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2007年04月01日[Sun]

木村屋--もよぎあんぱん もち入り。

木村屋--もよぎあんぱん もち入り。


木村屋、3月発売の“あんぱんシリーズ”!
“ハードマッチョ”と“ソフトマッチョ”、いったいどっちっ!?

♪入れよっか、入れないっか、考え中~っ♪

そのむかし、ロダンの“考える人”が、
某英会話教室に入会するか、しないか、
入口の前で、さんざ考え、ると云うCMがありました。

さんざ考えた結果、どうやら、“考える人”は、
某英会話教室へ通うことを決心したようです。

いまも、“考える人”が受講しているかはわかりかねますが(?)、
独身がいちばん気になっているのは、世界のあっちこっちに存在する“考える人”のうち、
いったい、どの“考える人”が某英会話教室の入学を迷っていたのか、
と云うことです(?)。

“考える人”も、24時間、365日考えていると云うに、
それに加え、英会話教室の問題でも悩むとは、
なんとも忙しい人(?)のようです。

独身も、“考える人”ほどではありませんが、
近ごろ、菓子パンハンティングで、思わず考えてしまうことがあります。

独身はたいてい、菓子パンオンリーか、
もしくは、たまに飲み物やお菓子を一緒にハンティングをします。

と云うことは、買うものは、せいぜい、1~3商品程度なので、
買い物カゴは、別段、必要ではないのです。

しかし、そこに問題があるわけです。

すべての買い物を終え、清算のためにレジへ行くわけですが、ここで、
レジにお客が誰もいないで、すぐにお会計を済ませることが出来ればいいのですが、
もし、列になっている場合に、その問題が発生するのです。

独身が列につき、レジの店員さんは、
独身の前のお客さんの商品をバーコードに通しています。

そのあいだ、独身はハンティングしたものを手にしています。

店員さんは、すべての商品を通し終え、
合計金額を独身の前のお客さんに告げます。

すると、いままで前のお客さんが使用していた買い物カゴが、
空になります。

そこで、すかさず独身は、
ハンティングしたものを空いたカゴに入れるわけです。

そうすれば、独身のうしろにいるお客さんが、
買い物カゴをレジ台に置くことが出来ます。

ここで、問題が発生です。

前のお客さんがお会計を終え、
レジの店員さんは、お礼のあいさつを済ませます。

そして、視線を前のお客さんから、つぎのお客さん、
つまり、独身が入れた菓子パンのあるカゴに移します。

しかし、菓子パンたったひとつだけ、となると、店員さんは、
この商品が、独身のハンティングしたもの、ではなく、
前のお客さんの商品を、うっかり清算し忘れた、
と勘違いしてしまうことがあるのです、、。

すると、店員さんは、
(やっちまったっ!)
と、軽く焦り、前のお客さんに、
「すみませんっ、これもお買い物されましたかっ?」
と、訊ねます。

と、ここで独身も、
(やっちまったっ!)
と、ものすごく焦り、レジの店員さんに、
「すみませんっ、それっ、わたしのですっ!」
と、店員さんと前のお客さんのあいだに、割って入ります。

そうなると、前のお客さんは、清算が終わったと思ったのに、
急に店員さんに呼び止められるので、軽く手間を取らされます。

一方の店員さんは、自身に非があるわけでもないのに、
うっかりミスだと思って、焦ってしまうどころか、
軽く、前のお客さんに謝罪しなければ、なりません。

ならば、前のお客さんのカゴが空いた時点で、
菓子パンを入れるのではなく、レジ台に置けばいいのでは、
と思うかもしれません。

しかし、そうなると、後ろのお客さんは、
レジ台にカゴを置くことが出来ません。

場合によっては、後ろのお客さんは、
カゴにてんこ盛りに商品を入れているかもしれません。

そういう場合、いち早く、
レジ台にカゴを置きたい気持ちは山々なことでしょう。

なるべく、後ろに人に迷惑がかからないよう、
独身は、菓子パンをレジ台ではなく、空いたカゴに入れるようにしているのですが、
そうなると、前の人とレジの店員さんに迷惑をかけることになってしまうのです、、。

独身の菓子パンハンティングで、いったい、
どれだけの店員さんが無駄な謝罪をさせられたことか、、。

そのことを思うと、この独身、
なっんて無粋な独身おんななんでしょうっ、、!

