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2007年04月25日[Wed]

フジパン--りんごのぱん。

フジパン--りんごのぱん。


フジパン、今月の新作っ!
“玉置浩二さん”も驚愕の“ワインレッド”、、。

♪ハンテ~ィングしたぞ~ぉっ、ハンテ~ィングしたぞ~~ぉっ、
 り~んご~の~ぱ~~~ぁんっ♪

“ウルトラマン”が、地球に帰還して来るならば、
“りんごのぱん”は、ようやっと、独身によってハンティングされた菓子パンです。

“振り返れば奴、、”、ではなく、振り返れば、
この“りんごのぱん”は、独身の前に現れては消えると云う、
まさに、神出鬼没よろしく、独身を困らせてくれた、憎きあんちくしょうです。

いや、“りんごのぱん”にしてみれば、
この独身にその責任がある、と非難していることでしょう。

思い起こせば、今月に入って、いちばんはじめの菓子パンハンティングで、
独身はこの“りんごのぱん”と、“黄色のお店”で出逢いを果たしています。

そのときは、この“りんごのぱん”とともに、
先日頂いた、“もものぱん”と、ほか2種が陳列されていたのですが、
なぜか、“りんごのぱん”だけが、今月のお買い得品として、
128円で販売されています。

そのほかの3種は、と云えば、1割増の136円です。

この“りんご、、”と3種のあいだには、いったい、
どんな格差(?)があると云うのでしょうか。

4種ともに、“ほにゃららのぱんシリーズ”として、
同じフジパンから発売されていると云うに、
なぜ、“りんご、、”のみが、ちょっとだけお買い得なお値段になっているのか、
いち消費者に過ぎない独身には、知る術はありません。

どうせなら、1割引きの128円ではなく、
太っ腹よろしく、2割引きくらいにしれくれればいいのですが、
通常は、棚に貼られている白いお値段の札が、黄色使用になって、
今月いっぱいまでお買い得ですよ、みたいに書かれると、
(嗚呼、そうかっ、これはお買い得満載な菓子パンなんだっ。)
と、ついつい、軽い錯覚を起こしてしまいます。

しかし、“宮本亜門さん”が知っているなら(?)、
この独身も知っているってもんです。

それは、フジパンの菓子パンは、ここの“黄色のお店”でなく、
毎週パン2割引きの日を設けている、“オレンジのお店”で購入した方がお得だ、
と云うことです。

と云うわけで、はじめて“りんごのぱん”に出逢った日は、
同時に、一時の別れの日でもあったのです。

それから数日後、“オレンジのお店”のパン2割引きの日、
独身は、いつものように菓子パンハンティングに向かうわけですが、
やはり、独身の予想通り、“りんごのぱん”と“いちごのぱん”が入荷されています。

残念ながら、4種が“全員集合っ!”とはいきませんが、
いちばん気になっていた“りんご、、”があるだけでも、
幸運だと云えます。

しかし、この日の独身は、せっかくの“りんご、、”との再会を、
自ずから見逃してしまうのです、、。・

“りんご、、”との再会のあと、とりあえず、
すべての菓子パンのチェックを行なうわけですが、そこで、
“りんご、、”よりも、より独身を誘惑してやまない菓子パンの登場です。

あれだけ、“オレンジのお店”で出逢えることをたのしみにしていたと云うに、
“成田屋”の“某歌舞伎俳優”よろしく、目の前にナイス菓子パンが現れると、
ひょひょいと、こころ移りをしてしまうのが、この独身です、、。

(まあ、来週も2割引きの日はあるのだから、
 いま、ここで買わなくてもいいやっ。)

と云うことで、その日も、
“りんご、、”と一時の別れをすることになったのです。

しかし、時が経過し、その“来週”が来ても、
“りんご、、”にとっては、“来週”は2度とこないものとなってしまったのです、、。

その翌週、ふたたび独身は、“オレンジのお店”へと、
2割引きのハンティングに出かけるわけですが、
先週は、たしかにあったはずの“りんご、、”と“いちごのぱん”でしたが、
たった7日間で、すっかり“オレンジのお店”から、いまは懐かし、
“若人あきらさん”よろしく、姿を消してしまったのです、、。

その代わり、と云うか、そこには、先週にはなかった、
もものぱん”が、新たに仕入れられていると云うことで、
このときは、“りんご、、”はないことで、独身のこころは、
さほど悔しさ満載と云うわけでもありませんでした。

しかし、いまとなっては、なぜ、
“オレンジのスーパー”ではじめに出逢ったとき、
すぐに購入しなかったのか、悔しさどころか、
己の阿呆さ、好色っぷりに怒り満載ってもんです。

