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2007年04月14日[Sat]

ヤマザキ--十二穀ロール ホイップクリーム。

ヤマザキ--十二穀ロール ホイップクリーム。


ヤマザキ、このごろ流行の雑穀パンッ!
雨が独身に連れて来たものは、、。

♪あんめ(雨)ぇ、あ~め(雨)ぇ、
 降~る、降~る、急に降る~~、
 どっくし~ん(独身)、菓~子パン、濡れぬよに~~ぃ♪

八代亜紀さんが、いい人連れて来いと、
雨乞いをするなら、この日の独身は、
ハンティングしたばかりの菓子パンが雨に濡れぬよう、
晴れ乞い(?)をしています。

菓子パンハンティングにおいて、
もっとも影響力があるのは、天候です。

春は、花粉症による体調不良、
夏は、情熱的な紫外線による、日焼け対策、
冬は、寒さによる末端冷え性、、。

1年のうち、もっとも安心してハンティング出来るのは、
わずか3ヶ月余りの秋だけであります、、。

春の場合、花粉症の症状がひどくなると、
頭痛、喉の痛みなども伴うので、外出することが億劫になりがちです。

それに加え、夏と同じくらい、紫外線量が増えるので、
うっかりしていると、てのひらや首元など、
うっかり日焼けをしてしまう恐れがあります。

夏はと云うと、外と店内の室温差があるので、
菓子パンハンティングをしたあと、外に出ると、
袋の中では、菓子パンもふつふつと、汗をかいてしまい、
水滴となって、生地が吸収してしまう恐れがあります。

冬になって、夏の情熱的な暑さがおさまり、
菓子パンも汗をかくことはないだろう、と高をくくるわけですが、
そこは、どこがどっこいってやつです。

夏同様に、冬も外と店内に気温差があるので、
冬にも関わらず、ときに菓子パンは、汗をかくことがあるのです。

このように、秋以外の菓子パンハンティングは、
独身自身も、菓子パンにも、大きな影響を喰らってしまうわけです、、。

独身の場合、花粉症、紫外線、冷え性などは、
抗生物質、日焼け止めや黒手袋、ホッカイロやレッグウォーマーなど、
さまざまな対策を取ることが出来ます。

夏のあいだの菓子パンは、保冷バッグに保冷剤を入れておけば、
帰宅までのあいだ、汗をかくことは、最小限におさえることが出来ます。

しかし、冬の場合は、まさか、
バッグをあたためておくわけにはいかないので、
残念ながら、なんら対策を取ることもなく、
菓子パンは汗をかきかき、してしまうわけです、、。

と云うわけで、アレルギー、紫外線、気温差がない秋と云うのが、
菓子パンハンティングにとっても、独身にとっても、最も快適な季節と云えます。

しかし、四季に関係なく、
菓子パンハンティングに影響を与えるものがあります。

それは、雨です。

雨が降れば、傘をさして、いつもの愛チャリ、ではなく、
雨の日用のサブチャリを片手運転しなければなりません。

途中、もしパトロール中のおまわりさんに見つかると、
パトカーのスピーカーから、
「自転車の片手運転はやめましょう。」
と、すれ違いざまに注意されてしまいます。

サブチャリの片手運転が危険なことはもちろんですが、
雨の中でチャリを漕ぐと、雨がななめに差し込んできて、
独身めがねをぽつぽつと濡らしてしまうのです、、。

めがねが、雨粒でぽつぽつになる、と云うことは、
車のフロントガラスが雨で見づらくなるようなものです。

車の場合、ワイパーをうぉんうぉん動かせばいいのですが、
めがねには、そんなハイテク機能(?)はありません。

よって、雨の日は、独身めがねも小バッグの中に緊急非難するわけですが、
そうすると、裸眼でサブチャリを漕がなければ、なりません。

近視と乱視の独身にとって、裸眼で外を走ることほど、
危険極まりないことは、ありません。

そこで、おまわりさんが気をきかせて、
「独身めがねなしでの運転は危険です。」
と、ひとこと声をかけてくれればいいのですが(?)、
普通自動車ではないので、自転車でのめがね着用は、義務ではありません。

