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2007年04月23日

ヤマザキ--和風パンオショコラ。

ヤマザキ--和風パンオショコラ。


“ルー大柴さん”は、クドいのか、、。

♪静岡住んでる独身さ〜ぁんっ、この日はどこへ〜ぇ行くの〜、
 街のほう〜か〜な〜ぁっ、
 ポイント5倍は薬屋さ〜ぁんっ、まとめて買うのは5倍の日〜っ、
 いつも寄るのはデ〜イ〜リ〜ッ、と〜お〜い(遠い)っ、
 困っち〜ゃう〜な〜〜ぁ♪

“ヤマグチさんちのツトムくん”は、どうやらこの頃少し変、らしいのですが、
この日の独身は、いささか、いつもの菓子パンハンティングとは、
様子が異なっているようです。

この日は、独身がいつも行っている某ドラッグストアの、
ポイント5倍デーです。

スーパーなどの、2割、3割の特売が大好物な独身ですが、
このDSの5倍デーも、特売同様、大好物です。

それまで、いろいろなお店が発行しているポイントカードには、
あまり興味が持てずにいました。

と云うのも、特売の場合は、
(嗚呼、今日は○○円もお得だったね〜っ。)
と、その場ですぐに、得したことを実感出来ます。

しかし、ポイントの場合、“チリも積もれば、、”のごとく、
ある一定数まで集まるまで、ちまちまとポイントを貯めなければならないので、
それまでは、
(ほんとうに、このポイントを貯めることは、お得なことなんだろうか、、。)
と、軽い疑心暗鬼になってしまいます。

中でも、1,000円単位ではないとポイントがつかいないようなお店は、
(ポイントなんていらねぇよ、夏(?))
と、すぐにカードは、お財布の下〜のほうに押し込まれるのがオチだったりします。

そういうカードは、下にあるがため、
いざ、必要なとき、カードをすべて引っ張り出して、
トランプのようにびろっと広げて、捜索しなければなりません。

こうなると、お店の店員さんはおろか、
つぎに並んでいるお客さんまで、待たせてしまうこともあるのです。

そうすると、
(カードなんていらねぇよ、夏(??))
となって、
「カードはありません。」
と、軽くウソをつきます。

そんな独身の思いとは裏腹に、親切な店員さんは、
「では、再発行しておきますねっ。」
と、あたらしくカードを作ってくれたりします。

このようにして、要らないはずのカードが、
どんどんと増えていき、それと比例して、
お財布の厚みも増して、最終的には、
ボタンが留まらないくらいにまで、もりもりになるわけです、、。

これでは、お金を入れるため、ではなく、
カードを入れるためのカード入れになってしまいます。

つまり、独身のお財布は、野口先生、樋口先生、
諭吉先生がスタンバイするためのものではなく、
不要なカードの墓場と化しているわけです、、。

♪今日〜ぉも墓場で運っ動〜会っ♪
も、いいところってもんです(?)。

妖怪の世界では、墓場で運動会でも、独身のお財布は、
カードのおしくらまんぢゅうが繰り広げられていると云うわけです。

と云うわけで、すっかりカードには無関心になってしまった独身ですが、
この某ドラッグストアの場合、はじめは、ポイント目的で通っていたわけでは、
ありません。

独身の生活圏内には、あっちこっちに、数多なDSが存在するのですが、
それらに比べ、このDSは、すいぶんとお安くお値段を設定していることもあり、
ここ最近は、すっかりお世話になっていると云うわけです。

しかし、ただ、唯一欠点があるとすれば、
近所ではなく、遠方に位置しているとことにつきます、、。

近所にあれば、
(あっ、はみがき粉がなくなったから、買いに行かなきゃっ。)
と、いつも愛チャリに乗って、すぐに出発することが出来ます。

しかし、遠方となると、
(あっ、はみがき粉がなくなったっ!
 と云うことは、遠征に行かなきゃいけないのかぁ、、。)
と、いささか怠慢気味になってしまいます。

と云うわけで、DSで買う日用品などは、
常に、量や減り具合をチェックして、
そろそろなくなりそうな頃を見計らって、
DSまで遠征に出掛けるようにしているのです。

そんな、すっかり独身の遠征地と化した某DSですが、
日用品だけでは、あまりポイントは貯まりませんが、
独身は、いちおう(?)XX染色体の生物なので、
化粧品とやらを、定期的に購入しなければなりません。

