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2007年07月26日[Thu]

サークルKサンクス--富良野メロンホイップデニッシュ~まごころ仕込み おいしいパン生活・フジパン~。

サークルKサンクス--富良野メロンホイップデニッシュ~まごころ仕込み おいしいパン生活・フジパン~。


サークルKサンクス、今週の新作っ!
やはり、二兎は追えないのかっ、、。

♪小バッグ抱えた、独身~~っ、えっんっせい(遠征)っへ~~ぇっ、
 お財布っ、忘れてっ、がくぜ~ん(愕然)、独~身っ、
 独身、嘆いてる~~っ、ひざっ小僧~笑ってる~~っ、
 る~るるっ、るるっる~~~ぅっ!
 きょ~~(今日)は、くもり空~~ぁっ!♪

この日の独身は、ハンティングにおいて、
もっともやってはならない、最大級のうっかりを仕出かしてしまったようです、、。

この日は、独身がせっせとカードのポイントを貯めている、
某ドラッグストアの、ポイント5倍デーです。

それぞれの月に、計3回ほど5倍デーがあり、
この日を待っていたかのごとく、数多の客が、
こぞってお店に集合します。

独身も、この5倍デーにしか買い物をしないと云う、
己の法度(?)に従い、この日、菓子パンハンティングの前に、
ドラッグストアに遠征にまい進です。

“ホワイトベース(!)”からお店までは、
愛チャリで、およそ15分はかかってしまうため、出発前は、
己自身に、軽く気合を入れて、長時間に渡る遠征を覚悟する必要があります。

なんともありがたいことに、この日は、くもりと太陽が、
押し合い、へし合いすると云う、いささか中途半端なお天気です。

もくもくの、グレーの雲が、空全体をおおい尽くそうと努めているのですが、
そうはさせまいと、太陽が雲のあいだから、必至に顔をのぞかせようと云う、
激しい攻防戦が繰り広げられている模様です。

そのためか、一旦停止すると、もわもわっとした暑さが、
アスファルトから立ち込めてくるのですが、愛チャリで走行しているときは、
太陽の情熱を、雲が遮ってくれているので、なかなかのさわやかな風が、
ここちよく吹いています。

やはり、遠征となると、その分、体力を消耗するので、
そこに太陽がしゃしゃり出てくるとなると、余計に、
乳酸はあっちこっちの筋肉に蓄積し、疲労度で満載になってしまいます、、。

しかし、この日のように、雲が盾となって独身を守ってくれていると、
遠征も、いささか楽に感じられるってもんです。

さっそく、ドラッグストアに到着すると、やはり、
5倍デーと云うこともあり、すでにお店には、数多のお客で溢れかえっています。

独身も、遅れを取らぬよう、さっさと店内に侵入し、
日用品をがっつし抱え込みます。

そして、ほかのものにも、ちろっと視線を送りつつ、
ささっとレジへと移動します。

すると、3つあるレジは、
すでに長蛇の列が出来ているではありませんかっ、、。

流石、5倍デーなだけはあります、、。

独身も、特売、セール、ポイント倍の日は大好物ですが、
こんなにも数多の人が、ポイントを重要視しているとは、
思わず独身も、軽く圧倒してしまうってもんです。

いちばん手前側のレジにつき、レジ周辺にある、ガムなどに視線を向けつつ、
順番を待つわけですが、その前に、ある準備をしておく必要があります。

それは、ポイントカードを用意しておくと云うことです。

己の番がめぐってきてから、お財布を取り出し、
カードを店員さんに手渡すとなると、その分、時間がかかってしまい、
店員さんだけでなく、うしろに並んでいる、数多のお客に迷惑がかかってしまいます。

並んでいるときに、早々にカードを用意しておくことは、
5倍デーの暗黙の了解と云うわけです。

そこで独身は、あとひとりで順番がまわってくると云うときに、
カードを取り出すため、もそもそっと、小バッグの中のお財布を捜索します。

独身は、バッグの中に、あれこれと荷物をブッこみ、
満載にすることが、あまり好きではありません。

よって、ふだんは、基本的に、お財布と携帯、
そして、ちょっとした化粧直しのための小道具くらいしか、
しのばせていません。

そのため、お財布を取り出すと云っても、さっと手をブッこめば、
ささっとワシづかみすることが出来ます。

しかし、この日ばかりは、なぜか、四角いブツが、
手に当たる感触がありません、、。

(あれっ、いったい、どうしたものかっ。)
と、小バッグをわっと開き、中をのぞいてみると、、。

(嗚呼っ!!ヤツがいないっ!!)