齢20余年にして、他人さまに迷惑をかけるなど、
無粋に加え、無礼千万ってもんですっ、、。

と云うことで、独身は“考える人”のごとく、
右手をおでこにあてて、しばし考えてみました。

そして、次なる策を考案しました。

先日、独身は某スーパーに、
いつものように菓子パンハンティングへと出かけたのですが、
残念ながら、その日はナイス菓子パンが見つかりませんでした。

そこで、そのままお店をあとにしようと思ったのですが、
ふと、お菓子コーナーに立ち寄ってみると、
そこには、Meijiの“ショコライフ”が、
商品入れ替えと云うことで、2割引きされていたのです。

どこのお店でも、“ショコライフ”は、
たいてい98円で売られているのを目にするのですが、
たった4枚で98円となると、いくら食いしん坊の独身でも、
さくっと手が伸びるような、お手頃なチョコでは、ありません。

いまのいままで、ずっと気になっていた“ショコライフ”ですが、
2割引きと云うことで、独身の貪欲なまでの食いしん坊っぷりが一気に弾け、
いつもの脳内会議を行なうことなく、購入決定です。

数種類ある内、“カシス”と“玉露”が割引きの対象だったので、
そのひたつを手にして、レジへと向かいます。

しかし、タイミングが悪いと云うのか、
ちょうどその日は、特売日か、ポイント○倍デーだったのか、
ふだんより、お客の数が多く、レジには列が出来ています。

いままさに、独身は、たった2枚のチョコを持ち、
レジにつこうとしているのです、、。

これには流石の独身も、いささか、いや、
ものすごくバツの悪いこころ持ちです、、。

(また、前のお客さんの商品と勘違いされたらどうしよう、、。)
と、こころ内では、冷や冷やものです、、。

そこで、独身はふと、思いついたのです。

これは、独身の買うものが少ないことに問題があるのではなく、
これは、“タイミングの問題”なんだと、、。

いままでは、前のお客のカゴが空いたら、
そこに、すかさずハンティングしたものを入れていましたが、
店員さんが、前のお客におつりを渡すまで、しばし、待ってみることにしたのです。

そうすると、独身の後ろのお客は、
そのしばしの時間、レジ台にカゴを乗せることは出来ません。

しかし、それもほんの数秒のことなので、
別段、後ろの人も気にすることではないのかも、しれません。

それよりも、レジの店員さんに勘違いさせないことが重要です。

と云うわけで、前のお客のカゴが空き、
店員さんがおつりを渡すタイミングを見計らって、
独身は空いたカゴに2枚の“ショコライフ”を入れます。

(よしっ、これで、独身の買ったものだとわかるだろうっ。)

独身、こころ内で自信満載です。

しかしっ、世の中、そうそう、
己の思う通りに物事が動くとは、限りません、、。

きっと、独身の苦肉(?)の策は、
成功裏に終わるものと信じてやみませんでしたが、
どうやら、独身の考えは、いささか不発に終わったようです、、。

レジの店員さんは、独身の前のお客におつりを渡し、
視線を独身の“ショコライフ”が入ったカゴへと移します。

そこで、そのまま手をカゴに伸ばし、
バーコードに通す、のではなく、
(やっちまったっ!)
と思わんばかりに、軽く焦って、
「すみませんっ!これもお客さまの買われたものですかっ」
と、すでに清算の済んだ、前のお客さんに訊ねます、、。

独身は、作に自信があったと云え、
こころのどこかで、もしや、と云う予感があったので、店員さんが、
「すみませんっ!」の「すみ、、」と云うや否や、すかさず、
「それっ!わたしのですっ、、!」
と、云ってみたのですが、店員さんは、
自身のうっかりだとばかり思っていたためか、
独身の声に気付くことなく、前のお客さんに訊ねてしまったのです、、。