と云うわけで、独身にとって、雨と云うのは、まさに天敵なため、
なるべくなら、雨のハンティングは避けたいところです。

そこで、独身が毎日欠かさずチェックしているのが、
天気予報です。

もし、翌日が雨と予想されていれば、
その日と、翌日分のふたつの菓子パンをハンティングします。

そうすれば、翌日雨が降っても、
ハンティングに出かける必要はなくなるわけです。

しかし、天気予報は、あくまで、予報です。

的中率が高いとは云え、
100%の確実性はありません。

なので、晴れと予想されていても、雨が突然振ることもあるし、
反対に、雨と予想されていても、晴天になることもあるのです。

後者の場合、前日に菓子パンハンティングを済ませたことで、
当日に仕入れられた菓子パンではなく、
1日経過した菓子パンを頂くことになるのですが、
雨のハンティングにならなかっただけ、まだマシってもんです。

しかし、前者の場合、前日まで雨が降るとは思いもしなかったので、
当然、その日の分の菓子パンはハンティングされていません。

と云うことは、雨の中、
裸眼でサブチャリ片手運転をしなければなりません、、。

とは云え、予報が外れたことを、
“良純さん”に文句を云うわけにもいかないので、
これからは、“森田さん”か“ソーセージおじさん”にでも聞こう、
と、チャンネルをかえるわけです(?)。

もしくは、最近、予報士の資格を取った、
お笑いコンビの“矢部太郎さん”でもいいのかもしれません(??)。

さて、予報が外れ、雨の菓子パンハンティングになった場合よりも、
もっと最悪なケースもあるわけです。

それは、ハンティング途中の、突然の雨です。

夜遅くに雨が降ると予想されている場合、
まさか、短時間の菓子パンハンティング中に雨が降るとは、
“良純さん”だって、思いもしないことでしょう(?)。

よって、独身も傘もなにも持たずに、
いつもの愛チャリでハンティングに出発するわけです。

ところが、“良純さん”のお天気への情熱とは裏腹に(?)、
予想外の展開で、雨が降るとなると、独身も菓子パンも、
そして愛チャリも、びっしょびしょになってしまいます、、。

この日、独身はすぐ近所のお店へと、
菓子パンハンティングに向かっています。

外は、うっすらくもり空ですが、まだ明るさがあるので、
予報通り、雨は夜遅くに降る模様です。

お店に到着し、さっそく菓子パンコーナーに行くと、
残念ながら、ナイス菓子パンは見つかりません。

なんとなく、ここのお店にはナイス菓子パンはないだろうと、
“良純さん”よろしく、予想していたのですが、
ここ最近、ずっとご無沙汰状態だったと云うこともあり、
久々に訪れてみることにしたわけです。

しかし、幸か不幸か、独身の予想は、
“良純さん”より正確に(?)的中です、、。

まあ、ここのお店に来る前、あらかじめ、
つぎに訪れるお店のことを考えていたので、
別段、動揺することでは、ありません。

と云うわけで、早々にお店をあとにして、
つぎのハンティング場へと向かいます。

空は、相変わらずくもっていますが、
うっすらとした青を保っているようです。

愛チャリを駐輪場に停め、つぎのお店へと入ると、
数日前には見かけなかった、この“十二穀ロール ホイップクリーム”を発見です。

昨今、“やずやの発芽十六雑穀”などが流行っているためか、
食パンなどにも、雑穀が入ったものをよく見かけます。

独身も、雑穀米は大好きなので、“やずやの発芽十六雑穀”はもちろん、
朝食はときどき、ライ麦などの雑穀の食パンを頂いています。

そんな、“このごろ流行の雑穀米”が、
菓子パン界にも、満をじしての(?)登場です。

どうやら、この日の菓子パンハンティングは、
ほんの数秒で、終了のようです。

と、ここで、後ろの棚にある、
木村屋専用コーナーにも足を運んでみるわけですが、
なっなんと、そこには、“苺ミルクあんぱん”なる、
ナイス菓子パンがあるでは、ありませんかっ。

