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2007年04月07日[Sat]

Pasco--宇治抹茶あんぱん。

Pasco--宇治抹茶あんぱん。


Pasco、今月の新作っ!
“アンパンマン”はいったい、何に恐れているのかっ、、。

昨日の“ランチパック、アップルシナモン”では、
95円と云う、お得なお値段で購入出来た裏で、
3割引きのお店から、2割引きのお店へ越えると云う、
過酷を極める(?)、独身の並々ならぬ苦労が繰り広げられていたのです。

軽くおさらいしておくと、まず、独身は、
近所のパン3割引きのお店へと、菓子パンハンティングに向かいました。

月はじめと云うことで、新作菓子パンとの出逢いを楽しみに、
“サザエさん”よろしく、
♪る~るるっ、るるっる~~ぅっ♪
と、菓子パンコーナーへ向かったものの、
誠に残念ながら、独身の期待とは裏腹に、
“のっぽパン”以外の新作は、まったくの皆無だったのです、、。

その前日に、別のお店で、すでに新作をちらほらと見ていたのですが、
この、3割引きの日のことを考え、新作にガッつきたい気持ちを、
ぐっとこらえ、割引き当日を迎えたと云うわけです。

その独身の期待に反し、3割引きのお店は、
結構な怠慢っぷりを、この独身に見せ付けてくれたのです。

と、そこで、つぎの菓子パンハンティングの場を考えなければならないのですが、
独身の脳裏に浮かんだのは、2割引きのお店です。

3割と2割のお店では、北と南の、まったくの真逆に位置しているため、
(じゃあ、2割のほうへ行くかぁ。)
と、かんたんに2割越えを決意することは、出来ないのです。

しかし、好色一代おんなの独身は、
一大決心をしたのです。

出来ることなら、誰しもが避けて通りたいと願う(?)、
あの、2割越えを果たそうと、、。

と云うわけで、情熱的に愛チャリを漕ぎ、
なんとか無事、3割から2割のお店へと到着したのです。

そこで、先日、別のお店で127円(くらい)で見かけていた、
“ランチパック、アップルシナモン”との出逢いを果たし、
95円と云う、とってもナイスなお値段で購入することが出来たと云うわけです。

そのとき、“ランチパック、アップルシナモン”と同時にハンティングしていたのが、
この、Pascoの新作、“宇治抹茶あんぱん”です。

この“宇治抹茶あんぱん”も、“アップルシナモン”同様、
すでに別のお店で出逢っている菓子パンです。

先日、木村屋の“クランベリー&チーズクリーム”を購入したとき、
その前に、3つの菓子パンとの逢瀬を繰り返していたのですが、
その3つのうちのひとつが、この“宇治抹茶あんぱん”だったのです。

もはや、定番となっている宇治抹茶とあんこの組み合わせですが、
この“宇治抹茶あんぱん”の魅力は、栗が入れられていることです。

もし、栗が入っていなければ、
“栗のない抹茶あんぱんは、ただの抹茶あんぱん”
と、“紅の豚”よろしく、この独身の胃に、
おさめられることはなかったのかもしれません。

それくらい、栗入りとただの抹茶あんぱんでは、
“雲泥の差”なわけです。

あなたは、もし、“藤岡弘、さん”に、
“、(点)”がついていなければ、
彼に魅力を感じていますか(?)。

もし、“つのだ☆ひろさん”に、
“☆”がついていなければ、
彼の美声にこころを奪われていますか(??)。

と云うわけで、すっかり“藤岡弘、さん”と、
“つのだ☆ひろさん”、ではなく、
栗入りの、“宇治抹茶あんぱん”に魅了されてしまった独身ですが、
“アップルシナモン”同様、3割か2割引きのお店でも売られていることを予想し、
すぐには購入に至らなかったわけです。

さて、“アップルシナモン”をハンティングしたあと、
もう1品、新作菓子パンをハンティングしようと云うことになり、
ひと通り、菓子パンコーナーをぐるっと見回ります。