そこで、もういちど、独身が、
「わたしのですっ。」
と、云うと、店員さんは、いささか呆気に取られたかのごとく、
「これだけですか?」
と、今度は独身に訊ねます、、。

そこで、独身はようやっと理解しました。

やはり、“タイミングの問題”ではなく、
“ハンティングした数の問題”なんだと、、。

コンビニの場合、がつっと買い物をする人もいれば、
小腹が空いたので、ちろっと、少量買い物をする人もいます。

たいてい、コンビニでは、
後者に人の割合が多いのではないかと思います。

よって、独身の、たったひとつの菓子パンハンティングでも、
コンビニでは、さほど、いぶかしげに思われることもないのです。

しかし、スーパーと云うのは、たいてい、
がつっと、たくさん買う人が多いので、
独身のように、菓子パンひとつだけ、と云うお客は、
そうそういないと思われます。

なので、たったひとつだけ、
カゴに入れられてる光景を目の当たりにして、
スーパーの店員さんは、自身のうっかりミスで、
清算し忘れたものと勘違いしてしまうのでしょう。

これには、独身も日々、申し訳ない気持ちで満載なのですが、
独身は“独身”なので、スーパーでがつっと商品を買うことがないのです、、。

これは、独身が菓子パン好きになってしまった故の宿命だと思い、
受け入れるしかない問題なのですが、レジの店員さんや、
前後のお客さんまで巻き込んでしまうほど、菓子パンハンティングとは、
罪深きものなのでしょう、、(?)。

それでも、独身はなんとかして、
なるべく他人さまに迷惑がかからないよう、
いろいろな作を考えるわけです、、。

と云うわけで、この日の菓子パンハンティングでは、
前のお客さんのすべてのお会計が終わり、
店員さんが独身のほうに視線を移すまで、
カゴに入れるのを待ってみることにしたのです。

そうすれば、店員さんは、
独身が菓子パンをカゴに入れる瞬間を目の当たりにします。

すると、
(嗚呼、この独身は、菓子パンたったひとつだけを買うんだな。)
と、さくっと理解出来ます。

この日は、幸いに、独身の後ろにはお客がついていなかったので、
後ろのことをかんがみる必要は、ありません。

こころおきなく(?)、この作戦を実行出来るってわけです。

しかし、独身のこころ内では、相変わらず、
(たったひとつの菓子パンで、すみませんね、、。)
と云う、申し訳ない気持ちで満載なのでありました、、。

木村屋--もよぎあんぱん もち入り。


木村屋伝統の酒種風味の生地に「よもぎ」をふんだんの練り込み、
 小豆つぶあんと求肥餅を包んで焼き上げたあんぱんです
。”

と云うわけで、木村屋の“よもぎあんぱん もち入り”です。

木村屋の菓子パンと云うと、独身はいつも、
決まって2か所のお店で買っています。

先日の“ふんわりサンド ベリー&ミルク”のときは、
別件で外出したついでに、いつもは行かないお店で買ったのですが、
そこでは、いつもの2軒では見かけなかった、木村屋の菓子パンが数種、
仕入れられていたのです。

木村屋からは、毎月、ほかのメーカーよりも、
多くの種類の新作菓子パンを発売するので、
すべての新作と出逢えるわけでもないし、
(これが食べたいっ!)
と、ある特定のものを求めたとしても、
そのものに出逢えるわけでも、ありません。

この“よもぎあんぱん もち入り”は、
先月発売のもの(確か)ですが、月末ぎりぎりになって、
いつもの2軒のうちの1軒で、ひょいっと降ってわいたかのごとく、
独身の前に姿をあらわしたのです。

