈琲ぜんざいなるものが存在するのでしょうか。

それとも、ぜんさいとコーヒーがセットになったものが、
名古屋ではポピュラーなんでしょうか。

名古屋と云えば、数年前に訪れたとき、
名物の“みそかつ”を頂いてみたのですが、
あまりにもしょっぱい赤みそに、ひとくち食べては水を飲む、
の繰り返しでした、、。

最後に買ったのは、愛、ではなく、みそ、でした、、。

お隣りの県とは云え、ちょっと離れただけで、
こんなにも食が異なるとは、かなりの驚きです。

名古屋と云えば、独身にとっては、
カエルまんじゅう”のほうがインパクトがあるので、
“みそかつ”よりも、むしろ“カエルまんじゅう”=名古屋、
と、インプットされています。

いささか、マニアなお土産でしょうか。

さて、そんな“名古屋ベストコラボ”と云うことで、
袋には、しかと、シャチホコがえび反り(?)をしています。

いや、えび反りよりも、
イナバウアーと云ったほうが“ナウい”のでしょうか。

いや、それももう、軽く古のネタなのでしょう、、。

しかし、ぜんざいを菓子パン(正確には、洋菓子)で表現しようとは、
なんとも新鮮で、粋なアイディアではありませんか。

どうやら、江戸っ子並みに、尾張っ子(?)も粋な人たちのようです。

そんな尾張っ子(?)の粋を、江戸と尾張に挟まれた、
駿河の地で頂くのが、この独身です。

ちなみに、今日から静岡では、
静岡祭り”が行なわれ、“大御所”こと、
“徳川家康”の大名行列が行なわれます。

その“家康”役は、俳優の“宇梶剛士さん”と、
かりっと青春、“渡辺徹さん”です。

“宇梶さん”と云うと、“新選組!”の“西郷さん”と云うイメージが、
いまだ、独身の中に強く残っています。

名古屋ネタから、すっかりローカルネタにずれてしまいましたが、
さっそく、生地から頂いてみたいと思います。

生地は、いささかもそもそっとしていて、
ほろほろと、ちぎったさきから軽く崩壊して、
カスとなって落下していきます、、。

ふかふか、ふわふわで、軽やかな生地ですが、
いかんせん、ほろほろとし過ぎです。

キメも粗めなので、ぷすぷすっとして、
口あたりはあまりよろしくありません。

しっとり、と云えばしっとりの部類に入るのかもしれませんが、
いい意味でのしっとりと云うより、べっとりと云ったほうが適切なのかもしれません。

と云うもの、生地を手で触れたときにも感じたのですが、
いささか油分が多いようで、触れたさきから、
指が軽く油でギラギラとします。

“ギンギラギンにさりげなく”です(?)。

さりげない、ので、ぺぺっと手を拭けばいい問題ですが、
これが、お口の中でもぐもぐするとなると、
さりげなく、では済まされません。

ぷすぷすの粗い生地に、ほろほろとカスがこぼれるくせに、
油分だけはギラギラしているなんて、なんて無粋な生地なんでしょうっ。

油分があるなら、せめて、しっとりとしていて頂きたいものです。

生地自体は油分でギラギラなのに、生地同士の繋がりが希薄で、
ちぎって、軽く衝撃を与えたくらいで、すぐにほろほろのカス、ですよっ。

独身も、東京にいたころは、
お隣りさんとの付き合いはまったくありませんでしたが、
生地までもが、希薄な関係でいることはありません。

生地のお味ですが、袋を開けたときは、
入れたてのコーヒーのような、苦い香りがぶわっとして、
お味への期待心は、かなり上昇ってもんです。

しかし、実際に頂いてみると、
ぶわっと苦い香りが香ったときのようなインパクトはありません、、。

ほわっと、軽くコーヒーがするくらいで、
ほとんど苦味はありません。

まろやかと云うか、やさしいと云うか、
甘いコーヒーのお味です。

独身は、コーヒーの苦味が苦手なので、
ふだん、頂くことはありません。

いくら、お砂糖やミルクを入れても、
あの苦味だけは、舌べろは甘受しようとはしません。

しかし、菓子パンのコーヒークリームなどの苦味となると、
不思議と、さくっと受け入れてしまいます。

むしろ、苦味をどんどん効かせて欲しいと望むくらいです。

先日頂いた、おなじくPascoの“おいしいシューロール カフェラテ”は、
まさに、独身の望みを叶えてくれている、苦さ満載の菓子パンでした。

しかし、このコーヒー生地からは、
“おいしいシューロール、、”のような、インパクトのある苦さはありません。

甘味ばかりが引き立って、
苦さがすっかり気弱になっています。

まるで、百獣の王であることをすっかり忘れ、
ねこ科まるだしの、気弱なライオンのようなものですよっ!