やはり、数多の新作を、いちどに目の当たりにすると、
いったい、どれからハンティングをすればいいのか、
いささか混乱してしまいます。

食いしん坊な独身故、食欲を司る“視床下部”は、
あっちこっち、そっちこっちの新作に、浮気こころ丸出しです。

かつて、“石田純一さん”は、
“不倫は文化”と云い放ってくれましたが、
この、独身の浮気っぷりもまた、文化のうちとでも云うのでしょうか(?)。

そんな、ナイス新作菓子パンが勢ぞろいの中、
いちばん目立つ存在なのが、Pascoの今月の新作です。

この“宇治抹茶あんぱん”には、同じ“宇治抹茶シリーズ”として、
ほかに3種ほどが存在します。

確か、“ミルクサンド”と、“どら焼”、
そして、“シューロール”があったと記憶しています。

この季節、宇治抹茶の菓子パンと云うのは、
別段、めずらしいことでは、ありません。

しかし、4種もの宇治抹茶シリーズが、でんっと、
菓子パンコーナーの一画を占拠しているとなると、
流石に存在感は満載ってもんです。

すでに、別のお店では、この“あんぱん”と、
“ミルクサンド”、そして“シューロール”は見かけていますが、
“どら焼”を見るのは、この日がはじめてのことです。

どら焼と云うと、菓子パンコーナーと云うよりは、
和菓子コーナーに置かれているものなので、
同じシリーズとして、菓子パンと並んでいる光景は、
ある意味、新鮮な感を受けます。

これには、流石の“ドラえもん”だって、
“ミーちゃん”そっちのけで、よだれを垂らして、
この“宇治抹茶”の“どら焼”に釘付けなことでしょう(?)。

いくら、どら焼好きの“ドラえもん”とは云え、
たまには変り種のどら焼を頂きたくもなるってもんです(??)。

と云うわけで、ターゲットの候補として、
“あんぱん”と“どら焼”が選出されます。

これは、云わば、“アンパンマン”と、
“ドラえもん”の戦いのようなものです(?)。

東京都知事選で云えば、“桜金造さん”と、
“吉田万三さん”のようなものでしょうか(??)。

まあ、独身は元都民とは云え、
いまは静岡県民に戻っているので、
明日は、区議会と市長選挙が待ち受けているわけです。

しかし、こんなに面白い都知事選なら、
是非とも、選挙に行ってみたかったものです。

さて、“アンパンマン”と“ドラえもん”の戦いですが、
まず、栗入りと云うことで、“アンパンマン”の“ア~ンパンチ”ならぬ、
“栗パンチ”が炸裂です。

しかし、そこは流石、22世紀のねこ型ロボットの“ドラえもん”です。

菓子パンの中に、“どら焼”として参戦していると云った面で、
最先端(?)をいっているようです。

しかも、どら焼の生地の、じっとりとしていて、
しゃわしゃわな食感が大好きな独身さんとしては、
やはり、“どら焼”好きと云う“ドラえもん”に共感してしまいます。

願わくば、“ドラえもん”の声優さんはずっと、
“大山のぶ代さん”でいて頂きたかったと云った点では、
“ドラえもん”が不利となっているようです。

と云うわけで、“アンパンマン”対“ドラえもん”と云う、
かつての“曙”と“貴ノ花”のような、ビッグ同士の戦いとなりましたが、
決まり手、“栗パンチ”と云うことで、最終的に“アンパンマン”の勝ち、
なようです。

先にハンティングした、“アップルシナモン”と、
“宇治抹茶あんぱん”を持ち、ほくほく気分でレジへ向かう独身の前に、
別の新作菓子パンが名乗りをあげています。

この日は、パン2割引きと云うことで、
いつもの菓子パンコーナーだけではまかないきれず、
レジの前の数ヶ所に箱が詰まれ、そこにも、
数種の菓子パンたちが盛られています。