、、そうです、独身は、あろうことか、
だいじなお財布を忘れてしまったのです、、。

(そんなはずはないっ!!)
と、もういちど小バッグを閉じ、ふたたび開いて見ても、
当然ながら、お財布は入っていません、、。

いまのいままで、菓子パンハンティングにおいて、
独身がお財布を忘れたことなど、いちどたりとも、ありません、、。

保冷バッグや、保冷剤をうっかり忘れてしまっても、
肝心なお財布だけは、常に独身のお供でいたのです、、。

ところが、この日は、最上級のうっかりで、
お財布を置き去りにして、そのままハンティングに出発してしまったようです、、。

と云うわけで、あとひとりで独身の番がめぐってくると云うタイミングで、
くるっと、きびすを返し、手に抱えていた商品を棚に戻します、、。

振り返ると、すでに独身のうしろには、
5~6人のお客が列についています。

独身がいち抜けたことで、この5~6人全員が、
(おっ、ひとり減ったぞっ。ラッキ~!)
などと思ったことでしょう、、。

せいぜい、
(なにか、買い忘れがあったのだろう。)
と、推測しているのかもしれませんが、まさか、
独身がお財布を忘れて、列を離れたとは、誰も想像していないことと思われます、、。

その独身も、こころうちでは、
お財布を忘れたことで、焦っていても、顔では、
(いやいや~っ、まいったっ!買い忘れがあったのよね~~ぇっ。)
と云った表情を浮かべ、お店の奥へと戻っていきます、、。

そして、そのまま商品を棚に戻し、なにもなかったかのように、
そそくさとお店をあとにします、、。

せっかく、5倍デーのこの日に、遠方までまい進してきたと云うに、
最上級のうっかりのせいで、独身の体力は、
無駄に消費されてしまった
ことになります、、。

と云うことは、このあと予定していた、菓子パンハンティングも、
実行不可能
となってしまいます、、。

それどころか、お財布を取りに戻らなければならないので、
結局は、片道、だけでなく、往復で体力を無駄にすることになるのです、、。

なっんて嘆かわしいことなんでしょうっ、、。

これには、己自身、
こころうちで、軽く笑ってしまいます、、。

愛チャリを漕ぐひざ小僧も、思わず笑うってもんです、、。

みんなも、太陽までもが、“サザエさん”を笑うと云うなら、
この愚かな独身を、日本中の人が笑えばいいさっ!
と、自虐の世界に突入です、、。

もくもく雲が、太陽の情熱をさえぎってくれていても、
あまりのがっくしっぷりに、気力も体力も、安倍内閣の支持率のごとく、
急降下
しています、、。

そんなところに、駐車場から、いきなりバックしてくる車が、
背後に独身がいることに気付かず、そのままブッこもうとします。

なんとかよけたものの、思わずバランスを崩し、
愛チャリを停止させます。

すると、中の運転手と、目がばっちしガチンコするのですが、あろうことか、
その運転手は、なんら謝罪の合図を送ってこないではありませんかっ!!

(、、こんのぉっ!メ○○がぁっ!!)

こんな最上級のうっかりの日に、独身の怒りのスイッチを入れてくれようとは、
なんともタイミングの悪い運転手です。

これが、ふだんのハンティングのときであれば、
スイッチは、半押し程度で済んでいたことでしょう。

しかし、この日の独身は、自虐満載です。

と云うことは、他人に対しても、
いささか攻撃的な姿勢になっているのです。

不幸と云うのは、ちまちまやってくるのではなく、
いちどに、ででんっとまとめてやってくるものですが、
どうやらこの日は、世間は大安吉日でも、独身は仏滅のようです、、。

それでも、なんとかお財布を取り戻し、再出発するわけですが、
もういちど、ドラッグストアまで遠征に向かうことは、もはや、
千代の富士”だって、体力の限界で引退してしまうってもんです(?)。

と云うわけで、ドラッグストアは、また次回の5倍デーにすることにして、
今度は、菓子パンハンティングに向かいます。

この日は、ファミマの新作をターゲットとしているのですが、
云わゆる、ひと目ボレの菓子パンではなく、軽く気になる程度、
と云うことで、実際に目の当たりにするまでは、ハンティングするかどうか、
決定することは出来ません。