あまり、木村屋の新作に情熱的でないお店ですが、
あと1日寝れば、4月の新作が発売されると云うに、
3月の、最後の最後で、新作の登場です。

独身も、“タイミング”の悪い独身ですが、
ここのお店の菓子パン担当者も、
いささかタイミングの悪いお方のように察します。

さて、この“よもぎあんぱん もち入り”には、
“四月四日は あんぱんの日”と云うシールが貼られています。

これは、いつもの割引きシールとは異なるので、
別段、かりかりして、はがす必要はないようです。

なぜ、4日が“あんぱんの日”なのかは、
独身の知るところでは、ありませんが、
そう云えば、ここ最近、あんこ入りの菓子パンが続いているように思います。

これは、別段、独身が意図することではなく、
単なる偶然なのですが、“あんぱんの日”と云うことで、
独身の知らないところで、思わずあんぱん系の菓子パンを買ってしまうよう、
各菓子パンメーカーが策を講じたのかも、しれません(?)。

これは、ファッション業界で、
あらかじめ、数年先に流行る服や色を決めているように、
菓子パン業界でも、数ヶ月先の菓子パンを決めて、
それがぐわっと売れるよう、いろいろと策を練っているのでしょう。

すると、消費者は、気付かないうちに、
(嗚呼、今年の春は、“パンプス”が欲しいなぁ。)
とか、
(嗚呼、“あんぱん”がおいしそうだなぁ。)
と、流行に飲み込まれていくわけです。

流行っているから、“パンプス”や“あんぱん”が欲しいと思ったわけではなく、
なんとなく、そう思っただけだけのようですが、実は、
そう思わせるように、各業界の人が一策、講じていると云うわけです。

と云うわけで、ここは、“長いもの、、”ならぬ、
“流行ものに巻かれろ”と云うことで、
“あんぱん日”にあやかってみたいと思います。

実は、この“よもぎあんぱん もち入り”を購入する前、
同じく木村屋の、“抹茶クリームあんぱん”と別のお店で出逢っていたのですが、
なんとなく、抹茶もめずらしくなくたってきた、と云うことで、
購入には至りませんでした。

その数分後、今度はこの“よもぎ、、”に出逢ったわけですが、
抹茶に比べ、よもぎの菓子パンは、さほどポピュラーではありません。

それを思うと、“抹茶、、”をやめて、
別のお店にハンティングに来てよかったと、
つくづく思ったのであります。

これも、一種の“タイミングの問題”なのでしょうか。

その辺のところは、“考える人”にでも、
訊いてみてください(?)。

と云うわけで、
さっそく“よもぎあんぱん もち入り”を頂いてみたいと思います。

まず、生地からですが、表面から、
よもぎの点々が確認出来ます。

袋には、
“「よもぎ」をふんだんに練り込み、、”
と書かれていますが、外見からは、
その“ふんだん”っぷりは、伺えません。

いささか、よもぎ風味に不安を覚えてしまいますが、
生地をちぎってみると、内側は、ほんわりとした緑色であることがわかります。

そして、ほわっと、軽やかによもぎが香ってきます。

これは、いわゆる、
“能あるタカは、、”ってやつでしょうか(?)。

さて、先日頂いた、“ふんわりサンド ベリー&ミルク”には、
さんざ、がっくしとさせられたことは、記憶に新しいことです。

まず、けばけばで、ぼそぼその、
粗々しい生地に、これが木村屋の菓子パンなのか、
と、軽く疑いたくなってしまいました。

“ふんわりシリーズ”の場合、たいてい、
このような粗々しい、“つっぱり”風の生地がほとんどです。

思わず、
♪今日~も、どかんっと、
 ほにゃらら、はにゃらら、リ~ゼントッ!(へいっ)♪
と、“つっぱりロックンロール”よろしく、
この生地を頂いてしまいたくなるってもんです(?)。
(注:途中、歌詞がわからないので、当て字をさせて頂きます。)