これには、流石の“三田村邦彦さん”も、
♪同じ阿呆なら、買わなきゃ損、損っ♪
と、独身を笑いとばしていることでしょう(?)。

“りんご、、”がないと云うことで、その日は、
“もものぱん”を購入したのですが、その後、
“オレンジのスーパー”からは、“りんご、、”はおろか、
“もものぱん”すら、こぞって姿を消してしまったと云うわけです、、。

“ウルトラマン”は、地球に帰還しても、
“りんごのぱん”は、独身のもとには帰還してはくれないようです、、。

流石の“寅さん”だって、たまには浅草に帰ってくるってもんです、、(?)。

と云うわけで、今回の“りんご殺人事件”ではなく、
“りんごのぱん事件”は、独身自身の浮気こころがきっかけで、
このような哀しい結末を迎えたと云うわけです。

それならば、いっそのこと、“もものぱん”のみで我慢して、
“りんご、、”は諦めようかとも思ったのですが、
ないものだったり、手に入らなかったりするものに限って、
情熱的に欲してしまうものです。

そのむかし、某バラエティ番組で、グラビアタレントさんがつけていた、
某メーカーの赤のリップグロスがとっても綺麗だったことを忘れられず、
さっそくお店に行ってみたのですが、残念ながら、そのグロスは期間限定もので、
もう、販売は終了してしまっていたのです、、。

しかし、手に入らないことがわかると、益々欲しいきもちは高まります。

と云うわけで、最終的にネットオークションで、
お安く入手することが出来たのですが、
いままでの使用回数は、わずか10回余りに過ぎません、、。

これを人は、“熱しやすく、冷めやすい”と云う、、。

しかし、ときが経過しても、独身の“りんご、、”への情熱は、
いっこうに冷めることは、ありません。

“オレンジのスーパー”から、“もものぱん”も、すべて姿を消してから、
何度か、いちばんはじめに出逢った“黄色のお店”で再会しているのですが、
わずか1割引きのお値段が、なかなか独身に購入させようとしません、、。

(もうすこしだけ、“オレンジのスーパー”で、
 ふたたび仕入れられるのを期待しよう、、。)

と、ここにきて、独身はまだ、
“オレンジ、、”に期待しています、、。

なっんて愚かな独身なんでしょうっ。

無駄だとこころ内では理解していながら、
独身の、“りんご、、”に対する貪欲な想いが、
“オレンジ、、”に期待してしまうのです、、。

と云うわけで、先週、“オレンジ、、”へハンティングに行ってみたのですが、
やはり、フジパンの“ほにゃららのぱんシリーズ”は、
ふたたび独身の前に、姿を表してはくれませんでした、、。

♪あし~たはない~さっ、明日はないっ、
 オレ~ンジ2割に、“りんご”ないっ、 
 いつ~かぁき~ぃっとっ、どく~しん(独身)き~ぃっと、
 “黄い~ろ(色)”で買うだろお~~っ♪

はじめの出逢いから、実に3週間余りが経過してしまいましたが、
この日、独身はようやっと、“りんごのぱん”をハンティングです。

毎週火曜日は、各コンビニの新作発売と云うことで、
独身の視床下部は、デイリーヤマザキの新作、
きなこ使用の菓子パンに狂気乱舞したのですが、
先日、BAGEL&BAGELのベーグルハンティングで、
2店舗をはしごすると云う、まさに無駄足を喰らったばかりで、
流石の、2日連続に渡る遠征ハンティングは、
いささか怠慢気味にもなるってもんです。

それに加え、相変わらず、この日もどんよりくもり空で、
いつ、何時、空がご機嫌ななめになるか、わかりません。

ここはおとなしく、近所のお店でハンティングすることが賢明である
と云うことで、“りんごのぱん”のある、“黄色のお店”へとハンティングに出発です。

菓子パンコーナーに到着すると、この日は週1度の特売日と云うことで、
カートのがらがらを引いた奥さまがたが、こぞって特売の菓子パンをハンティングしています。

(おうおうっ!この独身を差し置いて(?)、
 情熱的に特売ハンティングしようなんて、
 流石に奥さまは、お買い物上手だわ~ぁっ。)

と、若輩ものながら、特売に貪欲な奥さまがたに、
感心至極ってもんです(?)。

この日は、流石に特売なだけあって、
数多な種類の菓子パンが、特設ワゴンにてんこ盛りされています。

しかし、この日は残念ながら、
独身の食欲の琴線(?)を鳴らしてくれるような菓子パンは見つかりません。

そこで、手前の菓子パンの棚へと向かうわけですが、
そこで、独身を待っていてくれたのが、“りんごのぱん”と云うわけです。

“はないちもんめ”よろしく、さんざ、
“オレンジ、、”と“黄色のお店”で、
「独身が欲しいっ、独身は渡さんっ!」
と、激しい攻防戦(?)が繰り広げられてきましたが、
この日、独身は、ある意味、断念しました。