そこで、ターゲットがナイス菓子パンだと判定されなかったときの場合を考慮し、
つぎの目的地も決めておく必要があります。

独身の生活圏内には、北と南にファミマがあるのですが、
そのうち、ふだん利用しているのは、北のファミマです。

一方で、南の周辺には、ローソン、サークルKサンクス、
ミニストップが集中していると云う、コンビニ密集地帯となっています。

そのため、ファミマでハンティング出来なかったとしても、
残り3軒のコンビニに、チャンスが残されていると云うわけです。

そこで、この日は、あまり訪れない南のファミマを目指し、
愛チャリを再出動させます。

南の手前の信号で、赤にガチンコし、しばし待ちぼうけを喰らうわけですが、
ここで、独身、あることに気付きます。

(あれっ、緑の看板がないぞ、、。)

コンビニと云えば、遠方からでも確認出来るよう、
看板が空高く、掲げられています。

しかし、この日はなぜか、その看板が視界に入ってきません。

もしかしたら、ここのファミマには、元々看板がなかったのかもしれないと、
気にせず、青信号で横断歩道を渡ります。

そして、そのまま駐車場に侵入、と、つぎの瞬間、
独身の視界に入って来たのは、、。

ものけの空の、建物です、、。

そこは、明らかにコンビニの店舗であったことは、
外見から把握出来ます、、。

しかし、いったい、どこのコンビニだったのか、
はじめて訪れる人は、察知することは不可能でしょう、、。

なぜなら、お店の中も外にも、なんにも飾りと云ったものがないから、です、、。

どうやら、南のファミマは、東海地方が梅雨明けを迎えないうちに、
終焉を迎えてしまった模様です、、。

このように、独身が久々に訪れようとしたコンビニ、およびスーパーが、
ものけの空になっていたと云うことは、何度も経験していることです、、。

デイリーヤマザキ2軒、ミニストップ1軒、ローソン1軒、
“吉田さんのスーパー”、“99円ショップ”、そして、
この日の南のファミマです、、。

独身がご無沙汰していたことと、各お店の閉店は、
なにか因果でもあると云うのでしょうか、、。

せっかく、気分も新たに、ハンティングにやって来たと云うに、
いきなり、ものけの空となってしまった、元ファミマと再会(?)です、、。

これには、ホイミで復活した気分が、
ふたたび沈んでしまうってもんです、、。

とは云え、このままハンティングをやめるわけには、いきません。

ありがたいことに、コンビニ密集地帯と云うことで、
すぐ近くには、ローソンが控えています。

そこで、急遽、ローソンに目的地を変更するわけですが、
南のローソンには、新作菓子パン、いや、正確には、ロールケーキが、
たったひとつしか置かれていないではありませんかっ、、。

どうやら、この日は、
独身だけが仏滅まっしぐら、のようです、、。

さぞ、おひさまは“サザエさん”ではなく、
独身に爆笑していることでしょう、、。

嗚呼、いいさっ、おおいに爆笑するがいいさっ、、。

お魚くわえたドラねこも、“たま”も、
独身をあざ笑うがいいさぁっ!!

と云うわけで、軽く戻ったところにあるサークルKサンクスにハンティング所を移し、
今週の新作、“富良野メロンホイップデニッシュ”と遭遇です。

なんとか、思わずこころを奪われてしまうような菓子パンをハンティングしましたが、
このあと、またしても独身を笑い飛ばすような事件が発生するとは、
流石の“タモさん”も、
「笑っていいとも!」
とは、とても云えないことでしょう、、(?)。

サークルKサンクス--富良野メロンホイップデニッシュ~まごころ仕込み おいしいパン生活・フジパン~。


富良野メロン果汁使用のホイップ入りデニッシュ。”

と云うわけで、サークルKサンクスの、今週の新作、
“富良野メロンホイップデニッシュ
”です。

さて、独身が菓子パンハンティングするときに、
お財布以外に、たいせつにしていることと云えば、
生地の選定作業です。

おんなじ菓子パンなら、より美しいものを
と云うマニフェストを掲げている独身にとって、
選定作業は、もはや、日常化していることです

より美しいかたち、トッピングが多く、かつ、まんべんなく散っていて、
中身のクリームなどが、ぬうぉっと溢れ出ていないと云う、
いつくかの条件をクリアしたものが、“美しい国”ではなく、
美しい生地として、独身に認定され、ハンティングされると云うわけです。