なぜ、あのような“つっぱり”生地に、
伝統の木村屋あろう老舗メーカーが甘んじているのか、
まったくもって、理解し難いことです。

それにも関わらず、今月は、なっなんと、
2種の“ふんわりシリーズ”が発売されるようです、、。

流石、“つっぱり”なだけあって、
“ふんわり、、”をぐいぐいと押しているようです(?)。

一方で、木村屋の“あんぱんシリーズ”には、
毎回、感心させられるばかりです。

この“よもぎあんぱん、、”も、ちぎった段階で、
“ふんわり、、”との違いが明確にわかります。

生地は、とってもむっちりとしていて、
むにむにっと云う、ソフトな弾力がありますっ。

キメがかなり細やかと云うより、繊細、且つ、
やさしさ満載で、さわさわっとしています。

まるで、赤ちゃんの、すべすべ、さらさら、
むちむちのお肌を触っているかのごとく、です。

キメが細やかなので、生地間がみっちり、
ぎっしりと詰まっていて、濃密さが、ぎゅうぎゅうと伝わってきます。

しかし、ソフトさがあるので、
重厚感のある、がっしりとした噛み応えとは、
一線を画しています。

“ソフトマッチョ”と“ハードマッチョ”の違いと酷似している、
と云ったほうが、わかりやすいでしょうか(?)。

そう云えば、この“よもぎあんぱん、、”を頂きながら観ていた、
某、海外の通販番組で、むきむきマッチョレディ(?)の、
6つに割れたお腹を観て、思わず、憧れてしまいました。

生地のお味ですが、ほんわりとした緑色とは裏腹に、
よもぎは、かなりいい風味をかもしだしています。

よもぎのいい苦味と、いい草くささが、
ほわっと、お口に広がりますっ。

これが、思わず苦虫を潰したような苦さではなく、
「いい仕事してますね~っ。」
と、むしろ感心してしまうような、軽やかな苦味と草くささです。

しかし、生地は、
よもぎ風味のみに甘んじているわけでは、ありません。

はじめ、ほわっと苦味がしたよ、と思いきや、
あとから、じゅわじゅわっと、もの凄いラストスパートで、
甘味が染み出てきますっ。

“瀬古さん”もびっくりの、追い上げっぷりです(?)。

これは決して、甘過ぎる甘味、ではなく、
内から湧いてくるかのごとく、自然な生地の甘味なのです。

すんごいジューシーな甘味で、
お汁が出てくるのではないか、と思うくらいの、
じゅわじゅわっぷりですっ。

さらに、生地の表面は、じっくりと焼かれたのか、
いい香ばしさがあります。

ここまらもまた、じゅわじゅわの甘味が染み出てきて、
香ばしさと相成って、もの凄い旨みとなっているのですっ。

よもぎが、鼻の奥でほわっと香って、
お口では、香ばしさと甘味の旨みが満載、
と云うわけですっ。

これはもう、生地のみでも十分たのしめるお味ですっ。

木村屋--もよぎあんぱん もち入り。


腹が6つ、ではなく、生地をふたつにカットしてみると、
中には、つぶあんとおもちが入れられています。

まず、つぶあんからですが、
昨日のPascoの“珈琲ぜんざい”のつぶあんは、
元は水っぽかったものの、生地に吸収されて、
あんこが一体化してしまったと云う、
いささか、中途半端なあんことなってしまっていました。

一方で、ヤマザキの“ランチパック、抹茶&小倉 森半抹茶のクリーム使用”は、
とろっとろで、水っぽい、ゆる~いあんこでした。

しかし、この“よもぎあんぱん、、”のつぶあんは、
とってもはっきり、くっきりなあんこです。

みっちり、どっぷりとした、濃密あんこで、
重みがあります。

水っぽさはまったくなく、
♪あんこ~~~~~ぉっ(“あ”に点々でお願いします。)♪
と、“都はるみさん”よろしく、
うなってしまいたくなる、どっしりあんこです。

お豆のぶつぶつもたっぷりと入っていますが、
あんこに重みがあるので、皮のしゃりしゃりは気になりません。

店頭で、この“よもぎあんぱん、、”を手にしたとき、
(小ぶりなあんぱんの割りには、ずっしりとしているなぁ。)
と思ったのですが、これは、おもちの重さと云うより、
つぶあんの重みなのでしょう。

