ヤマザキ--フロマージュソフト。
♪きっほん(基本)っにかえっろ〜ぉっ、
りっんごを食べっよ〜〜ぉっ♪
寒くなると、さっさとおうちに帰って、
あったかいシチューでも食べたくなるように、
数多の菓子パンを喰らっていると、ときに、
基本の菓子パンに還りたくなるってもんです。
さて、この日は、毎度恒例の、“黄色のお店”の98円特売日です。
あまりにも、ひんぱんに独身のブログに登場するので、
いささかネタがなくなってきているのは、否定出来ません、、。
いくら、独身のお肌の水分よろしく、
おもしろネタが不足してきても、この日ばかりは、
参戦しないわけにはいきません。
特売が開催される限り、独身は、“黄色”であろうと、
“緑”であろうと、“うつみみどりさん”であろうと(?)、
いつもの愛チャリで参上するってもんです。
と云うわけで、いつものように“黄色”の特売に姿を現す独身は、
さっそく特売ワゴンに盛られている菓子パンの選定作業へと移ります。
毎週行われているとは云え、菓子パンの内容は、
微妙〜に異なっているので、その日限りの特売だとこころ得て、
真剣なまなざしで取捨選択をしなければなりません。
先週は、しかとそこに盛られていたのに、
今週になったら、めっきり姿をくらましていた、
なんてことは、菓子パン界には、よくあるおはなしです。
そんな中、まっさきに独身の視界に飛び込んでくる、
新作菓子パンの登場です。
それは、ヤマザキの“フロマージュソフト”です。
これは、“黄色”の特売はもちろん、ほかのあっちこっちのお店でも、
お目にかかったことのない、新参者です。
見た目はかなりインパクトに欠けているものがありますが、
初対面と云うことで、どのような菓子パンか、
しかと把握しておくことが肝要です。
どうやら、りんごの果肉と、
チーズクリームがフュージョンした菓子パンの模様ですが、
この組み合わせは、もはや、菓子パン界では、めずらし感満載、
と云うわけではありません。
いや、むしろ、定番中の定番と云えます。
独身のハンティングの基準として、もちろん、
お味的にナイス菓子パンであることを、ふんふんっと匂わせているものを重視します。
しかし、それとおんなじくらいに、見た目のインパクトや、
めずらし感を放っている菓子パンと云うものにも、目を奪われてしまいます。
そう云った意味では、この“フロマージュソフト”は、
インパクトもめずらし感も、いずれも持ち合わせてはいません。
それどころか、あまりにもシンプルな袋のデザインに、
ナイス菓子パンであると云う主張が聞こえてきません、、。
りんごとチーズと云う、云わば、黄金の組み合わせとは云え、
独身のこころを、ぐいっと惹きつけてくれるような魅力に欠けているようです。
と云うわけで、とりあえず、この“フロマージュソフト”はシカトすることにして、
ほかの菓子パンの捜索を再開します。
すると、つぎに独身の視界に映り込んでくるのは、
おなじくヤマザキの、カスタードプリンを模した菓子パンです。
これは、神無月に突入してから、毎週、この特売に参戦している、
半ば、レギュラーと化している菓子パンです。
はじめて登場したときは、プリン風の菓子パンと云うことで、
思わずガッついてしまったのですが、しかと考えてみると、
プリンを謳ったものは、さほど珍しくはありません。
と云うわけで、いまのいままで、ずっとシカトしっぱなしだったのですが、
あまりに、何度も再会していると、そろそろハンティングしておこうかと云う、
軽い同情のようなこころ持ちになってきます。
しかし、ここで同情してしまえば、
“安達祐実さん”に怒鳴られてしまうってもんです(?)。
と云うわけで、ここでも、とりあえずシカトすることにして、
ほかの菓子パンの捜索に移ります。
特売ワゴンを、ぐるっと1周して、全体を把握してみると、
別段、興味津々の菓子パンは現れない模様です。
そこで、いちばんはじめに目にした、
“フロマージュソフト”と、プリン風菓子パンのふたつを、
この日の最終候補とします。
どちらも、おんなじくらい魅力的、なわけではないので、
これまた、選択に軽く窮するってもんです、、。