この化粧品と云うのが、実にお高いわけで、
1度の買い物で、さくっと3,000円を超越することも、
時としてあるわけです。

実に厄介な存在ですが、化粧品やメイク用品も大好きな独身なので、
新作が発売されると、気になってチェックせずにはいられません。

しかし、高額と云うことは、その分、
ポイントもがつっと貯まることを意味しています。

と云うわけで、いつの間にか、独身のDSのポイントは、
順調に加算されていったわけですが、あるとき、ふと、
いつものようにDSへ行くと、店の入口に、ちらしがびろびろっと、
何枚も張られていることに気付きます。

そこには、“今日はポイント5倍デー”と書かれているではありませんかっ。

そのとき、独身は、特定の日には、
ポイントが5倍になることを、はじめて知ったのです。

それからと云うもの、DSで買い物をするときは、
決まって5倍デーの日に行くようにしています。

先日は、500ポイントが貯まったと云うことで、
さっそく、500円引きであたらしい口紅をお安く購入することが出来ました。

それまで、めっきりポイントカードには興味がなかった独身ですが、
このDSのカードは、いまや、独身のお財布の、いちばん目立つ場所で、
“ヤマダ電器”と“TSUTAYA”とともに、横綱級の扱いをされていると云うわけです。

さて、この日は、そのDSの5倍デーと云うことで、
気合も十分、愛チャリでいざ、出発です。

独身がターゲットとしているのは、愛用のミルククリーム(顔用)と、
ニベアのボディクリームなど、数点です。

いつもなら、減り具合を常にチェックして、
マジでなくなる5日前、くらいまでには、あたらしいものを購入しておきます。

しかし、今回は、うっかりチェックが怠慢になっていたようで、
(次の5倍デーまでには、まだ大丈夫だろう。)
と、いささか高をくくっていたのです。

しかし、10日ほど前、いつものように、洗顔後、
ミルククリームをぺぺっと取り出そうと、チューブのお尻を押すと、
ぶすっ!と、クリームは空気とともに、独身のてのひらに登場です。

空気と“トゥギャザー”と云うことは、つまり、
“もうすぐなくなりますよ。”
と云う、クリームからの告示を意味しています。

(しまったっ、あと10日は確実にもたないっ、、。) 

と、ここで、チューブのお尻を持って、
思いっきり、ぶんぶんっと振ってみます。

すると、遠心力で、クリームが出口付近にこぞって集合するわけです。

なんとか、内部でこびりついているクリームも、
すべて、ねこそぎ使ってやろうと云う魂胆です。

しかし、当然ならが、日が経過すればするほど、
ぶんぶんっの回数も増えていきます。

つまり、ぶんぶんっの回数=クリームの残量を意味しているのです、、。

残りを気にしつつ、いつも1回に使用する量の半分で、
なんとか残りをやり過ごそうとしている最中、なっなんと、
ニベアのボディクリームまでもが、独身に空気のお告げをしてきたのです、、。

ボディクリームの場合、ミルククリームよりも容量が多いせいか、
お告げの“音”も、ぶすっ!ではなく、ぼすっ!と云う、
テノール級の低音です(?)。

と云うわけで、次の5倍デーまでの数日、
お顔もボディも、すっかり潤い不足で、
益々年増に拍車をかけてしまった、最近の独身です、、。

実に、長い長い10日あまりを過ごさざるを得ない状態ではありましたが、
この日、ようやっと5倍デーを迎え、DSまで遠征と云う運びとなったわけです。

さて、DS遠征するからには、この機会を、
菓子パンハンティングにいかさない手は、ありません。

ふだんは、遠くてなかなか行くことの出来ないお店でハンティングする、
絶好の機会です。

幸いなことに、独身の生活圏内には、
数多のスーパーやコンビニが存在します。

しかし、唯一不足しているコンビニは、
“デイリーヤマザキ”です。

デイリーは、以前はすぐ近所にあったのですが、
ふと、独身が雑誌を立ち読みしたのを最後に、
いつの間にか閉店していたと云う、哀しき運命をたどったのです。

ほかにももう1軒、デイリーはあったのですが、
これまた、ふと、独身が菓子パンハンティングに向かうと、
閉店セールを行なっていたと云う、虚しき運命をたどったのです、、。

そして、もう1軒、遠方ではありますが、
独身が気まぐれに立ち寄ったのを最後に、
なっなんと、そのデイリーが入っているホテルは、
例の“姉歯物件”であることが判明し、解体せざるを得ないと云う、
なんともやるせない運命をたどってしまったのです、、。