まさに、“ハードマッチョ”なつぶあんですっ。

つぶあんのお味のほうですが、甘味はかなり控え目で、
お豆風味、満載です。

とは云え、甘味はあるにはあるのですが、
これが、お砂糖などの甘味とは異なり、
お豆自体の甘味なので、まったくクドさはありません。

生地には、ジューシーな甘味があって、
つぶあんは控え目で、ナチュラルな風味があると云う、
足して引いての、計算されたような、バランスです。

木村屋--もよぎあんぱん もち入り。


一方のおもちですが、“求肥餅”となっています。

“ぎゅうひ”と云うと、“ランチパックの抹茶&小倉、、”や、
ランチパック桜風味もち つぶあん”のような、
ひらひらの、ぴらぴらな、シートタイプのぎゅうひを連想します。

しかし、このおもちは、いままでのぎゅうひとは異なり、
かなりぶいぶい云わせる、弾力があります。

ぶにぶにっと云うか、ぐいぐいっと云うか、
ぎゅうひらしい、ぷに~んとした伸びは、ありません。

ナイフでカットしたとき、途中でナイフが止まってしまったのですが、
このおもちが、ぐにっとナイフに張り付いて、
ナイフの行く先を妨害していたのです。

これが、いままでのぎゅうひなら、
ぴとっと、軽く引っ付く程度なのですが、
このぎゅうひは、いちどつかんだら離さない、
と云わんばかりの、密着っぷりです。

もんの凄い弾力があるもの、おもちのような、
伸びやかな柔軟性はないので、ぶしっと、
キレのよい弾力があります。

ついたばかりのおもちは、ぷに~んと云う伸びがありますが、
このぎゅうひもちは、小1時間程度経過して、
いささか硬くなって、伸びがなくなってしまった、
そんな感じのぶいぶいっぷりです。

これが、みっちりの生地と、どっぷりのあんこにアクセントとなるのですが、
いさんせん、一点に集中し過ぎですよ、、。

もっと、全面に行き渡っていれば、
このような、ぐいぐいのおもちではなく、
むちむちの“ソフトマッチョ”程度で済んだのかも、しれません。

これでは、いきなりぐいぐいが現れたと思いきや、
あっと云う間に去ってしまった、そんな“ウルトラマン”よろしく、
なんとも短命なぎゅうひもちとなっています、、。

“ウルトラマン”の場合、また地球に還って来てくれますが、
このぎゅうひもちの場合、ごっくんしてしまえば、
戻ってくることは、ありません。

かなりのインパクトを与えておきながら、
ささっと去ってしまうなんて、なんて罪深きおもちなんでしょうっ、、。

全体としては、まず、よもぎ風味がふわっと鼻に香って、
あんこと、生地の甘味がじゅわじゅわと染み出てきます。

案外、軽やかなよもぎだと思っていたのですが、
ごっくんしたあとも、ほわっと苦味が残っています。

しかし、いちばん最後に居残るのは、よもぎ、ではなく、
生地の甘味ですっ、、。

菓子パンと云うのは、たいてい、中身が主役で、
生地は引き立て役に徹しているものです。

なので、生地に旨みがあっても、
結局は、最後に中身が勝つ、と云う菓子パンがほとんどです。

しかし、この“よもぎあんぱん、、”の場合、
よもぎとつぶあん風味を楽しんだあとも、
ずっと残っているのは、生地のじゅわじゅわの甘味です。

これは、意外な展開ですっ。

あんこもよもぎも、どちらも特徴のある風味にも関わらず、
生地の甘味が残るなんて、予想すらしなかったことです。

流石、木村屋の伝統の“酒種”ってもんですっ。

これが、 “酒種”によるものかはわかりかねますが、
伝統あんぱんの底力を見せ付けてくれているようですっ。

これも、一種の“ハードマッチョ”的な業とでも云うのでしょうか(?)。

その辺のところは、案外マッチョメンである“考える人”にでも、
訊いてみてください(??)。


販売価格:126円。

栄養成分表(1個あたり):
エネルギー:352kcаl
たんぱく質:5.5g
脂質:11.2g
炭水化物:57.2g
ナトリウム:81mg

独身評価:★★★★☆(4.5)
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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