木村屋と云えばあんぱんが代名詞のようなものです。

実に、さまざまなあんぱんが発売されているわけですが、
まさか、苺ミルクなるものが、あんぱんになろうとは、
流石の“良純さん”だって、“ソーセージおじさん”だって、
予想すらしていなかったことでしょう(?)。

ここで、この“苺ミルクあんぱん”にガッつきたい気持ちで満載になるわけですが、
すでに、独身の手には、この“十二穀ロール ホイップクリーム”がおさめられています。

つまり、この日の菓子パン予報(?)は、
すでに決定されていると云うわけです。

しかし、独身としては、ここで予報をぺろっとくつがえし、
“苺ミルク、、”に修正することは可能です。

とは云っても、この“十二穀ロール、、”も、
かなり魅力的な菓子パンです。

ほんの数秒で、この日の菓子パンハンティングが終わったと思いきや、
その数秒後、新たなナイス菓子パンの登場です。

これは、“セル”を倒したと思ったら、
つぎに、“魔人ブウ”が新たに登場するようなものです(?)。

もしくは、“朝ズバッ!”が終わったと思ったら、その数時間後には、
“おもいっきり、、”に“みのさん”が登場するようなものです(??)。

留まることをしらないのが、ナイス菓子パンと、
“ドラゴンボールの敵”、そして、“みのさん”です。

“みのさん”の場合、
「まさかの、大豆粉!」
と云って、自ら宣伝する“SOY JOY”でも、
おもいっきり、ズバッと、ハンティングしていることでしょう(?)。

しかし、独身にしてみれば、この“十二穀ロール”も、
“苺ミルクあんぱん”も、まさかのナイス菓子パンです。

と云うわけで、取捨選択が困難を極めるときは、
お値段で優先順位をつけるのが得策ってもんです。

とりあえず、この日はお安いほうを選択して、
翌日にでも、お高いほうをハンティングすればいいのです。

とは云え、その菓子パンが、
翌日も仕入れられていると云う確固たる保障はありません、、。

独身は、いままでの菓子パン生活の中で、
(また、今度買いに来よう。)
と、いちどはスルーしたものの、
その “今度”は、ずっと先のことか、
もしくは、一生ないものとなってしまった、
と云う経験を、幾度もしてきたのです、、。

それを考えると、いちどにふたつ、
ハンティングすることが賢い菓子パンハンターと云えるのかもしれません。

しかし、特売や割引きの日、もしくは、
翌日が雨の予報でない限り、なるべくなら、
当日仕入れられた、まだ新鮮さが満載な菓子パンを頂きたい、
と云うもの、菓子パン大好き独身さんとしての、本音です。