と云うわけで、連続して、3軒ものデイリーは閉店を余儀なくされ、
すっかり、独身にとって、“デイリー(日常)”ではない状態になってしまったのです、、。

ルー大柴さん”が云うところの、
“サムタイムズ、ヤマザキ”です(?)。

と云うわけで、この日のような、DS遠征のときくらいにしか、
デイリーへ行く余裕がなくなってしまったわけです。

さて、DSで目的のものを買い終え、
いざ、デイリーへと向かいます。

事前に、今週の新作をチェックしていることもあり、
この日の捜索には、さほど時間がかからないことが予想されます。

デイリーに到着し、さっそく奥〜の菓子パンコーナーに到着すると、
今週の新作である、“ふわふわクリームパン(バター味)”が棚のいちばん上に鎮座しています。

以前、“ふわふわバナナショコラパン”と、
ふわふわプリン風味パン”を頂いていることもあり、
デイリーの“ふわふわシリーズ”は、気になる存在と云えます。

しかも、今週は10円引きと云う、お得週間と云うことで、
DS遠征のこの日は、まさに、絶好の機会と云えます。

“ふわふわクリームパン(バター味)”を手にして、
早々にレジへ向かうわけですが、ここで、ふと、
別の菓子パンの棚に視線が移ります。

そこには、デイリーヤマザキオリジナルの“グルメモア”ではなく、
山崎製の菓子パンが置かれている棚です。

当然ですが、やはり、ヤマザキなだけあって、
その他の菓子パンメーカーは、ひとつとして存在していません。

もし、ヤマザキにも関わらず、他のメーカーがあるとなれば、
これは、“タモリさん”が、
「オレ、ジャニーズだよ。」
と云ってしまうくらい、あり得ない事態です(?)。

もしくは、“宅八郎さん”が、渋谷区長に立候補してしまうくらいの、
驚愕っぷりとも云えます(??)。

この日は、云わば、“ふわふわ、、”が独身の胃におさめられる菓子パンとして、
立候補したわけですが、やはり、そのほかの菓子パンの“マニフェスト”にも、
目を通しておくことが肝要です。

と云うわけで、山崎製の菓子パンにもちろっと目を通すわけですが、
ここで突然、“宅八郎さん”よろしく、驚愕の立候補パンが登場ですっ。

それが、この“和風パンオショコラ”です。

見た目は、なんとも地味〜な菓子パンですが、
“マニフェスト”を一読すると、そこには、
“ホワイトチョコ”と、“つぶあん”と云うキーワードが書かれています。

いままで、チョコの菓子パンも、つぶあんの菓子パンも、
数多頂いてきましたが、両者が相成った菓子パンは、
これがはじめての出逢いなのかもしれません。

しかも、ふつうのチョコではなく、ホワイトチョコと云うところが、
また、独身の興味をぐいぐいっと惹いてくれています。

どちらかと云うと、独身はホワイトチョコ派なので、
まさに、この“和風、、”は、独身のツボをごりごりっと、
情熱的に押してくれている菓子パンと云えます。

しかし、独身の手中には、
すでに“ふわふわ、、”がおさめられています。

どちらも、たいへん魅力的な菓子パンです。

しかも、“ふわふわ、、”に至っては、
23日までの、限定10円引きです。

つまり、この機会を逃せば、
10円増しの定価で購入しなければならないのです。

それならば、この日は“ふわふわ、、”を購入することが、
賢い菓子パンハンターと云えます。

それに、“和風、、”は、コンビニと云うことで、
割引きはなしよ、の定価です。

と云うことは、あえて、ここのデイリーで買うより、
割引きしているスーパーで購入したほうがお得ってもんです。

と云うわけで、すっかり浮気こころよろしく、
“和風、、”に目移りしてしまった独身ですが、
諦めようとすればするほど、“和風、、”が気になってしまいます、、。

いちどは、きびすを返し、レジへと向かおうとしたのですが、
たったひとつだけ、ちょこっと置かれている“和風、、”を見ると、
やはり、“好色一代おんな”としては、見捨てることは出来ません、、。

「10円引きにするべきか、それとも、定価にするべきか、、。
 それが問題ぢゃ。」

この日も、“独身ハムレット”の登場です、、。

しばし、“ふわふわ、、”と“和風、、”の両方を手にして、
熟考してみます。

10円引きであることを考えれば、
“だんじぇん、セコムッ!”ではなく、
断然、“ふわふわ、、”がお得ですが、
よ〜くお値段を見比べてみると、10円引きとは云え、
“ふわふわ、、”は120円です。