その箱のひとつの中で、フジパンの今月の新作、
“りんごのパン”と“いちごのパン”が独身を呼んでいます。

フジパンからは、このふたつの菓子パンと、
“ピーチのパン”と“パイナップルのパン”が販売されています。

これは、以前、独身が頂いた、“バナナ一本(バナナのパンとして復刻)”と、
チョコバナナのパン”の新シリーズのようなものでしょうか。

4つの“ほにゃららのパン”たちも、“アップルシナモン”と、
この“宇治抹茶あんぱん”と同じお店で出逢っているのですが、
ここの2割引きのお店では、フジパン製品が仕入れられていることを、
すでに独身の海馬は記憶しています。

よって、“ほにゃららのパン”も、購入をぐっと我慢して、
2割引きの日まで、待つこととしたわけです。

まあ、全種ではありませんが、独身の期待通り、
この2割のお店でも、“ほにゃららのパン”は存在です。

考えてみれば、いま、手にしている“アップルシナモン”も、
“宇治抹茶あんぱん”も、そして、4つの“ほにゃららのパン”も、
みんな、同じ日に同じお店で出逢っています。

そして、どれもみんな、
木村屋の“クランベリー&チーズクリーム”に先を越された菓子パンです。

と云うことは、どれもこれも、独身に浮気をされた菓子パンなわけです。

これには、流石の“石田純一さん”だって、
“不倫は文化”とは、云っていられないってもんです(?)。

先ほど、“アンパンマン”と“ドラえもん”の戦いが、
ようやっと終了したばかりと云うに、ここでまた、
“アンパンマン”に危機到来です、、。

“アップルシナモン”は、いちばんはじめにハンティングしたこともあり、
浮気菓子パンたちの中で、最も早く、関係修復を図りたかった菓子パンです。

と云うわけで、“アップルシナモン”はなにがあっても、
はずすわけには、いきません。

となると、“宇治抹茶、、”と“ほにゃららのパン”の再戦となるわけですが、
その前に、“りんごのパン”と“いちごのパン”と云う、
身内同士の戦いを行なわなければ、なりません。

ふたつを見比べると、やはり、どちらもたいへん魅力的ですが、
1~2月の時期には、いちご系の菓子パンをよく頂いたと云うこともあり、
どちらかと云うと、“りんごのパン”に新鮮味を感じてしまいます。

そんなわけで、“りんごのパン”と“宇治抹茶、、”の浮気菓子パン復活戦、
となるわけですが、ここでふと、独身はあることに気がつきます。

それは、すでに、独身の手には、
“ランチパック、アップルシナモン”がおさめられてる、
と云うことです。

これでは、“あなたとあなたでW(ダブルユー)”ではなく、
“アップルとりんごで、Wりんご”になってしまいます。

“辻ちゃん”と“加護ちゃん”では、
似ているふたりとは云え、遺伝子的にはまったくの他人です。

しかし、“アップル”と“りんご”では、
英語と日本語とは云え、遺伝子的には、まったくの同種です。

よって、この日、このふたつを購入するとなると、
独身は、2日連続、りんごの菓子パンを頂くこととなるのです。

これは、2日連続、“テレフォンショッキング”のゲストが続くようなものです(?)。
(“徹子の部屋”でもいいです。)

いくら、ベテラン司会の“タモリさん”と“徹子さん”だって、
2日も同じゲストでは、ネタが尽きてしまうってもんです。

それが、この若輩素人独身となれば、
もっとネタに窮してしまうことは、おおよそ予測がつきます。

先日の“春の選抜高校野球”では、
大方の予想に反し、優勝候補の“大阪桐蔭”が負け、
独身も思い掛けなかった、静岡代表“常葉菊川”が優勝したことは、
記憶に新しいところです。

“選抜”のほうは、誰しもが予想していなかった結果となったようですが、
独身のネタに関しては、誰しもが(?)予想つくってもんです。

と云うわけで、“アンパンマン”と“りんごのパン”の戦いは、
ゴングが鳴ることもなく、“アンパンマン”の不戦勝と云うことで、
この日のハンティングは、“アップルシナモン”と“宇治抹茶あんぱん”に決定です。

さて、昨日の“アップルシナモン”のとき、
『“帰宅するまでが遠足”ならば、
“頂くまでが、菓子パンハンティング”です。
このあと、独身に待ち受けている試練とはいったい、、。』
と、前半をしめました。