この日は、この“富良野メロン、、”が、店頭にふたつ置かれていたのですが、
かたちを見ると、いずれも合格の基準を満たしています。

しかし、ここでふと、左のほうの生地をしかと見てみると、
袋の端っこに、オレンジ色のクリームが付着しているではありませんかっ。

これが、云わゆる漏れってやつです。

これは、いくら隠ぺいしようとしても、
いかんせん、袋が透明なため、隠し通せる問題ではありません。

と云うわけで、漏れのない、右側のほうを選択し、
レジへと清算に向かいます。

すると、左側のレジには、ふたりの店員さんが独身を迎え入れてくれます。

片方の店員さんがレジを担当し、もう片方のかたが、
レジ袋に詰め込んでくれると云う、役割分担のようです。

しかし、近ごろエコな独身は、マイ保冷バッグを持参しているので、
せっかく、ひとりの店員さんが、レジ台の下から、
ささっと袋を用意してくれたのですが、
「袋はいいです。」
と、丁重にお断りします。

無事、清算を終了させ、なんとか、このまま何もなく、
ハンティングを終えられると思っていたのですが、
“ホワイトベース(!)”に戻り、保冷バッグから取り出そうと、
チャ~ッ!とジッパーを開けると、そこにはなんとっ、、!

クリームが漏れ出し、袋にべべっと付着している“富良野メロン、、”が、
なんとも汚らしいさまで、横たわっているではありませんかっ、、!!

数分前までは、漏れなんぞはどこにもない、
美しい生地だったのが、いまは、元の姿が妄想出来ないくらいほどの、
哀れな姿をさらしています、、。

これには独身、思わず失笑です、、。

いくら、“アッコさん”が、
♪笑~はぁって~ぇ、許っしてっ♪
と、懇願したとしても(?)、これは、
甘受出来る範囲を超えているってもんです、、。

せっかく、ポイント5倍のドラッグストアから、
南のファミマ、ローソン、そして、サークルK.まで流れ流れついたと云うに、
この結末は、いったい、どう受け入れろと云うのでしょうか、、。

まさに、“入るな危険っ!”ってやつです、、(?)。

これは、数時間に渡るTOFELのテスト問題が、
ようやっと終わったかと思ったら、つぎのページには、
10題近い長文問題が控えていて、しっかりやる気を失ってしまうようなものです、、(?)。
(実話。)

もしくは、入学式などで、
校長先生のおはなしが終わったかと思ったら、
つぎは、来賓のあいさつが待っていて、思わず、
腰にずしっと披露感がのしかかってくるようなものです、、(??)。

クリームの漏れを発見した独身も、ありえない光景に、
思わず、この日の疲労感が、一気にからだ全身に襲い掛かってきます、、。

乳酸だって、溢れ出るってもんです、、(?)。

しっ、しかしっ!
事件はこれだけではなかったのです、、。

クリームの漏れが、なんとかごまかせないものかと、
漏れのクリームを、生地で拭ってしまえと、生地にすりすりしていると、
独身、ふと、あることに気付きます。

それは、生地が、袋の中で、180度、クルリンパ
しているではありませんかっ、、。

本来なら、イカの丸焼きのような切れ目が、
上になっているはずです。

しかし、しかと見てみると、イカの切れ目ではなく、
つんつるてんの底が、上になっているではありませなんかっ、、。

どうやったら、狭い袋の中で回転出来ると云うのでしょうか、、。

独身は、ふだん、生地に刺激を与えないよう、
菓子パンを入れたバッグは、愛チャリのカゴではなく、
ハンドルにかけるようにしています。

そうすれば、段差に乗り上げてしまったとき、
黒ひげ危機一髪”のよろしく、カゴからバッグが飛び上がることはありません。

しかし、そのことにすっかり安心していたのか、
まさか、袋の中で、菓子パンが独り“黒ひげ危機一髪”しているとは、
思いもしませんでした、、。

たしかに、サークルK.からの帰り道、
なんどか縁石かなにかに乗り上げたように記憶しています、、。

ハンドルに、宙ぶらりんの状態にしておけば、
生地は安全なものだと、思い込んでいた独身は、
なっんて浅はかなんでしょう、、。

もう、失笑どころの騒ぎでは、ありません、、。

笑うことすら出来ない状況に、
独身自身が“危機一髪”です、、(?)。

と云うわけで、生地を180度くるくるさせて、
なんとかイカの切れ込みを表に戻すことが出来たのですが、
そのときの摩擦で、袋の中は、すっかり白くにごり、
透明だった袋が、いまや、無惨なさまをさらしています、、。