なかなかの大きさの菓子パンなので、
このくらいのお値段が妥当なのかもしれません。

その一方で、“和風、、”はと云うと、
定価にも関わらず、105円と云う、割とお手頃なお値段です。

と云うことは、お値段で比べれば、
“和風、、”のほうがお安いと云うことを意味しています。

それを思うと、10円引きとは云え、120円の“ふわふわ、、”が、
あまりお得な菓子パンには思えなくなってきます。

と云うわけで、この日は、さほど捜索に時間がかからないと思っていたのが、
すっかり、と云うか、いつも以上に時間を要してしまいました、、。

これも、独身が優柔不断の、好色おんなだからこそと云えます、、。

“ナポレオン・ボナパルト”に、“不可能”と云う文字がないならば、
この独身に至っては、“即決”と云う文字は、ないようです、、。

♪デイリ〜来ている独身さ〜ぁんっ、
 この日は“ふわふわ、、”ハンテ〜ィングッ、
 即決したか〜ぁな〜ぁ、
 10円値引きでお得だな〜ぁ、今週限定、お得だな〜ぁ、
 だけど“和風、、”は105円っ、
 や〜す〜い(安い)っ、困っち〜ゃう〜な〜〜ぁっ♪

独身が優柔不断なのは、“このごろ”ではなく、
ずっとむかしからのことです、、。

ヤマザキ--和風パンオショコラ。


“ホワイトチョコとつぶ餡を包んだ
 和風テイストなデニッシュです。”

と云うわけで、ヤマザキの“和風パンオショコラ”です。

ヤマザキの、チョコ入りデニッシュと云うと、以前、
おいしさ宣言 ホワイトデニッシュショコラ”、
おいしさ宣言 イチゴチョコデニッシュ”、
メロンチョコデニッシュ”、
マンゴーチョコデニッシュ”を頂きました。

どの“デニッシュ”も、生地はシンプルな一方で、
チョコのお味にインパクトがあると云う、
強弱著しい、“ジキルとハイド”のような菓子パンでした。

もしくは、“ヤヌスの鏡”、、。

菓子パンと云うと、どうしても中のクリームやチョコなどが主役になってしまい、
生地はと云うと、黒子に徹していることが多いように思えます。

これまでのヤマザキの“デニッシュ”は、まさに、
生地は黒子っぷり満載で、チョコの独占状態でした。

独身としては、それぞれの役割として、
生地と中身には、4:6くらいの割合でいて頂きたいところです。

決して、でしゃばらないけど、縁の下のちから持ち的に、
中身をぐっと、支えているような生地が独身の理想です。

野球で例えれば、ピッチャーが中身で、
キャッチャーが生地と云った感じでしょうか。

ピッチャーの実力いかん、と思われがちですが、
実は、キャッチャーは、試合をよむ能力だったり、
どのバッター対し、どんな球を要求するのか、
そういった全体的な戦力まで配慮しなければなりません。

つまり、中身が“桑田”で、生地が“村田”と云うわけです(?)。

そして、ときにトッピングなどで、
“川合”が絶妙なバンドを効かせるわけです(??)。

昨今の巨人は、そういった全体的なバランスが崩れているようにも思えます。

さて、この“和風パンオショコラ”は、
いったい、どんな試合運びを見せてくれるのでしょうか。

まず、生地からですが、袋を開け、こぞっと生地を取り出すと、
もわっと、バターのいい香りが漂ってきます。

最近の、デニッシュ系の菓子パンは、こういったバター風味が皆無で、
まるで、風味なしの、大人しい風味に落ち着いている生地が多いような気がします。

しかし、この生地からは、デニッシュらしいバターの香りがして、
デニッシュの雰囲気ぷんぷんっなようです。

食感は、空気感満載で、ふにふにっとしています。

層と層のあいだに、大きめの空洞があっちこっちにあるので、
見た目は厚みのある生地なのに、まったく厚みを感じない食感となっています。

まるで、うっかりバッグから雨水が染み込んでしまい、
急いで乾かしてみたものの、時すでに遅しで、ぼわぼわっと、
2倍くらいに膨らんでしまった教科書のようです(?)。