この“試練”と云うのは、“アップルシナモン”が、
過度の甘味で、りんごのじゅっぱさが完敗している、
と云ったことでは、ありません。

ではいったい、独身になにが起こったのかと云うと、
まあ、そんなにたいしたことでもないのですが(!)、
この日の、菓子パンハンティングの後のお話です。

久しぶりに、数多の新作菓子パンに出逢ったと云うことで、
“タモリさん”以上にうきうきな独身ですが、
このうきうきショッピングを果たす前には、
3割引きから2割引きのお店を越えると云う、
大仕事(?)を、独身は成し遂げていたのです。

2割越えの最中は、3割のお店で、
まったく新作と出逢えなかったと云うこともあり、
いち早く、新作にお目にかかりたいと云う情熱心から、
一心不乱に、情熱的に、愛チャリのペダルを漕ぎ続けました。

思いもよらず、さくさくっと、順調にペダルが回転するので、
己の情熱っぷりに、いささか感心していたのですが、
実は、そんなものは、一切関係なかったのです、、。

新作をハンティングし、あとは、ふたたび愛チャリにまたがり、
来た道を戻るわけですが、行きは、あんなに軽やかに回転していたペダルが、
戻りは、まるでギアをもっと重くしたかのように、ペダルが強情になっているのです、、。

まさに、
“ペダル回転、強情派”です(?)。

まあ、それもそのはず、です、、。

なぜなら、情熱的な風が、戻りは“向かい風”となって、
独身に立ち向かってきているから、です、、。

しかも、2割のお店の近くには、軽い高層マンションが並んでいるので、
より、情熱的なビル風が、横から背後から、ぶをんぶをんっと、
独身を攻めてきます、、。

いくら、独身が般若のような表情で抗おうとしても、
自然のちからには、人間など、ちっぽけな存在に過ぎません。

どうりで、行きは軽やかに前進すると思っていたのが、
それは、独身の情熱故、ではなく、風の情熱のおかげだったのです、、。

行きは好意的な風さんでしたが、
帰りは一転、鬼となって、独身を苦しめます、、。

“菓子パンは、もぐもぐ、ごっくんするまでが、
 菓子パンハンティング。”
ですが、これでは、もぐもぐする前に、
独身が風に飲み込まれてしまうってもんです、、。

やはり、神は独身を見ていたのでしょうか。

連日、数多の菓子パンたちと逢瀬を重ね、
さんざ、浮気をしてきた、この好色独身おんなに、
一発喝っ!でも喰らわせているとでも云うのでしょうか、、。

どうやら、最後に勝つのは愛、ではなく、
“風が喝”のようです、、(?)。

Pasco--宇治抹茶あんぱん。


と云うわけで、Pascoの今月の新作、
“宇治抹茶あんぱん
”です。

なにやら、この菓子パンには、
京都宇治の辻利兵衛本店”の抹茶が使用されているようです。

と云うわけで、袋には、
“四季のうつろいを感じながら、一服のお茶を味わう。
 ぬくもり、安らぎ、俗世の遁(のが)れ、静寂の世界に遊ぶ。
 お茶は日本人のこころ。”
と云う、なんとも粋なことばが添えられています。

さらに、裏には、
“抹茶とは、(略)、新芽のみを茶臼で挽いたお茶のこと。
 辻利兵衛本店は、新芽にもっとうまみ成分が凝縮された一瞬を
 逃さす摘み取り乾燥させ、(略)。”
と、抹茶についての情熱的な説明がされています。