これこそ、まさに、“ざんきに耐えがたい”ってやつですよ、
“安倍さん”、、。

と云うわけで、この日は最上級のうっかりから、
不幸な事件まで、不運満載な、散々な日、です、、。

せめて、この“富良野メロン、、”だけでも、
独身のこころを復活させてくれるような菓子パンであって頂きたいものです。

それでは、さっそく生地から頂いてみることにします。

生地は、デニッシュからは妄想出来ないくらい、
かなりがっしりとした強さを発揮してくれています。

独身は、ふだん、生地を手でちぎって、お口にイン、するのですが、
あまりにも、ごつごつしているので、そのまま直接喰らいつくと、
デニッシュのような、さくっ、しゃくっとした食感ではなく、
ごっざっくっ!と云う、まるでフランスパンを妄想させる食感であることが判明です。

たしかに、内側はしゃくしゃくっとして、
表面は、はりはりっとしているのですが、
外側の、こんがりと焼けている部分が、
フランスパンよろしくの、かなりハードになっているので、
歯を侵入させようとすると、ごっ!と、軽く生地からの抵抗を受けます。

デニッシュと云うと、1枚1枚の層が、ミルフィーユのごとく、
積み重なっているわけですが、この生地は、そういった節は見受けられません。

ぎっしりとしているのに、ところどころ、空洞があると云った点でも、
まさに、フランスパンそのもの、です。

フランス:デニッシュは、8:2くらいで、
フランスの圧倒と云った雰囲気です。

もっと、層のあいだの空気感が、
かふかふっぷりを発揮してくれるものと思っていたのですが、
ざっくざっくの、がっしがし、です。

まあ、これはこれで、フランスパンだと思えば、
甘受出来ることです。

しかし、内側が、ごそごそっとしていて、
かさかさ乾燥しているように思えます。

いささか時間が経過して、
ふっくら感のなくなったフランスパンを妄想させます、、。

このようなフランスパンは、たいてい、
フレンチトーストとして生まれ変わるしか、道は残されていません。

生地のお味ですが、かっ!と、オーブンでしかと焼かれた部分は、
お焦げの香ばしい風味がするのですが、内側の、生地自体からは、
あんまし風味がしません、、。

甘味や旨みのない、デニッシュと云った感じで、
これまた、時間が経過して、風味がすっかり抜けてしまった
そんな、味っ気のない、いささか虚しい風味となっています、、。

と云うか、お焦げのほうがしゃしゃり出ているので、
風味すら、デニッシュではなく、フランスパンを妄想させてくれています、、。

これは、卒業式の記念撮影で、横から男子生徒が、いきなり飛び出てきて、
ばっちし真ん中にでっかく写ってしまうようなものです(?)。
(実話。)