もう、“オレンジ、、”の2割引きでは、
“りんごのパン”は出逢えないと、ようやっと受け入れたわけです。

♪ば~ぁいば~ぁいっ、ありがと~、さ~ぁよおなら~~ぁっ、
 2わ~り(割)の“り~んご、、”よ~ぉ、
 あ~んた、や~すね(安値)だぁあ~ったよ~~ぉ、
 だけど、高~ぁい“黄色”~~ぉ♪

“ズルい”のは、たった1割引でお買い得と謳ってしまう“黄色のお店”ではなく、
さくっと、ほかの菓子パンにこころ替わりをしてしまう、この独身です、、。

フジパン--りんごのぱん。


「ふじりんご」の果肉を入れたカスタードクリームを包み、
 見た目もかわいいりんごをイメージしました
。”

と云うわけで、フジパンの今月の新作、
“りんごのぱん
”です。

菓子パンと云うのは、たいてい、
生地の中にクリームやジャムなどが入っています。

中には、生地に折り込まれたタイプもありますが、
やはり、生地に包まれているものこそ、“これが菓子パンっ”と云う感じがします。

包まれ型と云うのは、外見からは中が確認出来ない故、
(いったい、どんなクリーム、ないしジャムが入っているのだろう~っ。)
と、うきうき満載になる一方で、
(激しく片寄っていたり、ぺぺっと少量しかなかったら、哀しいっ、、。)
と、不安なきもちも、同時にわいてきます。

いつもなら、このふたつのきもちが、
7:3くらいの割合で、うきうきのほうが大きいのですが、
今回の“りんごのぱん”の場合は、この割合が逆転しています。

と云うのも、先日、“もものぱん”をナイフでカットしたとき、
生地から現れたのは、もものクリーム、ではなく、
ただの生地だったのです、、。

せっかく、川から桃が流れてきて、拾い上げたと云うに、
割って出て来たのは、“桃太郎”ではなく、“高橋英樹さん”だった、
そんな感じでしょうか(?)。

いや、この場合、むしろ“英樹さん”のほうが“おいしい”ってもんです。

しかし、“もものぱん”の場合、クリームがない菓子パンは、
ただの“もも型パン”です。

“ドラえもん”で云ったら、“四次元ポケット”のない、
ただの“ねこ型ロボット”のようなものです(?)。

“四次元ポケット”のない“ドラえもん”なんて、
ただの“大飯喰らい”に過ぎません(??)。

“ドラえもん”の場合、さくっと22世紀に帰還して頂くことが肝要なようですが、
“もものぱん”は、さくっと返品するわけには、いきません。

思わず、ももクリームが入っている、と云うのは、
ただの独身の妄想だったのか、と思ったのですが、
袋を確認すると、やはり、ももクリーム入りと書かれています。

と、そこで、ふたつにカットした生地を、
もういちど、半分にカットしてみると、
ようやっと、もものクリームが登場です。

と云うことはつまり、生地の中央に、
ででんっとクリームが入れられているのではなく、
肺のごとく、2ヶ所に分けられていた、と云うわけです。

フジパンと云うと、クリームが激しく片寄っていることが多々あるので、
“もものぱん”も、てっきり、片寄っているものと思ったのですが、
どうやら、“孫社長”も驚愕の、予想外の展開が待ち受けていたのです。

と、ここで、しかとクリームが入っていることに安堵しているところですが、
“もものぱん”の場合、そう容易には安堵してはいられないようです、、。

と云うのも、2ヶ所分裂と云う、珍現象(?)のみならず、
クリームの量は、ほんの大さじ1杯程度がぺぺっと入れられているだけで、
なんとも虚しい菓子パンだったのです、、。

それを思うと、この“りんごのぱん”も、
“もものぱん”よろしく、微量のクリームしか入っていないのでは、
と、不安にかられてしまうってもんです、、。

“かえるの子はかえる”なら、
“もものぱん”の親戚は“りんごのぱん”です(?)。

と云うわけで、さっそく生地から頂いてみたいと思います。

まず、生地の側面を見てみると、
微妙~にへっこんでいることに気付きます。

そして、そこには、約1.5cmほどの亀裂が走っています。

店頭で見たとき、ちょうど、この亀裂が、
袋のりんごの“窓”からちろ見出来たので、
陳列されている、もうひとつのほうを選択しようとしたのですが、
そちらも、同様に亀裂が確認出来ます、、。