これが、最近のデニッシュの菓子パンだと、
みっちり、ぎっしりと詰まっていて、がっしりとした、
厚みのある食感なわけです。

やはり、この生地のような、ふにふにっとしてしまうくらいの、
太っ腹な空洞があるほうが、“これがデニッシュの王道”と云った感じがします。

さらに、生地の1枚1枚が薄いので、
これが、生地の軽さに一役かっている感じです。

その1枚1枚の層ですが、ハリハリっとした硬さがあって、
まるで、和紙のような触り心地です。

ふつうの紙のような、へろへろっとしたなめらかさではなく、
和紙のような、ぱりっとした強さがある、そんなハリハリです。

しかし、これが乾燥して硬くなってしまったような感じではありません。

もぐもぐっとすると、しゃくしゃくっとした噛み応えと云うか、
お口の中で軽く音が鳴るので、これまた、デニッシュっぷりが満載です。

生地のお味は、バターの香りはふんふんっでしたが、
お味からは、バターの存在は感じません、、。

油分のギトギトがないので、その分、クドいと云うか、
重みのあるお味ではありません。

しかし、バターの風味とコクがないのは、
デニッシュとしては、いささか怠慢のようにも思います、、。

それに、生地には甘味がないので、
あっさり、すっきりと云うか、軽いもの足りなさをおぼえます。

デニッシュらしい、生地の風味と云うか、
甘味がない分、ぎゅっとした、苦味のような風味になっています。

これは、ダシを取り忘れて、すっかりお味噌を薄めただけの、
虚しいお味噌汁のようなものでしょうか。

もしくは、お砂糖を入れ忘れて、まったく甘味がない、
つんつんしたホイップクリームのようでもあります。

これには、流石の“アラレちゃん”だって、
つんつんする気にはなれないってもんです(?)。

ヤマザキ--和風パンオショコラ。


生地の中には、ホワイトチョコと、つぶあんが入れられています。

過去に頂いた、ヤマザキの“デニッシュ”もそうでしたが、
生地の幅に対し、チョコの幅が極端に狭いような気がします、、。

これはおそらく、生地を1次発酵させて、
そのあと、チョコを入れて成型したあと、
ふたたび発酵させたことで、ぶうぉっと生地が膨らんだことで、
このような状態になったものと推測されます。

これが、クリームやホイップのような、やわらかいものならば、
生地の上から、ぶすっと注入出来るのですが、いかんせん、
これは板状のチョコなので、“タイトなジーンスにねじ込む”よろしく(?)、
あとから生地にねじ込むことは、出来ません。

これが、板チョコであるが故の、悩ましい問題です。

さて、ホワイトチョコからですが、そこそこな厚みがあるので、
ぼりぼりの、硬いチョコかと思いきや、ぐにぐにっとしたやわらかさがあります。

ふつうの板チョコのような、
かりっと、はっきりとした明快な食感ではなく、
ごっ、ぐにっ、ねっとり〜、の、3段活用(?)の食感です。

それに、チョコがいささかざらざらっとしているので、
舌触りがあまりよろしくありません、、。

ぷすぷすしていると云うか、乳性分のようなものが分離して、
それがチョコの表面で凝固してしまった、そんな印象でもあります。

焼きプリンで例えれば、情熱的に焼き過ぎてしまったがため、
たまご成分が固まってしまい、すっかりぷすぷすで、
なめらかさとふるふる感に欠いたプリンと化してしまった、
そんな感じに酷似しています。

これも、チョコが生地と共に、
オーブンで焼かれたことによっておきた現象なのでしょうか。

つまり、チョコは生地と“トゥギャザー”してしまったがため、
チョコとして、ぐにぐに、ねっとりの中途半端な状態になったことに加え、
乳性分分離と云う、アメーバよろしくのチョコになってしまったと云うわけです(?)。

やはり、板チョコは、“ルー大柴さん”のような情熱と、
“トゥギャザー”しないほうが、よろしいようです、、。

お味のほうですが、ミルクの甘味とコクがよ〜く効いていて、
とっても濃厚なホワイトチョコです。

と云うか、チョコっぽさが皆無で、ミルク満載なので、
濃厚ミルクアイスを頂いているような感じです。

さらには、どっしりとした、強い甘味で、
なかなか攻撃性のあるお味です、、。

この刺すような甘味が、喉にじゅわじゅわっとした、
不快な攻撃を仕掛けてくると云うわけです、、。

量は、さほど多くないのに、
相当、“幅をきかせている”チョコです。

ヤマザキ--和風パンオショコラ。


一方のつぶあんですが、みっちり、もったりとした、
濃密あんこです。

水っぽさは皆無なので、ぼってりとした重みがあります。

チョコ同様、あんこも少量なのですが、
あずきは、わりとごろごろっと入って、つぶあんっぷりが満載です。

先日の、Pascoの“もちっとさんど よもぎ 2個入り”の場合、
同様に、もったり濃密あんこでも、あずきが硬めに煮付けられているので、
軽くごりごりっとした食感があって、お豆の存在感がしかと、感じられました。