要は、
“もんの凄いうまい新芽を臼で挽いたんだよ。”
と云うことです(?)。

最近の宇治抹茶の菓子パンは、このように、
伝統的なお茶屋さんの抹茶を使用していますよ、
と云うことを、大々的にアピールしている傾向にあるようです。

その、伝統お茶屋さんの宇治抹茶菓子パンは、最近、
“ランチパックの抹茶&小倉 森半抹茶のクリーム使用”を頂きました。

そのお味と云えば、
“森半の抹茶使用”と謳っておきながら、
どっしりとした甘味が、せっかくの抹茶風味を邪魔していると云う、
なんとも名前負けの菓子パンでした。

果して、この“宇治抹茶あんぱん”は、
“辻利兵衛本店使用”として、名に恥じない菓子パンなのでしょうか。

さっそく、生地から頂いてみたいと思います。

まず、生地を持ってみると、
なかなかずっしりとしていて、ヘビー級のあんぱんなようです。

(きっと、中身がてんこ盛りなんだろうなぁっ。)
と、わくわくのこころ持ちで生地をちぎってみるのですが、
いきなり独身、振り向きざまにパンチョを喰らいます、、。

どっしり、ヘビー級のあんぱんなのに、
中は、ぽか~んと、空洞になっています、、。

生地の表面部分をちぎったとき、
どうりでへこっと、凹むと思いました、、。

もっと、ぐわしっと、詰まった生地をちぎるものだと想像していましたが、
その実状は、へこっとです、、。

“高嶋政伸さん”並みに、へこへこです(?)。

そんな“高嶋さん”ならきっと、
「ど~ぉも、申し訳ございませんっ。」
と、へこへこに頭を垂れていることでしょう(??)。

さて、へこへこの空洞があるあんぱんですが、
生地自体は、がっしりとした、重厚感があります。

ぎっしりと詰まっていると云うか、
ぎゅうぎゅう濃縮、圧縮されたようながしっとっぷりです。

まるで、衣装ケースに、冬物の厚い洋服を、
これでもかっ!と云わんばかりに、ぎゅうぎゅうに詰め込むかのごとく、です(?)。

そのような衣装ケースの場合、隙間がほとんどなくなってしまうので、
“タンスにゴン”が全体的に行き渡らなく、虫さんの思うツボとなってしまうのがオチです(??)。

しかし、このあんぱんの場合、中に空洞があるので、
“タンスにゴン”も実力発揮と云わんばかりに、
情熱的に仕事をしてくれると云うわけです(???)。

まあ、若干、ぽそぽそと云うか、
けばけばっとしている感もありますが、
わりとしっとりとしていて、表面はあんぱんらしい、
ハリハリの硬さがあります。

生地のお味のほうは、これはほとんど存在感がありません。

主だった風味、甘味もないので、
ただ、パン生地をもぐもぐしているだけ、
と云った印象です。

かと云って、素っ気なくて、味気ない生地ではありません。

かすかに、ほんわりとした、
生地の表面の香ばしさがあるくらいです。

なんとも不思議な生地です。

厚みのある菓子パンの割には、
生地が占める全体の割合は、とっても少ないので、
生地は、あまり重要な役割はなく、ただ、
抹茶クリームとあんこを囲っている、簡易的な薄い城壁に過ぎない、
と云った感じでしょうか。