“ポン・デ・ライオン”のほうが、
まだインパクトがあるってもんです(?)。

こんな気弱な風味では、コーヒー本来の実力が発揮されていません。

こんな、コーヒーの風味だけお味なんて、
“名義貸し”のようなものですよっ(?)!

Pasco--珈琲ぜんざい。


生地には、ミルククリームとつぶあんがサンドされています。

まず、つぶあんのほうですが、
昨日のローソンの“もち入り豆つぶあん”のあんこに比べれば、
ゆるゆるのあんこですが、どちらかと云えば、
もったり、みっちりとした、硬めのあんこです。

と云うか、出来立てのころは、軽く水っぽいあんこだったのが、
幾分か時間が経過し、あんこの水分は、生地に吸収されてしまった、
そんな印象を受けます。

と云うのも、確かにあんこはサンドされていますが、
べっとりと、生地になじんでいる、と云うか、癒着しているので、
あんこは、軽く生地と化しているのです。

これはおそらく、あんこに元々あった水分が、
生地によって吸収されたことによる現象なのでしょう。

まさに、“敵対的TOB”ってやつです(?)。

お味のほうですが、お豆はぶつぶつっと入っていて、
軽く皮がしゃりしゃりとして、お豆の存在感はありますが、
お味としては、お豆本来の風味よりかは、甘味のほうがかなり優勢となっています。

生地に吸収されて、あまり量的には多くないあんこですが、
甘味が強いので、お味的には存在感があります。

コーヒーの風味ですら、このあんこの甘味に軽く負けています。

と云うか、生地の甘味と、あんこの甘味が相成って、
益々、じゅわっと、甘味がパワーアップしています、、。

まさに、生地の甘味と、
あんこの甘味のフュージョン、です、、。

いや、甘味と甘味の、コラボレーション、、。

Pasco--珈琲ぜんざい。


一方のミルククリームですが、
ぬるぬるっとしていて、もったり感があります。

7分立てと云ったくらいの硬さでしょうか。

一生懸命、しゃかしゃかしたような、
ほわっとした、空気感はありません。

どちらかと云うと、脂肪分が高めで、
重みのあるクリームと云った感じです。

お味のほうも、つぶあん同様、
どしっとした、ヘビーな甘味があります、、。

ミルククリームと云えば、たしかにミルクなんですが、
まさに、コーヒーについてくる、あの、
ちっちゃいプラスチックの容器(?)に入ったミルクのようなお味です。

ぬを〜んとして、迫ってくるような甘味がして、
ミルク風味と云うよりかは、“ぬるい”ミルク風味です。

このミルククリームは、端っこにまで行き届いていない、
ぺぺっと、細長く入れられている、いわゆる、“ヘビ型クリーム”なくせに、
お味だけは、インパクトがあります。

しかも、生地とつぶあんと相成ると、
まず、ミルクのぬるっとした甘味がして、
ほわっと、コーヒー風味がしたと思いきや、
すかさず、つぶあんの甘味が、もの凄い追い上げを見せ付けて、
最後は、舌べろの上に、つぶあんの甘味がどしっと居座ります、、。

♪必ずっ、最後に甘味勝つ〜〜っ!♪
です。

たしかに、コーヒー風味はするのですが、
生地、ミルククリーム、そしてつぶあんの、
3種の神器ならぬ、3種の甘味によって、
すっかり意気消沈なコーヒーと化しています、、。

名古屋名物、“みそかつ”の、強烈なしょっぱさで、
かなりの衝撃を受けたと思いきや、今度は、
“珈琲ぜんさい”によって、甘味による衝撃を喰らっているわけです、、。

好景気な名古屋故に、甘味も奮発してくれた、
とでも云うのでしょうか、、。

なんとも太っ腹(?)な名古屋です。

“尾張”とは云え、この強烈な甘味には、
流石に“終わりよければ、、”とは、いかないようです、、。


購入価格:100円。

栄養成分表示(1個当り):
エネルギー:371kcаl
脂質:10.9g
炭水化物:61.9g
ナトリウム:105mg

独身評価:★★☆☆☆

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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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