菓子パン大好きな故、菓子パンに対し、
細かいこだわりを持ってしまうのが、独身の哀しい性ってやつです、、。

とりあえず、お値段を比較して、
まとめ買いをするか、しないのかを考えようと云うことで、
“苺ミルク、、”の棚に貼られた値札をちろっとチェックです。

と、そこには、木村屋にしてはいささかめずらしい、
105円と云う、割とお手頃なお値段が表記されています。

木村屋と云うと、たいてい、126円の菓子パンが多いので、
てっきり、“苺ミルク、、”もお高いものだと思っていました。

しかし、これまた“良純さん”よろしく、
独身の予想は、いい意味で、外れです。

と云いたいところですが、それでは、
“十二穀ロール、、”との比較が不可能となってしまいます、、。

それはなぜかと云うと、この“十二穀、、”も、
105円だからです、、。

つまり、お値段も、ナイス菓子パンと云うのも、
まったくの両者共通であることを意味しています、、。

と云うわけで、ひょいっと振り出しに戻ってしまいました、、。

木村屋専用コーナーの前で、軽く仁王立ちで熟考した結果、
先に選択したと云う理由で、この“十二穀ロール、、”を優先することに決定です。

うしろ髪をびゅんびゅん引かれる思いですが、
菓子パンハンティングにおいては、“二兎”は追えないのです。

ぐっと、未練を断ち切り、レジへと清算に行くと、
なにやら、イベント広場のような場所で、“京都物産展”が催されている様子です。

清算を済ませ、軽くのぞいてみると、
京都の風呂敷や、雑貨、和菓子から八橋まで、
さまざまな名産品が売られています。

独身としては、“黒八橋”を頂いてみたいと思うのですが、
物産展は、まだ数日間はやっているようなので、
とりあえず、この日はちろっと見てまわるだけです。

ほんの数分、物産展を見て、出口へと向かうと、
なにやら、道路が濡れているような様子です。

しかし、天気予報では、夜遅くに降ると云っていたので、
まさか、日中に降るとは、“良純さん”だって思いもしないことでしょう。

きっと、独身の気のせいだ、と思いながら、
自動ドアを抜けると、今度はなにやら、
砂臭い雨の匂いが鼻につきます。

(、、えっ、まさか、雨、、。)

と思ったのもつかの間、
外は雨が降っているではありませんかっ、、。

来るときは、まだうっすらの青空だったのに、
急に降るなんて、これには“八代亜紀さん”だって、
思いもしなかったことでしょう(?)。

急いで駐輪場に戻ると、あろうことか、
屋根のある駐輪場の手前に置いてしまったので、
独身の愛チャリは、すでに雨でびしょびしょです、、。

仕方がないので、手で軽くぺぺっと、しずくを払い、
急いで舞い戻ります。

しかし、はじめは、さぁさぁ程度の雨だったのが、
お店を出てからほんの数秒後、ざぁざぁ降りに強まっているではありませんかっ、、。

せめてもの雨宿りだと思って、交差点の電柱脇に停まってみるわけですが、
電柱に、雨をしのぐものなど、ついていません、、。

独身の苦肉の策(?)も、先日の“イチロー選手”のごとく、
空振りに終わり、ざぁざぁの中、独身も愛チャリもびしょびしょです、、。

独身がびしょ濡れと云うことは、すわなち、
独身めがねも同様にびしょ濡れと云うことです、、。

多量の雨粒で、視界がほとんど遮られていることに加え、
めがねの隙間にも、大粒の雨は容易に侵入してくるので、
目すら、しかと開くことが困難です、、。

独身があわあわと焦って愛チャリを漕いでいる先で、
過ぎ去る人々はみな、傘をさしています、、。

なぜ、独身だけが、びしょ濡れなのか、
益々孤独を感じるってもんです、、。

そうこうしている内にも、雨はどんどん、
情熱的な強さを増していきます、、。

もはや、独身のジーンズもジャケットも、
水分をごくごく吸収し、色が変色しています、、。

せめて、菓子パンだけは濡れないようにと、
小バッグに緊急非難させます。

すっかり、雨が染み込む哀れな独身と化してしまったわけですが、
到着の、ほんの数分後、雨はやがて小ぶりとなり、
そのまた数分後には、すっかり以前のうっすら青空に戻っています、、。

と云うことは、ほんの数分間の通り雨に、
独身は不幸にも、遭遇してしまったと云うわけです、、。

あのとき、ナイス菓子パンがないと予想しながらも、
近所のスーパーに行ったことが間違いでした、、。

いや、ただの“ひやかし”で、
京都物産展に寄ってしまったのが間違いだったのかもしれません、、。

と云うか、独身が優柔不断故、
菓子パンの選定作業に時間をかけてしまったことも、災いしているのでしょう、、。

まったく、予想外れのことばかりで、
流石の“良純さん”だって、いつもの調子で逆ギレ、
とは、いかないことでしょう(?)。

これには、流石の“みのさん”だって、
「ほ~ぉっとけないっ!!」
と、独身を“おもいっきり電話”で慰めてくれることでしょう(??)。

「独身さんっ!ちょっとCM行くから、
 そのまま切らずに待っててよっ。」

ブラウザーは閉じずに、そのまま画面を下にお下げください。

ヤマザキ--十二穀ロール ホイップクリーム。


12種類の雑穀を使用したロールパンに
 ホイップクリームをサンドしました
。”