あくまでメインは、抹茶クリームとあんこなようです。

Pasco--宇治抹茶あんぱん。


生地の中には、抹茶クリームと、
栗入りこしあんが入れられています。

抹茶クリームは、クリームと云うか、
ホイップに近いやわらかさがあります。

しかし、ほわほわの、空気感満載のホイップと云うより、
ぽってり、もったり、重みのある、濃密ホイップと云った感じです。

つるつるっとした口あたりは、クリームらしさを発揮です。

それに加え、ぬるぬるがプラスされ、
口当たりは、軽い不快感が残ります、、。

お味は、流石、“辻利兵衛本店”と謳っているだけはあって、
いい~、抹茶の風味がふわっと、お口いっぱいに広がります。

さわやかで、ほろ苦い抹茶が、とっても香り高くて、
ふんだんに抹茶を使用しているのでは、と思わせるくらいです。

しかしっ、、。

思わず、抹茶の香り高さに感心していると、
その直後、思い掛けないあるものが、独身の舌べろにのしかかってきます、、。

それは、“A・MA・MI”です、、。

“アイ、マイ、ミー、マイン”
ではありません。(?)。

“甘味”、です、、。

もんの凄い勢いの甘味が、強風のごとく、
独身の味覚を襲ってきます、、。

これが、お砂糖などの甘味と云うより、
もっと、こってりとしていて、クドい甘味です、、。

せっかくの“辻利兵衛本店”の抹茶が、
このクドさによって、ぶをっと一蹴されてしまっています、、。

それに、甘さとぬるっと感が相成って、
抹茶クリーム自体のお味が、ぬるっとした、
妙に不快感の残る風味と化しているのです、、。

ぬるっと、と云うか、ぬめっと、と云うか、
雨が去ったあとの、ぬる~んとした、生暖かい風が吹いているような感じです、、。

Pasco--宇治抹茶あんぱん。


一方の栗入りこしあんですが、
とっぷりとした、重みのあるあんこで、
濃密で、どっしりとしています。

流石、こしあんなだけあって、皮のしゃりしゃりもなく、
なめらかな口あたりです。

そこに、栗のこりこりの食感が、
いいアクセントとなっています。

割と、ちいさめな栗で、もっと大粒なほうがいいのですが、
あんこの中に、あっちこっち、たくさん入っているので、
どこから頂いても、栗のこりこりが楽しめます。

そんな、てんこ盛り気味の栗ですが、
残念ながら、栗の実力は、ここまでのようです、、。

と云うもの、こしあんに結構な甘味があるので、
栗の風味は、完全にノックアウトされているのです、、。

抹茶クリーム同様、こしあんもどしっとして、
重くてクドい甘味があります、、。

お豆の風味すら、一蹴されています、、。

このこしあんと抹茶クリームが相成ると、
益々、甘味パワーは爆発です、、。

まず、はじめに、生地の上のけしの実が、
ぷつぷつ、かりかりで、いい香ばしさを放ちます。

そのあと、抹茶クリームのぬを~んとした、
生暖かいような、いささか、やる気のないようなぬるぬるが、
お口をとぷっと覆います。

そのあと、抹茶のほろ苦さがふわっと香るのですが、
それもつかの間ってやつで、すぐに抹茶クリームの甘味が、
舌べろを襲ってきます。

そして、そこにあんこのどしっとした甘味が加勢して、
更なる攻撃を加えてきます、、。

しかも、このダブルの甘味は、
あとから、あとから、強さを増してきます、、。

クドさに拍車がかかっています、、。

そこに、栗のこりこりがアクセントとなるわけですが、
やはり、強豪な抹茶クリームと、こしあんの甘味にかなうことなく、
こりこりのみで、泣き寝入り状態に甘んじています、、。

栗のお味なんて、出る幕すらなし、です。

黒子にもなれない栗、
と云った印象です、、。

そして、最後に勝つのは、
抹茶の苦味と、ぬるっとした、不快な風味です。

生地に空洞があるものの、抹茶クリームもあんこも、
てんこ盛り、どっぷりと入れられています。

かぷっと生地に喰らいつくと、
抹茶クリームが、ぬをんっと、生地から溢れ出てきます。

これは本来、よろこばしいことなのですが、
この“宇治抹茶あんぱん”に関しては、
まさに、“幸い中の不幸”となっています、、。

“NO MORE 甘味”です、、。

せっかくの抹茶の風味なのに、
クリームとあんこの甘味が、このあんぱんを牛耳っています。

これには、流石の“アンパンマン”も、
♪そおだっ、恐れない~で~♪
と云われたって、この甘味には恐れをなして、
思わず逃げ出してしまうってもんです、、(?)。

そんな“アンパンマン”を見て、
“ドラえもん”だって、さっさと“のび太”の机を開けて、
22世紀に戻ってしまうってもんです、、(??)。

そんな甘味満載の抹茶クリームとあんこの正体は、
“ジャイアン”すらかなわない存在、
“ジャイアンの母ちゃん”なのかも、しれません(???)。

京都宇治の辻利兵衛本店


購入価格:88円。

栄養成分表示(1個当り):
エネルギー:373kcаl
たんぱく質:7.7g
脂質:11.6g
炭水化物:59.5g
ナトリウム:202mg

独身評価:★★☆☆☆(2.5)
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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