そう云った意味では、中国の偽ミッキーといい勝負ですが、
この自称デニッシュからは、なんら悪意は感じられません。

A地点を目指していたつもりが、気付いたら、
まったく別のB地点に到着していた、そんな感じです。

サークルKサンクス--富良野メロンホイップデニッシュ~まごころ仕込み おいしいパン生活・フジパン~。


生地の中には、淡いオレンジ色のメロンホイップがつめ込まれています。

お口にした瞬間、もふもふっとした、
空気感が満載であることが伝わってきます。

空気を含めるように、クリームをしゃかしゃかした様子が伺えます。

しかし、一生懸命しゃかしゃかしたような、
ぼふっとした、硬めのホイップではありません。

6~7分立てくらいで、若干のゆるやかさが残っているので、
お口の中で、てろ~んとしたなめらかさにとけていきます。

軽くもったりとした雰囲気もあるのですが、
油分のぬるぬるもないし、べべっと張り付くような重いクリームでもありません。

しかし、生地の端っこまで、空洞になっているので、
生地に喰らいつくと、お口の圧力で、クリームが両端から、
ぬうぉっと溢れ出て
きます、、。

そのため、生地を喰らいついたら、
つぎは端っこのクリームが垂れないよう、救済に向かわなければなりません、、。

しかし、ごりごりの生地とは、まったく相反した、
おだやかなクリームです。

そのため、生地の硬さとの差のようなものが、極端過ぎて、
クリームが生地にうまくなじんでいないような節もあります、、。

生地とクリームは、一緒にお口の中でもぐもぐされているのに、
どこか、別々に存在しているような、口腔内別居(?)状態です、、。

クリームのお味は、赤メロンのじゅわっとした風味と甘味が、
かなり勢いよく舌べろにのしかかってきますっ。

流石、富良野メロン果汁を使用しているだけあって、
香料臭ささもなく、まさに、メロンそのものの、
本物の実力を発揮してくれていますっ。

かなり完熟したメロンと云った雰囲気で、
舌べろに、じゅじゅっとした甘味が、いい意味で攻撃しています。

そこに、ミルクのまろやかな風味が、
赤メロンをうまく丸め込んで、甘味が刺激してくると同時に、
ミルクがおだやかにお口を癒してくれると云うわけですっ。

そのため、
(おっ、ミルクのコクが効いているねぇ。
 あっ、でも、すんごい赤メロンが、
 舌べろの奥~のほうでじゅわじゅわしているよっ!)
と、お口の中は、すっかり、てんやわんや状態になるわけです。

まるで、盆と正月がいちどにやって来たかのごとく、
赤メロンとミルクが、互いに盛り上がっています(?)。

独身の、不幸満載の1日とは、大違いってやつ、です、、。

サークルKサンクス--富良野メロンホイップデニッシュ~まごころ仕込み おいしいパン生活・フジパン~。


ホイップが、いささかゆるいこともあり、
半分は冷蔵庫で冷やしてみることにしました。

すると、あれだけごつごつっとしていた生地は、
まるで、のごとく(!)、ごりごりと化しています、、。

生地に喰らいつくと、常温の場合は、
ごっ!ざっくざく、しゃくしゃく、だったのですが、
冷やしてしまったことで、ごっ!ほろっ、ざっくざっく、
になっています、、。

つまり、内側のしゃくしゃくっぷりは無となり、
そのかわり、全体がごつごつの硬い生地となり、
まるで、フランスパンに、クッキーのようなごりごりがフュージョンした、
そんな硬さへと変貌しているわけです、、。

すっかりデニッシュの割合は、“セロ”、ではなく、
ゼロになっています、、。

体脂肪ゼロ%の、超ハードマッチョです、、。

ただでさえ、常温でも頑なだった生地が、
岩のごとくの頑固者になってしまっています、、。

クリームのほうは、いい意味で、空気感が落ち着いて
もったりとした重みが感じられます。

さらに、ミルクのコクと甘味が増して
旨みも一段とパワーアップしています。

しかとした甘味があるのですが、お砂糖などの甘味とは異なり、
ミルクと赤メロンと云う、自然な甘味なので、
まったくクドさと云うものがありません

それに、ミルクもなかなかのインパクトがあっても、
決して赤メロンを超越せんと、しゃしゃり出てくる節はありません。

あくまで、ミルクは主役ではなく、2番手であることを、
しかと理解し、赤メロンの引き立て役に徹しつつ、
密かに自身の存在感をアピールしていると云う、
したたかさも兼ね備えていると云った雰囲気です。

やはり、富良野メロン使用であることを主張しているだけあって、
メロンをしかと堪能することが出来ますっ。

それに、風味も甘味も、まさに赤メロンそのもので、
とってもフルーティーですっ。

しかし、それを邪魔しているのが、
ごつごつの、自称デニッシュ生地です、、。

もっと、デニッシュらしく、層の空気感があって、
かろやかなしゃくしゃくっぷりがあれば、
もふもふのメロンクリームとの関係も、
“キンキン”と“ケロンパ”よろしくの、
おしどりっぷりを見せつけてくれていたことでしょう。

クリームだけなら、5つ★なんですが、
生地と、その相性を考慮すると、やはり、
生地が全体の印象を悪くしていることは否めません、、。

サークルK.の菓子パンは、“Deli Plus Bakery”から、
“おいしいパン生活”になって、なかなかのナイス菓子パンが、
つぎつぎに登場しているように見受けられます。

サークルK.の、菓子パンに対する意気込みがしかと伝ってくるように思えます。

しかし、この“富良野メロンホイップデニッシュ”の場合、
メインのクリームにばかり闘魂を注入してしまったがため、
生地に対する情熱が不足してしまったのは、と云った雰囲気です、、。

これが、“二兎追うものは、、”ってやつでしょうか、、。

幸福を求めて、思わず二兎を追いたくなるのが人ってもんですが、
不幸満載の二兎には、追われたくはないものです、、。


販売価格:126円。

栄養成分表示(1包装当り):
エネルギー:332kcаl
たんぱく質:4.2g
脂質:17.8g
炭水化物:38.7g
ナトリウム:192mg

独身評価:★★★☆☆
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スレッドテーマ: 菓子パン,グルメ

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