と云うわけで、
ヤマザキの“十二穀ロール ホイップクリーム”です。

12種類と云うことで、この生地の中には、
小麦、ライ麦、大麦、スペルト小麦、オーツ麦、きび、玄米、
とうもろこし、ライ小麦、亜麻仁、ごま、ひまわりの種が使用されています。

ひとむかしは、雑穀米と云ったら、5種類程度がほとんどでしたが、
昨今では、実にさまざまな雑穀が主となってきているようです。

“みのさん”は、
「まさかの“大豆粉”っ!」
と、驚愕している様子ですが、
この12種類の雑穀にも驚愕ってもんでしょう(?)。

まあ、“みのさん”のレギュラー番組の数にも驚愕ですが。

驚きの十二穀とは云え、ホイップクリームの菓子パンと云うのは、
いささか華やかさに欠けると云うか、地味~な印象を受けます。

それに比べ、独身が選択に迷った“苺ミルクあんぱん”は、
めずらしさに加え、派手さがあるってもんです。

それを思うと、やはり、
“苺ミルク、、”のほうが魅力的に感じてしまいますが、
シンプル=おいしくない、と云う考えは、無粋です。

シンプルだからこそ、ごまかしがきかないのです。

これは、いわば、
鎧なしで敵と対峙するようなものです。

見た目は地味ですが、なんとも粋な菓子パンではありませんかっ。

期待心満載に、さっそく袋を開けてみると、
なんとも、雑穀のいい香りが漂ってきますっ。

香ばしいと云うか、麦々しいと云うか、
ふつうの小麦粉のみの生地とは、一線を画しています。

生地の表面を見ても、穀物があっちこっちにぶつぶつと見受けられ、
なんとも雑穀満載ですっ。

生地は、いささかもそもそっとしていて、
どちらかと云うと、キメは粗めです。

しかし、ふんわりと云うか、ほんわかとしたやわらかさがあって、
もふもふです。

若干乾燥気味で、しゃしゃっとした硬さがあるのですが、
ソフトフランスパンのような、がっしり感があって、
ほぐほぐの噛み応えがあります。

生地全体としては、ふかふかとしているのですが、
生地のひとつひとつの細胞(?)自体は、厚みがあって、
がっしりとした強さがあります。

フランスパンと、
日本の雑穀パンの融合と云った印象です。

云ってみれば、
“滝川クリステルさん”のようなものでしょうか(?)。

もしくは、“トルシエ元監督”の通訳として活躍した、
“ダバディさん”でしょうか。
(いや、それは違う。)

この硬さは、後半にかけて、
なかなかアゴに負荷がかかってくる生地です。
(注:独身は、どちらかと云うと、顎関節症の節があります。)