ナイス菓子パンに囲まれて、思わず選択に困惑することも多々、
あるのですが、いずれもインパクトに欠けているのだけど、
まあ、基本的なお味だよね〜、と云った菓子パンもまた、
困惑するところです、、。
そこで、ここは、より、シンプルで、
お味を妄想しやすいほうを、あえて選んでみることにします。
と云うわけで、最終的に、この“フロマージュソフト”に決定することにします。
さっそくワシづかみをして、特売ワゴンから退散しようとすると、
独身がさんざ立ち尽くしていた場所に、ささっと侵入する女性が視界に入ります。
どうやら、独身が特売から抜けるまで、
しばし待ちぼうけを喰らっていた模様です、、。
いつもの独身は、数多群がる買い物客や、
“アンパンマン”やら、“ウルトラマン”やらの、
ガラガラ買いものカートが退散するまで、しばし待機することが多いのですが、
今回は、逆の立場になってしまったようです、、。
あまりにも真剣なまなざしで選定作業にまい進していたので、
うっかりほかのお客の存在に気づきませんでした、、。
これは独身、いささか無粋なハンティングを行ってしまいました、、。
菓子パンにぞっこんになるのはいいのですが、
やはり、周囲の様子にも、しかと視線を向けられる、
視野の広い独身おんなになりたいってもんです。
菓子パン生活2年余りとは云え、いまだ、
新しく学ぶことは多々、ごろごろしています。
いささか申し訳のないこころ持ちになりつつ、
数多のお客が立ち並ぶ、行列のレジへと参戦する独身なのでありました。

“シャキシャキとしたリンゴプレザーブと
ほんのり甘いチーズクリームのおいしいハーモニー♪”
と云うわけで、ヤマザキの今月の新作、
“フロマージュソフト”です。
りんごとチーズと云うと、たしか、Pascoからも、
おんなじような菓子パンが登場しています。
数週間前に、“イトーヨーカドー”で遭遇しているのですが、
そのときも、軽く関心しつつも、よくある組み合わせと云うことで、
いまのいままで、ずっとシカトしています。
Pascoのほうは、定価すえおきと云うことで、
126円ですが、こちらのヤマザキのほうは、
特売価格98円と云うことで、28円もお得なわけです。
違う菓子パンメーカーとは云え、りんごとチーズは、
たいてい、どこもおんなじお味だったりするので、
それならば、98円のヤマザキを選択することが、
賢い菓子パンハンターと云えます。
おんなじような菓子パンと云えば、今週は、
ローソンとファミマから、チョコがコーティングされた菓子パンが、
同時に登場しています。
見た目、まったくおんなじなので、
思わず、独身の見間違いか、デジャヴなのかと思ってしまいましたが、
偶然なのか、まったくおんなじようなチョコパンがふたつのコンビニから参戦と云うわけです。
ここは、お安いほうを選びたくなってくるところですが、
あえて、ふたつをハンティングして、お味の比較をするのも、
また、小粋でおもしろいかもしれません。
と云うわけで、さっさと生地から頂いてみたいと思います。
まず、生地を手にしてみると、とってもふにっとして、
やわらかい感触が指先に伝わってきます。
さほど期待満載でのハンティングでなかったのですが、
このふにふにっぷりには、期待度が急上昇してしまうってもんです。
実際に生地を喰らってみると、やはり、とってもふにっとして、
むにむにっとした柔軟性のある生地であることがわかりますっ。
キメ自体は、さほどみっちりとしているわけではなく、
むしろ、軽くもっさりとしているのですが、決して粗いと云うわけではありません。
しかともぐもぐすると、すぐにむっちりになって、
やがては、ぴっとりとお口になじんできます。
水分も、しっとり以上、じっとり未満と云った感じで、
しかとキープしている様が伝わってきます。
これは、独身、この生地をかなり見くびっていたようです、、。
まさか、ここまでいい仕事をしてくれているとは、
妄想していませんでした、、。
これには、流石の“高嶋政伸さん”だって、
「も〜〜ぉしわけございませんっ。」
と、深々とコウベを垂れてしまわれるってもんです(?)。
生地のお味ですが、ほんわりと、
やわらかなマーガリンのような風味がお口に広がります。