“同じ菓子パンなら、よりコンディションのよいものを”
と云うマニフェストとしている独身にとって、
こういったコンディションは、通常なら、容易に甘受出来ることでは、
ありません。

しかし、ふたつある内のふたつとも、同様な亀裂があるとなると、
取捨選択のしようがありません、、。

これは、“おすぎとピーコさん”ではなく、
“おすぎとおすぎさん”のどちらかを選べと云っているようなものです(?)。
(ピーコさんでもいいです。)

このふたつの生地の亀裂は、単なる偶然かと思っていたのですが、
どうやら、ただの偶然ではなく、必然だったようです。

と云うのも、この菓子パンが“りんごのぱん”と云うことで、
“りんご”のごとくの凹みをつけてみた結果、
うっかり亀裂が入ってしまったものと推測されます。

前回の“もものぱん”にも、ももの“お尻”のごとく、
2ヶ所に凹みが入っていたので、おそらく、
この“りんご、、”にも、同様な手法がなされたものと思われます。

本来なら、こういった亀裂は許しがたい重要問題になりかねませんが、
りんごのかたちにしてみようと云う、作り手の小粋な演出ならば、
わずか1.5cm余りの亀裂など、かわいいものではありませんか。

しかし、亀裂は甘受出来ても、このビス生地の、
情熱的な着色料は、思わず引いてしまうってもんです、、。

こんな赤、どうやったら作れるのだろうと云うくらい、
いささか不気味な雰囲気を放っています、、。

これには、流石の“白雪姫”だって、
“継母”からの悪意を察ししてしまうってもんです、、。

そんなビス生地ですが、ぴろぴろの薄目で、
ぺろっとめくると、めりめり~と、きもちよくめくれていきます。

つるつるタイプのメロンパンのような、
ねっとり、ぺっとり感もなく、すべすべしていて、
ぷちっとキレがいいです。

これだけ、
♪燃~えそ~ぉで~ぇ、消~えそ~ぉな~ぁ、
 ワインレ~ッドの~~ぉっ♪
よろしく、情熱的な赤と云うことで、
さぞ、りんご風味も満載なのか、と軽く期待してみたのですが、
そんな“玉置浩二さん”の情熱とは裏腹に(?)、
まったくもって、りんご風味はしません、、。

ただの、ぴろぴろの、味気ないビス生地です、、。

と云うわけで、この“ワインレッドの恋”ならぬ、
“ワインレッドの生地”は、ただの“飾り”に過ぎなかったと云うことで、
さくっと無視して、生地を頂いてみたいと思います。

生地は、はじめ、ふがっと喰らいついたときは、
ふわふわの、空気感のある、軽やかな食感です。

しかし、つぎにもぐもぐを何度かすると、
実は、がっしりと云うか、軽くむっちりとした、
噛み応えのある生地であることがわかります。

ふだんは、ただの“遊び人”に見えて、
実は、悪党どもを成敗する“尾奉行さま”の、
“遠山の金さん”のようなものでしょうか(?)。

前回の“もものぱん”の場合、キメがとっても細やか、
繊細で、舌触りもとってもしっとり、と云うか、
なめらかで、かなりの好印象でしたが、この“りんご、、”は、
残念ながら、“もも、、”のような繊細さは、ありません。

軽くごわごわっ、もふもふっとしていて、
キメは、若干粗めです。

乾燥している、とまではいきませんが、
かと云って、しっとりとも云えません。

“もも、、”の生地がよかっただけに、
思わず“りんご、、”にも、過大な期待をしてしまいましたが、
“もも、、”と比較しなければ、さほど気にすることでも、ありません。

やはり、前の印象が強いと、あとに登場するものにとっては、
非常にやり辛いものがあるのでしょう。

生地のお味は、もぐもぐすればするほど、
ほわほわっと、生地の甘味がします。

ミルクのような、まろやかな甘味で、
クリームに入っているりんごの香りが、若干のり移っています。

これは、今日は“のり弁”だ~ぁと、
うきうきしながらお弁当のフタを取ってみたところ、
ごはんには、お海苔がまだらにしかなく、軽くがっかりしてみたところ、
ちろっとフタの内側を見てみると、そこに、べろっとお海苔がのり移っていた、
そんな感じでしょうか(?)。