生地のお味ですが、流石、雑穀満載なだけあって、
麦々しい風味、香りも満載ですっ。

ときおり、黄色いきびの小粒がこりっとして、
お米のような風味がぷちっと広がります。

焦げ焦げの香ばしさと云うより、ほんわかとした、
やわらかい香ばしさがあります。

雑穀風味に加え、あとからじわっとやって来るのは、
バターのような風味とコクです。

このバターが、雑穀の風味と相成って、
生地の旨みとなっていますっ。

バターは、あくまで“脇役”であることを心得ているようで、
雑穀の、ちょっとお手伝いと云った程度の控え目な風味です。

あっちこっち、そっちこっちで、
裏で忙しくレギュラーのサポートをしている、
“いいとも青年隊”のようなバターです(?)。

生地だけでも、十分な旨みをはなっています。

ヤマザキ--十二穀ロール ホイップクリーム。


生地の中には、ホイップクリームがべろっと入れられています。

この生地は、横に切れ目が入っているので、
生地の幅にまんべんなく、クリームが行き渡っています。

つまり、どこから頂いても、
平等にホイップにありつけると云うわけです。

これが縦型の場合、横に比べて切り込み面が狭いので、
その分、生地との割合が、ホイップのほうが少なくなってしまうのです。

一方、この生地は横型なので、その分、
たっぷりとホイップは生地全体の面に広がります。

まあ、たまに、生地面のわりには、ぺぺっと少量しか入っていない、
無粋なクリームもあったりします、、。

そういうときは、流石の“ぺさま”も、
胸に手を当てて、嘆き哀しむわけです(?)。

さて、ホイップクリームですが、
なかなかもったりとしていて、硬めのクリームです。

かなり一生懸命しゃかしゃかした印象で、
9分立てくらいの、情熱的なもったりです。

水分が少なめのもったりで、ぼてぼてっとしているので、
あまり空気が満載、と云うわけではありませんが、
しゃかしゃかしただけあって、もふもふ感はあります。

油分の、ぬめぬめ感もまったくないので、
しゃわっと、すきっとして、はっきり明快な口あたりです。

“弘道お兄さん”のような、
はつらつとした雰囲気のクリームと云った感じでしょうか(?)。

その一方で、がっしりとした生地は、
“お兄ちゃん”こと、“花田勝さん”でしょうか。
(それは、微妙、、。)

ヤマザキ--十二穀ロール ホイップクリーム。


ホイップのお味ですが、甘味はかなり控え目で、
かなりすっきりとしています。

ミルク、と云うより、いい乳臭さがあって、
あっさり、やさしいお味です。

脂肪分強めのぬるぬるも、ずっしりとしたコクもないのですが、
旨みはしかとあります。

これが、生地と相成ると、ホイップはすっきりなので、
生地の風味を損なうことなく、生地に牛乳の旨みを与えています。

菓子パンと云うと、どちらかと云うと、
中のクリームなどがメインとなっているので、
インパクトが強かったり、量が多かったりすることがあります。

しかし、この“十二穀ロール、、”は、
生地がメインなようで、ホイップはあくまで、
“いいとも青年隊”に徹しているようです。

そのため、生地と一緒に頂くと、
ホイップのお味濃厚、と云うわけではありません。

ヤマザキ--十二穀ロール ホイップクリーム。


生地の、麦々しい香ばしさに、
ホイップの(いい意味での)乳臭さが、
ちょこっとお手伝いしていると云った印象です。

なので、全体としては、雑穀風味がメインで、
生地にはない甘味をホイップがプラスしています。

あまり、菓子パン、菓子パンした感じではなく、
ふつうの雑穀パンに、ちょっとホイップをつけてみたよ、
的な菓子パンです。

これは、是非ともシリーズ化して、
いろんなお味のジャムやクリームと頂いてみたいものです。

噛み応えがあるものの、自然な雑穀満載で、
クリームのお味はあっさり、すっきりなので、
朝食にはぴったしだと思われます。

まさに、“みのさん”よろしく、
“朝ズバッ!”な菓子パンです。

この日は、不幸にも、突然の大雨に遭遇してしまった独身ですが、
この、大入りの雑穀パンとの出逢いには、幸と云ってもいいでしょう。

♪あんめ(雨)~、あ~め(雨)、
 降~る、降~る、急に降る~、
 独身、いいパン、連れて来い~~っ♪
 
もしかしたら、“八代亜紀さん”が、
独身に、この“十二穀ロール”を持って来るよう、
雨乞いをしたのかも、しれません、、(?)。


購入価格:105円。

栄養成分表示:なし。

独身評価:★★★★☆
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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