それに、ごりごり故、皮がぺろっと分離することもないので、
もぐもぐ、ごっくんしたあとも、皮が奥歯とほっぺたのあいだに、
ぴったんこにはりついて、指を突っ込んで取らなければならない、
と云う、いささか面倒な作業をしなくて済むわけです。

しかし、同じもったり濃密派とは云え、このあんこには、
お豆自体の存在感はなく、皮のみが抜け殻のように残っているだけです、、。

よって、もぐもぐしたとき、しゃりしゃりの食感で、軽く不快にさせて、
ようやっとごっくんした、と思っても、お口の奥〜にぺったんこ、
してしまうわけです、、。

ホワイトチョコの場合、量が少ないのに、
攻撃性のあるお味で、相当なインパクトを与えています。

その一方で、このつぶあんは、量が少ないのに、
ぺろぺろの皮がいつまでも残ることで、不快感を与えているのです、、。

まさに、本末転倒ってやつです。

これには、流石の“森光子さん”だって、
舞台“放浪気”で、ぐるっと回転してしまうってもんです(?)。

お味のほうは、これまたホワイトチョコ同様、
どっしりとした、強い甘味があります。

もはや、あずきとしての風味を超越した甘味です、、。

これが、ホワイトチョコと相成ると、
双方の甘味が“トゥギャザー”して、
舌べろにどしっと、のしかかってきます、、。

お口全体が、甘味によって占拠されています、、。

“楽天”で云ったら、
“TBS株”の保有率90%(!)と云った感じでしょうか(?)。

チョコは、流石、濃厚なだけあって、ミルクの風味はどしどしするのですが、
つぶあんに至っては、甘味は感じるのですが、あずきの風味としては、
完全に己の甘味によって、自爆している感じです、、。

そんな中、デニッシュ生地は、しゃくしゃくの食感で、
なんとか応戦しようと努めているのですが、やはり、
双方の甘味には、風味としては、完敗よろしく、存在感なし、です、、。

生地に、あまりにも甘味やバター風味がないことで、少しは、
チョコとつぶあんの甘味を押さえ込んでくれるのかと期待してみたのですが、
どうやら、敵はあまりにも強過ぎたようです、、。

横綱対、序二段の相撲と云った感じでしょうか。

もしくは、ひとむかし、万年6位が指定席だった頃の、
阪神対巨人でしょうか。

今回、“和風”と云うことで、この独身、
いささか、都合のいいように妄想し過ぎたのかも、しれません。

と云うのも、“和風”と云う響きから、
てっきり、甘味控え目、でも、しっかりとした素材のお味は活きている、
と云ったような、和食のようなイメージを抱いていたのです。

しかし、そんな独身の想いとは裏腹に、
このデニッシュは、ホワイトチョコとあんこの甘味と云う、
黒幕による傀儡(かいらい)政治(?)が繰り広げられていたのです、、。

生地は、黒子どころか、すっかり甘味に飲み込まれています、、。

どうやら、この日の独身の菓子パンハンティングは、
なにか間違いを犯していたのかもしれません。

それは、菓子パンそのものではなく、
お値段にこだわって、最終判断をくだしてしまったことにあると思います。

毎日の菓子パンハンティングで、もちろん、
お値段のことを考慮するのは、肝要です。

しかし、いちばんたいせつな菓子パンを無視し、
お値段重視で選択することは、外見で人を判断することとおんなじです。

いくら、“ルー大柴さん”がクドいからと云って、
人となりまで、クドいとは限りません。
(いや、じゅうぶんクドいよなぁ、、。)

いまとなっては、もう遅いことですが、やはり、
はじめに決めていた、“ふわふわカスタードパン(バター風味)”と、
“トゥギャザー”していれば、よかったのかもしれません、、。


購入価格:105円。

栄養成分表示:なし。

独身評価:★★☆☆☆

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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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