マーガリンと云うと、もっとつんつんっとしていることがあるのですが、
この生地は、とっても丸いマーガリンなので、
意地悪にお口に侵入してくることはありません。
それでいて、小麦のまろやかな風味と、このマーガリンが、
とっても仲良しこよしなので、シンプルながら、
なかなかいいお味を放ってくれています。
これまた独身、この生地を見くびっていたようです、、。
これには、真っ赤なウソ連発の、“赤福”の社長だって、
深くコウベを垂らしてしまうってもんです(?)。
独身も、“赤福”が好みだっただけに、
消費者を見くびる愚行には、かなり哀しいこころ持ちになります、、。
箱の隅っこに残ったあんこが、とくに好みだったのですが、、。

生地の中には、リンゴプレザーブと、
チーズフラワーペーストが詰め込まれています。
まずはりんごからですが、なかなかくったりと、
やわらかく煮付けられているのですが、
しかと、しゃきしゃき感は居残りしてくれています。
厚めのりんごなので、やわらかくても、
りんごのいいしゃっきりが残っている模様です。
お味のほうは、蜜のような甘味が、じゅわ〜んっと染み出てきて、
これが、りんご自体の甘味とガチンコして、
かなりいい甘味をかもし出してくれていますっ。
ふたつの甘味がフュージョン、と云うより、
いい意味で、ぶつかり合っていると云った雰囲気です。
そこに、あとからりんごのじんわりとした酸味も参戦して、
後味すっきり、さっぱりにしてくれると云った試合運びになっていますっ。
やはり、厚めの果肉なだけあって、旨味もたっぷり堪能することが出来ますっ。

一方のチーズクリームですが、
とってもどっぷり、どっしりとしていて、重みのあるクリームです。
まったり、ねっとりとして、軽くお口にはりついてきます。
とは云え、いつまでもしつこくお口に居座るような、
そんな、“地獄の果てまでついて行く”、“一途な星”ではありません(?)。
軽くつるつるっとしているので、
なめらかさと云うものも持ち合わせているクリームです。
お味のほうは、かなりこってり、どっしりとした、
濃厚なチーズですっ。
こっくりとしたコクも勢いがあって、かなり密〜なお味になっていますっ。
そこに、レモンのような、つんっとした酸味もあって、
かなりの旨味を放ってくれていますっ。
まさか、ここまで優秀なお味を持ち合わせているとは、
まったくもって妄想していませんでしたっ、、。
このチーズクリームのこってりと、りんごの蜜〜な甘味が、
これまた、いい意味でガチンコして、お互いに長所を引き立てあっています。
そして、りんごとチーズの酸味が、フュージョンすることで、
こってりのチーズでも、後味は、なかなかのさっぱりを演出してくれると云った具合ですっ。
よくある組み合わせとは云え、
いまのいままで頂いてきた、りんごとチーズの菓子パンの中で、
もっともいい仕事をしてくれていると云っても、過言ではありませんっ。
これには、流石の“高嶋政伸さん”だって、感心するあまり、
謎の“姉さん”に知らせたくもなるってもんです(?)。
生地の上に乗っかっているお粉が、かなりお邪魔な存在になってはいますが、
全体としては、シンプルながら、ひとつひとつが、かなり優秀なお味を持ち合わせています。
もっと、この実際の旨味を、袋で表現すれば、
云わゆる、つかみはOKで、“永ちゃん”も、
「I love you, OK〜?」
と、云ってしまわれるところです(?)。
これも、一種の“脳あるタカは、、”ってやつなのでしょうか、、。
しかしながら、インパクトのない菓子パンでも、
お味はナイス菓子パンなものもある、と云うことを、
改めて、この“フロマージュソフト”で学んだような気がします。
それだけに、とっても惜しい、と云うか、独身のように、
見た目でシカトしてしまうようなハンターがいるかと妄想すると、
もってもこころ苦しくなるってもんです、、。
購入価格:98円。
栄養成分表示:なし。
独身評価:★★★★☆(4.5)
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junku(10/29)