そうならないためには、ごはんの上にお海苔を乗せるのではなく、
ごはん、お海苔、ごはんと云った具合に、サンドすると、
お海苔ののり移りは避けられるようです。

しかし、フタを開けて、お海苔が確認出来ないお弁当など、
ぎりぎりのところで見えない(?)、“由美かおるさん”の入浴シーンのようなものです(??)。

フジパン--りんごのぱん。


さて、すでに上記したように、“もものぱん”の場合、
クリームが分裂して、2ヶ所に入れられていたのですが、
この“りんご、、”は、どうやら、1点集中型のようです。

片寄りよろしくのフジパンにしては、
かなり平均的にクリームが入れられています。

やはり、フジパンもやれば出来るコ(!)のようです。

クリームには、りんごがごろごろ、
たっぷりと入っていますっ。

果肉入りと云うと、たまに、
ケチってぽつぽつっとしかないものがあったりするのですが、
これは、クリームも圧倒してしまうくらいの、りんご、ごろごろです。

若干、やわらかめに煮付けられているのですが、
しゃりしゃりの、いい食感が残っています。

これが、もっと大きめの果肉ならばいいのですが、
薄切りでなく、角切りなだけ、まだマシってもんです。

このりんごの果肉は、“ふじりんご100%使用”と云うことですが、
どのような特徴のあるりんごなのか、残念ながら、独身にはその知識がありません、、。

しかし、“100%”と原材料に記載しているくらいだから、
さぞ、この“りんごのぱん”に気合が入れられているものと推測します。

りんごは、りんごのさわやかな酸味がとってもよく効いていますっ。

りんご自体のお味も、濃厚で、よぶんな甘味はいっさいなく、
りんごそのままの甘味と云った印象です。

よく熟した果肉だけど、じゅっと刺すような、
強めの酸味も残っていて、なかなかナイスなりんご味をかもしだしていますっ。

これが、“ふじりんご100%”のなせる業なのでしょうか。

袋の原材料ではなく、表にどどんっと、
100%と強調すればいいと思うのですが、
どうやら、いささか謙遜しがちな、“りんごのぱん”のようです。

フジパン--りんごのぱん。


一方のクリームですが、もったり、ねっとりのカスタードクリームです。

ぼってり濃密、さらに、なかなか重みのあるクリームで、
お口の中で、べっとりとはりつきます。

しかし、どちらかと云うと、りんごのほうが満載で、
クリームのほうが少なめなので、お口全体にべっとりはりつく、
ではなく、しゃりしゃりのりんご、ときどきべっとり、
と云った感じです。

たまごが濃厚で、ずんっとしたコクと、濃厚な甘味があります。

そこに、りんごの酸味が、いわゆる“ハチのように刺す”わけですが、
これがまた、たまごのコクと甘味を殺すことなく、
むしろ、お互いを引き立てているようですっ。

つまり、酸味があるから、甘味が引き立って、
甘味があるから、酸味が引き立つと云うわけです。

これは、なかなかのナイスコンビネーションですっ。

さらに、カスタードが、こってりとした濃厚にも関わらず、
まったくもって、重い味になっていないのも、
りんごの酸味のお陰なわけです。

いままで、カスタードとりんごの組み合わせは、
何度か頂いてきましたが、この“りんごのぱん”は、
とってもバランスが取れていて、なかなか好印象で、
まさに、3本の指に入るってもんですっ。

しかし、誠残念なのは、クリームの量が少ないと云うことです。

りんごの量は、ごろごろでちょうどいいのですが、
いかんせん、これでは、生地の量に対して少なめです。

まるで、りんごがクリームを飲み込んでしまったのか、
と云うくらい、クリームは少なめです。

せっかくお味の印象がいいのに、量で減点されるとは、
なんとも無粋な菓子パンです、、。

しかし、さんざ、待ちぼうけを喰らわせてしまった“りんごのぱん”ですが、
購入を諦めず、情熱的に想い続けた甲斐はあるってもんです。

これが、2割引きで購入していたら、尚、良し、でしたが、
まあ、1割増しでも納得のお味と云えます。

♪ば~ぁいば~ぁいっ、ありがと~ぉ、さ~ぁよおなら~~ぁっ、
 “りんご~”の菓~子パ~ンよ~~ぉっ、
 あ~じ(味)、ちょっといい~酸味だぁったよ~~っ、
 その分~、ズルい、クリ~ム~の~量っ♪

(定価)136円なら、太っ腹よろしく、
もっとてんこ盛りなクリームにして頂きたいものです。


購入価格:128円。

栄養成分値(製品1個当りの標準値):
エネルギー:342kcаl
たんぱく質:7.2g
脂質:10.0g
炭水化物:55.7g
ナトリウム:173mg
食塩相当量:0.4g

独身評価:★★★★☆
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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